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【北朝鮮】トランプみごと!──金正恩がんじがらめ、習近平タジタジ[05/29]

1 :しじみ ★:2018/05/30(水) 00:48:06.00 ID:CAP_USER.net
トランプは米高官を北朝鮮とシンガポールに派遣し、金正恩が身動き取れないようにがんじがらめにした。
みごとなのは、そのついでに習近平に「出しゃばるな!」と釘を刺す結果を招いていることだ。
この腕前を紐解く。

■米高官を北朝鮮とシンガポールに派遣
トランプ大統領は27日、元駐韓国米大使で現在は駐フィリピン米大使を務める
ソン・キム氏が率いる米国実務者代表団を北朝鮮に派遣した。
ソン・キム氏は長年にわたり北朝鮮の核問題を担当してきた。
同行者の中には、国家安全保障会議(NSC)のフッカー朝鮮部長のほかに、
ランディ・シュライバー国防次官補らがいる。ランディ・シュラ−イバー次官補は、
2016年9月20日に筆者をワシントンD.C.に招聘し、彼が主宰するProject2049で、
筆者が書いた『毛沢東  日本軍と共謀した男』に関してスピーチをするように依頼してきた人物だ。
あのランディがいま、板門店の北朝鮮側施設「統一郭」にいて北朝鮮の対米外交を担当する崔善姫(チェ・ソンヒ)外務次官らと、
実務者レベルの話し合いをしている。話し合いは29日まで続くという。

同時にトランプ大統領はシンガポールにヘイギン米大統領次席補佐官ら一行を派遣し、
北朝鮮との間で米朝首脳会談開催の調整に当たらせている。
北朝鮮側からは金正恩委員長の執事(秘書室長格)とされているキム・チャンソン国務委員会部長が参加。
彼は北京経由でシンガポール入りした。キム・チャンソン部長は5月24日に北京に到着し、
26日に帰国した人物だ。その間に、トランプ大統領の米朝首脳会談中止宣言が出された。

■金正恩、がんじがらめ
北朝鮮とシンガポールで米朝実務者レベルが会談するという状況にいきなり追い込まれた金正恩委員長としては、
まさか習近平に助けを求めに行くことなどできやしないだろう。

おまけにトランプ大統領は27日にツイッターで「北朝鮮には素晴らしい潜在力があり、
いつか偉大な経済・金融国家になるだろう。金委員長と私はこの点で認識が一致している」と書いている。
「北朝鮮が核放棄に応じれば、北朝鮮がこれまでにない経済発展を遂げることができる」とも言い、
金正恩委員長の心を刺激している。

思うに、もしかしたら金正恩委員長は
「だとすれば、いっそのこと、アメリカ側に付いてしまった方が得かもしれない」と
心ひそかに思っているのではないかと、思うのである。

もしも、このような計算が働いたとすれば、
なおさら習近平国家主席などに会いに行ったりしている場合ではない。
訪中を申請していたとしても、やんわりとキャンセルしただろう。

https://www.newsweekjapan.jp/stories/assets_c/2018/05/endo180529-thumb-720xauto.jpg

ニューズウィーク日本版
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/05/post-10266.php
続く)

2 :しじみ ★:2018/05/30(水) 00:48:52.69 ID:CAP_USER.net
続き)>>1
■トランプはなぜ「中国のせい」にしたのか?
(以下、敬称略)

トランプは、5月16日に北朝鮮が南北閣僚級会談をドタキャンしたり、
「米朝首脳会談だって考え直さなければならない」などと「デカイ態度」を示し始めたことを、
「金正恩が習近平と二度目の会談をしてからのことだ」と言い始め、
5月7日と8日の大連会談に疑義を挟み始めた。

それがいかに「イチャモン」であるかは、5月20日の<「北の急変は中国の影響」なのか?
――トランプ発言を検証する(前編)>と5月21日の<「北の急変は中国の影響」なのか?
――トランプ発言を検証する(後編)>で詳細に論じた。

