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熊野純彦

1 :考える名無しさん:2013/09/16(月) 18:02:19.89 0.net
『存在と時間』とカント三批判書の翻訳をしながら、
『資本論』の読解本を出すとは驚異的な仕事量ですね。

2 :考える名無しさん:2013/09/17(火) 12:45:54.59 0.net
('仄')パイパイ

3 :考える名無しさん:2013/09/18(水) 18:01:47.30 0.net
取り巻きがキモイの一言につきる
面倒見過ぎで自立出来ない典型やろ

4 :考える名無しさん:2013/09/18(水) 19:50:34.05 0.net
取り巻きの佐々木なんちゃらさんは何者

5 :考える名無しさん:2013/09/18(水) 20:27:50.98 0.net
でだ、カントとかハイデガーとかマルクスの解説はいいから、
「判断中止」って具体的にどうすればいいのか説明してくれ。
「括弧に入れる」とか言われても、何のことやら分からん。
その「括弧」とやらはどこから持って来るのか、そもそも
「括弧」とは何なのか?「括弧に入れる」とは具体的に何を
どうするのか?

6 :考える名無しさん:2013/09/18(水) 22:14:20.75 0.net
哲学をtwitterナンパの道具にしないでください
by 被害者

7 :考える名無しさん:2013/09/18(水) 22:36:08.25 0.net
やってるの熊野本人じゃなくて取り巻きだろ

8 :考える名無しさん:2013/09/23(月) 02:09:43.65 0.net
「括弧に入れる」とか小中学生で習うだろ

9 :考える名無しさん:2013/10/07(月) 10:53:06.87 0.net
哲学学がなぜ成立するのか哲学学の構造を考えるのが哲学的課題であるのと同時に、
現代の言論の広場ともいえる匿名のインターネット掲示板でなぜこのように
哲学的議論が成立しにくいのかを考えるのも重要な哲学的課題である。

10 :考える名無しさん:2013/10/07(月) 11:21:40.14 0.net
各自が、匿名の相手から自らの常識に照らして判断するように求められることに
不安を抱き、社会的地位の保証された人間に著名な人物の考えに照らして判断する
よう手引きされることに安心感を憶えるとしたらなら、哲学は成立しないのではないか。

11 :考える名無しさん:2013/10/08(火) 02:18:32.37 0.net
かわいいガールってなんなの
あれ見かけるたびに不快

12 :考える名無しさん:2013/10/08(火) 20:57:44.00 0.net
発表予定をネット掲載出来ない脅えてる女性居るんだけどこのひとのせい?ストーキング履歴有?

13 :考える名無しさん:2013/10/08(火) 22:53:08.15 0.net
>>12
これ?

【学会発表キャンセル経験談】
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/philo/1379322584/

14 :考える名無しさん:2013/10/15(火) 21:35:03.80 0.net
かわいいガールズでもないブサイクがいきがるな

15 :考える名無しさん:2013/10/27(日) 22:08:36.36 0.net
綿野恵太?@edoyaneko800
才能のない書き手ほど、Twitterやらblogでやかましいのは何故なんだろ。
https://twitter.com/edoyaneko800/status/393695375162212352

16 :考える名無しさん:2013/11/30(土) 21:34:35.24 0.net
このせんせいはじぶんでは気のきいたこと言ってると思ってるのが痛々しいね
つぶやきからみえるのは肥大したじいしきと鬱屈と性格のわるさだけね
女子は生理的にうけつけません!

17 :考える名無しさん:2013/12/29(日) 15:40:50.98 0.net
はたしてそうかな?

18 :考える名無しさん:2013/12/29(日) 21:49:45.62 0.net
神経質なビビリストのくせに口だけは相変わらず達者だな。

優越感ゲームを仕掛け相手に劣等感を植え付けるべく「啓蒙」努力を怠らない、
みたいな陥穽にはまっていて涙ぐましい。

19 :考える名無しさん:2013/12/30(月) 22:11:10.11 0.net
髪長い時の写真がかっこいいね

20 :考える名無しさん:2013/12/31(火) 11:41:56.13 0.net
でも熊野を執拗に攻撃しているすが秀実とかはもっとうざい

21 :考える名無しさん:2014/01/20(月) 22:10:34.88 0.net
この人、いつも図書館でひとり寂しそうにしてた
なんかツイッターしてからは元気になった
やっと自分の居場所を見つけたみたいな安心感
寂しかったんじゃないかな?
誰かに認めてもらう人生を求めさまよってたんじゃないの
でも折角東大に入ったのにツイッターで人生終了とか勿体なさ過ぎ

22 :考える名無しさん:2014/01/23(木) 23:42:06.01 0.net
>>21 何このポエム、きもい。
寂しいの?居場所がないの?
誰かに認めてもらいたいの?
ヨチヨチ

23 :考える名無しさん:2014/01/25(土) 22:01:00.80 0.net
>>22
sskks

24 :考える名無しさん:2014/01/27(月) 00:17:33.27 0.net
>21 見てたかのように言うけどさ、あなたも東大なわけ?

25 :考える名無しさん:2014/01/31(金) 12:53:42.97 0.net
すが秀美は、熊野をどういうふうに攻撃してるの?

熊野の資本論についての本は、よかったの?

26 :考える名無しさん:2014/01/31(金) 20:38:50.59 0.net
熊野純彦(東京大学教授・哲学者) 「いま、なぜマルクスなのか?」
http://youtu.be/I98CKVNmeGw

27 :考える名無しさん:2014/03/12(水) 21:37:32.85 0.net
気に入らない奴の発表を、在特会よろしく凄んで潰せというのは、熊野先生の指導なの?

28 :考える名無しさん:2014/03/13(木) 10:20:15.68 0.net
>>27
>気に入らない奴の発表を、在特会よろしく凄んで潰せ

ソースよろ

29 :考える名無しさん:2014/04/20(日) 17:09:53.11 0.net
手下の「かわいいガール」おじさんがガン

30 :考える名無しさん:2014/04/22(火) 21:57:14.23 0.net
抱かれたい

31 :考える名無しさん:2014/04/23(水) 16:23:37.87 0.net
ハイデガー、ウィトゲンシュタインを20世紀の大哲学者とするならば
熊野純彦は21世紀を代表する大哲学者にちがいない

32 :考える名無しさん:2014/04/23(水) 21:35:22.05 0.net
余計な事は下衆にまかせて 熊野先生訳の「純一存在と時間」のすばらしさをかたりあおうぜ

33 :考える名無しさん:2014/04/24(木) 10:22:03.65 0.net
ハイデガーの専門家たちは高田珠樹訳の方を推しているようだ。

34 :考える名無しさん:2014/04/24(木) 13:40:23.21 0.net
高田訳なんて素人向けにかかれたもんだろw
ヘーゲルの長谷川訳みたいなもん
普通のハイデガー専門家なら熊野訳を推すよ

35 :考える名無しさん:2014/04/24(木) 14:35:58.10 0.net
熊野先生の存在と締切時間について

36 :考える名無しさん:2014/04/24(木) 14:47:18.02 0.net
>>34は、熊野訳を推しているハイデガー専門家の実例を一例も挙げることができないに10,000ドラクマ

37 :考える名無しさん:2014/04/24(木) 16:37:52.11 0.net
>>36
それは一部のアンチ熊野ハイデゲリアンが言ってることだろw
カントにせよハイデガーにせよ翻訳は熊野訳以上のものは出ないと言われている

38 :考える名無しさん:2014/04/24(木) 17:22:38.62 0.net
ほらね

39 :考える名無しさん:2014/04/24(木) 21:25:18.69 0.net
なにがほらねだよ w
逆に高田訳を推してる ハイデガー専門家挙げてみろよ
まあムリ だろうけどなw

アンチ熊野はこのスレには来ないでねー

40 :考える名無しさん:2014/04/24(木) 23:47:17.75 0.net
一流の失敗も成功も、自分の飯のタネにして書いてるのが二流で。
「俺○○と友達なんすよ」って言ってる別に面白くもない三流が、コネを糧に二流に這い上がったりもする。
全部おこぼれ。

41 :考える名無しさん:2014/04/24(木) 23:48:16.03 0.net
熊野先生のアンチって、あのハンサムっぷりに嫉妬してるだけでしょ?

42 :考える名無しさん:2014/04/25(金) 00:25:54.25 0.net
下衆の勘繰りってやつですね(すっとぼけ)

43 :考える名無しさん:2014/04/25(金) 01:13:26.21 0.net
頭丸めたけどハンサムだよね♪

44 :考える名無しさん:2014/04/25(金) 09:38:45.92 0.net
論点ずらしとか、誤魔化しはいいから、実例はやくしろよ。
>>34は、熊野訳を推しているハイデガー専門家の実例を一例も挙げることができないに100,000,000ドラクマ

45 :考える名無しさん:2014/04/25(金) 10:50:37.71 0.net
高田訳推しのハイデガー研究者
http://www.utp.or.jp/topics/files/2014/up498ed.pdf
http://www.goethe.de/ins/jp/tok/ver/ja12586788v.htm

46 :考える名無しさん:2014/04/25(金) 11:19:13.23 0.net
熊野訳推しの実例はよ!
ちなみに高田訳推しは別人。高田訳は目を通してないので単に知らん。

47 :考える名無しさん:2014/04/25(金) 22:16:35.79 0.net
哲学の専門訓練も受けて無いような素人連中=下衆が

熊野先生の翻訳を判断出来る訳が無いだろ

勿論最高学府以外は専門教育受けてるとは看做さ無い

48 :考える名無しさん:2014/04/25(金) 23:07:30.09 0.net
そうだ
熊野先生は哲学界では
神の領域におわしますお方

愚民どもにその価値が
わかるはずもない…

49 :考える名無しさん:2014/04/25(金) 23:17:31.88 0.net
なんだ権威主義者くんか
せいぜいマルクスの良き読者の日本人にふさわしいな

50 :考える名無しさん:2014/04/26(土) 21:50:57.63 0.net
先生は暖簾わけが出来る日本一の哲学者
弟子wも先生の名前を一生使ってけばいんじゃね?
「○々○ ○○(○○ゼミ)」とかさw

51 :考える名無しさん:2014/04/26(土) 21:53:27.08 0.net
佐々木雄大さんオッスオッス

52 :考える名無しさん:2014/04/26(土) 21:57:22.53 0.net
師匠の権威や専門の作家の名前に頼ってもてようとしてるのが情けない
もう擁護できない(内部告発)

53 :考える名無しさん:2014/04/26(土) 22:54:00.73 0.net
なんでいつも話が他の人に脱線するの?
佐々木さんのアンチうざい。
熊野先生の著書の話とかしようよ。

54 :考える名無しさん:2014/04/26(土) 23:02:49.18 0.net
さん付けしている時点で…

55 :考える名無しさん:2014/04/27(日) 05:25:10.89 0.net
門外漢による的外れな書評しか見かけない。専門家すら話題にしてないのでは?

56 :考える名無しさん:2014/04/30(水) 21:34:26.88 0.net
ドイツ語も出来ない門外漢の下衆が偉そうな事言うな

57 :考える名無しさん:2014/05/12(月) 03:43:41.85 0.net
群像新人評論賞の選考委員だってよ!

58 :考える名無しさん:2014/05/12(月) 23:29:54.75 0.net
ゼミ生が和辻哲郎論で受賞するんですね、分かります

59 :考える名無しさん:2014/05/12(月) 23:46:18.67 0.net
かわいいガール論で決まり

60 :考える名無しさん:2014/05/24(土) 10:42:56.93 0.net
大本薫 Kaoru Ohmoto ‏@sunamajiri 5月21日
岩波文庫熊野新訳と比較しているけど、確かに日本語として読みやすい。
@consaba 高田珠樹「比較的読みやすい訳になっているのではないかと秘かに自負しています。」(聞き手・米田綱路)M・ハイデガー『存在と時間』(作品社)|図書新聞|http://www1.e-hon.ne.jp/content/toshoshimbun_2013_syohyou_3158_1-1.html

61 :考える名無しさん:2014/06/07(土) 09:48:06.72 0.net
なぜ廣松渉を裏切ってしまったのか

62 :考える名無しさん:2014/06/14(土) 06:32:16.22 0.net
熊野純彦は神

63 :考える名無しさん:2014/07/15(火) 14:20:52.02 0.net
小保方=かわいいガール

64 :考える名無しさん:2014/07/15(火) 14:52:17.68 O.net
>>61
お前はまだまだ包茎童貞のガキンチョ

65 :考える名無しさん:2014/07/25(金) 01:21:16.74 0.net
ちょっとしたイベントで
熊野先生をお見かけしたんだが
やっぱり素敵な人だよなぁ…

熊野先生の指導が受けられる人
羨ましいわw

66 :考える名無しさん:2014/07/25(金) 01:24:50.84 0.net
ttp://ocw.u-tokyo.ac.jp/movie?id=711&r=

ホイよ、熊野純彦先生の抗議だよ♪

67 :考える名無しさん:2014/07/31(木) 14:07:34.57 0.net
熊野純彦という名の宇宙

68 :考える名無しさん:2014/08/01(金) 14:49:14.55 0.net
哲学板見てると、熊野先生は偉いんだぞ、と言ってるやつはいるんだけど、なにがどう偉いのかを聞こうとすると、罵倒だけが返ってくる。
第三者の専門家ぶってその罵倒を注意するやつも、中身はまったくない。
なんなんだ?
この連中は。

69 :考える名無しさん:2014/08/01(金) 16:15:14.49 0.net
>なんなんだ?この連中は。

それが業界関係者というもの
ハスミについても同じことやってただろ。名前の漢字がどうのとかばかりこだわって

70 :考える名無しさん:2014/08/01(金) 20:08:14.37 0.net
人文系ってところは得てして
どれだけ親分に気に入られるどうかで
業界で生き残れるかが決まるところがあるから
子分どもは親分をヨイショするのに必死になるんだろう
この手の業界に避けがたくある構造的な問題だな

71 :考える名無しさん:2014/08/02(土) 12:32:49.96 0.net
東大教授は無条件に偉いに決まってんだろwww
日本国内一の哲学者ってことだからな
アメリカでいうところのハーバードのサンデル教授に匹敵するわけだな
そりゃ偉いに決まっている

72 :考える名無しさん:2014/08/02(土) 13:20:51.98 0.net
熊野=エライ
弟子=キモイ

73 :考える名無しさん:2014/08/02(土) 21:16:14.42 0.net
熊野マンセーもアレだが
嫉妬してる奴も見苦しいな…

業界ってこういう世界なんだと
改めて痛感させられるな

74 :考える名無しさん:2014/08/02(土) 22:51:02.78 0.net
>熊野マンセーもアレだが
>嫉妬してる奴も見苦しいな…

熊野という人の何に嫉妬すればいいのか、そもそも分らない。

75 :考える名無しさん:2014/08/02(土) 23:31:29.67 0.net
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76 :考える名無しさん:2014/08/02(土) 23:36:14.05 I.net
人文系って、人文系が最も軽蔑しそうな種類の人たちが仕切ってるのかよ。

77 :考える名無しさん:2014/08/03(日) 13:05:31.26 0.net
>>74
熊野にじゃなくて熊野の弟子にだよ
弟子同士で醜い争いが行われてるってことだ

78 :考える名無しさん:2014/08/06(水) 22:16:37.46 0.net
kawaiiガールは弟子同士では人望があるぞ(すっとぼけ)

79 :考える名無しさん:2014/08/07(木) 00:10:34.67 0.net
>>78
証拠は?

80 :考える名無しさん:2014/08/09(土) 22:42:34.72 0.net
          \:::  秘 :::/ おっ・・おうww
            |::  密 :::|
      /⌒ヽ__//   \\__/⌒\
      ( ◯ / /)  (\\ ○ ) 、z=ニ三三ニヽ、
      \ / ./● I  I ●\\/,{{彡ニ三ニ三ニミヽ
       /  // │ │ \_ゝヽ} 仆ソ'`´''ーー'''""`ヾミi.
       /     /│  │ヽ    :::{ミ{   ニ == 二   lミ|
      /    ノ (___):::ヽ   ::{ミ| , =、、 ,.=-、 ljハ  安倍ちゃん ナチスの手口で・・・
      │     トェエエェイ ::::::   :::::| {t!./・\ ./・\ !3l
      │     ( ヽェェェソ.ノ   ::::::| `!、 ⌒ イ_ _ヘ⌒ .l‐'
  |: ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:|
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.              |   `-=ニ=- ' .:::::::|    つのがらいんじゃろ〜?
              \  `ニニ´  .:::::/
               /   ((i))   \  
            /             \     ピャピャピャピャ〜!
           ,'::::::/::::≼⓪≽≼⓪≽:::Lr‐y:::::|:::::l:::'、
         ./:::::/:::≼⓪≽//:::::;.ィ'"  .ヽ、,|::::::l;::::'、
         .,':::::/:::/:::/:/::∠,,,,,,_,...--‐'´゙>ァ:::::::l,
        /:::::/::/::://:::/   ∞     /  `'ヽ、,l'、
        .,'::::/::/:::/;'_;;ハ、;         ;/        ゙ト;l,
       /::::/:/::::/;r'    \    /        |〈!
      /l:::;':/:::::;イ      `'ドr=/         |:::l  

81 :波平ピンチ!:2014/08/12(火) 23:04:53.73 0.net
厚塗り真っ白妖怪wwwwwwwwwwwww
http://i.imgur.com/Up1iena.jpg



ウドジェシカ終了wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww




少女時代終了wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

82 :考える名無しさん:2014/08/13(水) 02:28:35.66 0.net
整形が崩れて顔面崩壊中の少女時代ユナ
http://i.imgur.com/bCECMZu.jpg





これマジやばくねw





鼻もひん曲がってるしアゴも左右対称じゃないし左目もなんかおかしいしw

83 :考える名無しさん:2014/08/13(水) 10:36:17.65 0.net
熊野先生の話をしましょう

84 :考える名無しさん:2014/08/14(木) 14:15:04.77 0.net
イケメンもしくはイケメン風だよね。

85 :考える名無しさん:2014/08/18(月) 18:55:16.04 0.net
千葉先生は本も出してるからtweetの発言が注目されてるんじゃない

熊野先生の弟子ってだけで全然身分の違う人に
ライバル心を出すのはキチガイ過ぎるし無理

86 :考える名無しさん:2014/08/18(月) 21:48:11.94 i.net
なぜ熊野先生の話題はいつも本人ではなく弟子の方へ逸れていくのか…

87 :考える名無しさん:2014/08/18(月) 21:53:17.02 0.net
そうやって「先生」つけるあんた自身が弟子だから

88 :考える名無しさん:2014/08/18(月) 22:47:56.35 i.net
>>87 いや、弟子じゃないよ。一読者です。
純粋に、熊野先生は好きだけど、弟子のことは全然知らない。
なんで弟子のことがこんなに話題になってるのか不思議だった。
弟子達が仲悪いんか?

89 :考える名無しさん:2014/08/19(火) 12:04:02.17 0.net
そりゃ弟子達はみな次期東大教授の座を狙って
血みどろの争いをしてるわけだから
仲がいいわけがない

90 :考える名無しさん:2014/08/19(火) 12:05:24.67 0.net
パンダメガネの人が圧勝

91 :考える名無しさん:2014/08/19(火) 14:29:02.33 0.net
パンダはまだ若いだろ?
実際誰が有力候補なん?

92 :考える名無しさん:2014/08/19(火) 16:26:30.78 0.net
本人は,有名に成れて喜んでる.
女性は,警戒してる.

93 :考える名無しさん:2014/08/20(水) 02:57:33.83 0.net
パンダメガネが最有力候補だろ
明らかに熊野の扱いが他と違う

94 :考える名無しさん:2014/08/20(水) 02:59:26.62 0.net
パンダ眼鏡って誰?

95 :考える名無しさん:2014/08/21(木) 21:09:46.79 0.net
このひとは光文社古典新訳文庫レベル

96 :考える名無しさん:2014/08/21(木) 21:22:09.24 i.net
>>95
皮肉なのだろうが、褒めているように思えなくもない

97 :考える名無しさん:2014/08/21(木) 21:44:55.36 0.net
どうせ哲学学者だろ?
大したことないよ

98 :考える名無しさん:2014/08/23(土) 21:19:31.40 0.net
かわいいガールはどこ出身の田舎者(田吾作)なんだろ?

99 :考える名無しさん:2014/08/23(土) 21:50:09.24 0.net
眼鏡パンダ
https://twitter.com/sacreconomie

100 :考える名無しさん:2014/08/24(日) 01:45:03.90 0.net
取り巻きの話なんかどうだっていい。
熊野の話しろ。

101 :考える名無しさん:2014/08/24(日) 23:25:29.85 0.net
執拗に弟子を叩きたがる奴がいるようだが
おそらくそいつは関係者で熊野の次席争いに負けて
ルサンチマンからこういう行為に出るのだろうな
負け犬の癖してさらに心も醜いとはな
これだからアカデミックな空間って嫌なんだよな…

102 :考える名無しさん:2014/08/25(月) 10:33:52.36 0.net
弟子とかぜんぜん知らないんだけどさ、熊野訳の「存在と時間」のZuhandenheit/Vorhandenheit
の訳語は、熊野の工夫なのかと思ったら木田元監訳の「現象学の根本問題」とかでも
使われている「手元」/「眼前」をそのまま踏襲しただけなんだな。

>熊野純彦訳・ハイデガー『存在と時間』ではZuhandenheitに「手もとにあるありかた」、
>Vorhandenheitに「目のまえにあるありかた」をあてている

103 :考える名無しさん:2014/08/26(火) 04:26:22.17 0.net
ここまでくると病的だな
弟子を攻撃してるのがバレたら
今度は師匠を批判しだしたのかw
嫉妬に狂うとおかしくなる典型だな
どう考えても木田が熊野をパクってるのは見え見えなのに

104 :考える名無しさん:2014/08/26(火) 08:46:22.65 0.net
>104
妄想にとりつかれるね。業界人じゃないから弟子とか知らないよ。
どちらがどちらをパクってるのかは知らなけど、木田監訳の本の
方が先に出版されてる。いずれにしても不適切な訳語だと思うよ。

105 :考える名無しさん:2014/08/26(火) 13:02:03.39 0.net
あからさまな業界人じゃないアピールは逆に怪しい

106 :考える名無しさん:2014/08/26(火) 13:14:22.61 0.net
下衆の勘繰り(すっとぼけ)

107 :考える名無しさん:2014/08/26(火) 14:10:42.66 0.net
Guessの勘繰りとか、ポエマーかよw

108 :考える名無しさん:2014/08/26(火) 21:57:18.59 0.net
>>104
人間誰でも失敗はするもの。
その失敗をまるで鬼の首でもとったかのようにギャーギャーいう奴いるけど、
そういう奴に限って大したことしていない。歴史に名も残らない。
だから相手にしない。むしろ失敗を恐れず前に一歩でも進もうとする人が大好き。
そういう人達と一緒に生きていきたい。ホント。

109 :考える名無しさん:2014/08/26(火) 22:09:17.81 0.net
>>104
> いずれにしても不適切な訳語だと思うよ。

どう訳すべきだと思うの?

110 :考える名無しさん:2014/08/26(火) 23:34:40.14 0.net
哲学本流の東大本郷が木田や駒場如きにひけめをかんじる謂われは無い

111 :考える名無しさん:2014/08/26(火) 23:38:55.34 0.net
パンダさんちーす

112 :考える名無しさん:2014/08/27(水) 08:48:23.93 0.net
ほとんど誰も見ないようなスレで名無しに個人的な意見を書き込まれた
くらいで「鬼の首でもとったかのようにギャーギャーいう」とか、
便所の落書きにビビりすぎだろう。

113 :考える名無しさん:2014/08/27(水) 09:51:45.97 0.net
なんで倫理学科だけでヘーゲルが許されるわけ?
東大哲学って異様だと思う

114 :考える名無しさん:2014/08/28(木) 00:20:40.64 0.net
熊野学説って日本以外で通用するの?

本郷の院生って日本以外で通用するの?

UTCPに頼んでどっかで発表させて貰えば?

115 :考える名無しさん:2014/08/28(木) 06:59:26.51 0.net
熊野先生は結構海外に知られてるよ
ジャパニーズフィロソフィアクマノってね

116 :考える名無しさん:2014/08/28(木) 08:24:14.13 0.net
かっこいな…

117 :考える名無しさん:2014/08/28(木) 22:06:00.36 0.net
先生がかっこいとネットナンパが捗るな

118 :考える名無しさん:2014/08/30(土) 09:46:46.19 0.net
だから取り巻きの話すんなって何回言えばわかるんだ?
そろそろ粘着荒らしのレベルだな

119 :考える名無しさん:2014/08/30(土) 09:48:58.48 0.net
これはネガキャンだ。正確には、別のターゲットから目を逸らす謀略だろう。別の目的のために使われている。
この運動は、俺が千葉雅也博士のホモ具合を絶賛し始めてから始まった。

120 :考える名無しさん:2014/08/30(土) 10:25:45.67 0.net
熊野さん、いいよね。
文が美しく分かりやすくて
しかも内容踏み込まれて、しかも裏がキッチリとれてて妄想が入ってない

121 :考える名無しさん:2014/08/30(土) 11:36:31.67 0.net
『隔たり』って何ですか?

