2ちゃんねる ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

【半導体】TSMCは3ナノチップで下半期最高売り上げ見込み…サムスンの対応は [4/5] [ばーど★]

1 :ばーど ★:2023/04/05(水) 10:58:35.70 ID:/ZARI4jp.net
世界1位のファウンドリー(半導体委託生産)企業である台湾TSMCが下半期から3ナノメートル(1ナノメートル=10億分の1メートル)チップの注文量増加により最高の売り上げを記録するという予想が出てきた。これまで業績下落傾向を見せていたが7月以降からは3ナノメートル製品を中心に需要が反転するだろうという予測だ。

中国の半導体専門紙芯智訊は4日、「TSMCは上半期の売り上げは在庫調整の影響で前年同期比5~9%減少するが、下半期からは在庫調整が終了し四半期当たり売り上げが200億ドルを記録するだろう」と報道した。

TSMCは昨年12月に3ナノメートルプロセスの量産を始めた。これよりさらに技術が進歩した3ナノメートル第2世代プロセスは今年10-12月期から量産に入る計画だ。上半期に在庫をすべて使い果たした顧客が下半期からは最新の3ナノメートル製品群を注文し需要と売り上げが増えるだろうという観測だ。

最近海外のITメディアなどでTSMCがアップルの次世代モバイルプロセッサー「A17バイオニック」を生産するに当たり低い歩留まりと目標より低い性能がみられるとしながら「TSMCが3ナノメートルプロセス導入に苦戦するのではないか」という主張が提起されたりもした。だが芯智訊は「来年はTSMCに3ナノメートルプロセス改善の元年になるだろう。年間売り上げと利益ともやはり過去最高を更新するだろう」と報道した。

(略)

3ナノメートルプロセスに期待をかけるのはサムスン電子も同じだ。サムスン電子は世界で初めて3ナノメートルプロセスにゲートオールアラウンド(GAA)技術を適用した。サムスン電子はこうした技術競争力を最優先の価値に置き市場支配力を強化する戦略だ。

サムスン電子ファウンドリー事業部の崔時栄(チェ・シヨン)社長は先月27日、韓国工学翰林院でのフォーラムで「昨年開発し量産中の3ナノメートルマルチブリッジパネルFET(MBCFET)で技術リーダーシップを取り戻すだろう。生産量の側面でも注目するほど能力を拡大し顧客に合う事業を展開していく計画」と話した。サムスン電子関係者は「来年からは3ナノメートルGAA第2世代の量産が始まり、大口モバイル顧客も確保した。受注規模をますます拡大するだろう」と説明した。

市場調査会社トレンドフォースによると、昨年10-12月期基準でファウンドリー市場のシェアはTSMCが58.5%、サムスン電子が15.8%となった。両社のシェア格差は42.7ポイントだ。

中央日報日本語版 2023.04.05 10:29
https://japanese.joins.com/JArticle/302871
https://japanese.joins.com/upload/images/2023/04/20230405102659-1.jpg

2 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2023/04/05(水) 10:59:52.29 ID:re5o/PY3.net
サムスンは受託した技術をパクって自社製造するから皆敬遠する

総レス数 77
24 KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver.24052200