【週刊実話】新井浩文の性的暴行事件が投じた「実名報道」「通名報道」の一石『朴』を『新井』とする人は多く(民団関係者)[2/6]

90年代前半から半ばくらいまで、兵役を終えた20代の韓国人が沢山出稼ぎに来ていた。
建設現場はイラン人が少なくなって代わりに韓国人が増え、大手ゼネコンの現場なんかにも沢山いた。
現場で作業着でヘルメットをかぶっていればイラン人と違って日本人と見分けがつかないし、
イラン人よりまじめで一生懸命働くので結構重宝されていた。
俺がいた会社ではブローカー経由で定期的に韓国人が数人来るとまず日本名をつけた。ヘルメットに書く名前。
希望する名前を韓国人が言えばその名前になり、希望する名前がなければ社長がフィーリングで名付けた。
「よし、お前はでかいから大山、お前の顔は斎藤っぽいから斎藤、うーん・・お前は田中邦衛に似てるから田中な」
その会社の寮にいる間はずっとその名前で呼ばれた。
初代新井から三代目新井までいたけど、「新井」は希望する韓国人が多く頻繁に人が入れ替わってもいつも新井がいた。
新井は韓国人には格好良く聞こえるらしい。
川井、川本、川口、とか「川」も人気があった。

当時は韓国についての知識はみんな皆無で、韓国は香港とかチベットみたいなよく分からんけどワケありの中国なんだろうと漠然と思っていた。
「チョッパリに名前を奪われた、チョッパリは創氏改名が好きなんだ」と今頃恨んでるんだろうなあ・・・