122 :考える名無しさん:2014/08/30(土) 11:40:11.34 0.net
>>121
単語だけ取り出してもね〜
せめて、確認可能にテキスト名と頁数がないと

123 :考える名無しさん:2014/08/30(土) 13:07:40.84 0.net
そうなんですか。先生の代表作なのに。

>差異と隔たり―他なるものへの倫理―: 熊野 純彦

124 :考える名無しさん:2014/08/30(土) 13:10:18.19 0.net
東大倫理学科のセンセっていま何人いるの、
教えてえろいひと。

125 :考える名無しさん:2014/08/30(土) 13:13:03.95 0.net
>他なるもの―それは私との隔たり・差異である

126 :考える名無しさん:2014/08/30(土) 13:17:16.31 0.net
>切り離しがたく,越えがたい〈他なるもの〉と自己との関係を,
>日常の経験の襞にわけいって考察し,倫理ということばに新たな
>息吹を吹き込む,強靭で柔軟な思考の軌跡.

「切り離しがい」のなら密着していると思うんですが、隔たってるのなら離れてますよね?

127 :考える名無しさん:2014/08/30(土) 13:25:03.56 0.net
距離があっても切り離しがたいものはいくらでもあるだろうよ

128 :考える名無しさん:2014/08/30(土) 15:07:47.69 0.net
>>175-180
うむ、ここは東大スレだから、崩れ院生のわだすがレクチャーしてやろう。まず、ローカルはローカルだ。
やはり中央から金をもらう必要があるからな。今だに、東大法学部支配の残滓は残っている。
むしろ、東大法学部の劣化によって、様々の問題が起こっているとも言える。
法と道徳だが、これはいつの時代でも問題。
公の道徳教育については、運用する教員、教育委員会の方の問題もでかい。
経済学は役にたっているはず。諸子百家的だ。マルクス主義者が未だに論陣を張っているのはむしろ面白い。
東大法学部に関しては、政界は衰えたかもしれないが、官僚では強い。しかし、官僚の劣化が激しいため、おそらく足を引っ張っている根源はここにある。
パワーゲームに弱い、あるいはできないのは事実かも。
致命的とも言える。
アメリカ、中国にさんざんおいしいところをもっていかれているのは、ほぼ確実。
なお、象牙の塔はもうない。文科省が自滅させたとも言える。

東大エリートのひ弱さには、一理ある。
ただし、その裏で、足を引っ張りまくり、内部分裂をさせまくっているのが、
東大社会学的なもの。これはタチが悪い。
テレビで言えば、1・5・6はまずい。
4・7・8は多少問題があるが悪くはない。
akbの一部が最近覚醒しているのは、
東大社会学的なものの、抑圧がとれたために、
リビドーが放出されている状況とも言えるだろう。
また、30過ぎがbbaとか意味わからんこと言っているのも、東大社会学のせい。
広末とかサトエリとか30すぎでも
全然いいのはみりゃわかるだろ。

129 :考える名無しさん:2014/08/30(土) 15:12:33.33 0.net
>>128
東大スレじゃねえよw

130 :考える名無しさん:2014/08/30(土) 15:24:29.36 0.net
>>128
テキストに添って話してくれよ
そういう政治とか内輪話は要らない

131 :考える名無しさん:2014/08/30(土) 15:25:29.13 0.net
「切り離しがたい」って「inseparable」じゃないんですか?
「separate(隔てる)」ことができないのに、「隔たっている」
とはどういうことですか?

132 :考える名無しさん:2014/08/30(土) 15:36:17.30 0.net
セパレーションではない言葉を使ってるんじゃないの
差異とかそんなの

133 :考える名無しさん:2014/08/30(土) 16:25:04.34 0.net
宇都宮先生なに思う。

134 :考える名無しさん:2014/08/30(土) 18:05:11.73 0.net
つながってるのか、切断してるのか
くっついてるのか、離れているのか
<他なるもの>もよく分らないし、
ものを大切にしなさいみたいなことなのかな

135 :考える名無しさん:2014/08/30(土) 18:15:21.14 0.net
簡単に言うと、こいつらの世界では「他なるもの」をないがしろにしている!と思われたらアウト
だから必死に他なるものを擁護する

136 :考える名無しさん:2014/08/30(土) 18:24:05.33 0.net
日本語では「もの」は、「ひと」でないものを指すんだよね。
身分の低い人間は、「この者は〜」とかひと未満の扱い。
だから「もの」と言えば、身分が低い人間から、けだもの、
無生物までいろいろ含まれる。

137 :考える名無しさん:2014/08/30(土) 18:27:04.24 0.net
ホモの人権の暴落を防いでいる千葉雅也。勤勉すぎるだろ。動きすぎ。死んでも直らない馬病。

138 :考える名無しさん:2014/08/30(土) 21:13:38.11 0.net
>〈他なるもの〉と自己との関係

〈他なるもの〉が単に他我を意味してるんだったら、自分のことばかり
考えずに相手も尊重しましょう、ってほとんど当たり前のことだし、
ウイルスや無生物まで含む〈他なるもの〉すべてだと、きれいごとを
並べても自己都合優先だろうし、神のような特別な二人称を指してる
なら、倫理と呼んでも、神学と変わらない気がするんだけど。

139 :考える名無しさん:2014/08/30(土) 21:34:36.22 0.net
>>138
そういうツッコミを自問自答しながらポストを狙う

140 :考える名無しさん:2014/08/30(土) 21:43:29.08 0.net
>>137
貴兄も呟きを纏めて本出せば

141 :考える名無しさん:2014/08/30(土) 23:09:57.20 0.net
〈他なるもの〉とは彼ら熊野門下にとっては踏み絵のようなものなのだな

142 :考える名無しさん:2014/08/31(日) 04:38:42.35 0.net
>>140
現状までの千葉雅也の分析結果は、「ボクは喧嘩するくらいならトモダチになる。」こういう無防備マン主義的(だが全身重装備)なんだよな。
動きすぎてるから残像しか目に止まらないし。馬って、やっぱり足を折ったら、殺処分されてしまうものなのだろうか?
馬にとっては、こっちのほうが喧嘩より大問題っぽい。

143 :考える名無しさん:2014/08/31(日) 10:11:49.78 0.net
>差異と隔たり―他なるものへの倫理

読んでないんだけどさ、題名からでも、「どうせ〈他なるもの〉の差異と隔たりを
受け容れましょう」みたいな話じゃないかと思ってしまうわけよ。で、そうだと
仮定すると、それって倫理として論理が倒錯していると思う。我(自我−他我)−
非我の関係ば切ることができず、その関係は常に生成、変化しつつある。
我/世界は、常に分節しつつあると言い換えてもいい。そこで〈他なるもの〉が
現れるのは、「差異と隔たり」を措定することによってであり、〈他なるもの〉
を受け容れないことは、「差異と隔たり」の措定を拒否することと同義であるはず。
例えば、自分の子供が自分とはまるで異なる物の感じ方をしていることを否定
して、子供との間に「差異と隔たり」を措定することを拒否して、子供を「ひと」
として認めないとかね。

144 :考える名無しさん:2014/08/31(日) 10:20:08.01 0.net
むろん、これは読みもせずに勝手に仮定してるだけに過ぎないわけで、
間違っているのなら、熊野先生の学説を簡単に説明してもらえると
いいですね。どうせレヴィナスやデリダや高橋なんとか先生と似たり
寄ったりなら、わざわざどこかから本を借りてきて読もうという
気もしないので。

145 :考える名無しさん:2014/08/31(日) 10:23:48.40 0.net
熊野純彦の写真を見たけど千葉より国分に似ている顔しているね。

146 :考える名無しさん:2014/09/01(月) 08:21:13.94 0.net
話題にはするけど内容につては一言も言えませんていうのは、
要するに誰も読んでませんてオチだろう。
でなければ金銭的な利害関係だけで動いてる業者とかね。

147 :考える名無しさん:2014/09/01(月) 08:34:39.40 0.net
>>146
だからテキストに添って話してほしいんだけど
逆にテキストに沿わない感想みたいなのは要らない

148 :考える名無しさん:2014/09/01(月) 08:47:28.99 0.net
熊野なんかどうでもいいよ
それより次期東大教授候補の
かわいいガールおじさんについて語ろうぜw

149 :考える名無しさん:2014/09/01(月) 09:09:11.66 0.net
>>148
そういうの一番いらね

150 :考える名無しさん:2014/09/01(月) 09:20:50.53 0.net
>>147
お前のテキストイメージ、
貧困だな。

151 :考える名無しさん:2014/09/01(月) 09:24:33.38 0.net
かわいいガールおじさんがテキストだよ

152 :考える名無しさん:2014/09/01(月) 09:48:03.52 0.net
周辺の人間が哲学に無関心であることだけはよく分るスレだな。

153 :考える名無しさん:2014/09/01(月) 10:01:30.30 0.net
具体例をとりあげる→「その失敗をまるで鬼の首でもとったかのようにギャーギャーいう奴いるけど」
全体的な論旨について尋ねる→「テキストに添って話してほしいんだけど 逆にテキストに沿わない感想みたいなのは要らない 」
無限ループだな。で、結局、中身のある発言はゼロ。業者確定だろ。

154 :考える名無しさん:2014/09/01(月) 10:21:58.27 0.net
どの業者?

155 :考える名無しさん:2014/09/01(月) 10:31:24.08 0.net
パンダに眼鏡を売りつける業者

156 :考える名無しさん:2014/09/01(月) 11:52:19.49 0.net
>>153
東大人文話法とでもいえるかも。
gjですな。

157 :考える名無しさん:2014/09/01(月) 13:47:48.26 0.net
東大人文が熊野大先生の著書を読んでないなんてことあり得ないだろ?

158 :考える名無しさん:2014/09/01(月) 14:04:50.06 0.net
>>157
テキストに添って話してほしいんだけど。

159 :考える名無しさん:2014/09/01(月) 16:28:02.53 0.net
有名な弟子の話題は「ネットwatch」板にスレ作成依頼して其処でやってよ
此処は熊野純彦スレですよ

160 :考える名無しさん:2014/09/01(月) 17:38:25.94 0.net
どこまでも無内容なスレですね。存在意義自体が不明。

161 :考える名無しさん:2014/09/01(月) 17:45:24.68 0.net
眼鏡パンダは佐々木雄大、でいいの?

162 :考える名無しさん:2014/09/01(月) 18:11:29.13 0.net
哲学業界はずっと熊野純彦の一人勝ち状態が続いてるからな
アカポスが欲しがったら熊野門下に入れと言われるくらい

163 :考える名無しさん:2014/09/01(月) 18:20:17.51 0.net
熊野は何をやってるのか、知ってる奴など殆どいないと思うんだが、
どういう訳か、群像新人文学賞評論部門の選考委員に潜り来んだね。

164 :考える名無しさん:2014/09/01(月) 18:30:27.62 0.net
大澤真幸、熊野純彦、鷲田清一の三氏が全部同じ人脈でつながっていたとしても不思議ではないでしょ

165 :考える名無しさん:2014/09/01(月) 18:36:12.80 0.net
群像のアレは実質、熊野の弟子でポストにつけなかったやつのための受け皿だと見てるんだがどうだろうか?

166 :考える名無しさん:2014/09/01(月) 18:38:40.85 0.net
大澤、熊野、鷲田の三者に共通するのは柄谷の知り合いということか。

167 :考える名無しさん:2014/09/01(月) 19:49:39.46 0.net
出版業界ではやっぱりハンドラ―は編集部ですか?

168 :考える名無しさん:2014/09/01(月) 19:50:27.54 0.net
>>150
じゃ、文でもいいけど
妄想話は聞きたくないは、柄谷みたいな

169 :考える名無しさん:2014/09/01(月) 19:56:24.22 0.net
戦後思想の一断面ー哲学者廣松渉の軌跡 [著]熊野純彦
[評者]鷲田清一(大谷大学教授・哲学)

170 :考える名無しさん:2014/09/01(月) 19:59:21.57 0.net
死者の廣松渉にそんな力がある訳ないw
やはり馬鹿しかいないw

171 :考える名無しさん:2014/09/01(月) 20:10:48.22 0.net
>>170
どんな力だw

172 :考える名無しさん:2014/09/01(月) 20:12:43.93 0.net
では、この書評は的を射たものですか?

>熊野は、所有の原初的状況を想定して、「最初の所有物」は「生命あるいは<いのちあるもの>」
>であったと主張する。生物の所有こそが、所有の原型・範型をなすのである。

173 :考える名無しさん:2014/09/01(月) 20:16:01.80 0.net
かなり特殊な主張だけど、なんか根拠示してんのか?

174 :考える名無しさん:2014/09/01(月) 20:17:41.48 0.net
「原初的状況」とは何を指すのか、その「原初的状況」に遡る方法もプリーズ

175 :考える名無しさん:2014/09/01(月) 21:18:46.21 0.net
>>159, 162
パンダスレ立てはなんJ(なんでも実況J)がオヌヌメ

176 :考える名無しさん:2014/09/01(月) 22:51:46.01 0.net
やっぱり、どっちみち内容ナッシングですね

177 :考える名無しさん:2014/09/02(火) 05:57:26.74 0.net
じゃ、こういうネタはどう
http://ci.nii.ac.jp/search?q=%E7%86%8A%E9%87%8E%E7%B4%94%E5%BD%A6&range=2&count=20&sortorder=1&type=0

178 :考える名無しさん:2014/09/02(火) 10:32:20.68 0.net
ツマラナイ
熊野の議論の内容、or
その議論に対する反応(賛同でも批判でもいい)の方が興味がある

179 :考える名無しさん:2014/09/02(火) 10:33:42.07 0.net
方が興味がある×
方に興味がある○

180 :考える名無しさん:2014/09/02(火) 10:37:23.54 0.net
このスレとか見て思うんだけどさ、日本の自称「哲学者」には、
自分の議論について学術論文以外の形でオープンな場で議論される
ことは忌むべきことなんですか?

181 :考える名無しさん:2014/09/02(火) 10:38:55.90 0.net
熊野純彦先生に向かって自称哲学者とはなんだ!失礼な。れっきとした哲学者であるぞ、馬鹿者。

182 :考える名無しさん:2014/09/02(火) 11:42:37.64 0.net
>>180
哲学者が学術論文以外で議論することを辞めるべきなのか?
哲学者について学術論文以外で議論することを辞めるべきなのか?
どっちかな?

上は厳密な学者はそういう立場かも? 
下は議論はいいけど、妄想による自分語りや、政治、内輪話は少なくとも学問板に相応しくないじゃないか
だから、テキストに添って語るべきだと思う

183 :考える名無しさん:2014/09/02(火) 11:56:09.13 0.net
だから下らない、哲学者と自称するに値しないと思うわけよ。
あくまでも「自分の哲学」みたいに属人哲学に拘泥している。
議論される内容が本当に哲学的であるなら、その議論は自称哲学者の
人格に縛られるものではないはず。

184 :考える名無しさん:2014/09/02(火) 12:01:54.55 0.net
哲学者なら、テキストに沿って語るべきなのではなく、一般的な概念から
始めて、コモンセンスに沿って語るべきなのだ。独自に提示できる視点が
あるのであれば、それを提示すればいいだけのこと。ただし、哲学の場合、
独自の視点もコモンセンスに遡るものなので、その視点は提示する個人の
人格に属するものではない。

185 :考える名無しさん:2014/09/02(火) 12:01:56.23 0.net
>>182
二回目な気がするが、
お前のテキストイメージは貧困すぎる。
マルクスもたまげるだろう。

186 :考える名無しさん:2014/09/02(火) 12:04:01.20 0.net
マルクスはお前のような奴をみて、
哲学の貧困を書いたのかもしれん。
内容はさほど知らんが。

187 :考える名無しさん:2014/09/02(火) 12:04:16.78 0.net
>>183
おいおい、そんなこと言ったら西洋哲学史で誰が哲学者なんだ?
人格に縛られない哲学なんて西洋哲学にあったなら教えてくれ

188 :考える名無しさん:2014/09/02(火) 12:07:20.05 0.net
>>187
ノージック、パーフィット

189 :考える名無しさん:2014/09/02(火) 12:13:45.54 0.net
まあまず読もうや

190 :考える名無しさん:2014/09/02(火) 12:23:02.94 0.net
熊野が研究する倫理学という領域、翻訳への意欲、あの独特の文体の関係をどう理解するか

191 :考える名無しさん:2014/09/02(火) 12:26:23.03 0.net
倫理学と翻訳とああいう文体が結び付く人は多分幸せになれないと思う

192 :考える名無しさん:2014/09/02(火) 12:27:51.13 0.net
>>191
熊野先生は幸せを欲望するタイプなのでしょうか?

193 :考える名無しさん:2014/09/02(火) 12:35:17.70 0.net
>>192
まだ分からないです

カント、ハイデガー、レヴィナスを読んで哲学史に沈静する人はいる
あるいは、カントを読んで運動に行く人、ハイデガーを読んで実践に赴く人、レヴィナスを読んで啓蒙に勤める人もいる
しかし熊野は自信なさげな文体で、この三人の哲学者の大著を一気に翻訳する

194 :考える名無しさん:2014/09/02(火) 12:39:15.33 0.net
ルーマンを読んで宮台真司の様になるという事は割りと良くある

195 :考える名無しさん:2014/09/02(火) 12:40:44.11 0.net
カントとマルクスを読んで柄谷の様になるという事も珍しくはない

196 :考える名無しさん:2014/09/02(火) 12:44:46.15 0.net
倫理に興味がありながら、自意識が広松、宮台、柄谷の様に外部との関わりに向かわず、また自分の生活への埋没にも至らず、古典的大著の翻訳に向かう熊野

197 :考える名無しさん:2014/09/02(火) 12:46:13.95 0.net
つまり、批評、運動に向かわず、翻訳に行く

198 :考える名無しさん:2014/09/02(火) 12:53:19.33 0.net
そうじゃないと東大本郷の教員になれません

199 :考える名無しさん:2014/09/02(火) 12:54:45.53 0.net
すでになってるんだから翻訳しなくても良いじゃん
独自研究をすればいい

200 :考える名無しさん:2014/09/02(火) 12:56:40.69 0.net
倫理学を修めた人が、独自の批評などしなくてもいい、それよりも翻訳を選んだというのは意味深い気がする

201 :考える名無しさん:2014/09/02(火) 12:57:23.73 0.net
>そんなこと言ったら西洋哲学史で誰が哲学者なんだ?

正しい疑問は、「誰が哲学者なんだ?」ではなくて、「何が哲学的問いか?」ですね。

202 :考える名無しさん:2014/09/02(火) 13:02:03.50 0.net
それを怠惰と見るか、蓮實重彦的につまらないと切り捨てるべきなのか、そこは微妙だけど

203 :考える名無しさん:2014/09/02(火) 13:04:12.94 0.net
個人的には、今ふと頭に浮かぶのは、思想的に蓮實重彦と遠からぬ、「リトゥルネロ」を書いた浅田彰

204 :考える名無しさん:2014/09/02(火) 13:43:55.80 0.net
翻訳はこんにゃくみたいだからね。
ある意味ひかくだけしていればいいわけで、
現実?リアル?を見?なくて済むからなあ。

205 :考える名無しさん:2014/09/02(火) 14:32:31.60 0.net
熊野純彦がどういう仕事をするかは、本人の勝手だから別にいいんだよ。
そんなことより、哲学版の熊野純彦のスレでありながら、どうして
熊野の議論なり、熊野の扱う概念が話題の中心にならないのか、
そのことをとても奇妙に思う。別に熊野を貶したいと思ってるわけじゃ
ないから、すばらしい議論をしてるなら紹介すればいいだろう。
そもそも、議論や概念が検討されることで個人が貶されているなどと
考えるのは、哲学的な態度ではない。

206 :考える名無しさん:2014/09/02(火) 15:07:09.03 0.net
翻訳しかやっていないから哲学していないというのは間違い
他国語で書かれたテクストを母国語で語り直すという営為は
母国語によって思考された体系を通じてのみなされるわけだ
だから翻訳という行為それ自体が〈哲学すること〉なのだよ

207 :考える名無しさん:2014/09/02(火) 16:08:38.43 0.net
>>184
それじゃ、別にオレちゃん哲学語ればよく
熊野スレに来る必要ないっしょ

>>185-187
マルクスなんて基準にしてもなあ

>>188
パーフィットがなぜ人格に縛られないか全く理解できないな

208 :考える名無しさん:2014/09/02(火) 16:18:41.25 0.net
残念ながら翻訳は哲学者の業績として数えられないからね
もちろん多少の金にはなるが
翻訳というのは翻訳家の仕事

209 :考える名無しさん:2014/09/02(火) 16:20:18.92 0.net
>>207
マルクスは具体例。
話題は、君のテキストイメージの貧困さ。

210 :考える名無しさん:2014/09/02(火) 16:23:34.27 0.net
>>208-210
 要するに自説が絶対って妄想家だな
 そんなんじゃ話し合う意味がない
 ここで偉そうにしたいだけのネラ一般ですね

211 :考える名無しさん:2014/09/02(火) 16:28:00.55 0.net
210ですが、209の中の人と私とは別人です。
というわけで、君のほうこそネラ一般確定ですね。
裏も取らずに妄想垂れ流しているんですもの。
君のテキストイメージの裏が透けて見えてきました。

212 :考える名無しさん:2014/09/02(火) 16:29:04.91 0.net
ああ、>>210
に対してです。
210でした。

213 :考える名無しさん:2014/09/02(火) 16:29:28.88 0.net
結局、内容ゼロだな。発言を封じることができるように
言論空間を埋めることだけ目的の発泡スチロール・スレ。

214 :考える名無しさん:2014/09/02(火) 16:34:00.33 0.net
>>211
それは誤認だった。失礼。
と、誤認を認め、謝れるネラは少ないと思うけど、

対象を腐す数行しか書けないのはネラだろ

まあ、もうほんと不毛だから辞めるけど

215 :考える名無しさん:2014/09/02(火) 17:57:16.66 0.net
二重性(デュープリシティ)が主体の本質的な規定に属することを
近現代の哲学は軽視しすぎてきたと思うね。発言の意図は、
意図の説明よりも、効果から読み解かれるべきだろう。
スレという言論空間を設定すると同時に、そのスレを無内容な
発言だけで埋める。その発言の意図をどう説明しようと、
その発言の効果は明白だ。

216 :考える名無しさん:2014/09/02(火) 18:09:25.45 0.net
他者をどう捉えるか
それをシステムにおいて捉えるならば、倫理学の目的はシステム認識、改革になる それに連なる論者としてはマルクス、廣松、宮台

217 :考える名無しさん:2014/09/02(火) 18:12:38.88 0.net
○社会システム

もし他者を社会システムにおいて捉えないとしたらどうなるか
他者を単なる他者として捉えるとしたら
そういう場合は、カントの定言命法に尽きてしまうのではないか

218 :考える名無しさん:2014/09/02(火) 18:17:04.01 0.net
倫理学を先行する熊野は、若年時に廣松から強い影響を受けていながら、何故マルクス的なシステム論的方法を表面化させなかったのか
何故レヴィナスなのか

219 :考える名無しさん:2014/09/02(火) 18:19:07.11 0.net
レヴィナスにカントを補うマルクス的なシステム論を読んだのか

220 :考える名無しさん:2014/09/02(火) 18:21:24.99 0.net
あまり現実的とは言えない定言命法を、現実的に可能にするための所謂「顔」の存在をあらわにするレヴィナス、という事なのか

221 :考える名無しさん:2014/09/02(火) 18:24:57.62 0.net
定言命法と存在論の結び付けによる、倫理的態度の確立
カントの自由を、刑として人に課する他者の顔 カント、ハイデガー、レヴィナス
ここに漏れるのはヘーゲル

222 :考える名無しさん:2014/09/02(火) 18:30:56.82 0.net
システム論的思考に反対したのがフランス現代哲学だった
一つ疑問なのは、何故マルクスが彼らに受け入れられたか、どう受け入れられたか

フランス現代哲学によるマルクスを日本において展開しようとしたのは浅田彰だった 
曰くマルクスのポップ化 

223 :考える名無しさん:2014/09/02(火) 18:32:26.34 0.net
しかしフランス哲学を経由したシステム論的でないマルクスというのは一体なんなのか

