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【中央日報】 「ディズニー映画さえ選んでおけば失敗はない」はもう通じない [2/14] [仮面ウニダー★]

1 :仮面ウニダー ★:2024/02/14(水) 07:02:26.45 ID:c4voYUvr.net
◇ディズニーの危機、本当の理由とは

韓国の「ソル(旧正月)連休劇場街」。この言葉がありふれていた時代もずいぶんと過去のことになったようだ。
名節になれば「ファミリー映画」がヒットしたものだった。親にとっても子どもにとってもディズニーは最善の選択だった。
韓国「1000万映画」のうち7本がディズニーから出ているほどだ。だが、この「夢の王国」が悪夢にうなされている。
世界を制覇したディズニー100年の興亡盛衰を見てみよう。

ほぼ失敗のない映画を選びの「コツ」がある。ディズニーが製作・配給している作品を選ぶ、というものだ。
韓国「1000万映画」のうち7本がディズニー作品だ。ところが最近はこの「コツ」が以前ほど効果を発揮していない。
昨年ディズニーが公開した映画は軒並み興行成績が伸び悩み、会社の株価も暴落した。ディズニーに何が起こったのか。
ー中略ー

そんなディズニーにまた危機が訪れている。
人種・性別・宗教・ジェンダー志向・障がいなどの偏見を排除するという「ポリティカル・コレクトネス(政治的な正しさ、PC)」
が発端だった。アイガー氏の就任後、ディズニーはPCを重視した。
2007年実写映画『魔法にかけられて』で白馬に乗った王子様を拒否して自分で幸せをつかみ取るお姫様を描いてヒットし、
これを『アナと雪の女王』へ継承させていった。『ズートピア』では差別の克服を洗練された手法で描いた。
子会社マーベルも2018年初の黒人スーパーヒーロー物『ブラックパンサー』を公開して13億4680万ドルの興行収益をあげた。

調子が狂い始めたのは2019年ごろだ。女性ヒーローが主人公の『キャプテン・マーベル』を公開したが、
「度を越したPC」という指摘が出た。『ソー:ラブ&サンダー』『エターナルズ』などに登場した同性愛も俎上に載せられた。
ピークは昨年5月、黒人女優のハリー・ベイリーが主人公を引き受けた実写映画『リトル・マーメイド』だ。
原作を損なったという非難が殺到し、損益分岐点(5億 6000万ドル)もなんとか超えるような有り様だった。
昨年公開された映画『マイ・エレメント』『アントマン&ワスプ:クアントマニア』『マーベルズ』『ウィッシュ』
などの興行も期待に達することができなかった。

Netflix(ネットフリックス)に対抗して2019年ローンチしたOTTプラットフォーム「Disney+
(ディズニープラス)」は累積赤字が110億ドルに達する。ディズニー売上の30%程度のテーマパーク事業も危うい。
コロナ禍の直撃を受けたし、価格を大幅に上げたところ訪問客が減った。
2021年一時200ドルで迫った株価は96ドル前後まで落ちた。

ディズニーは再起のために苦闘している。2020年退任したアイガー氏が2022年11月にカムバックした。
最近「メッセージより面白さ」とし「PC警戒令」を下した。重要なことは問題の核心はPCではないという点だ。
「映画が以前ほど面白くない」というのが真の問題だ。ディズニーを愛する人々の共通した声は「基本に戻れ」ということだ。
アイガー氏が強調したまさにその「品質」に集中する時だということだ。

全文はソースから
2024.02.13 15:51
https://japanese.joins.com/JArticle/314965

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