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【チョミセモンジ】「中国原因」の大気汚染と空中戦、韓国が黄海上で人工降雨実験[1/25]

1 :右大臣・大ちゃん之弼 ★ :2019/01/25(金) 21:24:04.28 ID:CAP_USER.net
【1月25日 AFP】韓国気象庁(KMA)は25日、黄海(Yellow Sea)上で飛行機を用いて人工的に雨を降らせ、大気汚染の改善に効果があるかを確認する実験を行った。韓国では、大気汚染の原因は中国から飛んできた微小粒子状物質(PM2.5)だと非難する人が多い。

 韓国の大気汚染状況は概して、世界最大の環境汚染国として悪名高い中国ほどはひどくない。だが、韓国で「超微細粉塵(チョミセモンジ)」と呼ばれるPM2.5が季節風に乗って黄海上空から飛んでくると、大気汚染レベルが急上昇することがある。

 今月、3日にわたって大気汚染が急激に悪化した際には、多くの韓国人が中国のせいだと非難した。

 KMAは25日、黄海上空に飛行機でヨウ化銀を散布する人工降雨実験を実施した。KMA広報によると、人工降雨がPM2.5を洗い流すのに効果的かどうかを確認するのが実験の目的だ。年内に15回行う予定で、今回が1回目。

 KMA広報によれば、黄海上空の大気に含まれるPM2.5の全てが中国から飛来したものだとの証拠は確認できていない。しかし、与党議員の指摘によれば、2週間前に大気汚染レベルが上昇した際、国内でどこよりも汚染がひどかったのは中国に最も近い白翎島(ペンニョンド、はくれいとう、Baengnyeong Island)だったという。

 飛行機を使って人工的に雨を降らせる大気汚染対策は、タイも今月行っている。(c)AFP

http://www.afpbb.com/articles/-/3208112
2019年1月25日 18:30

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