224 :考える名無しさん:2014/09/02(火) 18:32:45.95 0.net
「存在と時間」の翻訳は高田珠樹訳の方が個人的には好き
熊野純彦ももうそろそろ主著を出して欲しいよね
人気がある学者のわりには大した仕事をしていないし

225 :224:2014/09/02(火) 18:39:49.54 0.net
そこにはシステムにおいて捉えられる他者はおらず、しかし人を関係において見たマルクス的であるが故に定言命法はそれ自体には付属しない
つまり倫理が浮いてしまう

こういう前置きを持って諸著作を実際に読んでみるか

226 :224:2014/09/02(火) 18:43:14.40 0.net
廣松、レヴィナス、ヘーゲル、マルクス

227 :考える名無しさん:2014/09/02(火) 18:55:21.67 0.net
>>213
なかなか優秀ではないか。
君のような人間が発言する必要はない。
それではごきげんよう。

228 :考える名無しさん:2014/09/02(火) 20:26:33.55 0.net
>>225

承認欲求がすごいんだろうな

弟子はツイッター師匠は翻訳

229 :考える名無しさん:2014/09/02(火) 22:07:08.73 0.net
浅田彰のREAL kYOTOでの平易で明解な文体を見れば、彼が
新たに数十年ぶりのベストセラーの執筆に備えてることぐらい
分かりそうなもんだがw
あの文章スタイルなら10万部以上を確実に狙える。

230 :考える名無しさん:2014/09/02(火) 22:25:15.78 0.net
>>229
浅田彰とか柄谷とかいいか

231 :考える名無しさん:2014/09/02(火) 22:32:12.03 0.net
東よりはいい

232 :考える名無しさん:2014/09/02(火) 22:35:32.95 0.net
http://realkyoto.jp/blog/kozotochikara/
は1年前の記事であって、
最近の浅田の文章はクリアさを、さらに高めている。
これでは、編集者が浅田に本を書かせねば収まらないだろ。

>>230
今の浅田の良さは文章の明解さだろう。
そういうのと柄谷は関係ない。
柄谷はNAMの負の体験を引きずってる人達が柄谷から
離れられないだけだろう。
柄谷を読んでる人達は置き去りで良いだろう。

233 :考える名無しさん:2014/09/02(火) 22:39:07.62 0.net
柄谷もトラクリあたりから文章が明解になった

234 :考える名無しさん:2014/09/02(火) 22:41:42.49 0.net
文章の明快さと内容の単純さは違う
個人的には明快な文章で書かれ、やむを得ず複雑になった本が好きだ

235 :考える名無しさん:2014/09/02(火) 22:45:43.60 0.net
比喩は多くても良いけど構文はシンプルなほうが良い

236 :考える名無しさん:2014/09/02(火) 22:46:49.41 0.net
>>232
ただの評論家で適当な妄想語ってるだけにしか思えないは
こういう輩はどうでもいい

といって『構造と力』『逃走論』とかリアルタイムで読んじゃったけど
あの頃は何も分かってなくて文だけ読んでた気がするは

237 :考える名無しさん:2014/09/02(火) 22:48:35.00 0.net
>>236
何歳だよおっさんw

238 :考える名無しさん:2014/09/02(火) 22:49:11.65 0.net
当時の浅田は二十台半ば

239 :考える名無しさん:2014/09/02(火) 23:04:49.69 0.net
しかし余り影響は受けないな
読者への呪縛力という意味で言うと、浅田にそれは余りないと思う
「リトゥルネロ」でも明快なヴィジョンが語られていて魅力的ではあるが、不思議と後に残らない

240 :考える名無しさん:2014/09/02(火) 23:12:43.59 0.net
ファシズムに転化しない流動的な心地の良い残酷さ

241 :考える名無しさん:2014/09/02(火) 23:16:57.42 0.net
それが感じられる状態は、たやすく人間関係に取り込まれ、制度化され、意味を付与されて権威化し、ルサンチマンを生む

242 :考える名無しさん:2014/09/02(火) 23:30:26.87 0.net
ユーモアは通常持続せず、一転して「一本調子の真剣さ」に堕する
確かにその通りと思う 
隠喩的に言って、周囲に響く音楽に耳を傾け、自己を粒子化し、現在そこにある演奏しつつ演奏される音楽に同化し、そのコスモスを目指すように生きる、というヴィジョンは明快だし、魅力的
しかしこれは、他者に対して残酷かつ調和的に生きるという一言に回収され尽くしてしまいはしないか
そして他者に対して残酷かつ調和的に振舞うというのはどの様な状況の下でも常に妥当してしまう現実ではないか

一本調子の真面目さと、コスミックなユーモアの対立は、平板に過ぎたのではないか

243 :考える名無しさん:2014/09/02(火) 23:33:21.44 0.net
つまり硬直化したファシズムと残酷でコスミックな音楽、というテーマが不適当だったのではないか

244 :考える名無しさん:2014/09/02(火) 23:35:21.99 0.net
「リトゥルネロ」が狙う自由や倫理や美は、その対立の中にはないのではないか
無い所に自由等の目標物を設定し、探す事を読者に誘っているのではないか

245 :考える名無しさん:2014/09/02(火) 23:41:19.57 0.net
あるいは、そこで称揚されるメタリックな音楽とは、自由等の理念の単なる言い換えなのではないか
もしそうならば、「リトゥルネロ」は単なる自由賛歌になってしまう

246 :考える名無しさん:2014/09/02(火) 23:57:32.56 0.net
大方の人は常に他人に対して、意味を廃しユーモアと残酷さを持って向かい合っていないか

「リトゥルネロ」は、伝統を欠いた保田輿十郎的なのか。。。

247 :考える名無しさん:2014/09/03(水) 00:02:26.58 0.net
諦めのない日本浪漫派

248 :考える名無しさん:2014/09/03(水) 00:03:20.97 0.net
なぜならアイロニーではなくユーモアを取るべきだとされているから

249 :考える名無しさん:2014/09/03(水) 00:03:49.19 0.net
>意味を廃しユーモアと残酷さを持って向かい合っていないか

「リトゥルネロ」とか知らんし、音楽全然分らん。
文学でいえば「ティル・オイレンシュピーゲル」みたいなものか?

250 :考える名無しさん:2014/09/03(水) 00:10:34.99 0.net
「リトゥルネロ」は浅田彰が書いた「ヘルメスの音楽」に収められた論考の一つ

「リトゥルネロ」だけを読む限り、こういう感想を抱かざるを得ない。

251 :考える名無しさん:2014/09/03(水) 00:16:09.12 0.net
ああ、「ヘルメスの音楽」のあとがきを付け加えておく。


 絶対的なaffirmationの力。ほとんど痴呆的なオプティミズムに輝く力。
そのような力に貫かれた書物を作りたいと思っていた。
 多くの人のおかげでこの夢がかなえられて、いまかつてない幸福のうちにある。
 この後ぼくはさらなるクリティックの作業へとラセン状の軌跡を描いていくだろう。
 その前に一度、ぼくはこんも小さい美しい書物が本当に好きだ、と言って置きたい。」

青春への決別宣言だと思った。

252 :考える名無しさん:2014/09/03(水) 00:17:15.03 0.net
決別宣言、あるいは、出発点にナイーブな基礎を据える。

253 :考える名無しさん:2014/09/03(水) 00:18:45.75 0.net
ここを意外と見落とされてる気がする。

254 :考える名無しさん:2014/09/03(水) 00:27:26.13 0.net
「ヘルメスの音楽」は、これを基礎に今後「さらなるクリティックの作業」を「ラセン状の軌跡を描いて」始めるための意図的な「痴呆的なオプティミズム」によって書かれた本。
「リトゥルネロ」はそのナイーブな基礎としての本に用意される遍歴の、冒頭に据えられた論考。

つまりこれは、自身が書いた「逃走論」の戯画と見られるべきではないか。
従って、浅田の逃走論は、現代においてはアイロニカルに読まれるべきではないか。

255 :考える名無しさん:2014/09/03(水) 00:31:20.50 0.net
「逃走論」の出版の一年後に、自己批判の結果として、さらには成熟の書として生まれた「ヘルメスの音楽」。
後者の出版後、後浅田は単著をほぼ全く書かなくなる。

256 :考える名無しさん:2014/09/03(水) 00:32:34.42 0.net
浅田と熊野はなんの関係があるの?
熊野の話しろよ

257 :考える名無しさん:2014/09/03(水) 00:34:03.82 0.net
「逃走論」においてスキゾ的人間を打ち出した後、間髪入れず、それを受け反省しつつ、今後の批評活動への礎として「ヘルメスの音楽」を書く。
そこから単著の出版が止まる。

258 :考える名無しさん:2014/09/03(水) 00:36:02.20 0.net
柄谷だの浅田だのの名前が出てくると途端に議論が活発になるあたり、哲学板にはいまだニューアカブームの残滓があるというのがよくわかるな。
きっとあの時代の空気がいまだに忘れられないおっさんが多いんだろう。

259 :考える名無しさん:2014/09/03(水) 00:36:29.79 0.net
倫理学者熊野の翻訳と、あれほど明快な理想モデルを提起した浅田の、単著者としての沈黙には、符合する点があるように思う。
浅田はモデルを捨てた。

260 :考える名無しさん:2014/09/03(水) 00:37:10.24 0.net
二十代です。

261 :考える名無しさん:2014/09/03(水) 00:38:18.25 0.net
浅田は「ヘルメスの音楽」を以って哲学的な書物の執筆を止め、時評と編集に専念する。

262 :考える名無しさん:2014/09/03(水) 00:40:10.21 0.net
「構造と力」から「逃走論」までの勢いと、「ヘルメスの音楽」におけるアイロニーと、その後の第一次作品の著者としての沈黙。

263 :考える名無しさん:2014/09/03(水) 00:45:24.13 0.net
浅田のスキゾをマトモに受けるには相当の勇気が無いと。

264 :考える名無しさん:2014/09/03(水) 00:46:28.36 0.net
スキゾフレニアさんかっこいい

265 :考える名無しさん:2014/09/03(水) 04:39:03.17 0.net
いや「リトゥルネッロ」は素晴らしい論考だとは思うんだ。
コンパクトでイノセントな理想の表現。読んでいて心地よい。
しかし読後に引きずるものはない。どうやらその理由はこの作品の欠点によるのではなく、その成功によるものな様だ。

266 :考える名無しさん:2014/09/03(水) 04:48:54.22 0.net
この作品は読み返しても飽きない。飽きないだけでなく、読むことから得られる悦ばしさが減る事もない。

267 :考える名無しさん:2014/09/03(水) 04:57:30.90 0.net
「反意味性の記号体制」とでも呼びうるものを言葉で説明し、多分それに成功している。

268 :考える名無しさん:2014/09/03(水) 05:04:31.10 0.net
コードをくみ上げる事無く、寧ろ逆にそれを崩しながら、しかし破綻しない。


269 :考える名無しさん:2014/09/03(水) 05:16:42.95 0.net
戦争機械について、一次文献に基づく具体的な理解が欲しい。

270 :考える名無しさん:2014/09/03(水) 05:24:00.74 0.net
定住民と、遊牧民、自分の為にではなく、後者のために武器を誂える鍛冶師。

271 :考える名無しさん:2014/09/03(水) 05:26:01.19 0.net
意味に囚われる不自由な定住民のシリアスでもなく、自由ではあるがファシズムと背中合わせの遊牧民のイロニーでもなく、鍛冶師のユーモア。

272 :考える名無しさん:2014/09/03(水) 05:27:37.43 0.net
意味に囚われず、といってそれを突き放すのでもない仕方で意味に、言葉に向き合う。

273 :考える名無しさん:2014/09/03(水) 05:32:59.72 0.net
浅田・柄谷とかただの売文家でしょ
どうでもいい

そういうの好きな人って哲学と全く関係ないと思うは

274 :考える名無しさん:2014/09/03(水) 07:38:33.30 0.net
哲学嫌いを公言している浅田はともかく、柄谷には哲学的なセンスを感じるけどね。
熊野の主著がないって言ってるやつがいるけど>>224
去年マルクス論の大著が出たばかりでじゃないか。
で、ここまで誰も突っ込み無し。
要するになんにも読んでないどころか、どんな本を書いてるか知りもしないってことだな。

275 :考える名無しさん:2014/09/03(水) 07:45:05.74 0.net
柄谷の息子が2ちゃんねるで書き込み頑張ってるの?70過ぎのご老人が頑張るはず無いし。それ以外に思いつかない。

あと、「弟子」系の無能達w これらが師匠上げをカルト宗教信者みたいに行なうんだよな。
ソースは俺の居た音楽学校のプロギタリストの才能皆無の弟子志望の生徒のなれの果て。

276 :考える名無しさん:2014/09/03(水) 07:56:30.49 0.net
>>274
ああ、ヘーゲル本いい本だと思ったあるよ。
外部の妄想だけど、
宇都宮先生亡くなってから、
変わったのだとおもう。

277 :考える名無しさん:2014/09/03(水) 08:03:53.09 0.net
不健康な奴が頑張っている。自演するような奴は死んだ方が良い。

278 :考える名無しさん:2014/09/03(水) 09:27:55.25 0.net
>>277
具体的にどれが、
不健康な奴で、
どれが自演するような奴と、
考えているか、
ご教示いただけると幸いです。

279 :考える名無しさん:2014/09/03(水) 09:30:50.30 0.net
自演者にとって、そんな事、どうでも良いだろ。

全部千葉雅也の責任にしておけ。ホモだからそれで通るから。

280 :考える名無しさん:2014/09/03(水) 09:37:54.67 0.net
>>279
さしあたり、私は277書いたんだが、
あんまどうでもよくないかもしんない。
あと、千葉雅也って人と熊野純彦って、
関係あるの?

281 :考える名無しさん:2014/09/03(水) 09:41:29.08 0.net
千葉雅也にツイッターで直接聞いてみろよ。その反応見るほうが面白いし。

282 :考える名無しさん:2014/09/03(水) 09:44:10.64 0.net
いやあ、2chの話は2chでしたほうが
いいんじゃね?

283 :考える名無しさん:2014/09/03(水) 09:46:10.47 0.net
そんな決まりはないだろう?代わりに俺が捨て垢で聞いてみるか?

284 :考える名無しさん:2014/09/03(水) 09:47:55.79 0.net
>>283
適当にどうぞ。

285 :考える名無しさん:2014/09/03(水) 09:50:01.99 0.net
ほら、千葉雅也の自演がきた。早速準備にかかる動きすぎる午年ホモの千葉雅也w

そこまでして人気者になりたいのか?頭いかれてるだろw

286 :考える名無しさん:2014/09/03(水) 10:00:59.45 0.net
なんだかよくわからんが、
277・279・281・283・285は同一人物ですよ。
所詮は自己申告だけどね。

287 :考える名無しさん:2014/09/03(水) 10:04:54.62 0.net
そう。所詮は自己申告。そこまで計算するのが千葉雅也。狡猾なホモって珍種だろ?

288 :考える名無しさん:2014/09/03(水) 13:35:07.87 0.net
千葉って人が、どうなのかは知らんし、
ホモと狡猾さが、関係するのかも知らんが、
狡猾にソーシャルメディアを使っているやつは
多そうだ。

289 :考える名無しさん:2014/09/03(水) 13:43:52.23 0.net
書評を読む限りマルクス資本論の読解はあんまりオリジナルな読みは
期待できそうにない感じがするけど、何か独自のアイディアの提示は
あるの。時間と主体とマルクス資本論の関係の論考ならずっと昔に
私ですら書いている。

290 :考える名無しさん:2014/09/03(水) 14:44:51.04 0.net
柄谷は左翼としてかなり偉くなっている
世界的にも有名になってきている
共産の台頭を恐れているのはブルジョア保守右翼
しかし彼らが恐れ慌てるほど左翼陣営は俄然やる気を出す

291 :考える名無しさん:2014/09/03(水) 14:54:36.04 0.net
左翼-右翼の図式を日常にを拡大解釈するのは止めてくれ、もしそうしているんであれば

292 :考える名無しさん:2014/09/03(水) 14:58:52.57 0.net
柄谷が批判を喜んでやっているかというと、そういう事はないと思う

293 :考える名無しさん:2014/09/03(水) 16:06:00.75 0.net
柄谷は右も左も理解しているはずだ。
あえてそういう言い方をするなら。
宇野弘蔵みたいなもんだ。

294 :考える名無しさん:2014/09/03(水) 16:15:35.91 0.net
しかし柄谷の現実的思考路線は
社会の役にたつのかね?
なんか一過性を感じてならないんだよ
現実社会における現象や変化というのとはなんか違ってないか
それであくまでも思想として読むとつするとトラクリだけでいいような気がするんだが

295 :考える名無しさん:2014/09/03(水) 16:21:14.77 0.net
要するにお前は現実が嫌いなんだなw

296 :考える名無しさん:2014/09/03(水) 16:28:09.91 0.net
>>294
ううむ。包括的には、
なかなか社会の役に立つかは、
いいづらいのではないかなあ。

297 :考える名無しさん:2014/09/03(水) 16:40:26.21 0.net
>>296
なんかそこら辺の「役に立つ」っぽい路線に柄谷はシフトし出しているけれど
つまりジジェクなんかと似たような路線という意味ね
しかし柄谷の著作は社会を救うことはできないだろ
柄谷もそこらへんが凄く中途半端だよ

298 :考える名無しさん:2014/09/03(水) 16:53:11.25 0.net
哲学で社会に役に立つことをしようとするときに思い違いをしやすいんだよね。
「役に立つ」というのが、一般に理解されているように何らかの「サービスを
提供する」ということなら、相手が代金を支払うとしても、受け身の相手に
哲学が提供できるサービスは何もない。では、哲学は何の役にも立たないのか?
といえば、そんなことはない。哲学は各自が自ら反省することに役立つのだ。
思想が人々を誘導しようとするのに対して、哲学は各自に自らを疑うことを
教え、自分の力で真実を追求することを促す。

299 :考える名無しさん:2014/09/03(水) 17:01:33.70 0.net
人々を支配する権力が、人々にあらゆる思想を許すとしても、
哲学だけは禁止しようとする理由がまさにそこにある。
だから、哲学を禁止していることを隠すために、哲学を
偽装した似非哲学を制度的にサポートし、それでも制度の
枠組みを外れて哲学を追及しようとする人間を思想に誘導する。

300 :考える名無しさん:2014/09/03(水) 17:54:16.88 0.net
>>298-300
柄谷は思想本からビジネス書の方向性に舵を切った(内容のベクトル的にという意味)
「帝国の構造」はまさにそうした本だった
そこまでやるからにはもう現実での実現性とノウハウまで書くべきだと思うよ
もう現代社会は思想書では何も変革できない時代になった
具体的なことが要求される時代
アメリカのネオ・プラグマティズムがまさにそうした方向だもん
でなきゃ新しく書かれる経済学の本なんかは全くの無駄

301 :考える名無しさん:2014/09/03(水) 19:09:04.21 0.net
「構造と力」とドゥルーズは読んどいたほうが良い
特に読まれるべきは後期ドゥルーズ

302 :考える名無しさん:2014/09/03(水) 19:12:47.30 0.net
ドゥルーズ(+=ガタリ)の前期、特に中期のヴィジョンが後期においてどう回収されていったのかは確認しておいた方が良い

303 :考える名無しさん:2014/09/03(水) 19:16:52.00 0.net
オマエら 眼鏡パンダ大先生が 下衆 に書いた啓蒙論文をよめ

『ユリイカ 2014年9月号』
聖なるもののエコノミー / 佐々木雄大

304 :考える名無しさん:2014/09/03(水) 19:43:48.74 0.net
>>300
初期の漱石本からエンタメ妄想系じゃないのか

305 :考える名無しさん:2014/09/03(水) 19:58:48.36 0.net
ツイッターで出逢いが出来るんだー(すっとぼけ)

東大院生が中学生にみだらな行為…制服で来るように指示

 神奈川県警中原署は3日、女子中学生(15)にみだらな行為をしたとして、児童買春・ポルノ禁止法違反(買春)
の疑いで、東京都文京区本郷、東京大の大学院生杉本真人容疑者(28)を逮捕した。

 3月上旬、短文投稿サイトのツイッターで知り合い、無料通信アプリLINE(ライン)でやりとりしていた。署は同月
末に生徒から話を聞いて、捜査していた。生徒の裸の写真を撮ったとして、同法違反(製造)容疑でも調べる方針。
(共同)

http://www.sanspo.com/geino/news/20140903/tro14090316530004-n1.html

産経だと、学歴自慢したと報道されている
> 同署によると、杉本容疑者は3月初旬、女子生徒とインターネットを通じて知り合い買春を持ちかけたという。
>杉本容疑者は東大院生であることを自慢する文章を女子生徒に送っており、買春行為後の27日、川崎市の喫茶店で女子生徒に数学を教えていたという。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140903/crm14090318460015-n1.htm

306 :考える名無しさん:2014/09/03(水) 20:08:10.01 0.net
>>305
こういう奴、人徳・意志力・人格・野望・世界観、全てにおいてfate論の俺より劣っている。

307 :考える名無しさん:2014/09/03(水) 20:27:13.58 0.net
>もう現代社会は思想書では何も変革できない時代になった

思想が力を失った背景には、思想信条の自由を唱えながら、あらゆる
手段を使って人々を様々な思想信条に取り込もうとする支配権力の
手口が知られるようになって効力を失ってきたことがあると思う。
どんな思想信条であれ、人々がそれを信じてくれれば、少数のリーダー
を使ってコントロールできるが、その手口自体が見透かされるように
なっている。

308 :考える名無しさん:2014/09/03(水) 20:36:40.01 0.net
みんな支配権力が望んでいるほどにはバカではないから、
集団内の協力関係が維持されていると、その中から都合の悪い
真実が広まりかねない。そこで集団は保ちながらも、個々人を
競わせて集団内でバラバラにしておこうと画策を進めてきた
のがここ20年くらいの傾向だ。個々人をバラバラにすることには
大部分成功したが、逆に集団内にいても所属意識や集団間の
対抗意識は弱まっているから、思想で誘導することは困難になってる。
そこで個人向けのハウツーものばかりが受けるわけだ。

309 :考える名無しさん:2014/09/03(水) 20:49:45.30 0.net
>>307
つか、社会変革、革命とかいうマルクス主義が異常だっただけじゃね

310 :考える名無しさん:2014/09/03(水) 20:56:10.95 0.net
シオニズムは?

311 :考える名無しさん:2014/09/03(水) 21:13:17.03 0.net
>>310
民族主義、あるいはセム主義じゃね
つまり、紀元前からの伝統で哲学というより宗教

312 :考える名無しさん:2014/09/03(水) 23:56:25.08 0.net
>>308
廣松スレに熊野スレのステマが入ってきたからこっちに来てみた。
何人が書いてるか知らないが、ほんとにすごい量のレスだね。
これまでのレスを読まないまま書き込むので、見当違いもあるかもしれない。

>みんな支配権力が望んでいるほどにはバカではない

現在の日本を見るととてもそうは思えない。
安倍の支持率が5割近いんだぜ?

>思想で誘導することは困難になってる

現状肯定という思想にみんなが誘導されてると思うけどね。

313 :考える名無しさん:2014/09/04(木) 01:41:04.12 0.net
左翼の暴力肯定主義はなんとかならんものかねえ

314 :考える名無しさん:2014/09/04(木) 07:57:35.91 0.net
文学としての熊野純彦
http://peace.2ch.net/test/read.cgi/book/1399834180/

315 :考える名無しさん:2014/09/04(木) 08:05:17.52 0.net
>安倍の支持率が5割近いんだぜ?

安倍の支持率の高さは、安倍の政策の積極的な支持ではなく、現状肯定でもなく、
これ以上、自分の置かれている状況が悪化するのを止めてくれるのではないか
という消極的保守主義の表れに過ぎないだろう。なにかの思想信条にすがる
というのではなく、おまじないやお守りのような「気休め」に頼っているのと
似たようなもの。

316 :考える名無しさん:2014/09/04(木) 08:50:51.57 0.net
>>313
共産党は戦後直後よりは、
マシになっているんでしょ。
年長者の方々、
御教示ください。

317 :考える名無しさん:2014/09/04(木) 11:38:45.55 0.net
>>315
「消極的保守主義」や「おまじないやお守りのような「気休め」に頼っている」ことが現状肯定なんだけど?

