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【新潮】元徴用工勝訴で韓国「ハンギョレ新聞」の異様 文在寅大統領の“野望”実現を後押し[11/7]

1 :右大臣・大ちゃん之弼 ★ :2018/11/07(水) 21:07:32.57 ID:CAP_USER.net
「当然の判決」と賛美

 日韓関係が破壊されつつある。いわゆる元徴用工裁判で、韓国最高裁が原告勝訴の判決を下したことが原因だ。

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 念のために振り返っておく。韓国の最高裁にあたる大法院は10月30日、いわゆる元徴用工裁判で原告4人の勝訴とし、被告の新日鉄住金に1人1億ウォン(約1000万円)の賠償を命じた。

 実は徴用されたのではなく、募集に応じた労働者という問題も法廷で浮上したのだが、まずは先に進もう。日本の全国紙は朝日新聞から産経新聞まで、トーンの濃淡はあるにせよ、判決を批判的に報道した。

 これに韓国のメディアも反応。韓国の全国紙・中央日報は11月1日(日本語電子版)、「親韓的だったはずの朝日新聞と東京新聞でさえ大法院の判決を批判した」という主旨の記事を掲載した(「<韓国、徴用工判決>日本メディア、『韓国疲れ」主張しながら非難一色』)。

 韓国の世論は決して一枚岩ではない。それは判決を論じた新聞各紙の社説からも読み取ることができる。代表的な記事を、いくつか見てみよう。

 トップバッターはハンギョレ新聞だ。こちらは突出して判決を支持している。日本人からすると異様と言っていい。

 ハンギョレ新聞は1988年に創刊。比較的歴史の浅い全国紙で、論調は最左派に位置づけられている。ちなみに韓国では96年から「ハンギョレ」だけを題字にしている。しかし日本では「ハンギョレ新聞」の表記が多いため、それに従う。

 社説の見出し(10月31日・日本語電子版、以下同)は「あまりに遅かった13年目の強制徴用判決」だ。内容を箇条書きしてみよう。

◆上告審で判決が下るまで約5年。前・朴槿恵政権の意向から「裁判取引」に応じ、判決を引き延ばしたという恥ずかしい話だ。司法の当事者は、亡くなった原告の霊の前に土下座して謝罪しても足りないだろう。

◆今回の判決は、日帝強制占領期の被害者を遅まきながら救済したという点で意義が大きい。日帝の植民支配と強制動員自体を不法に見る韓国の憲法の価値体系に照らしてみれば当然の内容だ。

◆3権分立の民主国家で司法府の独立的な判断が尊重されることは常識だ。日本もまた民主政権なら自重するのが当然だ。

 判決は正しい。被告である新日鉄住金は黙って慰謝料を払え。日本政府も横槍を入れるな――結論部分を抽出すれば、こんな感じになるだろう。

 対して他紙の論調は、奥歯に物が挟まった印象が強い。自国の最高裁が下した判決が胸を張れるものではないと知っているようだ。

 朝鮮日報は1920年創刊。韓国の新聞で最古の歴史を持ち、最多部数230万部を誇る。保守派の論調で知られる同紙の社説に、判決支持の主張は見られない。社説の見出しは「韓日両国は強制徴用問題の荒波を乗り越えねばならない」となっている。

三つに分けて続く。

https://www.dailyshincho.jp/article/2018/11070700/?all=1
デイリー新潮 2018年11月7日掲載

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