2ちゃんねる ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

【書籍】 「どうすれば戦犯企業から謝罪と賠償を受けられるのか」〜山川修平著『人間の砦』、韓国で出版[05/01] [蚯蚓φ★]

892 :清純派うさぎ症候群 ◆ZPM9124utk :2020/05/02(土) 00:08:19 ID:DytqlBsD.net
>>881
え〜w

>>564
本格的に盛り返したのは1943年にエセックス級空母の就役が始まってからですね
それまでは実は米海軍も結構綱渡りな状況でした
割と日本が泥沼に沈んだ扱いのガダルカナル・ソロモン戦ですが、これ米軍側も結構な戦力をすりつぶされてるんですね
当たり前ですが日本にとって負担だったラバウル〜ガダルカナル間攻撃は当然逆もまた然りで護衛なしの爆撃機隊が大損害被ったり、慌てて護衛に動員したP38は損耗激しくパイロットがボイコットやスト繰り返したり
補給にしても日本の潜水艦や航空機の跳梁により輸送船団は最低限護衛空母必須でそれでも結構な損害をだしていました。
ガダルカナル防衛の任にあった海兵隊員の手記によると食料を積んだ輸送船が連続で沈められて、スパムとたまたま流れ着いた日本のドラム缶物資で糊口をしのいだなんて話もあります
加えてソロモン海の激戦はアメリカの巡洋艦以下の艦艇に大打撃を与えてまして、当時大西洋で跳梁跋扈するUボート対策もあわせて連合国は「護衛空母も巡洋艦も駆逐艦もコルベットもたりねえ!」という状況になりまして
挙句1942年末におきた南太平洋海戦の結果アメリカは稼働正規空母0という状況になって慌ててイギリスからインドミタブルを借りることに
42年12月の第3次ソロモン海戦の際は日本側に隼鷹がいることもあってかなり悲壮な覚悟をもって出撃していたようです

結構綱渡りだった当時の米軍

総レス数 1001
225 KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver.24052200