【広島】 日本豪雨被害地で「外国人が空き巣」〜日本では災害のたびに外国人嫌悪デマが流れる[08/20] [蚯蚓φ★]

1 ：蚯蚓φ ★：2021/08/20(金) 22:35:11.40 ID:CAP_USER.net

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▲日本、広島の豪雨…水路に落ちた自動車

(東京=聯合ニュース)キム・ホジュン特派員=記録的豪雨で山崩れ災害が発生した日本の広島地域で外国人嫌悪デマが広がって現地警察が鎮火に乗り出したと伝えられた。

20日、共同通信によれば広島県警察当局はインターネット上で拡散した「外国人による空き巣ねらいが頻発」デマに対して事実でないと否定した。

日本の九州北部や広島県などに最近数日間、史上最高値を越える多くの雨が降り、山崩れや河川氾濫などの災害が発生した。

日本では災害が発生するたびに外国人嫌悪デマがインターネット上で広がる傾向がある。

2011年3月、東日本大地震では外国人窃盗団が略奪している、という流言が出回って一部の住民が自警団を組織する動きを見せた。今年2月13日、福島県沖地震の時と2016年熊本県沖自身の時は「朝鮮人が井戸に毒をまいた」という悪性掲示文がSNSに掲載された。

1923年9月1日に発生した関東大地震の混乱の中で「朝鮮人が井戸に毒をまいた」「朝鮮人が放火する」などのデマが回って朝鮮人数千人が自警団などによって虐殺された事件を思い出させるこのような掲示物に対して日本ネチズンは批判を吐き出した。

関谷直也（せきや なおや）東京大学大学院准教授は共同通信に「災害の時、少数者に攻撃を加える構造は今も変わっていない」と話した。

今回、広島県警察が外国人嫌悪デマを否定したことも流言を放置すれば差別事件につながりかねない、と憂慮したためと見られる。

ソース：聯合ニュース（韓国語）日本豪雨災害支署'外国人があきすねらい'また、嫌悪デマ
https://m.yna.co.kr/amp/view/AKR20210820036500073