筆者には、なぜトランプがこのような真実を捻じ曲げた「イチャモン」を付け始めたのかが、
気になって仕方なかったからである。

なぜなら5月8日に平壌に帰国した金正恩委員長は翌日の9日、
実ににこやかに訪朝したポンペイオ国務長官と会談しており、しかも3人のアメリカ人の人質を返している。
二人はものすごく仲良く話し合い、この時点までは米朝関係は非常に良好であったからだ。
おかしくなったのは、5月11日から米韓合同軍事演習が始まってからのことである。
そのことはトランプにも十分に分かっているはずだ。分かった上で、なぜ事実を捻じ曲げた難癖を付けるのか。
そこにひどく、引っかかったのである。だから執拗に追いかけた。

その結果、ここに来て、ハッとした。
遂に、トランプの意図が分かった!

彼は5月16日以降の北朝鮮の態度の変化を「中国のせい」にしておいて、
それもちらつかせながら米朝首脳会談を中止した。

ということは、金正恩としては、米朝首脳会談復活となれば、この段階でさらに習近平にSOSを出したら、
きっとトランプがまた機嫌を悪くして「中止する」と言い出しかねない。
だから、もう訪中はできない。金正恩としては、どんなことをしてでも米朝首脳会談を成功させたいからだ。

おまけに板門店とシンガポールの挟み撃ちで米朝実務者レベルの会談に急に追い込まれた状況で、
習近平に会いに行くなどしたら、トランプの逆鱗に触れるだろう。

こうして金正恩をまず、「がんじがらめにする」ことに、トランプは成功した。

■習近平をも身動きできないようにしたトランプの「すご腕」!
こうなると、習近平としては、もう何もできない。
自ら積極的に「さあ、北京にいらっしゃい」とは言えないのである。

「中国のせい」ではないことを知りながら、あえて「中国のせい」にしたトランプ!

ただ者ではない。

おまけに5月26日の今年に入ってから第2回目の南北首脳会談のあと、
文在寅大統領は米朝首脳会談のあと「南北米」で朝鮮戦争の終戦協定に入ってもいいと27日に言った。

となると、朝鮮戦争で最も多くの兵士を参戦させ、また多くの犠牲者を出した中国は、
その終戦協定という平和体制への移行に発言力を持てなくなってしまう。

しかし「米朝は対話のテーブルに着け」と言い続けてきたのは中国だ。
今まさにそのテーブルに着こうとしているのだから、中国としては文句が言える筋合いではない。
こうしてトランプは、習近平の口をも閉ざさせてしまったのである。

これが十分に練り上げた戦略として編み出されたものか、
あるいはトランプのビジネスマンとしての「勘」が、結果的にここまで行ってしまったのかは、わからない。
いずれにしても、トランプの圧勝だ。

ニューズウィーク日本版
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/05/post-10266.php
続く)

3 :しじみ ★:2018/05/30(水) 00:49:21.57 ID:CAP_USER.net
続き)>>1
■金正恩がアメリカを選ぶ可能性
もしトランプが北朝鮮の「完全な非核化の程度」に満足して莫大な経済支援をしたとすれば、
金正恩なら、「習近平からトランプに乗り換える」くらいのことは、やるかもしれない。

北朝鮮にとって中国は「1000年の宿敵」だ。

どんなに中朝軍事同盟があり、中朝蜜月を演じたとしても、それはアメリカへの威嚇であって、
その威嚇が必要となくなれば、中国は「いざという時の後ろ盾」程度の位置づけになり、存在感を失うだろう。

■北朝鮮は「中国の覇権」を抑え込む駒

こうして、「中国の覇権」を抑え込むために、トランプは十分に金正恩という駒を駆使しているのかもしれない。

『習近平vs.トランプ  世界を制するのは誰か』――。
筆者はこの視点で北朝鮮問題を追いかけてきたが、ここに来て、
「トランプの圧勝」に気が付き、圧倒されている。

ニューズウィーク日本版
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/05/post-10266.php

4 :ボンジュール木村 :2018/05/30(水) 00:49:27.48 ID:0BEUsAMo.net
USA!USA!