318 :考える名無しさん:2014/09/04(木) 11:41:58.45 0.net
>>313>>316
左翼の暴力は権力に向けられて、右翼の暴力は個人に向けられる。

日本ではそういう傾向が強いね。

319 :考える名無しさん:2014/09/04(木) 11:55:08.04 0.net
いまだに否定の否定が必然的に肯定だと思ってる馬鹿がいるのか。
「無いことはない」は、「有る」だが、
「無いとはいえない」は、必ずしも「有る」であるとは言えない。
消極的保守主義=現状否定ではない≠現状肯定

320 :考える名無しさん:2014/09/04(木) 12:55:29.52 0.net
>>319
>「無いことはない」は、「有る」だが、

「無いのではない」は「有る」ではないのが仏教で
プリーストはそこら辺扱ってるけど、理解してない

321 :考える名無しさん:2014/09/04(木) 12:58:10.10 0.net
>>319
人間というのは無意識のうちにでも現状を肯定しながら生きている。
そうじゃなければ生きることが難しいから。
よほど自覚的に現状と自身との関係を見つめない限り、それは変わらない。

322 :考える名無しさん:2014/09/04(木) 13:05:56.55 0.net
>無意識のうちにでも現状を肯定しながら生きている

だったら安倍支持率の高さは、単にみんながまだ生きていることしか意味しない
安倍の政策を支持しているのではなく、それ以外の政策を支持する連中が
安倍と同じ方向でさらに急進的だったり、まるで現実を反映しない空論を
唱えているだけだから、デフォで安倍の支持率が高くなっているだけだろう。

323 :考える名無しさん:2014/09/04(木) 13:07:18.47 0.net
資本主義廃止しろみたいなやつは無責任なんだよ
安倍政権を支えてるのはそういう左翼

324 :考える名無しさん:2014/09/04(木) 13:19:38.52 0.net
>>322
日米の投資家を含む資本家の利益のための政策を実行しているのが安倍政権。
それは成功している。

小泉政権以降、投資家(資本家)が莫大な利益を得るのは当然だという風潮が流布されて、一般国民までそれを疑問に思わなくなった。
企業は株主(資本家)のものであるとか、株主に利益をもたらさない経営者は排除されて当然だとかいう考え方に疑問を持つ人も少なくなってしまった。

大切なのは国民の生活ではなくて、株主(資本家)の利益。
多くの国民が自分の生活を犠牲にしてまでそう思い込んでるのが現状だし、それを「消極的に」肯定している。

325 :考える名無しさん:2014/09/04(木) 13:22:31.24 0.net
頭の悪いヤツが政治の話ばかしやっている
パンクもバカなヤツに限ってポリティカル・ソングばっか歌ってる

326 :考える名無しさん:2014/09/04(木) 13:34:21.95 0.net
>>325
そうだな。
頭の良いやつは自分がどういう社会にいるのかにも気がつかないんだろうな。

まして、他人の生活がどうなっているかなんていうことには、気がつく気がつかない以前に、そもそもまったく関心がないだろう。
それはそれで、幸せな一生を送れることだろう。

327 :考える名無しさん:2014/09/04(木) 13:40:57.78 0.net
熊野先生がお書きになった本によると、世界は資本制で支配されているそうだ。グローバル化は大規模な収奪のシステムなので、即刻やめるべきである。

328 :考える名無しさん:2014/09/04(木) 13:55:37.35 0.net
>>326
つか、せめて熊野さんからめろよ
政治の時事評とかスレ違いも甚だしい

329 :考える名無しさん:2014/09/04(木) 14:03:34.72 0.net
>多くの国民が自分の生活を犠牲にしてまで

人の思考や動機はそこまで単純じゃない。私も多くの人と同じように、
資本家ではないとしても株主だから、株価を上げるための操作の影響による
利害は相反している。民主党からの政権交代が近づくまで、株に手を出す
ことも控えていたが、どん底状況だったので買い増しを始め、安倍政権に
交代してインフレ政策を進めることが明白になったので一気に買い増しを
すすめた。当然、投資に対しては大きな含み益が出ているが、株価が上がる
ことが私個人に大きくプラスに働くわけでもないことは、経済の仕組みからも
明らかだ。ただ、個人としては自分の生活を守ることが第一なので、
TTP賛成でなくても、TTP合意で上昇するだろう株は保有するし、原発に
対する立場にかかわらず電力関連株も保有する。

330 :考える名無しさん:2014/09/04(木) 14:06:46.90 0.net
>>328
>>312に書いたように、誘われた気がしたから覗いてみただけ。

熊野某とは関係なく、書かれていたレスに感想を書いた。
あとは、その感想に対して反論があったから、補足した。

熊野某がどういう考えを持っていて、どういう本を書いているのかも知らない。

331 :考える名無しさん:2014/09/04(木) 14:12:23.70 0.net
>>329
自分の生活を犠牲に、というのは自分に不利益が生じることに気がつかずに、あるいは不利益には気がついても多数の風潮に抗うことを是としない、ということ。

君が株でもうけているなら、安倍政権の政策を歓迎するのは当然だ。
ただし、それがいつまで続くのかは気にしていたほうがいいとは思う。
余計なお世話だが。

332 :考える名無しさん:2014/09/04(木) 14:19:20.85 0.net
>君が株でもうけているなら、安倍政権の政策を歓迎するのは当然だ。

おまえの思考はただのルサンチマンだ。株でもうけているから
安倍政権の政策を歓迎しているのではない。安倍政権の方向が、私が
どう考えようと、ある方向に動き出すことが確実だから、生活を
守るために株を買い増しただけの話。当然、全体の状況は悪くなっている。
これは安倍政権だろうと、他の政権だろうと流れは変わらない。

333 :考える名無しさん:2014/09/04(木) 14:26:08.61 0.net
>君が株でもうけているなら、安倍政権の政策を歓迎するのは当然だ。

しかも、仕組も理解せずに、表面的に限定的な事実だけをとりあげて
単純化した論理で考えている。株価でたとえ数百万もうけたところで、
固定資産税、相続税を含む税の仕組みや、株価上昇に伴う不動産価格の
上昇などを考えたら、プラスマイナスで0どころか、状況はますます
厳しくなっていることがすぐに分るはずだ。

334 :考える名無しさん:2014/09/04(木) 23:15:52.20 0.net
>>332
どうやって金儲けをしようともちろん君の自由だ。

安倍政権のように株式市場の拡大を大きな目的とする政権のときに、継続性には疑問があるにしても、それを金儲けの種にしようと考えるのもとくに珍しいことではない。
政策全体の中で君の資産が増えようが減ろうが、僕には無関係だ。
状況が厳しくなっていくと思うなら、安倍と異なる政策を主張する政権に期待するほかはないだろう、というだけだ。

安倍政権に反対だからといって、それが現状を肯定していないことにつながるわけではない。
自覚的に現状と自身との関係を見つめていることになるわけではない。

335 :考える名無しさん:2014/09/05(金) 09:11:08.52 0.net
>安倍と異なる政策を主張する政権に期待するほかはないだろう

あらゆる問題をごちゃまぜにして、視点も無視して考えているから、
支離滅裂な主張しかできない。私は安倍政権支持でも打倒安倍政権でもないが、
そのことと「現状肯定」とは何の関係もない。

熊野純彦とまるで関係のない話だから、安倍政権の話をしたければ他で
やってくれ。

336 :考える名無しさん:2014/09/05(金) 14:22:34.84 0.net
>>335
「安倍政権支持でも打倒安倍政権でもない」なら、十分、現状肯定派だよ。
政治も社会も君の視野には入ってこない。

熊野某と関係があるかないかすらも、君に判断できるとも思えないな。
関係がないというなら、熊野某はまったく政治にも社会にも関心のない人間だということになるんだぞ?

337 :考える名無しさん:2014/09/05(金) 15:48:31.94 0.net
>>336
336と別人だが、詭弁極まれりってかんじだな
まあバタフライ効果みたいに世の中に無関係なものはないが、
あくまで直接関係することを話せってことに他ならないだろ
それすら分からんなら、もう何も分からないし
もちろん分かってて強弁してるんなら、恥ずべき行為だ

まあ、この手合は自説を広めることはいいことだから、手段の是非は問わないってかんじだな
言うなれば言葉のテロリズム、ロゴテロってことかw

338 :考える名無しさん:2014/09/05(金) 16:04:05.70 0.net
>「安倍政権支持でも打倒安倍政権でもない」なら、十分、現状肯定派だよ。

現状肯定派っていうのは、おまえみたいな既存の政治的な対立軸の枠組みでしか
物事を考えられない人間のことを指すんだよ。

339 :考える名無しさん:2014/09/05(金) 16:09:41.29 0.net
哲学が現状を変えようとするのは、自分が確信している真実を
他の人々も信じるように説得することによってではない。
人々が安易に真実だと思い込んでいることを疑って、各自が
自ら真実を追求するように促すことによってだ。各自の現状の
受けとめ方が変われば、各自の行動も変わる。それ以上でも
それ以下でもない。

340 :考える名無しさん:2014/09/05(金) 16:14:27.47 0.net
>>339
そりゃ哲学の一部だろ
マルクス系のもはや失敗だったことは明白な

341 :考える名無しさん:2014/09/05(金) 16:53:27.24 0.net
>そりゃ哲学の一部だろ

哲学を思想と混同しているよ

342 :考える名無しさん:2014/09/05(金) 17:12:20.42 0.net
>>341
逆じゃないか
哲学ってのは基本的に本質(アルケー)探求の知でしょ
マルクスみたいなのが特殊なだけで
柄谷みたいなのばっか読んでると基本も分からなくなるぞw
つか、そういうのは評論で哲学とは本来別だから

343 :考える名無しさん:2014/09/05(金) 17:45:13.62 0.net
悪いがまったくイミフだ

344 :考える名無しさん:2014/09/05(金) 19:36:50.05 0.net
東浩紀 hiroki azuma ‏@hazuma 1分
いや、これはけっこうまじめな話で、ああいうネットユーザーを見ると、日本では「正しさ」とはなにかということが本当に教えられていないのだな、と思うのです。
ものごとを論理的に定義し、実証し、矛盾のない体系を作るという営みと、ひととひとがつながるという営みは大きく異なるのです。

東浩紀 hiroki azuma ‏@hazuma 1分
それは理系とか文系とかいう話ではなく、人間とは「そういうもの」だとしかいいようがないので、その事実を認めないほうがむしろ非論理的なのです。
ネットユーザーの「論破」系の方々は、その基本中の基本を教えられていないひとのようにぼくには見えます。

345 :考える名無しさん:2014/09/05(金) 19:51:19.46 0.net
東なんて三流どうでもいいから熊野の話しろよ

346 :考える名無しさん:2014/09/05(金) 20:03:23.11 0.net
>>343
そりゃ全く基礎知識がないってことだろ
自覚されたし
せめて熊野さんの『西洋哲学史』ぐらい読んでくれ

347 :考える名無しさん:2014/09/05(金) 21:35:42.73 0.net
いや、おまえの書き込みがまるで見当違いということだ。
意図してボケてるのか知らんが。

348 :考える名無しさん:2014/09/05(金) 21:44:35.43 0.net
人をナメるな
自分に酔いすぎ

こういうツイートしてるバカ、東大行ってる奴とかにマジで多くてうんざりする
わざわざ人前で呟ける時点で、自分に酔いたいだけなのが丸わかりすぎてあまりにも香ばしい

349 :考える名無しさん:2014/09/05(金) 22:28:40.22 0.net
2ちゃんだから、いいけど
スレ違いの政治与太話は辞めてクレヨンしんちゃん

350 :考える名無しさん:2014/09/05(金) 23:02:03.06 0.net
ツイッターは恐ろしい
大学教授さえ知恵遅れ手前の知性に落としてしまう
注目浴びたいヤツで、しかもネット経験の薄いおっさんがツィッター触ると大抵こうなる

351 :考える名無しさん:2014/09/05(金) 23:39:27.11 0.net
>>348は露骨に東大生云々とか言ってるあたり東大コンプか何かか?熊野のとこに行けなくてこんなところで妄想垂れ流してるんだな。可哀想に。

352 :考える名無しさん:2014/09/06(土) 00:06:18.17 0.net
ヒント:

あの3人には絶対に敵わない

353 :考える名無しさん:2014/09/06(土) 10:51:25.14 0.net
>オマエら 眼鏡パンダ大先生が 下衆 に書いた啓蒙論文をよめ
>『ユリイカ 2014年9月号』
>聖なるもののエコノミー / 佐々木雄大

図書館行ったから、チラ読みしてみた。
「つまらない物ですが」と渡された箱を開けてみたら、
発泡スチロールだけが入っていたような印象。
ああいうのって、「原稿依頼されました」以外に書く動機があるのかね?
師匠の熊野はどう思ってるんだろう。

354 :考える名無しさん:2014/09/06(土) 12:10:45.90 0.net
熊野先生は眼鏡パンダ大先生を時期東大教授にしたがってるんじゃないの?

355 :考える名無しさん:2014/09/06(土) 13:45:50.24 0.net
>>337
頭の悪い人は、横から口出さないほうがいいと思うよ。

356 :考える名無しさん:2014/09/06(土) 13:47:58.19 0.net
>>338
政治的な対立軸の枠組みを持ち出すことが現状肯定なんだ、と書いてるんだよ?

357 :考える名無しさん:2014/09/06(土) 13:51:26.57 0.net
>>350
「落としてしまう」んじゃなくて、地が出るだけだよ。

大学教師というのはオタクの深化系に過ぎないんだから。

358 :考える名無しさん:2014/09/06(土) 13:51:36.18 0.net
相変わらず内容がないな。結局、熊野の著作の影響力ゼロってこと?

359 :考える名無しさん:2014/09/06(土) 13:52:46.40 0.net
>>352
蓮実、柄谷、浅田、のこと?

360 :考える名無しさん:2014/09/06(土) 13:53:56.50 0.net
>>358
優れた読者を得るほどには知名度がないってことだろう。

361 :考える名無しさん:2014/09/06(土) 17:38:47.08 0.net
>>353 それがツイッターの魔力じゃないの?

ツイッターはすごいひとだとひとに思わせるのが簡単
だからやめられないんだろう
論文ではごまかせない

362 :考える名無しさん:2014/09/06(土) 18:30:34.78 0.net
論文は誤魔化しだらけだろう。だから小保方論文が通る。
発覚したのは巨額の投資が左右されるような分野の内容だったからというだけ。
でなければ、再現性があろうとなかろうと、そのまま通用している。

363 :考える名無しさん:2014/09/06(土) 19:27:18.29 0.net
再現性ってw
哲学の教養がない者は人文社会科学の基本がわかっとらんな
再現性とか言ってるアホw

364 :考える名無しさん:2014/09/06(土) 19:47:03.84 0.net
>人文社会科学の基本がわかっとらんな

人文社会科学の基本はパクリだ。特許も関係ないし、著作権なんて
文章をそのまま流用しない限り関係ない。いくらアイディアをコピー
しても文体や用語くらいいくらでもいじれるからな。

365 :考える名無しさん:2014/09/06(土) 20:10:25.36 0.net
>>363
>>363を否定するつもりが、逆に補完しちゃったね (*^m^*)

366 :考える名無しさん:2014/09/06(土) 21:56:06.88 0.net
>>355
政治寸評語ってるヤツに頭いいって言われるとヤバイかも

367 :考える名無しさん:2014/09/06(土) 21:57:26.41 0.net
>>362
誤魔化してるかどうか分かんない人は何も言えないだよね
その分野について
ちなみに柄谷とかは妄想家にしか見えない

368 :考える名無しさん:2014/09/07(日) 12:57:05.87 0.net
おまえは誤魔化してるかどうか分かってるということの再現性を証明できてからここに書き込めよ

369 :考える名無しさん:2014/09/07(日) 13:19:21.40 0.net
熊野先生のご著作はかなり難解かつ深遠であるから,議論にまで至らないのだろう.よかったら私が読書会を開いてやってもいいぞ.

370 :考える名無しさん:2014/09/07(日) 13:25:09.16 0.net
お願いしますよ。ここでね。

371 :考える名無しさん:2014/09/07(日) 16:21:54.89 0.net
「マルクス資本論の思考」が一番新しいみたいだから、これがいいな。

372 :考える名無しさん:2014/09/07(日) 19:21:16.69 0.net
かわいいガールじゃなくても参加していいの?
読書会はきれいな子しか誘われないのが悔しいわー

373 :考える名無しさん:2014/09/07(日) 21:33:32.49 0.net
>>359
東、國分、千葉

国外でも活躍してるからな
ちっさい本郷ムラで威張っててもしゃあない

374 :考える名無しさん:2014/09/07(日) 21:52:11.43 0.net
>>373
活躍?

375 :考える名無しさん:2014/09/08(月) 05:47:48.40 0.net
 それでは

・熊野純彦読書会に参加する気がある人間は↓までメールください
 kumanosumihikolove_kawaiigirl@yahoo.co.jp

・読む本は『マルクス資本論の思考』ということでよろしいですか?
 ほかに希望があればぜひ

・場所と日程は集まったメンバー次第で
 遠隔地の方はSkypeなどを通じて

・参加資格は特にありません
 かわいいガールじゃなくても結構です

・それではよろしく!

376 :考える名無しさん:2014/09/08(月) 06:29:18.24 0.net
釣りはいりません。
匿名で公開の場でやるのが2ちゃんねるの常識です。
ここでやってください。

377 :考える名無しさん:2014/09/08(月) 06:42:29.08 0.net
結構本気なんだけどなぁ
そもそも2ちゃんねるで公開で読書会なんてどうやってやるわけ?
読んだ箇所についての解釈をダラダラと垂れ流すわけ?
それで他の人らが偉そうに口出しするの?何様のつもり?
もしかしてかわいいガール先生なの?こんなところで何やってるの?

378 :考える名無しさん:2014/09/08(月) 06:43:51.20 0.net
本気の人しか来なくていいので
やる気のある人は>>375までメールくださいね

379 :考える名無しさん:2014/09/08(月) 06:47:17.49 0.net
>>375
マルクスかあ
それと2ちゃんでやってくれるといいのに

380 :考える名無しさん:2014/09/08(月) 07:04:58.15 0.net
2ちゃんねるで読書会というのがよくわからないのですよね
私の解釈を述べていけばいいのですか?別にそれでも構わないですけど
ただ私ばかりがケチつけられるのが気に入らないですね
こういうこと言うと「批判こそ哲学だ」とおっしゃる方がいるのでしょうけれども

381 :考える名無しさん:2014/09/08(月) 07:27:55.44 0.net
では、2ちゃんねる熊野純彦読書会の簡単なガイドラインを作ったので
私が本を入手したら始めましょう

⑴.読む本は『マルクス資本論の思考』

⑵.私が任意の頁数を読んで要約し
  幾つか論点を挙げるのでみなさんで議論します

⑶.議論が大体収束してきた頃を見計らって次に進んでいきます

⑷.以下⑵と⑶の繰り返し

というか専用スレ立てたほうがいいですよね
私が著作を入手し次第スレを立てて始めようと思いますので
よろしくお願いします

382 :考える名無しさん:2014/09/08(月) 07:44:11.95 0.net
熊野はおそらく、特定の論者をターゲットにして、マルクス資本論に
ついての公開討論を目論んでるんだろう。
一般読者を想定してる訳じゃないと思うが、その場合はそれなりに
対応するということだろう。
例えばの話、仮に柄谷が読書会に参加した場合どうなるのか、
ということだな。

383 :考える名無しさん:2014/09/08(月) 10:12:10.39 0.net
柄谷さんが2ちゃんねる見てるとはおもえないんですけど^^;
あるいはほかの著名な哲学研究者さんが見ていらっしゃるのでしょうか
だとするとやりにくいなぁ……自分素人ですし

384 :考える名無しさん:2014/09/08(月) 10:34:49.34 0.net
誰が見ているか分らないところが2ちゃんねるのいいところ。
公園の便所の壁のようなものですから、誰が眺めていても不思議ではありません。
それに誰が見ていなくても、N○Aだけは確実に見ています。
著名ではありませんが、私も見ています。

385 :考える名無しさん:2014/09/08(月) 10:43:45.99 0.net
伏せ字さえ誰のことかわからない程度の素人なんですが
そんなガチな人がいるんなら下手に直で連絡するよりマシかもなぁ^^;
自分は気まぐれにここにいるだけなんで気が向いたら読書会っぽいことやってみます
まずは本を入手しないとダメだけど´・ω・`

386 :考える名無しさん:2014/09/08(月) 11:06:06.90 0.net
「ガチな人」って意外とたいしたことないんだよ?
BNDの内部情報をC○Aに流していて逮捕されたMarkus R.だって、
大学受験資格もないくらいの学歴で、障害もあって、最低賃金みたいな
給与で雇われてた職員でしょ。物品購入記録とか、誰でもつとまるような
仕事してたんじゃないの?誰にも怪しまれず、警戒もされずに情報を見る
ことができるのが「ガチな人」ってことは結構あると思う。

387 :考える名無しさん:2014/09/08(月) 12:41:36.98 0.net
>>382
柄谷が読書会に参加するとなにがいけないの?

388 :考える名無しさん:2014/09/08(月) 12:48:42.02 0.net
>>381
要するに、専用スレを立ててスレ主が論点を提示するということでいいんだね?
本を買わない人も参加できるようにしないと、ただのステマになるから気をつけてね。

ポイントをある程度長めに引用して、その前後を含めた要約と論点を提示すればいいと思う。
なんであれ、その意欲に敬意を表するよ。

389 :考える名無しさん:2014/09/08(月) 13:07:03.24 0.net
> 本を買わない人も参加できるようにしないと、ただのステマになるから気をつけてね。

アホか

390 :考える名無しさん:2014/09/08(月) 13:09:30.69 0.net
まあまあ
面白そう

391 :考える名無しさん:2014/09/08(月) 14:32:53.88 0.net
スレ住人が期待しているところ申し訳ないが
こんなところで著作物を引用なんかしたら普通に捕まるだろ
それを期待して他の奴は煽っているんだろうけどな

392 :考える名無しさん:2014/09/08(月) 15:06:04.60 0.net
>>391
一般的に引用は問題とならない。
気になるなら本人に許諾を得ればいい。
まさか本人がダメとは言わないだろう。

なにしろ100%税金で研究をして100%税金で生活をしてるんだから、そんなことに文句を言う筋合いはないだろう。

393 :考える名無しさん:2014/09/08(月) 15:09:24.68 0.net
ならないよね

394 :考える名無しさん:2014/09/08(月) 16:11:12.67 0.net
理系の研究ならともかく、文系の大学教官の俸給くらいは、授業料で十分まかなえる

395 :考える名無しさん:2014/09/08(月) 16:42:17.99 0.net
>>381
可能ならレヴィナス、ヘーゲル、広松、和辻、差異のいずれかにしてほしいです
マルクスは全く興味が湧かないんで

396 :考える名無しさん:2014/09/08(月) 16:50:10.35 0.net
廣松ありでマルクスなしって全く意味不明だな

397 :考える名無しさん:2014/09/08(月) 17:01:17.90 0.net
>>396
広松は人として興味あるんで、
マルクス主義的な部分は全く興味ない

398 :考える名無しさん:2014/09/08(月) 17:04:45.92 0.net
>>391-393

著作物の自由な使用について
ttp://www.cric.or.jp/qa/hajime/hajime7.html

ここを見た限り、別に問題なさそうに見えるんだが。

399 :考える名無しさん:2014/09/08(月) 17:07:38.24 0.net
>>394
おもしろい人だね。
それなら文系私立大はマックロクロスケになるから、補助金いらないね。

400 :考える名無しさん:2014/09/08(月) 17:12:50.71 0.net
>>398
捕まるとか無知なこと書いたのは>>391だけ。

引用されたら本が売れなくなるとでも思ったのかな?

401 :考える名無しさん:2014/09/08(月) 17:36:31.32 0.net
無知はお前らだろw
引用と転載は違う
2ちゃんねるに著作物の内容を書き込むのは
転載であって引用ではないからアウト

402 :考える名無しさん:2014/09/08(月) 17:43:36.18 0.net
常識の範囲内で一部引用する程度なら一部なら問題ないよ
万一訴えられたら俺が被告になってもいい

403 :考える名無しさん:2014/09/08(月) 17:45:07.03 0.net
一章につき2,3パラグラフの引用を三箇所くらいなら良いんじゃないか?

404 :考える名無しさん:2014/09/08(月) 17:46:08.05 0.net
なってもいいと言ってもなれるのかどうか知らんが
場所を指定してくれたら俺が引用してもいいよ

405 :考える名無しさん:2014/09/08(月) 17:51:10.24 0.net
>>401がなにをムキになっているのかは知らないが
引用と転載の違いは↓に書いてあるからよく読め
ttp://www.medbooks.or.jp/forauthor/quot.php

2ちゃんねるに書き込む場合でも、著作権法第三十二条にある「公正な慣行に合致するもの」、
「報道、批評、研究その他の引用の目的上正当な範囲内で行なわれるもの」に該当するから引用でいいと思うが?

