【韓国KBS】136人の朝鮮人が水没した海底炭鉱･･･追悼碑には『強制連行』が鮮明に[02/13] [ハニィみるく（17歳）★]

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山口県の長生炭鉱のお話

NHK山口 NEWS WEB
宇部市で１８３人が犠牲となった「長生炭鉱」水没事故の追悼式
https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/20220212/4060012592.html

太平洋戦争中の８０年前、宇部市の海底炭鉱「長生炭鉱」で、１８０人を超える人たちが犠牲になった水没事故の追悼式が１２日、行なわれました。

「長生炭鉱」は宇部市沖にあった海底の炭鉱で、太平洋戦争中の昭和１７年２月、天井が崩れ落ちて大量の海水が流れ込み、多くの朝鮮半島出身の労働者を含む１８３人が犠牲になりました。
１２日、追悼碑の前で行われた追悼式には、新型コロナウイルスの影響で韓国などの遺族は参加できませんでしたが、地元からおよそ１５０人が出席しました。
初めに遺族の支援活動に取り組む市民団体の井上洋子共同代表が犠牲者の遺骨が坑内に残されたままになっていることについて、「事故からちょうど８０年となることしを遺骨の収集と返還に歩み出す１年にしたい」と述べました。
このあと、亡くなった人１人１人の名前が読み上げられる中、出席者が追悼碑に献花していきました。
そして、海底炭鉱の唯一の名残りとなっている排気筒が見える海岸で、故人の名前を書いたロウソクに見立てた置物を置いたり花を海に投げ入れたりして、犠牲者を悼んでいました。
井上さんは「遺骨の返還には地元の理解と協力が欠かせない。この痛ましい事故のことをぜひ知ってもらいたい」と話していました。