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スピーカー自作・設計・計測などなど 66

184 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/10/15(火) 23:29:43.87 ID:c2SG4DAM.net
https://audio-heritage.jp/DIATONE/diatonesp/d-160.JPG
1981年の神戸ポートピア三菱未来館でロケットの発射音を再生するために開発されたD-160。
ユニット口径は160cmでハニカム振動板。
磁石を使うと重くなりすぎるという理由から(当時はネオジム磁石発明前)電車のモーター用の電線を用いた励磁式となった。
ユニット単体で600kg、箱と共では1,500kgある。
三菱電機郡山製作所の測定室でテストを行ったところ天井の蛍光灯が振動で落下してしまうため、工場敷地内のグラウンドでテストが行われた。
この屋外でのテストは近隣に悪影響があったらしい。
1985年から約3千万円で受注生産され、振動の研究をしている研究所などが買った。

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