5 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2018/05/30(水) 00:51:21.19 ID:sGsipUO9.net
あ、そう

6 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2018/05/30(水) 00:53:07.94 ID:7Wam826w.net
selavy
この歌のサビはイケる

ガッツだぜ、愛は勝つ、それが大事
そして2018年は

『人生はリベンジマッチ』

名曲、ユーチューヴ検索

★カバー、コピー大歓迎。  女性が歌ってもイイネ

7 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2018/05/30(水) 00:54:06.08 ID:YniJXcTp.net
世界の警察を気取ってた頃はグダってて、その座を降りて
アメリカファーストと言い出したら上手い事やれてんのな

8 ::2018/05/30(水) 00:59:09.56 ID:3XNXAt7c.net
チャイナに関税爆弾発表後
即実行やってさ
キンペーどーすんのw

9 ::2018/05/30(水) 00:59:48.98 ID:kSUXAamo.net
トランプ流ってかりあげにフィットするんじゃね
日本も見習え

10 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2018/05/30(水) 01:00:58.01 ID:ESTw3GfL.net
トランプ「受話器捕ったどーーーーwwww」

11 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2018/05/30(水) 01:03:00.94 ID:Rg4iVndh.net
左翼逃亡 パヨク脱糞
どうしたのかな?いつもの威勢は。
ぷぷぷぷ
小さい国が大きな国のケツを舐める話でした、

日本は違う アメリカと戦争したしアッと言わせた
朝鮮は戦争もできないヘタレだからな
所詮チョンは口だけ。

12 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2018/05/30(水) 01:07:26.05 ID:NkrV1LBb.net
文書、サイン入り、ビジネス大統領トランプはこの重要性が分かってる。
その効果は凄かった。一気に、アメリカペースに持って行った。
ツイッターや、記者に行ってもフェイクニュースが蔓延するこの時代に
何が公式なのか?トランプは良く分かってる。ある意味、時代を先取りしてる大統領。
問題は完全なる朝鮮非核化だ、できないならトランプも歴代大統領と同じ、オバマと同じ。
でもトランプならやるのではないか?それが戦争なのか、外交なのか?金豚の亡命なのか
暗殺なのか、分からないが、トランプは騙されないと思う。時間を区切ってやるだろう。

13 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2018/05/30(水) 01:08:24.30 ID:3YbFRoDP.net
ほんの少し自由化して、ほんの少し経済が発展しただけで金王朝は倒れる
そんなことくらい正恩もわかっていると思うのだが

14 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2018/05/30(水) 01:11:55.64 ID:O1luS/28.net
不思議だなぁ ↓の記事と論調がいっしょなんだが 


ここに「ゴマスリ国家」の本質が出ている。北朝鮮にも中国にも米国にも、いい顔をしようとしているのだ。そんな韓国をトランプ政権が心底から信用するわけがない。信用しないが、だからといって、侮蔑もしない。あえて敵に回す必要はないからだ。

トランプ大統領は結局、米朝会談の中止を選んだ。こうなると、北朝鮮が何を言おうと、米国は再び、軍事圧力を強めるだろう。中国も慌てているに違いない。仲介者として割って入ろうにも、破談にされては首を突っ込む余地がなくなってしまった。

いずれにせよ、もはや金正恩氏に「敗北」以外の出口はない。日米はここで結束を一段と強めるべきだ。

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/55817

15 ::2018/05/30(水) 01:11:58.54 ID:JZ+pFNvJ.net
黒電話は時代遅れなんだよ
今はスマホでツイッターをするトランプの時代なわけよ

16 ::2018/05/30(水) 01:13:44.29 ID:9i/DUEMp.net
トランプが見事と言うより今までの常識が通用しない
相手に、中国も北朝鮮も舐めて掛かってカウンター
食らったって構図なんだよな

17 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2018/05/30(水) 01:13:57.45 ID:czWSTtIT.net
でも日本のマスコミは、会談中止をトランプの気まぐれ、迷走、一貫しない方針とか言って批判してるよ
まず核放棄しろ!、言葉だけでは信用できん!、行動で示せ!で一貫していると思うのにね

18 ::2018/05/30(水) 01:14:17.26 ID:FV5WrTdv.net
時間をかせがせてやっただけ

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