【韓国】見合いをした知的障害者の女性を性暴行した知的障害者の男＝懲役7年[02/04]

ハニィみるく（17歳） ★

（写真）
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▲ ソウル瑞草大法院

見合いをした30代の知的障害者の女性を性暴行した容疑で裁判にかけられた40代の知的障害者の男に対し、実刑が確定した。

大法院（最高裁）1部（主審=キム・ソンス大法官）は4日、性暴行犯罪の処罰などに関する特例法の障害承認強姦容疑で起訴されたカン某被告（47歳）に対し、懲役7年を宣告した原審を確定したと明らかにした。

知能指数（FSIQ）47の中程度の知的障害レベルであるカン被告は、見合いをした社会年齢9歳程度の知的障害3級である被害者Aさん（当時35歳）を2017年6月、酒を飲んだ状態で呼び出してモーテルに連れ込み、Aさんが抵抗しているのに姦淫した容疑で起訴された。

カン被告は裁判の過程で、「合意の下でSEXをして、Aさんが性的自己決定権を行使する事ができない程度の精神障害があるとは思えない」と容疑を否認した。

しかし、下級審裁判所はAさんを対象に2017年7月に実施した心理学的検査の結果、専門心理委員の2018年9月者マニュアルなどを基にした被害者の総合的知的能力は満5歳前後で、消極的な拒否意志は示せるが積極的な抵抗行為をする能力はなかったと判断し、カン被告の主張を退けた。

1・2審では、「カン被告はAさんが知的障害で性的自己決定権の行使が著しく困難である点を利用して姦淫した」とし、「社会的弱者である知的障害者にこのような犯行が発生しないよう、厳罰が必要である」とし、懲役7年を宣告した。性暴行治療プログラム80時間の履修命令も下された。

大法院も原審の判断が正しいと見た。

ソース：NAVER/ソウル=news1（韓国語）
https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=102&oid=421&aid=0003818639