2ちゃんねる ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

【東亜日報】 「選挙が終わったから政府が動いてほしい」2ヵ月間の対立で患者と医療陣はグロッキー状態 [4/13] [仮面ウニダー★]

1 :仮面ウニダー ★:2024/04/13(土) 12:04:58.08 ID:Ii67F5+b.net
全羅南道木浦市(チョルラナムド・モクポシ)に住むチェさん(65)は昨年末、前立腺がんステージ3と診断された。
今年2月26日に光州(クァンジュ)の大学病院で手術を受ける予定だったが、
2月20日から始まった専攻医(インターン、レジデント)のストライキの影響で手術が取り消された。
「再度日程を調整して連絡する」と言った病院からは、4月になった今も音沙汰がない。
チェさんは、「このままではがんが転移するのではないか心配だ」とし、「政界が事態解決のために声を上げてほしい」と訴えた。

今月20日で専攻医のストライキは2ヵ月目になる。医療現場の患者、医師、看護師、119救急隊、病院は
「バーンアウト」とグロッキー状態に追い込まれた。その間に行われた第22回総選挙では与党が敗北した。
「今や政府が事態解決に乗り出さなければならない時」という声が出ている。

順天郷(スンチョンヒャン)大学ソウル病院救急医学科のパク・ジュンボム教授は、同じチームで勤務していた専攻医3人が辞め、
最近、押し寄せる患者を一人で引き受けている。同病院の医師たちは席を空けることができず、トイレも最低限しか行かず、
勤務時間にはほとんど水を飲まない人もいる。パク氏は12日、記者の電話取材に対して、
「すぐに手を打たなければならない患者がいるのに、医療陣が不足しているため、重症度を見極めて順をつけなければならない時が
最も悲しい」とし、「いつ事故が起きてもおかしくない状況だ」と話した。

地方の病院はもっと深刻だ。慶尚南道(キョンサンナムド)のある大学病院の小児青少年科の教授は、
「外来、入院、救急室の当直をすべてこなさなければならない状況だ。体力的に限界」とし、
「24時間当直の後、眠らずに再び外来診療をする日も多い」と話した。
地方拠点国立大学の救急医学科の教授は、「地方は大型病院への依存度が高く、高齢患者が多い。医療陣が不足しているため、
すべてを受け入れられていない」と話した。

真っ先に患者に駆けつける救急隊員たちも暗い心境を吐露した。
慶尚南道の6年目の救急隊員は、「以前は、現場到着後30分以内に病院搬送を終えることがほとんどだった。
専攻医のストライキの後、病院が見つからず、路上で時間を浪費するケースが増えた」と話した。
忠清南道(チュンチョンナムド)地域の119救急隊の関係者は、「いわゆる『救急室漂流』に直面すると、
救急隊員が以前よりはるかに大きな心理的圧迫を感じる状況」と話した。
忠清南道地域のある病院関係者は、「救急センターが患者を断る頻度が増えている」と話した。

病院の財政難も深刻化している。昌原慶尚(チャンウォン・キョンサン)国立病院のファン・スヒョン院長は、
「銀行融資で職員約1700人の給与を賄っている状況」とし、
「融資も受けられなくなれば、病院を閉めなければならない」と話した。

ソウルの大型病院で勤務し、4月の1ヵ月間無給休暇を取ることになった看護師のキムさんは、
「来月まで無給休暇を延長しなければならないという話もある。生計を心配しなければならない状況」と語った。
ー後略ー
朴星民 min@donga.com

全文はソースから
Posted April. 13, 2024 08:37, Updated April. 13, 2024 08:37
https://www.donga.com/jp/home/article/all/20240413/4877716/1

総レス数 40
12 KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver.24052200