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【インドネシア】インド洋大津波から18年 被災地アチェ州で追悼式典[12/26] [シャイニング記者。φ★]

1 :シャイニング記者。φ ★:2022/12/26(月) 23:27:19.91 ID:J6gPIIMz.net
 
インド洋大津波18年 被災地インドネシア アチェ州で追悼式典
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22万人以上が犠牲になったインド洋大津波の発生から26日で18年です。
最大の被災地、インドネシアのアチェ州では追悼式典が行われ、犠牲になった人たちに祈りがささげられました。
 
2004年12月26日にインドネシアのスマトラ島沖で発生した巨大地震では、
東南アジアからアフリカ東部の広い範囲に津波が押し寄せ、
インドネシアやスリランカなど各国の死者と行方不明者は合わせて22万人を超えました。
このうち最も多い16万人以上が犠牲になったインドネシア、スマトラ島北西部のアチェ州では追悼式典が行われ、
地震が起きた時刻とほぼ同じ現地時間の午前8時に祈りがささげられました。
 
ことしの式典は多くの犠牲者が埋葬された墓地で行われ、
警察や軍などの関係者が地面に花びらを散らして亡くなった人を悼んでいました。
また式典では、地元の人たちにより津波に巻き込まれた当時の様子を再現した劇が上演され、
津波のおそろしさを訴えていました。

両親がいまだに行方不明だという64歳の男性は
「当時のまちは地獄のようだった。大きな津波は300年ごとにしか起きないと言っている人もいるが、
あすかあさってにも起こりうる」と話していました。
また、津波発生の翌年に生まれた17歳の女子高校生は、
これまで学校で津波や防災について学んだことはなかったということで
「若い世代で声を掛け合い、さまざまな災害について学びたい」と話していました。
 
■被災地で薄れる危機意識 津波への備え課題
インド洋大津波の発生から18年がたち、現地では、時間の経過とともに人々の危機意識が薄れていく中、
津波への備えをどう進めていくかが課題となっています。
 
大きな被害を受けたアチェ州の州都、バンダ・アチェ市で特に壊滅的な被害を受けた地区には、
インドネシア政府などの支援で新たな住宅が建設され、
津波から2年後には日本政府の支援で4階建ての津波避難ビルが整備されるなど復興が進んでいます。
 
しかし、場所によっては今も津波で壊された住宅などがそのままの状態で残されています。
地区には、津波を経験していないほかの地域から転入してきた人たちも多く住んでいます。
内陸部から移り住んできた32歳の女性は「地震が起きるたび、避難ビルに駆け込んでいるものの、
ここに住み始めてからの11年間で津波の避難訓練に参加したのは1回だけです」と話していました。
また、津波で妻と2人の息子を亡くした50歳の男性は
「大きな津波は歴史的に見ると100年に少なくとも1度くらいしか発生しないだろう」と話すなど、
被災した人たちの間でも危機意識が薄れつつある様子でした。
 
こうした事態を深刻に受け止めているアチェ州政府は去年、
バンダ・アチェ市内にある「アチェ津波博物館」の展示内容をリニューアルしました。
迫り来る津波や巻き込まれた時の水中の様子を視覚的に体験できるコーナーなどを新たに設け、
津波を知らない若い世代を中心に津波のおそろしさや防災の必要性について学んでもらう取り組みを続けています。
(12/26 16:54)
 
★ ソースは NHK [日本] とか。
ttps://www3.nhk.or.jp/news/html/20221226/k10013935041000.html
 
★ 画像。
ttps://www3.nhk.or.jp/news/html/20221226/K10013935041_2212261605_1226161631_01_02.jpg
ttps://www3.nhk.or.jp/news/html/20221226/K10013935041_2212261605_1226161631_01_03.jpg

19 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2022/12/27(火) 21:06:16.22 ID:T/4WDnU6.net
>>3
韓国の義援金コピペがまた見たい

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