406 :考える名無しさん:2014/09/08(月) 17:51:51.58 0.net
自分の著作が公の場で一般人に議論されるのも嫌がるとかだったら、
哲学者としてもう終わってるよ。

407 :考える名無しさん:2014/09/08(月) 17:57:14.24 0.net
>>401
まだ頑張るのかよw

なにかの著作を研究するとき、要約の根拠としての引用ができなければその要約の客観性が確認できない。
解説本でも論文でも2chでも同じこと。
引用の量について一般的な基準があるわけではないから、気になるなら本人の許諾を得ればいいと書いたんだよ。

408 :考える名無しさん:2014/09/08(月) 18:02:07.70 0.net
柄谷のトランスクリティークも面白い
マルクスは資本論を書く事で、単に資本制を批判したのではなく、それをもって同時にドイツの哲学者およびフランスの政治的イデオローグを共に批判したのだと言ってる

409 :考える名無しさん:2014/09/08(月) 18:02:43.80 0.net
それに加えてイギリスの経済理論

410 :考える名無しさん:2014/09/08(月) 18:04:21.63 0.net
これ以外の後期柄谷の著作はまだ読んでないので独断だが、
このドイツ哲学-フランスのイデオロギー-イギリスの経済理論が所謂「国家-ネーション-資本」に重ねられるな

411 :考える名無しさん:2014/09/08(月) 18:06:45.17 0.net
主要な政治思想、マルクス主義やアナーキズムはこのトリア−デの派生物に過ぎないという見方をしてる

412 :考える名無しさん:2014/09/08(月) 18:14:51.41 0.net
今で言うと、保守思想(ネトウヨ)と近代主義(デモ)と市場主義(オタク)は三位一体だと思う

413 :考える名無しさん:2014/09/08(月) 18:21:19.55 0.net
こういう見せ掛け上の対立を生む閉鎖的な体系について、哲学、批評、政治、一個の人間としての生、
のモメントの錯綜を先人の思索の上に見出しつつ、独自展開させる、この作業が文庫本にして500P延々と続く

414 :考える名無しさん:2014/09/08(月) 18:25:37.94 0.net
トランスクリティークも、第二部の一章の半分しか読めてない・・・
先走り過ぎた

415 :考える名無しさん:2014/09/08(月) 19:53:33.71 0.net
「しろうと連中の下司がかるがるしく熊野先生を語るな!」

哲オタエリートの眼鏡パンダ大先生は激怒しそう

アイコンをkawaiigirlにしてdmで事前許可とらないとやばくね?

416 :考える名無しさん:2014/09/08(月) 19:59:22.91 0.net
>>415
その人が激怒すると、なんか不都合でもあるの?

417 :考える名無しさん:2014/09/08(月) 21:29:00.34 0.net
>>416
勝手に逆恨みするストーカーは怒らせないのが一番

418 :考える名無しさん:2014/09/08(月) 23:14:28.02 0.net
>>381です

>>391
2ちゃんねるの書き込みでも批評目的の引用になりませんか?

>>395
マルクス本以外がいいですか?
ちょうど今手元にあるのがレヴィナス本なので,こちらとしてはそれのほうが入手の手間が省けますが...
レヴィナスなら岩波文庫版で『全体性と無限』が手元にあります.

>>415
そのような名前の方をTwitterでフォローしてますが,熊野先生の関係者さんでしょうか.お話が聞きたいですね

419 :考える名無しさん:2014/09/08(月) 23:31:11.72 0.net
>>418
どれでもいいけど、楽屋落ちみたいな話はやめてくれないかな?

醜い閉鎖社会が顔を出しちゃうから。

420 :考える名無しさん:2014/09/09(火) 00:33:37.90 0.net
マルクス読解本はオートポイエーシスとかマジで語っているのが
意外といえば意外だった。熊野の専門からしたらオートポイエーシスが
亜流劣化現象学に過ぎないことくらい一目で見抜けそうなものだが。

421 :考える名無しさん:2014/09/09(火) 00:41:55.49 0.net
>>419
閉鎖的なのが苦手なら日本にいない方がよいのでは?この国は所詮,家族的共同体国家ですよーだ.熊野先生のゼミもそうなんじゃないでしょうか?

422 :考える名無しさん:2014/09/09(火) 01:20:37.40 0.net
>>421
いや、まったくだ。
某国に移住しようと計画してるところなんだ。

永住権を得て、できるだけ早く帰化したい。
本当は無国籍がいいんだが、そのほうが難しそうだ。

423 :考える名無しさん:2014/09/09(火) 01:27:19.78 0.net
>>420
要約と引用はできる?

424 :考える名無しさん:2014/09/09(火) 03:07:50.85 0.net
>>418
レヴィナスでお願いします

425 :考える名無しさん:2014/09/09(火) 10:57:26.34 0.net
>>424
安全無害を旨とするのか。

いかにも趣味の哲学らしくていいね。

426 :考える名無しさん:2014/09/09(火) 11:29:34.52 0.net
レヴィナス、つまらないからいいよ
どうせなら「差異と隔たり」にしてくれ

427 :考える名無しさん:2014/09/09(火) 11:35:27.68 0.net
>>426
差異でもいい、マルクスは避けてほしい

428 :考える名無しさん:2014/09/09(火) 12:02:23.85 0.net
>>427
なんでマルクスだとだめなの?

429 :考える名無しさん:2014/09/09(火) 12:41:04.98 0.net
どうせならヘーゲルにしてくれ

430 :考える名無しさん:2014/09/09(火) 13:34:53.65 0.net
注文ばっかりウザい
人にやれやれって言ってないで
自分でやれば?

431 :考える名無しさん:2014/09/09(火) 13:39:20.99 0.net
>>430
は?お前がやるって言ってるからテキスト指定してやってるのに何だその態度は。やる気がないのならスレから出ていけ。熊野先生に対して失礼だこのクズが。

432 :考える名無しさん:2014/09/09(火) 13:48:16.28 0.net
俺、和辻読みたいんだけど。

433 :考える名無しさん:2014/09/09(火) 14:25:37.61 0.net
>>428
単にオイラが興味持てないだけ
だから願望なだけで、主催者をはじめ多くの人がマルクスがやりたいなら
残念だけど、どうぞ、その場合は参加しないけど

434 :考える名無しさん:2014/09/09(火) 14:40:10.86 0.net
>>433
君が参加してもしなくても、どうでもいいよ。

きみだって、僕が参加してもしなくても、どうでもいいだろ?

435 :考える名無しさん:2014/09/09(火) 14:44:17.68 0.net
>>431
熊野某に失礼って、どういう意味だ?
熊野某は、こんなことで失礼になるほど偉いのか?
ただの公務員が、どうしてそんなに偉いんだ?

436 :考える名無しさん:2014/09/09(火) 15:16:16.03 0.net
>>434
まあ、そうだろう
だけど、他なら参加する予定

437 :考える名無しさん:2014/09/09(火) 15:26:05.02 0.net
熊野は煮詰まっているなら、本気で吉本隆明読んでそれを啓蒙すればいいんだよ。
ヘーゲルもマルクスもやったんだし。そうじゃないと講壇哲学の咀嚼で人生が
終わってしまう。。

438 :考える名無しさん:2014/09/09(火) 15:37:55.44 0.net
>>433
そういう好き嫌いはいけません。何でもおいしく頂きましょう

439 :考える名無しさん:2014/09/09(火) 15:41:23.50 0.net
ああ・・・と思った。

440 :考える名無しさん:2014/09/09(火) 16:11:53.76 0.net
>>437
そんなんいらんと思うは
吉本、柄谷とかよりましだけど

441 :考える名無しさん:2014/09/09(火) 16:44:24.52 0.net
マルクス読解本の参照文献リストは、熊野純彦がどういう人なのか知るのにとても参考になった。
柄谷行人も、大澤真幸も、上野千鶴子も、その弟子の女性とかも参照文献に入ってる。
オートポイエーシスの河本とかも。

442 :考える名無しさん:2014/09/09(火) 17:18:54.25 0.net
デリダにしても、レヴィナスにしても、熊野にしても、高橋にしても
倫理について語る人たちが権力論にまともに取り組まないのは、
どうしてなんですかね。せいぜいフーコーを援用したり、批評したり
するくらいで、とてもおおざっぱな「暴力」の概念しかないように
見えるんだけど。

443 :考える名無しさん:2014/09/09(火) 18:33:48.16 0.net
天皇陛下ー竹田恒泰
熊野ーカワイイガールおっさん
でおk?
二番目はツイッター好きだし
明治天皇の傘が無ければただのキモヲタですしw

444 :考える名無しさん:2014/09/09(火) 19:10:56.42 0.net
>>443
熊野にしても、高橋にしても
もう岩波文化人っていう権力の側だからじゃね?

岩波書店って社員より非正規が多いって話だし
在日社員に対するいじめもあったよね?

445 :考える名無しさん:2014/09/09(火) 19:56:26.63 0.net
ひょっとして,海外じゃ,熊野純彦教授より千葉雅也准教授のほうが知名度高いのかな 独語仏語出来ますって,独語仏語での論文,シンポジウムで発表して無ければ意味無くない
本郷駒場で迷ってる早稲田の進学希望者です

446 :考える名無しさん:2014/09/09(火) 20:32:55.63 0.net
質問:パンダ先生は熊野ゼミ東大本郷っていう肩書きを取り除いたら
世界で褒められるレベルの哲学研究者なのでしょうか
あたしはかわいくないので、フォローもされずなんにも誘われませんでしたが(汗

447 :考える名無しさん:2014/09/09(火) 21:59:40.44 0.net
>>445
熊野教授は世界的に見ても評価高いよ

448 :考える名無しさん:2014/09/09(火) 23:42:53.08 i.net
447>あなた、バタイユスレにいたつくだに?

449 :考える名無しさん:2014/09/10(水) 00:02:55.40 i.net
447>>相手にされなかったから、パンダが大したことないって言われればせいせいするってか?
醜いな。

450 :靖国参拝、皇族、国旗国歌、神社神道を異常に嫌うカルト:2014/09/10(水) 00:44:54.70 0.net
★マインドコントロールの手法★

・沢山の人が偏った意見を一貫して支持する
 偏った意見でも、集団の中でその意見が信じられていれば、自分の考え方は間違っているのか、等と思わせる手法

・不利な質問をさせなくしたり、不利な質問には答えない、スルーする
 誰にも質問や反論をさせないことにより、誰もが皆、疑いなど無いんだと信じ込ませる手法


偏った思想や考え方に染まっていたり、常識が通じない人間は、頭が悪いフリをしているカルト工作員の可能性が高い
,,,

451 :考える名無しさん:2014/09/10(水) 02:47:09.98 0.net
変な奴に粘着されてパンダ先生も大変だな

452 :考える名無しさん:2014/09/10(水) 08:31:42.18 0.net
バタイユはアダルトチルドレンぽいね

>スケープ・ゴート(身代わり):家族の問題を行動化するタイプ

453 :考える名無しさん:2014/09/10(水) 17:31:44.02 0.net
読書会はどうなった?

454 :考える名無しさん:2014/09/10(水) 20:35:16.14 0.net
2ちゃんねるでそんなもんがまともに実現した例がない

455 :考える名無しさん:2014/09/10(水) 20:49:03.88 0.net
読書会をもう一度仕切り直してみよう。

だれでも手軽に入手できるように、文庫か新書であること。
解説本は、対象者の読書が前提になるので取り上げない。

この条件にあてはまる本はなにかな?

456 :考える名無しさん:2014/09/10(水) 21:05:43.94 0.net
>>455
西洋哲学史、和辻哲郎かな

457 :考える名無しさん:2014/09/10(水) 21:17:49.02 0.net
これなら無料だけど
http://ir.minpaku.ac.jp/dspace/handle/10502/4453

458 :考える名無しさん:2014/09/10(水) 21:30:14.02 0.net
>>456-457
解説本は元になる人のものを読んでないと読書にならないから不向きだと思うよ。
他の人の論考の解釈を前提にしているという意味で、論文の方も適さないだろう。
哲学史じゃ、一方的な講義以上のものにならないし。

熊野氏が自分の考えを提示した著作じゃないと、読書会には向かないと思う。

459 :考える名無しさん:2014/09/11(木) 01:21:00.38 0.net
>>458
「熊野氏が自分の考えを提示した著作じゃないと、読書会には向かないと思う。」
つまり、そのような著作がない熊野純彦の読書会は不可能だと、そう言いたいわけですね、わかります。

460 :考える名無しさん:2014/09/11(木) 01:36:23.05 0.net
じゃあ差異と隔たり一択じゃね?

461 :考える名無しさん:2014/09/11(木) 05:49:47.63 0.net
>>460
だね。差異でいいんじゃないの?

462 :考える名無しさん:2014/09/11(木) 11:26:21.84 0.net
差異ってもう絶版じゃね?
手に入れるの大変だな

463 :考える名無しさん:2014/09/11(木) 11:32:59.15 0.net
えっ、日本を代表する哲学者の代表作がもう絶版なの?

464 :考える名無しさん:2014/09/11(木) 12:28:55.19 0.net
>>460-461
古本でも5000円以上するから不可。
文庫になるか、古本で200円ぐらいで売られるようになれば候補にしてもいいが。

465 :考える名無しさん:2014/09/11(木) 15:25:43.09 0.net
>>464
図書館で借りて

466 :考える名無しさん:2014/09/11(木) 15:42:48.11 0.net
ここにいる人間がみな大学生というわけでもないんだから
図書館で借りろっつってもなぁ…

467 :考える名無しさん:2014/09/11(木) 15:44:02.78 0.net
>>466
 今は近隣の図書館で取り寄せも簡単にできるでしょ

468 :考える名無しさん:2014/09/11(木) 15:50:31.18 0.net
読書会でみんなが借りるから予約数人待ちになったでござる

469 :考える名無しさん:2014/09/11(木) 18:03:22.94 0.net
>>465>>467
君、バカだろw

一大学教師の著作の読書会のために、そんなめんどくさいことするやつはいないよ。
そこまでするのは、なんかのはずみで信奉者になったやつだけだよ。
そういう連中集めたいなら、自分で場所を作って、そのURLをここで紹介したければすればいい。

470 :考える名無しさん:2014/09/11(木) 18:16:43.57 0.net
差異と隔たりは絶版になってたのか。古本屋で見つけたら買っておこう。

471 :考える名無しさん:2014/09/11(木) 18:19:12.96 0.net
>>470
いくらなんでも、自分の絵日記に書くようなことをこんなところに書くのかい?

哲学愛好者って、そんなに幼稚なの?

472 :考える名無しさん:2014/09/11(木) 18:21:04.31 0.net
低能が噛み付くだけのレスよりはマシ

473 :考える名無しさん:2014/09/11(木) 18:25:06.22 0.net
>>471
君、熊野某の信奉者?

そんなレスだと、恥をかくのは熊野某だよ。

474 :考える名無しさん:2014/09/11(木) 18:27:16.83 0.net
>>473
ありゃ、アンカー違いw

>>473>>472あてね。

恥ずかしいから、もう、テレビでも見ちゃおう。

475 :考える名無しさん:2014/09/11(木) 18:36:14.47 0.net
かわいいガールが全部悪い

476 :考える名無しさん:2014/09/11(木) 18:39:25.27 0.net
差異と隔たりまた出るとしても文庫にならないで岩波人文書セレクションとかかもしれないから、
そうなるとどうせ高いので古本で屋で見つけたら買っておこーっと。

477 :考える名無しさん:2014/09/11(木) 18:42:22.19 0.net
>>476
リクエストに応えてもう一度。

そんなことは、夏休みの宿題の絵日記にでも書いとけよ。

478 :考える名無しさん:2014/09/11(木) 18:51:50.82 0.net
岩波人文書セレクションから復刊されれば区立図書館でも新刊書として入れるからみんなそこで読めるでしょ。

479 :考える名無しさん:2014/09/11(木) 20:39:47.85 0.net
10/3(金)に熊野純彦先生のトークイベントがあるらしいよ。のりこめー^^

480 :考える名無しさん:2014/09/11(木) 20:40:41.43 0.net
>>469
へ、読書会のがめんどくさくない?

もしかして、柄谷とかの評論を読んでニヤニヤしてるタイプ?

481 :考える名無しさん:2014/09/11(木) 20:55:22.97 0.net
>>480
熊野某より、柄谷の方が有名だからなあ。

柄谷は読んだことあるけど、熊野って翻訳と解説本しかないんじゃないの?
差異となんとかは、東大のネームバリューで図書館と学生に売れればいいみたいな値段つけてるしw

手元にある本やすぐに手に入る本なら、読書会なんてめんどくさくないだろ?
読めばいいだけだから。

熊野某も内田樹みたいに自分のブログで自分の考えを提示すれば、少しは見直してあげるけどね。

482 :考える名無しさん:2014/09/11(木) 21:02:33.99 0.net
>>481
輪読とかしたことないんだ
解釈を勝手に述べるだけなら、そうかもしれないけど

そういう方ばっかだと、読書会っていってもなあ

483 :考える名無しさん:2014/09/11(木) 21:09:54.36 0.net
>>482
輪読w

マルクスの解釈を勝手に述べてるらしい熊野某の信奉者が、なんだって?

484 :考える名無しさん:2014/09/11(木) 21:22:18.47 0.net
>>483
すまん、オイラは信奉者ではないは
まったく分野ちがうし、ただ評論家は自分の頭で妄想してるとは思う

485 :考える名無しさん:2014/09/11(木) 22:02:06.96 0.net
信奉者は特定の強固な仲間内での特異な常識を全体の常識と勘違いしてしまうところがあるのかもしれない。

486 :考える名無しさん:2014/09/11(木) 22:10:24.37 0.net
ちゃんと、読みの訓練した人はそういうことはないよ
読みの可能性をなるべく開いて、様々な要素から絞っていく
如何に先入観で思い込んで読んできたかを気付かされるのが演習とかの訓練だから

いわゆる評論とかしか読んでないと、そういう訓練なく一面的になりやすいと思う
その手の評論ってその世界内常識で書かれるから

487 :考える名無しさん:2014/09/11(木) 23:34:10.39 0.net
熊野先生は境地に達しているから
弟子たちはみんな熊野先生の地点を目指しているんだよ

488 :考える名無しさん:2014/09/11(木) 23:45:33.63 0.net
下衆がテキトーな事言うな

489 :考える名無しさん:2014/09/12(金) 00:39:21.29 0.net
図書館で借りれない奴なんか別にいいよ
入手できる人だけでやればいいんだよ

ちなみに自分は来年熊野先生のところの院進学希望者なので
できれば読書会したいです

490 :考える名無しさん:2014/09/12(金) 00:52:54.74 0.net
>>486
>ちゃんと、読みの訓練した人 w

自己満足に浸って、絵日記でも書いてなよ。

解説本が百花繚乱なのを見れば、そんなものがどれほど当てにならないかわかるだろ?
マルクスの解説本なんて、日本だけでも何百人書いてるかわからない。
「ちゃんと、読みの訓練した」した連中が、みんな違った解釈してるんだ。

その何百人に一人加わったのが、君たちの先生であることろの、熊野某なんだろ?
あまり先生に恥をかかせるようなこと書き込むなよ。

491 :考える名無しさん:2014/09/12(金) 00:54:13.73 0.net
>>489
直接熊野某のところへ行けよw

馬鹿じゃないの?

492 :考える名無しさん:2014/09/12(金) 02:15:00.89 0.net
>>490
きみ、絵に描いたような低学歴だねぇ

493 :考える名無しさん:2014/09/12(金) 02:33:56.78 0.net
>>491
だから受験勉強の一環として勉強会やってほしいってことなんだけど、それがわからないほどアフォなの?

494 :考える名無しさん:2014/09/12(金) 03:04:33.29 0.net
放置しとけばそのうち自分に対して日記にでも書いとけとアンカつけ出すよアフォだから

495 :考える名無しさん:2014/09/12(金) 05:14:09.73 0.net
かわいい某を真似た自演か
たちが悪い

496 :考える名無しさん:2014/09/12(金) 05:53:18.13 0.net
>>490
 妥当な解釈と脱構築とか、勝手な妄想の違いが分からないだけ

497 :考える名無しさん:2014/09/12(金) 09:13:51.64 0.net
俺、専門ヘーゲルだから
読書会ヘーゲルにしてほしいんだけど。

498 :考える名無しさん:2014/09/12(金) 12:06:05.96 0.net
はたしてほんとうにそうかな?

499 :考える名無しさん:2014/09/12(金) 18:24:42.12 0.net
>>492-493
そうか。

高学歴の受験生、は、低学歴のアフォ、が書き込んでる2chで受験勉強をするのか。

熊野某の大学院は、低学歴のアフォ、が書き込んでる2chで受験勉強をした受験生が、たくさん受かっているのかな?

500 :考える名無しさん:2014/09/12(金) 19:12:16.49 0.net
>>499
は?調子乗んなよタコ助。
熊野純彦先生の指導力にかかれば
どんな奴だって一流の研究者に
育て上げられるんだぜ?舐めんなよ。

501 :考える名無しさん:2014/09/12(金) 19:12:56.64 0.net
>>496
>妥当な解釈と脱構築とか、勝手な妄想の違い

脱構築、が勝手な妄想ということ?
もしそうならだけど、「脱構築」をどういう意味で使ってるの?

哲学愛好家としては、日本語として少し不十分な文章だと思うよ。

502 :∴ヴォルデモート卿:2014/09/12(金) 19:33:02.92 0.net
一言、言っておく。

学歴で考える者に根本的に哲学はできない。

503 :∴ヴォルデモート卿:2014/09/12(金) 19:34:30.25 0.net
なぜなら、

存在の定義についてすら説明できないからだ。

504 :考える名無しさん:2014/09/12(金) 20:23:07.74 0.net
>>501
三つに分けたんだけど
わかりにくかった?

505 :考える名無しさん:2014/09/12(金) 21:47:38.45 0.net
>>502

そこらの低学歴が熊野先生を語るな 社会身分を考えろ

506 ::2014/09/13(土) 01:21:30.37 0.net
と低学歴が吠えております

507 :考える名無しさん:2014/09/13(土) 03:55:25.13 0.net
そいつは論外だからスルーしてくれな

508 :考える名無しさん:2014/09/13(土) 06:21:35.32 0.net
学歴とかどうでもいいが、
読みは訓練受けないでちゃんと読める人というのは少ないだろう
要するにきっちり正確に読めればいいが、勝手な妄想を「自分の頭で考えた」とかいうのはやめてほしい

509 :考える名無しさん:2014/09/13(土) 08:32:10.53 0.net
でも、熊野のマルクス読解本とか読むと上野千鶴子やその弟子の理屈を
無批判にそのまま提示してるんだよな。紹介してるだけです、といえば
それまでなんだろうけど、無批判に提示するのは、読者にその解釈を
受け容れるように勧めてるのと変わらん。

510 :考える名無しさん:2014/09/13(土) 10:16:44.65 0.net
>>504>>508
妥当な解釈、脱構築、勝手な妄想、の3種類の解説本があるってこと?
例としても、ずいぶん大雑把な分類だね。

でも、それみんな「ちゃんと、読みの訓練した」であろう、大学の先生なんかが書いてることぐらいのことには思い至れよ。
人はどうしても自分や自分がなぜか尊敬してしまった教師の説に近づこうとしたり、守ろうとしてしまうものなんだからさ。
はじめに刷り込まれた解釈を離れるのは大変なんだ。

特に日本人は幼児性が強いから、先輩とか教師とかいった近い人間の理解にすがろうとしてしまう。
客観的な正しさの議論より、陣営の防衛を旨とする議論が多かったりする。

ま、それが生活の糧になる場合も多いからしかたないかも知れないが、そんな中での「読みの訓練」と解釈の正しさとは無関係だな。

511 :考える名無しさん:2014/09/13(土) 10:18:02.82 0.net
マルクス読解本に「上野千鶴子とその弟子の理屈」ってどのあたり?

512 :考える名無しさん:2014/09/13(土) 14:33:56.08 0.net
>>510
低学歴の癖に偉そうに語るな
熊野大先生の威光を思いしれ

513 :考える名無しさん:2014/09/13(土) 14:56:45.89 0.net
>>510
違うがな、それじゃ文は読めんぞ

514 :考える名無しさん:2014/09/13(土) 15:00:08.79 0.net
どうでもいいけど、誰か熊野大先生の「所有」の概念を説明してください。
「差異と隔たり」で論じられている文脈で。

515 :考える名無しさん:2014/09/13(土) 15:50:33.20 0.net
>>512
君は熊野某になにか恨みでもあるのかな?

熊野某に追い出された院生崩れなの?

