2ちゃんねる ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

【中国EV】 強引戦略で台頭、日本車独壇場の東南アジア、シェア切り崩し鮮明 自動車展示会での値下げ発表にどよめきが [4/24] [仮面ウニダー★]

1 :仮面ウニダー ★:2024/04/24(水) 13:29:33.04 ID:cZygWp4t.net
中国の電気自動車(EV)各社が、長く日本車の独壇場だった東南アジアに一斉に進出している。
日系勢のEVの品ぞろえが弱い中、タイでは目新しさのほか強引な販売戦略を鮮明にし、シェア切り崩しを目指す。
ただ過当競争に陥っているとの見方もあり、今後は優勝劣敗が進みそうだ。

▽居抜き
「タイでのEVのシェアは40%。顧客の皆さんのおかげで、われわれは世界最大のEVメーカーとなった」。
3月下旬、バンコク郊外で開かれた東南アジア最大級の自動車展示会で、中国EV最大手、
比亜迪(BYD)のアジア販売責任者の劉学亮氏が複数の主力車を10万バーツ(約41万円)以上値下げすると発表すると、
会場からどよめきが上がった。

BYDはタイ参入1年で、2023年の販売シェアが3・9%と中下位の日産自動車、マツダ、スズキを抜いた。
業界関係者は「BYDと同じ黒が基調の販売店デザインの三菱自動車、日産、マツダの店舗を集中的に狙い、居抜きでくら替えさせた」
と苦笑、他社の販売減の一因となったと指摘した。広告も大量投下し、攻勢を強める。

▽過剰
ここ数年で、タイに進出した中国系は約10社を数える。生産面でも今年以降、少なくとも5社がタイ国内で工場を稼働する。
これらの年間生産台数の合計は32万台超に上る見通しで、タイ市場の販売規模(23年は約77万6000台)に比べ過剰だ。

中国本土では強烈な値下げ合戦で、破綻する新興EVも珍しくない。タイではEVの中古車市場や充電インフラが未発達で、
中国勢の台頭が地殻変動か、一時的なものか議論がある。 (共同)

2024.4/24 06:30
https://www.zakzak.co.jp/article/20240424-6J3R5HSLV5O25L3YTUQESIMXIQ/

総レス数 86
20 KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver.24052200