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【食】 韓国人寿司職人がミシュラン東京で星! 初の快挙に韓国ネット 「すごい」 「称賛できる日本人も素晴らしい」 [12/10] [荒波φ★]

991 :finfunnel :2020/12/10(木) 21:24:58.83 ID:rj2LsT85.net
しかし当時の酢は、米からできている米酢で、大変高価なものでした。
そこに目をつけた人がいます。
米酢を粕酢にすることができたら、もっとおいしくて手軽なすしがつくれるはずだ
粕酢というのは、その名の通り、酒粕から作ったお酢のこと。
そして、積極的に江戸への売り込みを開始。
すると、「粕酢の風味や旨みがすし飯に合う」と、
江戸でも人気のすし屋がどんどん粕酢を使うようになります。
江戸っ子のハートをつかんだ握りずしの大ブームとともに、
この粕酢は江戸前ずしに欠かせないものとなっていったのです。
この偉業を成し遂げた人こそ、ミツカンの初代 中野又左衛門

今でも、ミツカンは粕酢を作っています。
そもそも、お酢というのはどうやって作られるかご存じでしょうか?
とても簡単に言うと
@酒を造る
Aこの酒に酢酸菌を入れ発酵させる。
B酢酸菌が酢酸発酵して酢になる。
これだけです。

粕酢が江戸でウケたのには、いくつか理由があると考えられますが
主には3つだったのかなと私は思っています
@ 便利!海運の便が発達して江戸へ運びやすかった。
A 安い!酒粕はいわば廃棄物だから高品質のわりには安かった。
B 甘い!すし飯を作るときの酢には、砂糖を加えるが、当時の砂糖はまだ高価。

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