>>513
なにがどう違うから文が読めないのか、まったくわからないな。

君は、短文でも自分の意図が説明できるように、読み、よりも、書き、の訓練をしてくれ。

516 :考える名無しさん:2014/09/13(土) 16:15:21.14 0.net
熊野純彦において所有とは、主体が何かを所有するであるのと同時に主体が何かに所有されるという事態を表すものである

517 :考える名無しさん:2014/09/13(土) 16:28:21.72 0.net
マルクスではなくヘーゲルをやれ

518 :考える名無しさん:2014/09/13(土) 16:56:42.88 0.net
>>515
説明する気なくなったは

519 :考える名無しさん:2014/09/13(土) 21:15:14.84 0.net
>>518
そうやって自分の中で完了させるのが一番。

君が他人に通じる言葉を書けるようになるまでには、まだ時間がかかりそうだ。

520 :一時帰宅:2014/09/13(土) 21:52:36.48 0.net
その言い方が許されるのは本来は哲学の専門家だけ

521 :考える名無しさん:2014/09/13(土) 21:54:54.33 0.net
>>519
つかリテラシ低いし、自己弁護のための問いなんで
ほんとに知りたいわけでないから
説明しても暖簾に腕押し泥沼なだけで時間の無駄だから

522 :考える名無しさん:2014/09/13(土) 22:33:17.81 0.net
ということにしておけば逃げられるわけです

523 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 00:41:20.63 0.net
哲学書の講読会で1ページずつ原語で読む訓練受けてない人が、
哲学書を読むのは実際的には不可能なので、
評論家の本で哲学の世界に入ってきた人たちには悲しい現実。

524 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 00:49:15.37 0.net
>>523
なんだ、そうだったのか。

だから仲間内だけで理解しあって、外の世界に出ないのか。

525 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 00:56:24.39 0.net
これはその通りだと思う
素人には翻訳の斜め読みしかできない

526 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 01:03:36.39 0.net
評論家の本がその道の専門家からすればいい加減でデタラメという認識は、
べつに日本だけのものじゃないしなあ。

527 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 01:08:25.10 0.net
一語一句ゆるがせにしない原著の解釈を、解釈共同体で数世紀も継続してきたのが学者たち
学者共同体が、原著について互いに批判に批判を重ねて、地道に形成した来た解釈は、客観的と呼んで良いのではないか

528 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 01:10:35.87 0.net
×客観的
○客観的な原著の意味と呼び得るものに最も近い

529 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 01:28:40.33 0.net
 動画のなかで熊野氏はハイデッガーにたいしレヴィナスを対置していたが、
人間が利他的になれるのも(他者を思いやれるのも歓待できるのも)
利己的になれるのも、<現有がそれ自身のために実存する>からであると
言い換えればそれらもまた現有の世界可能性であるということ。ハイデッガー
は「根拠の本質について」の中で明言しているんだけどね。

 あの文を読む限り、<存在の彼方へ>を思考するレヴィナスの試みは
すでに包括されていると思えたけどね。熊野氏は「根拠の本質について」は
読んでないのかね。読んでいれば解ると思うが。

530 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 03:53:59.48 0.net
>>527
ただの密教だなそれじゃあ
後世に読み継がれる原著となるべきものはもはや生み出し得ないという認識か?

531 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 04:03:54.63 0.net
何でそうなるんすか?

532 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 04:07:13.79 0.net
ああ申し訳ない勘違いした。
すいません良く分からないので消えます。

533 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 04:09:46.96 0.net
読みの正確さに関しては学者と素人では比較にならない、学者の方が正確だと思います。
それを無視した素人の読解は独善的なものになり易い。その事に自覚的なほうがいいと思う。

新しい原著が生まれるかどうかは分かりません。

534 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 08:51:53.04 0.net
死すべきものとしての人間−生と死の思想(学術俯瞰講義) 
第10回 他者と共に在る生
熊野純彦
Humans and Their Mortality - Thoughts on Life and Death (Global Focus on Knowledge)
Lecture 10 Life With Others
Sumihiko Kumano

http://ocw.u-tokyo.ac.jp/movie?id=712&r=

 上記動画1:19.00以降で熊野氏はレヴィナスと比べハイデッガーは
<他者の死>を蔑ろにしてはいないか、という論点で話している。し
かし、ハイデッガーの「根拠の本質について」を読む限り、<利他的
も利己的も><有のため>として捉えられる。それが実存であると
ハイデッガーは語っている。具体的にはハイデッガー全集第9巻『道標
』194頁にある。そのようにして熊野氏が提起するレヴィナスの論点
<他者に身代わりする死>はこの時点ですでに包括されている。
そこを熊野氏は見逃している。ここで熊野氏は読みの甘さをさらけ
出している。

 学者-非学者のどちらがどうということはなくどこまでも具体的な
読みに即して-「どの部分がどうである」として-語るべきである。
具体的な読みとして、ここでの熊野氏は踏み込みが甘いと私は言って
いる。

535 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 09:19:15.46 0.net
 上記動画で熊野氏が言っているおかしな部分、実際のハイデッガー
の書いた文と意味合いが明確に異なる部分を指摘してみる。

 熊野氏は上記動画1:21.31辺りで「他者の代わりに死ぬことは
不可能だとハイデッガーは言う」とし、<他者の身代わり>を唱える
レヴィナスと対置しようとしている。しかし、『有と時』第47節、
マックス・ニーマイヤー社原書240頁でハイデッガーは要約すれば
《他者の身代わりの死ぬことはたしかにできる。しかしにもかかわ
らず、死は他者にいつかは訪れる。それを取り除いてやることは
できない》と言っている。熊野氏の言うことと異なりハイデッガーは
「他者に身代わりとなって死ぬことはできる」と語っている。ここは
どうみても事実に反している。実際の『有と時』の記述と違うこと
を熊野氏は講義で堂々と語っている。ここは指摘しないわけには
いかない。

 学者さんでもこのように事実と違う指摘をしていることがある。と
いうことです。ただし私はアンチ熊野氏ではない。ただ誤った引用
をしていることがあると言っているだけです。私は学者ではないが
そこは熊野氏の講義から言えることだ。

536 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 10:40:55.33 0.net
はあ?

《他者の身代わりの死ぬことはたしかにできる。しかしにもかかわ
らず、死は他者にいつかは訪れる。それを取り除いてやることは
できない》

どうみても「存在と時間」のその文章の主旨は、
「他者の代わりに死ぬことはできない」
だろうが。文字面にとらわないで百回読み直せ。

537 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 10:49:00.84 0.net
>>525-527
これじゃ、哲学専攻のやつが他の専攻の学生からバカにされるのも無理はない。

熊野もこんな学生を抱えて気の毒だな。
それとも類が友を呼んでるのかな?
まあ、それでも本人の発言を見聞きする限りでは類ではなさそうだし、本人も学校生活の折り返し点を迎えてやっと思考が自由になってきたところなんだろう。

誰かがこのスレで意図的に褒め殺してるのかも知れないが、そういう連中につきまとわれるのも勲章かな?
もし、書いてるのが熊野の信奉者なら、やっぱり、あんまり熊野に恥をかかせるなよ、としか言いようがないな。

538 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 11:25:04.59 0.net
>>536
 あなたが激高して凄めば凄むほど、恥の上塗りになるだけだ。なので
興奮するのは辞めるがいい。正確な文章を引用するとこうだ。
中央公論社版世界の名著『存在と時間』から渡辺二郎・原祐訳でのもの
だ。

《いかなるひとも他者から彼の死を取り除いてやることはできない
のである。誰かが「他者の代わりに死んでやる」ことなら、たしかに
できはする。けれどもこのことは、つねに、「或る特定の事柄において
」他者の代わりに犠牲になってやることにほかならない。》

《死は、それが「存在する」限り、本質的にその都度私のものなのであ
る。しかも死は、一つの特有な存在可能性を意味しているのであって、
この存在可能性においては、そのつどおのれに固有な現存在の存在
へとひたすらかかわりゆくことが問題なのである。》

 私が誰かの身代わりに死のうがそれはあくまで「私の存在可能性」
「私の死」であり、かつそれで「他者の死」が消えるわけではない。
他者は他者で自己の死を死ぬしかない。
 
 ハイデッガーが言ってるのはそういうことだ。何回読んでも変わら
ない。熊野氏は貴方の宗教なのか?(笑)熊野氏の方が大迷惑するだろう
。ゼミのメンバーだか何だか知らないが誤りはいつかはばれるものだ。
目を覚ませ。
 再度言う。学者とか非学者とか関係ない。「どこでどういう読み方
したか」だけが重要なんだよ。恥ずかしいことはもう書くな。

539 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 13:52:46.47 0.net
>「或る特定の事柄において」他者の代わりに犠牲になってやることにほかならない

この文章が目に入らないバカ

540 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 14:03:37.50 0.net
ハイデガーはここで
「他者の代わりに死ぬ」という日常的な言い回しの欺瞞を暴いているのであって、
根本的な意味で
「他者の代わりに死ぬ」ことができると
言っているわけではない。
文章の主旨は逆なんだよ。そんなことは
素人の俺でもわかる。

541 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 14:24:26.90 0.net
>>539-540
>レヴィナスと比べハイデッガーは<他者の死>を蔑ろにしてはいないか、という論点

横なんだけど、これが論点なんだろ?
その論点から見れば、「できない」と言い切るのと、「できるけど、それは・・」ということには大きな違いがあるんじゃないかい?

熊野の指摘するレヴィナスの論点は、すでにハイデガーには包含されているというのが、>>538氏の主張だろ?

542 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 14:31:01.92 0.net
>>541
自分で要約しているとおり
ハイデガーは「できる」なんて言ってないよ

543 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 14:35:58.57 0.net
だったら熊野の扱うレヴィナスの議論を検討しなければならなくなるな。
539にその気はなさそうだが。

544 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 14:46:31.91 0.net
そう、実のところ熊野というより
レヴィナスのハイデガーへの両義的な関係が一番の問題

545 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 15:41:50.06 0.net
要は、熊野のハイデガー理解が浅いということなんだろ?

レヴィナスを浮き彫りにしたかったのか、ハイデガーと対比すべきじゃないところを対比してしまった、ということかな?

546 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 15:48:29.72 0.net
いや入門講義としてはこんなものでしょう。
熊野独自の解釈っていうか
他者論からのハイデガー批判の代表的なのを紹介しただけだよ。

547 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 16:01:31.25 0.net
>>527
ユダヤ、キリスト、イスラム、ヒンドゥー、仏教、儒教
歌道などはみんなそうだよね
伝承が途絶えるとほとんど終わり、あとは想像か天才の出現を待つしか無い

>>530
密教というのは認識的に秘密になってるだけで
秘密してるわけではないです、本来

548 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 16:03:10.86 0.net
ハイデガー解釈としては別におかしくないでしょ
いつもの人が勘違いで暴れているだけ

>>538
>他者は他者で自己の死を死ぬしかない。

ここまで要約しておいて
ハイデガーは「他者の代わりに犠牲になれると言っている!」
と主張する思考が理解出来ない

549 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 16:07:35.64 0.net
>>537
 他学科もそうだろう。
 そう思わないやつはキッチリ訓練して何かの技術・能力を身につけてないだけ
 適当に妄想してることを「自分の頭で考える」と言い換えてるだけ
 だけど「自分の頭で考え」たと思ってることが、一部天才を除いて陳腐な常識のコピペと変わらなかったりすることに気がつかない

550 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 16:20:06.96 0.net
>>548
>ハイデガーは「他者の代わりに犠牲になれると言っている!」

また横だけど、あまりに見当違いのようなので。
>>538氏は、そんなことを主張しているわけじゃないよ。

>他者は他者で自己の死を死ぬしかない。

ハイデガーがこの結論を得るまでの道筋のことを言ってるんだと思うよ。
熊野のレヴィナス理解によるハイデガー批判が適切じゃないということだろ。

特にハイデガーにとっては、自己と他者の人間の「生死」をその「時間」の根源に置く最重要概念のひとつだから、他者の代わりに死ぬとか死なないとか、軽々に扱うべきところじゃないだろう。
ハイデガーの意図するところを十分に汲みとるべきだと思うよ。

551 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 16:21:43.61 0.net
>>550
>>535を見なさい

またなぜ赤の他人が「そんなことを主張しているわけじゃない」と断言できるのか意味不明

552 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 16:28:58.92 0.net
レヴィナスの現象学の理解がトンデモであることは常識だが

553 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 16:31:32.72 0.net
>>551
>>535氏のレスと>>550に、なにか齟齬がある?

554 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 16:59:58.33 0.net
 いくつかレスが出たので反応しておこう。

>>545
>要は、熊野のハイデガー理解が浅いということなんだろ?
>>546
>他者論からのハイデガー批判の代表的なのを紹介しただけだよ。

 「浅い」というより私の感じでは標準的だろう。「ハイデッガー思想には
他者がない」は他にも言っている人はいる。そういう題名の本まで出ている
。『他者なき思想 ハイデガー問題と日本』(藤原書店)のように
。実は私の言うように<他者の身代わり>というレヴィナスの論点も
ハイデッガーは思想に繰り込み実存として解釈している。「他者の身代わり
で死ぬことはない」などと実は言ってはおらず、<たとえ身代わりで死んだ
としてもそれは自己の有の可能性として為される>という解釈まで負荷
させている。
 ただ熊野氏はあの動画では「こういう批判もあります」のようにやっている
訳ではない。本気で批判している。

555 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 17:16:46.95 0.net
《むしろ日常的に考えてみても、少なくともある局面においては、
自分の死よりもむしろ他者の死
のほうが切実である。つまり問題であるということは充分に想定
可能です。場合によれば、それが叶わぬ望みであるにしても、他者
の死よりも自分の死を選びとることすらも、人にはあり得る。人間は、
日常的にも他者にたいして pour ある。ある者、一者なわけですね。
この他者にたいしてある pour というもの、は、「たいして」であり、
「ために」でもあり、究極的には「代わりに」であるような、そういう
在り方でもある。…人間は他者にたいしてあることで、ある局面で、
他者の代わりに死ぬことすらある。…それは、ハイデッガーは不可能
だと 、一言で切り捨てるわけですが。》動画1:20.00〜1:21.34

 切り捨ててはいない。ただそれすらも自己の有の可能性なんだと但し書き
してるだけですね。ここがまったく違うと思う。
 またここでの熊野氏の批判は「紹介」ではない。「本気の批判」
があれだったと私にはみえる。あの読みが熊野氏の読みであり、だから
私からすれば何言ってるのか、翻訳までやっといて貴方は、になる。

>>539>>540
 本の読み方がもうずれているし先生を擁護するためなのか、「あ
の文章は 他者の代わりに死ぬことができると言ってるわけではない」
などと訳の 分からないずらしを敢行してみせている。ここまでくると
もう悲惨という しかないし、実際に『有と時』の第47節をよんでこ
ういうことを言ってる としたらもうつける薬もないというべきだろう
。ハイデッガーのテキストも熊野氏の動画の該当箇所も全部時間まで
指示して参照させ、それでこういう ことしか言えないのだからもう
つける薬はない。こういう半ば 病気に近い信奉者もいるとすれば熊
野氏も大変だなと思うね。

556 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 17:33:56.17 0.net
>>548
 こう一回言いなおすと。私が仮に、誰かA子が銃弾で狙われた瞬間、前に
踊り出て私がその銃弾を浴びた。そうして私は死んだ。としましょうや。

 仮に私がそうしたとしても、それは私が私の実存の可能性として為した
ことであり、有の本来性として選びとったことであり、私の有をそうやって
完結させたということだ。私は私の死をそうやって死んだのである。

 そして、A子はそれで死を免れたものの、A子もまたいつかは死ぬのである。
彼女の死を死ぬのである。そうやって彼女もまた自己の死で存在を完結
させるのである。
 
 たったこれだけのことです。それは、他者の身代わりはあり得るけども、
でもそれは自己の存在の、SEIN の問題の一種ですよ、とハイデッガーは
言ってるに過ぎない。難しくもなんともないわけ。分かったかな。(笑)

557 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 18:03:42.34 0.net
怖いよ怖いよ、幽霊がなんか書いてるよう

558 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 18:52:17.82 0.net
だから早く読書会やれっつってんだろ
受験勉強させろや

559 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 18:56:33.91 0.net
ユダヤ教思想家のレヴィナスがなぜ哲学者扱いされるのか、
仏教思想家やイスラム教思想家も同様に哲学者扱いしないと
フェアじゃないだろ。

560 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 19:39:56.41 0.net
>>559
 誰か取り上げる人がいるってだけでしょ

561 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 19:43:47.69 0.net
じゃあ、池田大作も哲学者ですね?
誰か取り上げる人はいるでしょう。

562 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 19:46:52.82 0.net
熊野ってよくあとがきとかでポエム書いてるよね.
ツィッターで1日1ポエムやってほしい.

でも新刊 研究会情報をRTしまくるのってどういう意味あるの?
ニュース知るのに情報 研究の中心にいる俺様のツイート見てねってこと?

>かわいい某

563 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 19:48:32.59 0.net
>>561
 取り上げる人が世間的に哲学者と認められてないと無理ですね
 将来、そう考えられる可能性はあるかもしれませんが、現代日本で、そう考える人は哲学を知らないと思われるでしょう

564 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 19:50:21.27 0.net
哲学者であるかどうかは自己申告制だから、本人しだいでいいんじゃないの?

565 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 19:56:30.62 0.net
自称することと認められることは違うだろうね。

566 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 19:59:08.83 0.net
その人が自己申告したら、数百万人が認めると思うよ。

567 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 20:05:09.27 0.net
自称しただけで数百万人の人が認められること自体が認められないだろうから無理だと思うよ。

568 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 20:07:42.83 0.net
>>567
誰が認めない?
認めない人は何人ぐらいいそう?

569 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 20:09:40.35 0.net
さあ何人だろうね。学会活動してる人たちはみんなそうなんじゃないのw

570 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 20:11:20.63 0.net
>>568
オイラは柄谷とか梅原猛が哲学者だとは認めないけどな

571 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 20:12:44.03 0.net
>>569
哲学関係の学会に認める人はいないと思ってるの?

たくさん認める人が出てきそうだよ。

572 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 20:14:23.19 0.net
>>570
結局、認めるのも認めないのも、認める側の自己申告だね。

573 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 20:14:59.69 0.net
まったくいないと思うね。
池田大作が哲学者を自称してもレヴィナスのように認められることはありえないと思う。

574 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 20:18:00.78 0.net
>>573
君がどう思っても、その人の自己申告を認める人はたくさんいそうだよ。

哲学者ではない、とする根拠を提示できるの?

575 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 20:23:40.71 0.net
>>574
たとえば、ら抜き言葉ってあるじゃん。
あれが文法的に認められるかどうかってのは議論あるだろうけど、、
それは日本語の権威者が決めるわけだよね。
ら抜き言葉を使ってる人はそういう人たちよりも圧倒的に多いだろうけど、
認めたり認めなかったりすること自体ができない。
そういう大多数の人はそもそも「認める」という歴史的に認められた手続きをふめないんだな。
で、レヴィナスの扱いが哲学者として認められることならば、
池田大作がそのように認められることは万に一つもないだろうね。

576 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 20:24:14.32 0.net
>>574
じゃ、せめて死後十年でまだ言われるようなら認められたんじゃね
本来、百年はほしいけど

577 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 20:25:23.08 0.net
>>575
>それは日本語の権威者が決めるわけだよね。

そんなものは存在しない

578 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 20:29:57.31 0.net
>>577
きみの言でしたがえば、そんなものが存在しないと思う人はごく少ないだろうねえ。

579 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 20:31:05.18 0.net
>>578
誰が「日本語の権威者」なの?
日本には厳密な意味での言語アカデミーなんて存在しないよ?
言語学者は規範を規定しないよ?
君バカ?

580 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 20:31:48.36 0.net
どこかに権威が存在するはずだと何となく思ってるレベルのバカが何で哲学板にいるの><

581 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 20:34:00.94 0.net
>>575
ふむふむ。

言葉は日々変わっている。
権威が認めようと認めまいと、古来、さまざまな文法の変化が起きている。
それを認め「ら」れない権威は、権威の座を滑り落ちてく。

>>576
そうすると、日本には哲学者が一人もいない、ということになるね。
それでいいの?

582 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 20:43:20.06 0.net
権威は存在するでしょ。
ら抜き言葉が文法的に正しいかどうか認めるのはあきらかに文法学者だよ。
大多数の人間にはその能力はない。
このことは文法学者が意味を決めるということを含意しない。
この辺とりちがえるやつは勉強が足りない。

583 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 20:44:26.57 0.net
>>581
 オレはいいけど

584 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 20:55:20.43 0.net
>>582
あなた19世紀に生きているようなので
言語学のお勉強からしなおしてきてくださ〜い

585 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 20:59:40.43 0.net
>>583
そうか。
100年後には、その人の名前しか残ってなかったりしてね。

586 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 21:47:42.44 0.net
フランスの学会で哲学者と認知されている人の間では、レヴィナスはユダヤ教思想家で
哲学者ではないというのが一般的な見方でしょ。デリダとかは例外的だけど、デリダ自体が
かなり周縁的な存在だし。そのレヴィナスが日本に輸入されると、なぜか哲学ど真ん中
みたいな扱いで、東大の哲学の教授の研究課題になる。フランスで池田大作が哲学者
として研究されたとしたら「いかがわしい」と日本の研究者の多くは感じるだろうけど、
なんかそういういかがわしさを感じるね。

587 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 21:56:40.92 0.net
なんだ反ユダヤ主義のひとか

588 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 21:57:30.16 0.net
「ユダヤ教哲学」となると「キリスト教哲学」と同格の扱いだけど、もう哲学というよりは神学だし、
「人生の導き」の教えを賜るなら、哲学者というより導師で、池田大作先生と似たような感じが
するんだけど。

Jewish Philosophy as a Guide to Life: Rosenzweig, Buber, Levinas, Wittgenstein
Hilary Putnam

589 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 22:00:50.51 0.net
別にユダヤ教信者に反対する理由はないよ。キリスト教信者や仏教信者に
反対する理由がないのと同じで。だけど、宗教を哲学に持ち込んで、信仰で
人を説得しようとするのはやめてもらいたいね。

590 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 22:07:36.63 0.net
キリスト教仏教どっちも枠あるからそこの大学全部に行って来いや

591 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 22:08:58.87 0.net
それ言い出したら「応用倫理学は哲学じゃない」となる
熊野純彦が所属しているのが倫理学科という曖昧さもある

592 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 22:09:53.99 0.net
さらになぜスピノザが危険視されていたのかも理解不可能になるぞ

593 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 22:10:04.19 0.net
>>589のような言い方をすると科学主義者と誤解されるんだけど、
科学主義者の哲学者ってのは、分析哲学の研究者の多くにも当てはまるように
宗教を信仰してる人が多くて、裏口から宗教を持ち込むんだよね。
神学から哲学が独立したときに、風呂の水と一緒に赤子を捨てるというのか、
人格神と一緒に人格まで捨ててしまうような方向に進んだから、捨ててしまった
ものを補うように裏口からまた人格神を導入するような奇妙な事態になって
しまったんだろうと思うね。だから哲学が「倫理」を語りだすと、表向きは
哲学として偽装していても、すぐに神学に流れる。

594 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 22:29:31.13 0.net
東大ではヘーゲル研究は倫理学以外禁止ってマジ?

595 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 22:37:54.01 0.net
>>594
先生は良いひとだが,かわいい某等,挨拶しに行かないと,大変だよ

596 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 23:27:32.35 0.net
>>594
ヘーゲルに倫理学なんてあるの?

597 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 23:28:17.05 0.net
熊野先生が哲学の権威なのは理解出来るが、かわいいガールがツイッターの権威なのは理解出来無い ツイッターは千葉雅也で無いのか?

598 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 23:37:00.05 0.net
こんな連中がこのスレの住人じゃ、東スレと変わらないレベルだな。

ハイデガーの議論だけは面白かったけどね。
もう、よそのスレに紛れ込んでくるなよ。

ばいばい。

599 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 23:49:44.41 0.net
熊野権現

600 :考える名無しさん:2014/09/15(月) 00:14:12.95 0.net
哲学学は不滅だなw

601 :考える名無しさん:2014/09/15(月) 08:49:53.74 0.net
熊野純彦という虚構

石黒ひでや北川東子が実在の人物であったのかどうか私は知らない。
熊野純彦はおそらく実在の人物なのだろう。だが、熊野純彦という人物に
どのようなレアリテートがあるのか私には分らない。

602 :考える名無しさん:2014/09/15(月) 10:56:20.79 0.net
熊野純彦は現人神

603 :考える名無しさん:2014/09/15(月) 15:30:05.87 0.net
>>601
痛いな、存在の様相を観念的に分けてくと自由な妄想の世界が広がるばかり

604 :考える名無しさん:2014/09/15(月) 17:13:36.76 0.net
痛いなら、鎮痛剤を飲めばいいさ

605 :考える名無しさん:2014/09/15(月) 17:23:12.65 0.net
知らないことや分らないことを、存在しないか、自由な妄想の世界と
捉えてしまうのは、アスペの特徴なんだよね。
知らないことや分らないことを保留するという当たり前の態度が
とれない。

606 :考える名無しさん:2014/09/15(月) 17:24:09.47 0.net
妄想を消すためには向精神薬が必要かな?

