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【ラオスのダム決壊】現場に復旧用装備がなかったと判明=韓国ネット「安全を無視して工事?」「国の恥さらし」★2[07/31]
- 34 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2018/07/31(火) 21:10:09.59 ID:v0+zWvHb.net
- >>28
決壊後の画像とか見ると、中身は赤土に見える。
普通、アースダムなら遮水性の高い粘土(見た目は黄色)をぎっちり詰める。規模が大きくなったら、中央にコンクリなどの「コア」を設けて遮水性を高め、決壊しにくくする。さらに、コアの前後に砂利を詰めて「半ロックフィル」的な構造にすることもある。
このダムは、粘土ではなく赤土、しかもコア設置が望ましい規模なのにコアなし。そして表面の遮水壁としてのアスファルトは、薄皮と言ってもいいほど貧弱(見た感じ、最低必要な厚みの1/3以下)。
せめて中身が粘土できっちり固めてあれば、表面の遮水壁アスファルトに亀裂が入っても何とか試験湛水は乗り切れて、試験後に水を抜いた時に補修して事なきを得られたかも知れない。
しかし、中身が遮水性のない赤土をふわっと盛っただけ(圧かけて固めていない)だから、水が入ったらあっという間にグズグズの泥と化し、水圧に耐えきれずダムは決壊した。
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