【FF14】ライバルウィングズ（パッチ4.15実装）総合スレ part37【PVP】

既にその名前は使われています

現在の惨状は全て、歩兵で勝ったチームだけがより優位に立つべきであるという運営の「方針」によるもの
一方的な試合展開を加速させた前回の調整も、あくまでその「方針」を保持したままで取れる手を打ったにすぎない
この拮抗することの滅多にない一方的な虐殺は、運営が望んだPvPの姿そのものだ
もちろん、勝者へのいけにえとして捧げられた敗者たちが、そこから逃げることは許されない

その「方針」とは勝者総取りの精神によって成り立っており
なぜCE増加量が今の値なのかも、なぜ南北に水の沸く数があれだけなのかも
なぜ不利側のロボはジャスティス含め、自爆チェイサーですぐに潰せるのかも
結局はそういった「総取り」の方針によって導き出されたバランスでしかない

「方針」の変換なくして、根本的な改善はありえないが
その「方針」をいくらユーザーが批判したところで
運営側はその批判と同じだけの対立意見を用意すればいいだけだ
そうすれば、それは「批判」ではなく「議論」になり続ける
サービスが終了するその日まで、永遠に

こういった方式は、正しい「方針」さえ打ち出してしまえば
同業他社からの妨害工作や、ユーザーからの誘導に惑わされず
強固な組織体制を維持することができる

だが逆に、「方針」そのものが間違っていた場合には
それを見直すための機能は存在しない

そもそもの「方針」を打ち出した人間が
全体図が見えずに自分のイメージに囚われた無能だったり
他団体のメディアプロバカンダに騙される無知蒙昧な情報弱者だったりした場合

その無能の下した「方針」と共に、巣全体がゆっくりと沈んでいくことになる
それが、蟻や蜂という限られた昆虫と、限られた霊長類だけが持つ
真社会性というものだからだ

昆虫社会は、引き返すということができない
夢見がちなユーザーが思うように、「やればできる」というものではない
その社会を維持する情報ネットワークの形態と、構成する個体の脳の構造からして、絶対に不可能なのだ

引き返す――その行為は、この地球上で最も進化した生物である霊長類と
あるいはエビか、初心者ジャスティスにだけ許された高等技術なのだ