607 :考える名無しさん:2014/09/15(月) 20:16:17.53 0.net
>>606
妄想を消すためには本を捨てて禅定に入ろう

608 :考える名無しさん:2014/09/16(火) 00:59:05.28 0.net
 研究や翻訳は真面目で周囲からの信頼も篤い人なんだろうね。だけど
あの動画でのレヴィナスを出してのハイデッガー批判は的外れですね。

 これからも多方面で活躍していく人なんだろうし、健闘を祈ります。

609 :考える名無しさん:2014/09/16(火) 03:24:14.96 0.net
哲学学をなめとるようだな?

610 :考える名無しさん:2014/09/16(火) 08:10:05.09 0.net
レヴィナスのフッサール批判の著作を見れば、レヴィナスが現象学を根本的に
理解できていないことは明らかなわけで、それでも先に進んでレヴィナスを
援用して議論を進めるとすれば、何か別の動機があるのでしょう。

611 :考える名無しさん:2014/09/16(火) 08:38:23.56 0.net
>>608,610
レヴィナス読んでないのが丸わかりだな。
レヴィナスの初期著作を読んで少しは勉強したらどうかね。
フッサールもハイデガーも、徹底的に研究されている。
メルロ=ポンティもサルトルも、フランス現象学はレヴィナスの研究に負っているんだよ。
ハイデガーの読者は狭量な教条主義者ばっかりでうんざり。
だから熊野氏もハイデガーではなくレヴィナス研究から始めたのだろう。

612 :612:2014/09/16(火) 08:39:49.14 0.net
アンカーまちがえた。>>608、611
だな。

613 :考える名無しさん:2014/09/16(火) 10:08:45.10 0.net
>>611
研究されてる、とか、研究に負っている、とかじゃなくて、なにか具体的に書けることはない?
それだと、レヴィナスはバカ、とか、熊野はおっちょこちょい、とかいう評価と変わらないよ。

614 :考える名無しさん:2014/09/16(火) 11:30:37.79 0.net
ナンシーなんかは、レヴィナスのフッサール研究のトンデモ現象学解釈を
読んで椅子から転げ落ちるほどズッコケたが、後にはレヴィナスを独自の
思想家として評価するようになったと語ってたな。

615 :考える名無しさん:2014/09/16(火) 13:21:42.95 0.net
こういう場合、たいがい深い理由があると考えるのは誤り。
そうすれば論文発表の機会がもらえるとか、本を出版させてもらえるとか、
ポストを用意してもらえるとか、金を出してくれるとか、とても単純な
誘因に導かれてるだけ。深読みは知性のある人がはまりやすい罠。

616 :考える名無しさん:2014/09/16(火) 13:51:46.74 0.net
>>615
そんなんばっかだったら哲学は全く読むに値しないテキストになるな
確かに評論家連中はそんなもんだと思うが

617 :考える名無しさん:2014/09/16(火) 14:03:39.99 0.net
ただ、この人の場合、人物そのものの事実性がよく分らないから、
普通の意味での個人の動機は当てはまりにくい気はするね。
なにしろ、「“異”の解釈学―熊野純彦批判」とか読んでないけど、
自演の宣伝みたいなノリの本まで出版されてるから、熊野純彦として
自己プレゼンテーションをする人物がいるとしても、いまいち
人物としてのリアリティがない。

618 :考える名無しさん:2014/09/16(火) 15:24:21.35 0.net
>>617
>“異”の解釈学―熊野純彦批判」
オイラも読んでないけど、嫉妬じゃないの

619 :考える名無しさん:2014/09/16(火) 15:30:18.56 0.net
2ちゃんねるでも単に同意するとか、似たような意見を書き込んで
自演するんじゃなくて、批判を書き込んだら、批判対象の実在感が
増すってあるじゃん。もちろん、このケースではもっと事情は複雑
だろうけど、熊野純彦という人物に実在感を与えるための演出の
ように見える。

620 :考える名無しさん:2014/09/16(火) 17:11:35.09 0.net
つるっぱげになって独りぼっちになっちまえばいいのにw

621 :考える名無しさん:2014/09/16(火) 17:18:23.83 0.net
>>619
名前さえ刷り込んでおけば人気が出るっていう、芸能プロダクションとか選挙ブローカーがやってる、あれかい?

622 :考える名無しさん:2014/09/16(火) 19:34:45.88 0.net
噂では熊野純彦というのはブルバキと同じで
研究者集団によるプロジェクトの名前だと聞いたことがある

623 :考える名無しさん:2014/09/16(火) 20:08:25.19 0.net
>>611
 レヴィナスというよりもあの動画で熊野氏が引用するレヴィナスです。
そこで批判されるハイデッガー批判のことを言ってるわけ。<或る場合には
他者の身代わりになることこそ優先される>と熊野氏が引用してるでしょう?
そういう論点はハイデッガーではすでに包括されてる。なので批判には
なっていない。そこを言ってる。前レスにも書いたとおり。
 
 こういうことはどこまでも具体的にテキストや発言に沿って議論しましょう
や。「熊野氏が引用したレヴィナスによるハイデッガー批判」を私は語って
いるわけ。そこのところだけが問題なわけ。

624 :考える名無しさん:2014/09/16(火) 20:14:01.75 0.net
「金ないし動画だけでどうにかしろ」
まで読んだ

625 :考える名無しさん:2014/09/16(火) 20:20:32.97 0.net
貧乏人は熊野純彦について語る資格なし
哲学をやりたければ熊野純彦に貢げ

626 :考える名無しさん:2014/09/16(火) 20:28:23.98 0.net
 身代わり概念というのは『存在の彼方』で出てくるレヴィナスの根本概念
で。ハイデッガー批判としてレヴィナス自身考えていたのかもしれない。
しかし私がここに書いたように、とうにハイデッガーによってその議論は
有の領域・振幅として包括されている。これまでの研究者は指摘できなかった
かもしれないが、実は包括されているものである。
 熊野氏はそこで変わらずレヴィナスの批判が有効だと思ったかもしれない。
だがそれは大きな間違いである。批判するなら対象の書いたテキストは
もっと読むべきである。「根拠の本質について」を熟読すれば書いてある
ことだ。

627 :考える名無しさん:2014/09/16(火) 21:36:15.40 0.net
>>619 かわいいガールのことかとおもった

628 :考える名無しさん:2014/09/17(水) 06:02:12.64 0.net
レヴィナス興味ないから
ヘーゲルかマルクスにして

629 :考える名無しさん:2014/09/17(水) 07:19:38.83 0.net
もうやる気なくなっちゃんじゃないか
すまんことした

630 :考える名無しさん:2014/09/17(水) 08:18:31.08 0.net
死の概念をめぐるレヴィナスのハイデガー批判なら、『神・死・時間』を検討したほうがいい。

631 :考える名無しさん:2014/09/17(水) 08:32:18.92 0.net
思想と哲学の方向性の違いが理解できない人は哲学に向いていない

632 :考える名無しさん:2014/09/17(水) 08:35:33.82 0.net
>>631
 ギリシャ以来なら本質探求が哲学で、思想はそれを含む大きな概念だと思うけど、
 因みに方向性の違いって誰がどう言ってるの?

633 :考える名無しさん:2014/09/17(水) 08:36:59.88 0.net
遅かったじゃないか

634 :考える名無しさん:2014/09/17(水) 09:28:40.06 0.net
で、誰も熊野純彦の「所有」の概念も「隔たり」の概念も説明できないのか?
まさか、本人も説明できないなんてことはないだろうけど。

635 :考える名無しさん:2014/09/17(水) 10:23:58.99 0.net
レヴィナスやデリダの思想を紹介しながら、「絶対的他者」や「歓待」などの
概念を使って倫理を説く人間のいかがわしさは、それがそのまま人間の群れ
としての残虐性の隠ぺいにつながっているからだ。人が残虐性を発揮するのは、
絶対的他者に対してではない。なぜなら人に対する他者(例えば、細菌や
ウイルス)に対する扱いは、どのようなものであれ、そもそも残虐性とは
認識されないのだから。人の残虐性は、何よりもまず群れのなかで隔たり
を生じさせる(それが誰の責任であれ)個体に向けられる。
恥晒しは、群れを危険にさらすので、群れを守るために犠牲され、
群れが受け入れる物語/歴史と異なる物語/歴史を受け入れる者は、
抑圧されて当然というわけだ。

636 :考える名無しさん:2014/09/17(水) 10:45:50.54 0.net
戦争という人間の行いのなかで最も残虐性の発揮される行為を考えてみるといい。
戦争で敵と味方を分けるのは、自らの属する側の群れに従うか、従わないかである。
従う人間は群れに組み込まれて味方となり、従わない人間は、従わないと
どうなるのか「見せしめ」のために残虐に処分される。

637 :考える名無しさん:2014/09/17(水) 11:19:00.41 0.net
>>636
 本能や戦いと、それを克服する倫理を一緒に論じる愚かさ

638 :考える名無しさん:2014/09/17(水) 11:25:21.77 0.net
犯罪を隠ぺいする人間は、犯罪を克服しようする人間ではなく、犯罪の共犯者だ

639 :考える名無しさん:2014/09/17(水) 11:31:38.98 0.net
評論ばっか読んでると思いつきとかハッタリでしか語れなくなるじゃないか

640 :考える名無しさん:2014/09/17(水) 15:52:13.28 0.net
>>639
思いつきでもハッタリでもない熊野氏の講義に異論が出てるんだから、熊野氏の支持者は真摯に回答するべきだと思うよ。

641 :考える名無しさん:2014/09/17(水) 16:00:12.38 0.net
信者じゃないが、こういう観念的な異論に反論しても仕方ないでしょう
妄想に妄想を重ねさせるか、その世界で完結してるんだから何を言おうが無駄

642 :考える名無しさん:2014/09/17(水) 16:42:36.96 0.net
>>641
そうかな?
具体的な指摘だと思うけどな?

僕でもわかるのは、>>556氏の解説。
それに対して、熊野氏は、「ハイデガーは(他者の代わりに死ぬことは)不可能だと一言で切り捨てる」と言っているわけだから、議論になるのは当然だろう。

この議論とは関係ないけど、僕は他者の死が自分の死より切実な場合があるということ自体は当然だと思うな。
なにしろ、他者の死は現実だけど、自分の死は経験できない妄想でしかないんだから。

643 :考える名無しさん:2014/09/17(水) 16:58:32.75 0.net
>>642
すまん、直前のですよ

644 :考える名無しさん:2014/09/17(水) 17:59:45.25 0.net
で、結局、熊野の哲学について内容のある書き込みは一切なく、
熊野の使う概念についてもまったく説明できず、いったい何が
やりたいんだろうね。反論どころか、熊野が使う「他者」、
「隔たり」、「所有」とかの基本的な概念の意味すら示す
ことができない。

645 :考える名無しさん:2014/09/17(水) 19:38:17.90 0.net
熊野の回りに寄ってくるのはれっきとした哲学研究者じゃなくて
批評家気取りの薄っぺらいやつばっかだというのがよくわかるな

646 :考える名無しさん:2014/09/17(水) 20:11:49.38 0.net
 熊野氏がハイデッガーをさほど理解していない、レヴィナスの身代わり
論は包括されているにもかかわらずそこを熊野氏が見逃している。
という点について反論しているレスは今のところ皆無。というより
反論できないという方が正確なんでしょう。

 そこだけ確認できれば充分です。

647 :考える名無しさん:2014/09/17(水) 20:24:33.92 0.net
嫌だな

648 :考える名無しさん:2014/09/17(水) 20:26:54.92 0.net
ハイデガー、レヴィナスの主著を翻訳している人が、彼らについてそんな簡単に批判できる程度の理解しかないとは思えない

649 :考える名無しさん:2014/09/17(水) 20:29:08.60 0.net
一理あるのかもしれないがフェアじゃない

650 :考える名無しさん:2014/09/17(水) 20:34:44.71 0.net
ハイデガーはレヴィナスの「身代わり論」を事実上克服している
のにもかかわらず熊野はレヴィナスのその論を援用してハイデガーを批判してる
そこがまずい
更に倫理学は怪しいと

651 :考える名無しさん:2014/09/17(水) 20:36:37.36 0.net
レヴィナス、熊野、ひいては倫理学が怪しいという論点に見える

652 :考える名無しさん:2014/09/17(水) 20:37:53.12 0.net
>>645
批評家気取りじゃなくて、研究者気取り、だろ?

なにしろ、1ページずつだか1行ずつだか、みんなで力を合わせて読み解いていくんだろ?

653 :考える名無しさん:2014/09/17(水) 20:39:48.33 0.net
>>651
とりあえず、熊野が怪しい、という論点じゃないの?

654 :考える名無しさん:2014/09/17(水) 20:42:17.96 0.net
俺は哲学の専門家ではないけどこういう光景を見ると哲学文献に引っ張られる

655 :考える名無しさん:2014/09/17(水) 20:43:48.67 0.net
>>653
熊野が怪しい、その怪しさは彼が倫理学者である事に起因する、そうなってると個人的には
思う、

656 :考える名無しさん:2014/09/17(水) 20:45:25.23 0.net
>>655
ふむ。

文章の終わりまで読点なのは、意図的なの、それともタイプミスなの?

657 :考える名無しさん:2014/09/17(水) 20:46:00.43 0.net
動画を見て、そこでの熊野のハイデガー解釈を批判してるのは>>646氏だと思うけど、647氏のレヴィナス評価を知りたい、と思った

658 :考える名無しさん:2014/09/17(水) 20:50:07.70 0.net
>>656
失礼、単なるタイプミスです。

659 :考える名無しさん:2014/09/17(水) 20:53:55.77 0.net
現象学が認識論ー存在論と倫理学に分化する、そこでの争いという気がする。
ハイデガーに倫理学はあるだろうか。
中身は知らないけども、ハイデガーはナチスに形の上では近づいた、そのナチスがアウシュビッツの惨劇を可能にした、
それを当事者として問うたのがレヴィナス、ハイデガーとレヴィナスの対立は、壊されるべきで無いと思う。

660 :考える名無しさん:2014/09/17(水) 20:56:51.95 0.net
ナチスの残虐性と、個人の、例えば小動物を殺傷するような残虐性は違う。
そこにおいては、レヴィナスの思考は、日常のレベルではナンセンスになるかもしれないが、意味を持ちそうな気はする。

661 :考える名無しさん:2014/09/17(水) 20:57:33.03 0.net
こうしてハイデガー、レヴィナス、熊野を読む事になる。

662 :考える名無しさん:2014/09/17(水) 20:58:00.65 0.net
解説書も読んだ事ないので、なんとも言えない気分。

663 :考える名無しさん:2014/09/17(水) 21:00:01.26 0.net
妄想で他人に絡んでしまったから。

664 :考える名無しさん:2014/09/17(水) 21:02:56.30 0.net
結局、熊野支持者が議論をそらしだしちゃうのか。

おもしろい議論だったのにな。

665 :考える名無しさん:2014/09/17(水) 21:41:56.59 0.net
647の人は「チョー偉大なハイデガーはすべてを含んでいる!」という前提がすべての最初にあるので
基本的に議論がなりたちませーん
大昔からそう

666 :考える名無しさん:2014/09/17(水) 21:44:56.08 0.net
>>665
だって具体的な引用があるじゃない?

反論するなら具体的にしないと。

667 :考える名無しさん:2014/09/17(水) 21:45:32.87 0.net
>>626
>しかし私がここに書いたように、とうにハイデッガーによってその議論は
>有の領域・振幅として包括されている。これまでの研究者は指摘できなかった
>かもしれないが、実は包括されているものである。

ここの部分に何の説得力もないんだよね

この人が直観的にそう思ったと繰り返すだけで
論証できない

そんなものは哲学ではない

668 :考える名無しさん:2014/09/17(水) 21:48:39.76 0.net
>>666
どこにありましたか?

このハイデガー万歳さんのハイデガーの読みがそもそもおかしいのは
>>538への批判で何度も言われているとおり

それに対して、きちんとした反論を539は出来ていません

669 :考える名無しさん:2014/09/17(水) 21:53:10.21 0.net
レヴィナスを踏まえたデリダの言う「他者」は、人間や動物だけに限定されるどころか、
ウイルスや無生物まで含んでるんだよ。「ならず者たち」ではっきりそのことを主張
している。で、熊野の言う「他者」とか「隔たり」とはどんなものなのかね?

670 :考える名無しさん:2014/09/17(水) 21:54:01.61 0.net
ヘンテコな<弟子>のせいで熊野先生も地に堕ちてしまった(震え声)

671 :考える名無しさん:2014/09/17(水) 22:05:01.38 0.net
かわいいガールおじさんってバタイユ研究者なんでしょ?
仏文行けば良かったのに

672 :考える名無しさん:2014/09/17(水) 22:59:47.44 0.net
仏文でバタイユやってんのはバカしかいないってさ

673 :考える名無しさん:2014/09/17(水) 23:06:04.68 0.net
ちょw喧嘩売りすぎ

674 :考える名無しさん:2014/09/17(水) 23:06:43.74 0.net
>>668
>どこにありましたか?

自分で書いてるとおり>>538にあるじゃない?

> >>538への批判で何度も言われているとおり

どこでなにが批判されてるの?
批判じゃなくて、熊野氏への指摘と同じような、ハイデガーの読み違いに過ぎないんじゃない?

熊野氏が「ハイデガーは(他者の代わりに死ぬことは)不可能だと一言で切り捨てる」と言っているのは事実だし、>>538氏の引用のとおりハイデガーは切り捨ててなどいないのも事実だろ?
引用文からは、ハイデガーが切り捨てていると読むのは、それこそ細部に宿った本質を切り捨てていると思う。

まあ、横どうしで議論してるような変な感じだけどw

675 :考える名無しさん:2014/09/17(水) 23:11:46.00 0.net
むしろハイデガーおたくのほうがキモい
ハイデガーはレヴィナスや熊野ごときに批判されるような哲学者じゃありませーん
ハイデガーは天才ですべてを語ってくれてるんでーす
とでも言いたそうな口ぶり

676 :考える名無しさん:2014/09/17(水) 23:12:52.10 0.net
>>675
いや、だから、具体的に書かないと、さ。

677 :考える名無しさん:2014/09/17(水) 23:23:15.84 0.net
>>538の引用文を読む限り、「熊野の言うと通り、ハイデガーは(他者の代わりに死ぬことは)不可能だと一言で切り捨てる」


《いかなるひとも他者から彼の死を取り除いてやることはできない
のである。誰かが「他者の代わりに死んでやる」ことなら、たしかに
できはする。けれどもこのことは、つねに、「或る特定の事柄において
」他者の代わりに犠牲になってやることにほかならない。》

《死は、それが「存在する」限り、本質的にその都度私のものなのであ
る。しかも死は、一つの特有な存在可能性を意味しているのであって、
この存在可能性においては、そのつどおのれに固有な現存在の存在
へとひたすらかかわりゆくことが問題なのである。》

678 :考える名無しさん:2014/09/17(水) 23:25:16.23 0.net
他人の変わりに死ぬ事は出来ない、なぜなら自分が他人の死の代わりを目的として自殺しても、
死ぬのは自分で、相手は生きているから。

後は、熊野の引用文前後の文脈が無いとなんとも言えない。

679 :考える名無しさん:2014/09/17(水) 23:25:49.90 0.net
すまん、679は勘違いした、無視してください。

680 :考える名無しさん:2014/09/17(水) 23:27:49.08 0.net
ハイデガーは他人の「死を取り除く事は出来ない」と言ってる。
これは、ある個人の死は、その個人に固有の可能性であるという意味だろう。

681 :考える名無しさん:2014/09/17(水) 23:32:53.02 0.net
個人に固有の可能性である死に、他人が干渉する事は出来ない。
つまり「(他者の代わりに死ぬことは)不可能」。

人は他人の代わりに死ぬ事は出来ない、これをなぜ熊野は批判したのか。

682 :考える名無しさん:2014/09/17(水) 23:36:12.68 0.net
>>677
>「或る特定の事柄において」他者の代わりに犠牲になってやることにほかならない。

たとえばここだって、切り捨てているとはいえないだろ?
他者の代わりに、というところをむしろ十分検討しているわけだから。

引用されているほかの部分には、「私が誰かの身代わりに死のうが」と、他者の代わりに死ぬことを前提とした議論にもなっている。
そのうえで、「そのつどおのれに固有な現存在の存在へとひたすらかかわりゆく」という結論に導いている。

なぜこれが、「不可能だ」と切り捨てていることになるんだろう?

683 :考える名無しさん:2014/09/17(水) 23:36:52.52 0.net
個人の固有な可能性の基礎を死に置き、それについて他人は触れる事が出来ないという、ハイデガー哲学の戦略と、それがもたらすもの、を見据えて批判したのだと思う。

684 :考える名無しさん:2014/09/17(水) 23:45:59.88 0.net
「他者の代わりに死ぬ事は不可能」。他者の死は他者のもので、それを別の人間が手に入れることは出来ない。
しかし、他人の生を存続させる為に、自分が死ぬ事は可能、つまり「「或る特定の事柄において」他者の代わりに犠牲になってやること」は可能。

「ハイデガーは(他者の代わりに死ぬことは)不可能だと一言で切り捨てる」という熊野の言葉は、
どちらを指しているのか。
他人の死を手に入れる事は出来ない、という意味なのか、それとも、他人の生を、自己の死の実現によって、存続させる事は不可能だ、と言っているのか。
どちらなのか。

685 :考える名無しさん:2014/09/17(水) 23:48:44.98 0.net
哲学者として、ハイデガー哲学の総体を批判するなら前者だろう。後者は常識的に考えて不可能ではない。
つまり、彼に固有の死を、個人の可能性の基礎に見出すハイデガーの思考。

686 :考える名無しさん:2014/09/17(水) 23:54:18.20 0.net
ハイデガーの時間概念には、他者の死も入ってなかったっけ?

687 :686:2014/09/17(水) 23:59:27.64 0.net
「他者の代わりに死ぬ事は不可能」。他者の死は他者のもので、それを別の人間が手に入れることは出来ない。
しかし、他人の生を存続させる為に、自分が死ぬ事は可能、つまり「「或る特定の事柄において」他者の代わりに犠牲になってやること」は可能。

前者はハイデガー的に言って不可能。後者はハイデガー的にも常識的にも可能。
であれば、「存在と時間」の翻訳者である熊野純彦が、ハイデガーは後者を可能性を否定した、と言って、それを批判する事は恐らくない。

「他人の死を肩代わりする事は出来ない」と断言したハイデガーの哲学を熊野は批判している。

688 :考える名無しさん:2014/09/18(木) 00:00:03.40 0.net
死者の代わりに死ぬことはできんわな

>エマニュエル・レヴィナスによる鎮魂について (内田樹の研究室)

>レヴィナスの言葉の中の「他の人々」には死者たちが含まれるということに気づいた。
>含まれるというより、むしろ「他者」とはレヴィナスにおいて、ほとんど「死者」のことなのだ。

689 :考える名無しさん:2014/09/18(木) 00:02:01.32 0.net
ますますいかがわしい。宗教と哲学をごた混ぜにしている。

690 :考える名無しさん:2014/09/18(木) 00:02:33.91 0.net
>>687
「他者から彼の死を取り除いてやることはできない」というのは、たんなる事実だよ?

別に哲学的に議論するほどのことじゃないだろ?

691 :686:2014/09/18(木) 00:05:23.01 0.net
自分もそういってる。
だから、熊野が「「他人の死を肩代わりする事は出来ない」と断言した」という点でハイデガーを
批判するのは前者の意味、固有の死を個人の可能性の基礎に見出すハイデガー哲学と、それがもたらすものを批判しようとしているのだと思う。

692 :686:2014/09/18(木) 00:07:07.45 0.net
しかし、その熊野のハイデガー批判の可能性については全く触れられていない。
触れられず、レヴィナスのハイデガー批判の無効性を知らない、という事でもって、彼の哲学的不見識が批判されているだけだ。

693 :686:2014/09/18(木) 00:08:40.45 0.net
熊野のハイデガー批判がレヴィナスのハイデガー批判と完全に一致するものでない限り、
その批判は無効であるといえる。

694 :考える名無しさん:2014/09/18(木) 00:09:47.76 0.net
>個人の可能性の基礎に見出すハイデガー哲学

「個人の可能性」とは何を表してるのか?
ハイデガーが語る「個人の可能性」とは?

