レコードのクリーニング 27
- 1 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/03/20(水) 04:24:41.98 ID:ffKZyeFh.net
- レコードのクリーニングは、これからも改善の余地のあるフレキシブルな存在ですね。
より良い音で音楽を楽しむために、みなさんで色々チャレンジしましょう!
前スレ
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/pav/1695329512/
- 231 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/07/01(月) 20:26:52.24 ID:rkhuafpd.net
- こないだ、グラモフォンの交響曲大全集のなかのシベリウス交響曲全集をクリーニングした。
オッコ・カムのは飛ばして、カラヤンの3つのLPをクリーニングして音質調整してみた。
グラモフォンのこの全集群は、あんまし音は良くないと感じていたけど、どんな音質なのかを改めって確認。
クリーニングしてみると、意外と生の音がある程度出てくるわけ。
もちろんデッカ録音のような際立ち方は無いけど、それなりの音質は聞こえてくるんだよな。
今日は5番の交響曲の音質を確認した。
これは1965年だったかの録音だけど、クリーニング前で音質調整せずに聞くと、音がかなりギスギスする。
この録音はCDでも所有し、CD入手当初はかなり音質に期待したけど、中身の詰まった音は出てこなかった。
今PCでCDの音質を再確認してるけど、中低音域の彼方此方に不自然な膨らみがある。
色んな楽器の音色に焦点が当たらないんだ。
LPの方は、クリーニングして音質調整すると、完璧にではないけど、楽器の音に焦点が当たる訳ね。
- 232 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/07/01(月) 20:37:43.83 ID:rkhuafpd.net
- んで、CDの音だと、カラヤン/ベルリン・フィルの解釈があんましよく伝わって来ないわけ。
LPだと、「こんな解釈してたのか」と感心するんだよね。
シベリウスの交響曲第5番と言えば、シベリウス生誕50周年を祝う、祝典的な雰囲気を持つ曲なんだけど。
カラヤンは、第1楽章のモデラートの部分で、弦楽合奏をとても叙情的に奏でさせている。
「カラヤンって、こんなに繊細な成らせ方をしていたのか」と改めて感じさせるんだね。
CDだとその音が平板になってしまう。
LPでもそのままの音だと、かなり平板に聞こえてしまうんだね。
70 KB
新着レスの表示
掲示板に戻る
全部
前100
次100
最新50
read.cgi ver.24052200