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【韓国】 日帝強制占領期の官公庁建築物に『断罪碑』設置、文化財庁と全南道が不許可[01/20] [蚯蚓φ★]

1 :蚯蚓φ ★:2021/01/21(木) 12:43:10.54 ID:CAP_USER.net
https://img.seoul.co.kr//img/upload/2020/06/03/SSI_20200603144908.jpg
▲経済的収奪機関である旧東洋拓殖株式会社木浦支店(木浦近代歴史館2館)

「国権を強奪し朝鮮人の人権を剥奪した日帝強制占領期間の官公庁をとても大事にする組織はどこの国の国民ですか?」

『近代歴史文化空間』で選ばれた木浦(モクポ)地域の日帝時代建築物に対する断罪碑設置の可否をめぐり論議がおきている。

木浦は日本収奪残滓の屋根のない博物館と呼ばれる程、旧日本領事館、東洋拓殖株式会社、数百軒の積算家屋など日本残滓がそっくり保存されている。市はこの建物を象徴的な近代文化遺産として開発し全国的な観光商品にしている。

しかし、木浦市民の抵抗精神と日本収奪のつらい現場は無視されたまま観光資源だけが強調され市民の反発も買っている。これと関連、木浦文化連帯が旧木浦日本領事館(史跡 第289号)と旧東洋拓殖株式会社木浦支店(全羅南道記念物第174号)に日帝残滓断罪碑を設置計画推進中なので関心を集めている。

断罪碑の規模は横80センチ、縦63センチ、幅23センチの大きさだ。旧日本領事館には「国権を強奪して朝鮮人の人権を蹂躪した日帝植民統治の先鋒残滓物だ。」という文章が入る。

旧東洋拓殖株式会社には「経済独占と土地、資源の収奪を目的に日本がたてた植民地収奪先鋒残滓物だ。」と記載される。

また、二カ所どちらにも「断罪碑は親日行跡に対する歴史を正し、教育的活用のために市民の寄付で建設された。」で終わる。

これに対し文化財庁と全南道は断罪碑(文)の設置不許可の措置をした。文化財庁は先月22日「文化財保存と管理に影響を及ぼす恐れがあり、現状変更不可だ」として「断罪文および断罪碑は親日行為をした人物に対する反民族的、反歴史的行為を明確にして審判するもので、旧木浦日本領事館の建築物には内容と意味が合わず適合しない」と通知した。

全南道も先月「文化財き損の恐れがあって既存案内板に文面を挿入するなど既存施設を活用するのが妥当だ」と反対した。

チョン・テクォン木浦文化連帯共同代表は「文化財庁は反民族的反歴史的行為をした人物だけに断罪碑と断罪文の設置が可能だといって、全南道は文化財き損の憂慮でそれぞれ許さない方針は常識的にとうてい納得が行かない」と抗弁した。

チョン代表は「子孫に日本収奪の代表的な象徴物の前で日本残滓の歴史認識を鼓吹できるよう断罪碑設置のために積極的に協力しなければならない」と強調した。

木浦チェ・ジョンピル記者

ソース:ソウル新聞(韓国語)木浦(モクポ)、日帝強制占領期間官公庁に‘断罪碑’設置の有無置いて論議
http://www.seoul.co.kr/news/newsView.php?id=20210120500085

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