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【映画】 広島の原爆に泣くヒーロー?マーベル映画『エターナルズ』歴史歪曲論議〜戦犯国・日本を戦争被害者のように描く[11/01] [蚯蚓φ★]

1 :蚯蚓φ ★:2021/11/02(火) 11:50:27.77 ID:CAP_USER.net
https://dimg.donga.com/wps/NEWS/IMAGE/2021/11/01/110020019.2.jpg
写真出処=映画『エターナルズ』予告篇

マーベル スタジオの新作映画『エターナルズ』が封切り前から歴史歪曲論議に包まれた。論議は先月26日(現地時間)、米国映画取材陣と評論家のレビューから始まった。現地取材陣と批評家は映画の場面でキャラクター「パトス」(ブライアン・タイリー・ヘンリー)が泣き叫び、「私が何をしたというのか?もう絶対、人間を助けない」というシーンで「広島1945」というフレーズが挿入されたと説明した。

これに対し、この場面が戦犯国家・日本に向けた同情ではないか、という米国現地ネチズンの批判があふれ始めた。

米国ネチズンは「戦犯国である日本人の視点で映画を作ったのか」と指摘している。それもそのはず、米国が当時、日本に原子爆弾を投与した理由は宣戦布告なしに真珠湾爆撃した日本の先制攻撃のためだった。しかし、このような前後の事情が省略される中、出てきた主人公の絶叫する場面はあたかも日本が罪のない戦争被害者のように見えるようにする。

『エターナルズ』の歴史歪曲で原爆投下責任者の過去発言が再照明されている。原爆開発に参加したり原爆を投下した操縦士などは戦争をはやく終わらせるための「正当な手段」だったと明らかにしたことがある。

原爆を投下した米軍爆撃機B-29の機長ポール・ティベッツは1975年のインタビューで「引き受けたことを実行できて誇りに思う」と述べたことや、2005年には「もし同じ状況が与えられたら私は同じようにするだろう」と述べた。2007年に死亡する前のインタビューでも彼は「戦争をはやく終わらせたかった」として自身がした仕事は正しいかったと明らかにした。

原爆開発に参加した科学者ハロルド・アグニュー博士は、2005年に広島放送局とのインタビューにおいて、生存者から謝罪要請を拒絶し、「謝罪はしない。こんな言葉がある。パールハーバーを忘れるな」と述べた。

この他にも『エターナルズ』に対する鋭い批評は多い。米国経済紙フォーブスは「『エターナルズ』はマーベル史上最悪の映画」と批判し、批評家は「クロエ・ジャオ監督の才能がブロックバスター映画では続かなかった」と評した。

映画評点サイト、ロッテントマトでも評価が良くない。1日基準『エターナルズ』のトマト指数は126人が参加した中で60%だ。これは評点を残した人の60%がこの映画を推薦する、という意味で歴代マーベル シリーズ映画のうち最も低い。今年封切られた「ブラック ウィドウ」のトマト指数は79%であり2019年封切られた「アベンジャーズ エンドゲーム」は94%、「スパイダーマン ファーフロム ホーム」は90%だった。

チョ・ユギョン東亜ドットコム記者

ソース:東亜日報(韓国語)広島原爆に泣くヒーロー?『エターナルズ』歴史歪曲論議
https://www.donga.com/news/Culture/article/all/20211101/110020030/2

関連記事:韓国紙「マーベル新作は歴史歪曲…日本への原爆投下を悲しむシーン…」「戦犯国の視点で描いた」
https://korea-economics.jp/posts/21110201/

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