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【話題】安田純平さんの韓国人発言の真意「日本のみなさんはこの映像を相手にしないように」

262 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2018/08/10(金) 11:44:57.38 ID:hddaOnHO.net
>>241
>>1の続きな
「あんなに怒った夫の顔を見たことがない」

安田さんは、2004年にイラクで武装勢力に拘束されたことがあり、自ら危険地に飛び込むとは自業自得だと激しいバッシングを受けている。
日本社会で「自己責任」論が蔓延し始めたのはこの時からだった。彼はその経験を『囚われのイラク』という本にまとめ、その中で、自らの厳しい覚悟を披露している。

「『自己責任』を問われれば『覚悟している』と答え」「せめて事前に『何かあっても動かないように』とする文書を家族か第三者に渡しておこうと思う」。

実際、安田さんは夫人に、不測の事態が起きても騒がないようにと言い残して出国した。
そして、安田さんが行方不明になったあと、ある写真が公開された。

安田さんが「助けてください」「これが最後のチャンスです」と書いた紙を胸の前に掲げている。これを見た安田夫人は「あんなに怒った夫の顔を見たことがない」と語っていた。

命乞いなど絶対にしたくない彼が、意に沿わないことをやらされて憤怒の表情を見せているというのだ。夫人ならではの見方だなと強く印象に残った。
これらのことが、私の中で、安田さんの「覚悟」を尊重して3年間沈黙していたという、会見での夫人の言葉につながってきたのである。

安田さんが拘束された翌月の2015年7月、スペイン人ジャーナリスト3人が同じ武装勢力に拘束された。その際、スペイン政府は救済委員会をつくり、交渉により10ヵ月で解放に導いている。
一方、残念ながら、日本政府が具体的な救出に動いているようには見えない。日本政府は国民を保護する義務があり、その無策が「自己責任」論で免罪されてはならない。
安田さんが悲壮なまでの責任の取り方を選び、夫人自ら会見を開かざるを得ないところに追い込まれているのはなぜなのか。問いかけられているのは日本の政府と私たちである。

(執筆:ジャーナリスト 高世仁)

やはり最後はやっぱり日本政府が悪いで閉める話し

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