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【朝鮮日報】息が詰まる韓国の利子負担…住宅担保ローン返済に所得の6割 [12/27] [昆虫図鑑★]
- 1 :昆虫図鑑 ★:2022/12/27(火) 10:51:02.27 ID:JCQtYceL.net
- 韓国では第3四半期(7-9月)の住宅担保ローンの平均デッドサービスレシオ(DSR=ローンの元利返済額が所得に占める割合)が60.6%となり、3年6カ月ぶりに60%を超えた。住宅担保ローンの利用者が平均で年収の60%以上を返済に充てているという意味だ。
韓国銀行によると、2019年第1四半期(1-3月)に60.2%だった住宅担保ローンの平均DSRは2020年第1四半期に55.2%まで低下したが、韓銀の利上げが始まった昨年第3四半期に57.1%、第4四半期に57.8%、今年第1四半期に58.7%、第2四半期に59.4%と上昇を続けた。
今年7月からは住宅担保ローンや無担保ローンなどによる借入額が1億ウォンを超えた場合、個人DSRは40%を超えてはならなくなった。しかし、「DSR40%」基準で融資を受け、借り入れ額に変化がなくても、貸出金利の上昇で利子負担が増えればDSRが上昇する。
住宅担保ローンと無担保ローンを同時に受けた借り手のDSRはさらに悪化し、10月末現在で70%を超えた。昨年末の65.9%、年初来も第1四半期に66.9%、第2四半期に67.7%、第3四半期に69.2%と上昇の一途だ。
通常DSRが70%を超えれば、所得から最低限の生活費を差し引くと、元利返済が困難だと見なされる。住宅担保ローンだけでなく、無担保ローンも利用していれば、既に返済に行き詰まっている可能性が高い。
自営業者の利子負担も大きくなっている。韓銀が金会在(キム・フェジェ)国会議員(共に民主党)に提出した「自営業者の貸出金利上昇に伴う利子負担変動規模」と題する資料によれば、貸出金利が1%上がれば自営業者の利子負担は年間7兆4000億ウォン増えると試算されている。自営業者1人当たりの利子負担は平均年間238万ウォン(約24万8000円)増える計算だ。
柳素娟(ユ・ソヨン)記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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