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【書籍】 「慰安婦真相究明は性暴行を企画した主体・関係者の役割」〜『共に書く歴史、日本軍‘慰安婦’』[11/22] [蚯蚓φ★]

1 :蚯蚓φ ★:2020/11/22(日) 22:41:21.15 ID:CAP_USER.net
https://newsimg.sedaily.com/2020/11/22/1ZAI987CWX_4.png
▲「共に書く歴史、日本軍‘慰安婦’」東北アジア歴史財団慰安婦研究センター

「記憶のパズルを探すことは着実に続けなければならないと信じる。被害者の話を歴史として伝えることこそ女性に対する暴力を止めることだからだ。」

東北アジア歴史財団日本軍慰安婦研究センターが被害者とその周辺人の話を扱った本「共に書く歴史、日本軍‘慰安婦’」を出した。

同書は著者が過去20年間、被害者の口述収録と証言集発刊、慰安婦被害実態調査および研究活動をしながら会った生存者、家族、活動家、周辺人の話を主題別に伝える。これまで伝えられた慰安婦に対する口述やイメージ、文献など小さく分かれた資料の間の間隙を埋めることに注力した。

同書は慰安婦被害者の人生と話に耳を傾けながら「被害者中心の歴史を書く」はどうあるべきかを問う。著者であるパク・チョンエ研究員はポスト生存者時代に対する憂慮は逆説的にこれまでの慰安婦問題解決過程で私たちが被害者に多くの部分を頼ってきたと指摘する。
被害者と加害者の皆が目を背け、隠そうとした「慰安婦」という呼称を文書資料から探し出すことは容易ではない、という理由でこれまで私たちは被害者に被害内容を問い質し、時には立証を要求してきたかもしれないということだ。

著者は日本軍慰安婦制度の真相究明は戦時性暴行システムを企画して作った主体と関係者の役割でなければならないと主張する。慰安婦と関連した日本側文献資料は被害者を他者化したり隠す方式で生産されたので必ず批判的に読まなければならないとも強調する。

同書には故ファン・ソンスン、ハ・ボクヒャン、イ・ボクスン、キム・ハクスン、ムン・オクスなど、すでに亡くなった慰安婦被害者の生存当時の証言とその周辺人の証言がそっくり含まれている。

文化レジャー部/チェ・ソンウク記者

ソース:ソウル経済(韓国語)"慰安婦真相究明は性暴行企画した主体・関係者の役割"
https://sedaily.com/NewsView/1ZAI987CWX

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