695 :686:2014/09/18(木) 00:10:35.92 0.net
熊野がレヴィナスを口移しでハイデガーを批判しているなら、レヴィナスが間違っていれば熊野も間違っているし、
また、それに気づかない熊野は不見識であると言える。
しかしそうなのか。

696 :686:2014/09/18(木) 00:11:41.85 0.net
《死は、それが「存在する」限り、本質的にその都度私のものなのであ
る。しかも死は、一つの特有な存在可能性を意味しているのであって、
この存在可能性においては、そのつどおのれに固有な現存在の存在
へとひたすらかかわりゆくことが問題なのである。》
>>688

697 :考える名無しさん:2014/09/18(木) 00:12:49.97 0.net
だからさ、熊野の言う「他者」とは何を表しているのか?
デリダの解釈なら他者は、植物でも無生物でも含むんだよ。
無生物はそもそも死ぬことができないだろう。

698 :686:2014/09/18(木) 00:13:04.29 0.net
う・・・こういうの考えるの楽しい・・・

699 :686:2014/09/18(木) 00:15:03.54 0.net
自分は>>646氏の熊野批判に反論した。
それは思想の批判ではないという意味で。
熊野の思想が何かという事は知らない、知らなくても上の反批判は可能。

700 :考える名無しさん:2014/09/18(木) 00:15:54.02 0.net
ハイデガーの「固有な現存在」も「私」も「個人」ではないね

701 :686:2014/09/18(木) 00:20:57.09 0.net
つまり、ハイデガーを擁護して熊野を批判する647氏は熊野の死とそこから紡がれる彼の思想に触れずに、それを外的基準で裁断している。

702 :686:2014/09/18(木) 00:21:47.66 0.net
それは他人の死は他人のものである、というハイデガーの思想のもたらす一つの帰結である。

703 :考える名無しさん:2014/09/18(木) 00:21:54.13 0.net
日本語で「個人」という場合、それはほとんど「private」か
「individual」と同義なんだよ。「personal」は「private」と
ほぼ同義で使われている場合にだけ「個人」に対応する。
ハイデガーのアプローチで「個人」という概念が出てくるのは
どういう文脈だろうか?

704 :686:2014/09/18(木) 00:28:53.97 0.net
とはいえ、他人の死は他人のもの、他人の代わりに死ぬ事は不可能だと、ハイデガーと同じく自分も思う。
そこを熊野氏はどう批判したのか。

705 :考える名無しさん:2014/09/18(木) 09:57:13.32 0.net
>>704
とりあえず、ハイデガー読者氏の論点はそんなところにはないよ。
引用部分にも関係ない。
そんなに必死に論点ずらすこともないと思うけどな。

706 :考える名無しさん:2014/09/18(木) 18:03:34.69 0.net
短い時間で概略を話さなければならない入門講義での発言の
片言隻句をとらえ、鬼の首を取ったかのようにドヤ顔されてもねえ。

ちゃんと批判したいなら、熊野氏のレヴィナス書をちゃんとフォローすべきだし、
それが扱っているレヴィナスのハイデガー批判も検討すべきだ。

ハイデガーの基礎存在論が、他者論を欠いているという議論は、
レヴィナスだけでなく、レーヴィットやアーレントや和辻も展開している。

ハイデガーを聖典化しているだけでは駄目なんだよ。

707 :考える名無しさん:2014/09/18(木) 18:08:50.98 0.net
>>706
だから、そんなところに論点はないって。

論点を把握できないくらいの理解力で、哲学なんて、どうなの?

708 :考える名無しさん:2014/09/18(木) 18:21:41.56 0.net
>>707
何を問題にしたいんだ。
>>646>>685 によってもう反論されてるだろ。

709 :考える名無しさん:2014/09/18(木) 18:34:11.25 0.net
>>708
講義と、ハイデガーの引用部分だけでもいいから、よく聞いてよく読んでごらんよ。
講義は該当の板書のところもよく聞いてね。

それでも>>685が反論になってると思うなら、どうしようもない。
論点をずらしてるんじゃなくて、それが反論になると思ってるんだな。

710 :考える名無しさん:2014/09/18(木) 18:38:53.30 0.net
このくだらないやりとり、2ちゃんだからだと思うでしょう?

でも一昔前までハイデガー研究者はこういうのがほとんどで
学会でも酷い有様だった

若手が増えて、ようやくマシになったけど

711 :考える名無しさん:2014/09/18(木) 18:47:23.69 0.net
どうでもいいがそこまで言うなら、
>>709 はきちんと説明すべき。

712 :考える名無しさん:2014/09/18(木) 18:55:37.27 0.net
>>711
もう何回も説明してるw

それ読んでも理解できてないなら、繰り返しても無駄。

713 :考える名無しさん:2014/09/18(木) 18:59:54.09 0.net
>>712
具体的にはどのレス?

714 :考える名無しさん:2014/09/18(木) 19:09:01.11 0.net
>>713
>>534あたりから、ずうっと読み進んでみてくれ。

ハイデガー読者氏や、他の人や、僕の説明がたくさんあるから。

715 :考える名無しさん:2014/09/18(木) 19:10:21.31 0.net
具体的にどのレスのことか示さず煙に巻く戦法

716 :686:2014/09/18(木) 19:12:37.41 0.net
熊野はレヴィナスのハイデガー批判を反復しているが、それは当の「存在と時間」の中に織り込み済みである、
その事実を知らない熊野は学者として不見識であり、その様な人間の立てる論は傾聴に値しない、という事でよろしいですか。

717 :686:2014/09/18(木) 19:14:38.52 0.net
というか過去のレス参照を求めるだけじゃなくて、熊野批判をその都度繰り返せばいいと思うんだが。
強いて求めはしないけど。

718 :686:2014/09/18(木) 19:15:59.97 0.net
今日はハイデガーの「存在と時間」を購入してきた。
読んで理解したい。

719 :考える名無しさん:2014/09/18(木) 19:16:17.07 0.net
>>714
具体的にどのレスか番号を教えてもらいたいのだが。
それだけだとあなたの書き込みがどれなのか全くわからない。

720 :考える名無しさん:2014/09/18(木) 19:19:07.88 0.net
>>715
なんだ。
こんな短文すら読まずに熊野氏の講義の該当部分に賛同してるのか。

要は、熊野氏のハイデガー読解にも、一部には軽さがあるんじゃないかという指摘だっただけだよ。
どっちもそんなに必死になるほどのことじゃないよ。

721 :686:2014/09/18(木) 19:20:08.31 0.net
ええ。。一部の軽さを批判したの?それだけ?

722 :考える名無しさん:2014/09/18(木) 19:20:29.80 0.net
>>719
話のスタートラインを教えてあげただけで十分だろ?

それでわからなければ、なにを書いてもわからないよ。

723 :考える名無しさん:2014/09/18(木) 19:20:39.27 0.net
どの書き込みが自分のか明確に示すことはできないわけだ
まあそうだよね
そうするとまずいもんね

724 :686:2014/09/18(木) 19:21:15.80 0.net
面倒くさいから繰り返しレスれば良いじゃないの。

725 :考える名無しさん:2014/09/18(木) 19:21:57.49 0.net
>>721
そうだよ。
あとは、ハイデガーというのは結構深読みに耐える哲学者だよ、ってことかな?

726 :考える名無しさん:2014/09/18(木) 19:27:12.81 0.net
>>725
じゃあ >>685 氏の一連の議論は問題ないじゃないか!

呆れた。。

727 :考える名無しさん:2014/09/18(木) 19:38:04.49 0.net
だからさ、熊野の言う「他者」とは何を表しているのか、それが曖昧で
不徹底だから、レヴィナスを援用してハイデガーを批判しているように
見えても、何を言いたいのか不明ということになってるんだと思うよ。
ハイデガーの存在論によるなら、「現存在」以外のすべての存在者は
他者でしょう。それが生物であれ、無生物であれ。デリダは、レヴィナス
を踏まえながら、それをきちんと徹底させて、無生物まで含めて「他者」
としているわけだけど、そこで「他者」に対する倫理を語るなら、
それはやはり神学にならざるを得ないと思うけどね。

728 :考える名無しさん:2014/09/18(木) 19:42:37.11 0.net
でだ、レヴィナスの現象学批判とか少しでも読むとテキトーだな〜と感じる
わけですよ。ハイデガーは、熊野も推薦する著書で、「まず主観の主観性
が適切に規定されていなければ、なにかに主観主義の烙印を押したところで、
それは見さかいなく扇動しているだけのことになりましょう。」(「現象学の
根本問題」、p.277)と述べている。まずは、レヴィナスは、主観の主観性
をどのように規定していて、熊野はそれをどう援用しているのかな?

729 :考える名無しさん:2014/09/18(木) 19:46:03.95 0.net
熊野氏の発言は次の通り

>人間は他者にたいしてあることで、ある局面で、
>他者の代わりに死ぬことすらある。…それは、ハイデッガーは不可能
>だと 、一言で切り捨てるわけですが。

>>684
>「他者の代わりに死ぬ事は不可能」。他者の死は他者のもので、それを別の
>人間が手に入れることは出来ない。
>しかし、他人の生を存続させる為に、自分が死ぬ事は可能、つまり「「或る
>特定の事柄において」他者の代わりに犠牲になってやること」は可能。

 1.他者の死は他者のもの、というのは私が引用したハイデッガーの思想
ですね。他者は他者の死を死ぬことしかできない。たとえ私が他者の身代わ
りに死んだとしてもそれは私の死なのだ。私の有なのだ。ハイデッガーの思想
です。

 2.だがそれにしても私が他者に代わって死ぬことで他者は延命した。そ
のように私は他者の身代わりになったのである。

730 :考える名無しさん:2014/09/18(木) 19:47:02.56 0.net
 前者は私が引用したハイデッガー思想です。熊野氏はそこまで読めてはい
ない。読めていないことは私が指摘しない限り、誰にも指摘できなかった。
私が指摘したから初めてあからさまになったのである。私が指摘して初めて
あからさまになった訳で、熊野氏が指摘できていた訳ではない。そこは
はっきりさせておきたい。

2.これはハイデッガー思想によって可能な身代わり理論である。身代わり
それ自体が不可能だと熊野氏は明言していた。しかしそれは誤りなのである。
ハイデッガー思想においても身代わりはあり得るのである。

 以上の論点によって熊野氏の批評は空振りしているということ。これが
分かる。身代わりはあり得る。ハイデッガー有論によってもある。しかし
それは私の有としてのみ可能なのだ。私の有としてのみ可能だという点につ
いて熊野氏は読めてはいなかった。言い換えればハイデッガー有論の振幅が
読めていなかった。そういうことにすぎない。

 私の有としてのみ身代わりは可能だという点は熊野氏は読めてはいなかった
。読めてはいなかったという点は明らかな盲点である。そのような盲点を
隠したままあのような動画を公開していたということ。それが事実である。

 不注意なら不注意でいい。当人は苦笑しているかもしれない。しかし
不注意それ自体は指摘するしかない。

731 :考える名無しさん:2014/09/18(木) 19:50:41.68 0.net
>>726
だから、ハイデガー読者氏の論点は違うって書いてるだろ?
ハイデガー読者氏に絡めて書いてるから、それはおかしいよ、と。
そんなことまで解説しないと理解できないの?

732 :686:2014/09/18(木) 19:52:16.94 0.net
でも「存在と時間」において、「他者の死」が積極的に取り上げられて敷衍される事はないんじゃないの?

733 :考える名無しさん:2014/09/18(木) 19:52:37.77 0.net
「引用した!」「発見した!」というが
そういう内容ではないと散々批判されている件については
反論できずほおっかむり

734 :686:2014/09/18(木) 19:53:28.19 0.net
もしそうだとしたら、ハイデガーは彼の哲学において「他者の死」を取り落としたと批判されても、それは正当であろうと思う。

735 :考える名無しさん:2014/09/18(木) 19:54:22.18 0.net
> 2.だがそれにしても私が他者に代わって死ぬことで他者は延命した。そ
>のように私は他者の身代わりになったのである。

それは「他者の死を私が代わりに死ぬことではない」ぐらい本人も分かっているんだろうけど
引くに引けないんだろうね

736 :686:2014/09/18(木) 19:55:54.61 0.net
求めたいのは、ハイデガー哲学における、「他者の死」の位置づけについての解釈。

737 :686:2014/09/18(木) 19:56:53.07 0.net
ハイデガー哲学における現存在にとって、「他者の死」とはなんなのか。
(その前に「他者」とはなにか、というのも問題になるだろうと思う。)

738 :686:2014/09/18(木) 19:58:27.99 0.net
いかなるひとも他者から彼の死を取り除いてやることはできない
のである。誰かが「他者の代わりに死んでやる」ことなら、たしかに
できはする。けれどもこのことは、つねに、「或る特定の事柄において
」他者の代わりに犠牲になってやることにほかならない。》

死は、それが「存在する」限り、本質的にその都度私のものなのであ
る。しかも死は、一つの特有な存在可能性を意味しているのであって、
この存在可能性においては、そのつどおのれに固有な現存在の存在
へとひたすらかかわりゆくことが問題なのである。》

これだけではちょっと弱い。

739 :考える名無しさん:2014/09/18(木) 20:03:16.00 0.net
>>730
>これはハイデッガー思想によって可能な身代わり理論である。

ここがおかしい。ハイデガーは『存在と時間』で「身代わり理論」などそもそも展開していない。
ここでのは主旨は、表面的には日常的な言葉でそういう言い方もできるが、本質的な問題ではないと斥けているにすぎない。
他者は他者自身の死を死ぬ。私は私の死を死ぬ。「死の各自性」が本質的なテーマ。それはハイデガーの読者なら誰でも知っていること。
「死の各自性」からは本質的な意味で「身代わり理論」など出てこない。

740 :考える名無しさん:2014/09/18(木) 20:05:17.91 0.net
だからさ、熊野の言う「他者」とは何を表しているのか?
それぞれ固有の現存在ということなの?
だったら、そもそもレヴィナスの「他者」とはまるで違うよね?

741 :686:2014/09/18(木) 20:07:02.53 0.net
ハイデガー、レヴィナス、熊野、それぞれの「他者」とはどういうものか、ここ大事だよね。

742 :考える名無しさん:2014/09/18(木) 20:12:08.73 0.net
>>740
そうだよ。まるで違う。
ハイデガーはそれぞれの現存在の
各自性から出発してしか他者を捉えられていない。現存在分析をもはみ出る他者は
まともに考慮されていない。
だからハイデガーには他者論がないと批判されている。

743 :考える名無しさん:2014/09/18(木) 20:15:38.95 0.net
>各自性から出発してしか他者を捉えられていない。

万一、熊野がこのようなハイデガーの存在論の理解をしているとしたら、
熊野の理解はとても浅く、とてもハイデガーを語ることはできないレベル
だということになる。そんなことはないだろうと思いたいけど。

744 :686:2014/09/18(木) 20:20:59.65 0.net
でもハイデガーの言うように、死は各現存在に固有のもので、死への覚悟が現存在の自由なあり方を可能にするとしたら、
「各自性から出発して他者を捉える」という事にならざるを得ないんじゃないの?

745 :考える名無しさん:2014/09/18(木) 20:26:16.20 0.net
「われわれとしては、こう言うことにしましょう。すなわち、現存在には、
自分自身への反転などはじめから必要ではない −中略− 現存在は、
まさに物そのもののうちに、−中略− 自己を見出すのである、と。
−中略− これは神秘思想でもなければ、物に魂を吹き込むことを前提
とするものでもなく、まったく基本的な現象学的事態の指摘にすぎません。」
(「現象学の根本問題」、p.261)

746 :686:2014/09/18(木) 20:26:28.64 0.net
一時消える。

747 :686:2014/09/18(木) 20:30:57.90 0.net
ただ、自己に固有の死を基礎にその自由を可能にする現存在にとっては、
「他者の死」が(「他者」をどう捉えるにせよ)、それ自体として、ある決定的な仕方で自己のうちに入って来る事は無いだろうと思う。

748 :考える名無しさん:2014/09/18(木) 20:32:51.05 0.net
ハイデガーは、「現存在」はなによりもまず、他の存在者、つまり、他者に
反射されて現れるとはっきり主張している。現存在から出発して、他者に
照らして自らを振り返るのではないことを明確に述べている。まずは、
他者が人格として存在することを前提とするような、中途半端な神学/他者
の思想で、ハイデガーを批判するのは完全に的外れ。

749 :686:2014/09/18(木) 20:35:48.83 0.net
現存在の中身の規定が他の存在者という意味での「他者」よって成されるとしても、
そこに「他者の死」はない。
そこに「他者」はいても、「他者の死」はない。

750 :考える名無しさん:2014/09/18(木) 20:38:41.64 0.net
「他者の死」などと最初にもってくることが、現存在を最初から前提と
してしまっていて、ハイデガーの哲学のレベルにまで遡っていないことになる。
だから、レヴィナスの他者論は神学でしかないし、それを徹底させたとしても
デリダのような否定神学にしかならない。

751 :考える名無しさん:2014/09/18(木) 20:46:32.96 0.net
上の方で引用されている元の文脈は

 存在論的には 現存在の死は他の現存在の死と交換・類比できるようなものではない

という文脈なのよね。

多分日本語で読んでるから勘違いが生じているんだろうけど

 Keiner kann dem Anderen sein Sterben abnehmen.
 Jemand kann wohl »für einen Anderen in den Tod gehen«.
 Das besagt jedoch immer:
  fuer den Anderen sich opfern »in einer bestimmten Sache«.

ここで使われている括弧は、世間で良く言われているフレーズを
本人が同意しているかどうかを保留して引用するための括弧だよ。
日本語の「」が示すようなまとめの役割を果たしている括弧じゃない。

それを明確にするために補って訳せば

 他者から死を 取り去り〔自分のものとして〕引き受けることab-nehmen は誰にも出来ない。
 確かに 〔世間的な表現に言われるように〕 wohl 誰かが、≪ある他者のために死に赴く≫ことはできよう。
 しかしこれが意味するのは besagt jedoch 〔せいぜい〕つねに immer
  ≪〔大義と言った〕ある特定のことがら≫に際して 他者のために/他者との関わりで 自らを供する
 という〔だけの〕ことなのだ。

まあハイデガーが自己犠牲を賛美してるとか間違って読まれて
色々と議論になるくだりではあるんだけど、この後に続くのは
結局死はそれぞれの現存在固有のものである、というお話。

単純化して言えば「他者のために死ぬ」様に見えるものは、存在的なontischなレベルの話に過ぎない、という流れ。

752 :752:2014/09/18(木) 20:48:34.67 0.net
>>751

 Keiner kann dem Anderen sein Sterben abnehmen.
 Jemand kann wohl >>fuer einen Anderen in den Tod gehen<<.
 Das besagt jedoch immer:
  fuer den Anderen sich opfern >>in einer bestimmten Sache<<;.

753 :考える名無しさん:2014/09/18(木) 20:53:11.92 0.net
>>730 はまず >>739>>751 の批判に答えてくださいね。

754 :考える名無しさん:2014/09/18(木) 21:08:21.13 0.net
>>751
>ハイデガーが自己犠牲を賛美してる

横だけど、そんな読み方してる人がいるの?

755 :考える名無しさん:2014/09/18(木) 21:35:22.48 0.net
2ちゃんねるに書き込むと人格が歪むからやめた方がいい
まとめサイトでたまに眺める程度のライトなROM専になろう
という意見も有るが
2chは反応気にしないから歪まないよ
ツイッターのほうが曲がってく

756 :考える名無しさん:2014/09/18(木) 21:39:13.49 0.net
 自己犠牲も身代わりも、有の振幅として掴まえることができる。あり得るが
すべからく有の振幅としてあるのだ。したがって自己犠牲や身代わりは「
ありえない」訳ではない。ここが読めていない読みとして熊野氏の読みもまた
ある。

 この1点で熊野氏の主張が誤りであることは明らかである。熊野氏の動画
からここに反論する論理は読みえない。

 熊野氏が引用するレヴィナスの身代わり理論では<他者のため>の死、が
問題とされている。熊野氏の言うように、ある場合、「他者の死は自己のもの
よりも切実なものである」「そしてハイデッガーではそのようなことは
ありえない」

 「自己の死よりも他者の死の方が切実であることはない」とハイデッガー
は言う、として熊野氏は批判する。この批判はレヴィナスを背景に置いている
。レヴィナスとハイデッガーを対比しながらのハイデッガー批判である。

 この点は言い換えればれレヴィナスがハイデッガーに包括されており、
かつレヴィナスがそこに気づかなかったということ。レヴィナスの足らなさ
を熊野氏はそのまま継承した。そのまま継承してしまうことがそもそも
問題なのだ。それだけのことである。

757 :考える名無しさん:2014/09/18(木) 21:46:37.32 0.net
>2chは反応気にしないから歪まないよ
>ツイッターのほうが曲がってく

ツイッターは、どうしても人格に固執してしまうから、しがらみに
絡みとられてしまうんだよ。2ちゃんねるでもコテ使ってると
似たようなものだけど、便所の落書きだと思ってれば、自分で
馬鹿な発言をしたと後から気づいても、こだわりなくあらたに
修正した考えを書き込めるから、人格として屈折しない。

758 :考える名無しさん:2014/09/18(木) 21:52:23.64 0.net
熊野純彦もブルバキのような架空の人格かもしれんけどね。
プレゼンターとしての「熊野純彦」は実在するとしても。

759 :考える名無しさん:2014/09/18(木) 22:22:25.07 0.net
>>756
>自己犠牲や身代わりは「ありえない」訳ではない。

いや、基本的には、ありえないと言うべき。
「「ありえない」訳ではない」としても、>>751氏が丁寧に説明しているように
「世間で良く言われているフレーズ」を留保しつつ「存在的な」次元で
引用しているにすぎない。このニュアンスの違いがわかっていないんだよ、あなたは。

『存在と時間』の中心的主張は「死の代替不可能性」であり「死の各自性」。
ここから直接自己犠牲論や身代わり論を引き出すのだとしたら、
それこそ何も読めてないことになる。ハイデガー研究としても素人以下。

760 :考える名無しさん:2014/09/18(木) 22:54:02.59 0.net
>>759
 死の代替不可能、各自性と有の振幅は両立する。有の振幅としては自己犠牲
も身代わりも成立する。「人間にとって利己も利他も成立させる制約」こそが
有なのである。

 「人間が利己的にか利他的にか関わらせ得る制約」「人間が他人のために
犠牲になる」ことと「人間が自分自身のために実存する」ことは両立する。
これは「根拠の本質について」創文社版全集194頁に明確に書かれている。
両立するという根拠が有 sein に他ならない。

 自己犠牲や身代わりが「基本的にはありえないと言うべき」とか言っている
時点でさほどハイデッガー有論は読めていないことが分かる。ついでに
言えば人間についても頓珍漢な認識しか持ててはいない。有というも
のを考えて行けば明らかなことである。
 「死の代替不可能性」の部分にこだわってしか語れない時点で有と自己と
の関係、「利己的も利他的も成立させる制約」とされる論拠は見えていない。
見えていないと言う時点でこの人物はこの論争と関わることは実はできて
はいない。実は何が言われているのか見えていないのだからこの人物が
何をここで言っていおうと無意味になるしか
ない。ただ威勢が良いというだけのことだ。あまり詳しくないことに首を
突っ込まない方が良い。

761 :考える名無しさん:2014/09/18(木) 22:59:55.00 0.net
>>758
熊野純彦で画像検索したら全然違う風貌の人間が何人か出てくる。
あれは熊野純彦のプレゼンターではあっても「熊野純彦」そのものではない。

762 :考える名無しさん:2014/09/18(木) 23:06:59.51 0.net
>>759
>>750 についてテキストに即してきちんと反論できていないのはあなたのほうでしょう。
ちなみに「有の振幅」などという自己も他者も均等かつ対称的に包括するかのような言い方は、
ハイデガーならしないはず。対象テキストを広げていけばいくらでも複雑な議論はできるが、
ここで扱われている『存在と時間』以外のテキストを恣意的に持ち出すのはフェアじゃない。

763 :考える名無しさん:2014/09/18(木) 23:16:35.32 0.net
諸先輩皆様に御質問です。熊野純氏著『レヴィナス入門』以下引用に係る論点は
ハイデッガーに係る論駁でしょうか,其れともレヴィナスの咀嚼でしょうか。
《レヴィナスのいうルスポンサビリテがふつうにいう責任[傍点]であるならば、それは引きうけられもし、果たされもするだろう。ルスポンサビリテは、
しかしレヴィナスにあっては、いっさいの受動性よりも受動的な『受動性(パッシヴィテ)』であり、対となるどのような『能動性(アクティヴィテ)』も考えることのできない受動性である。それは能動的にはけっして担われることができず、
ひたすら受動的に課せられる、むしろ責め[傍点]である。受動的であるからこそ打ち止めがなく、取りつくしようもなく、つまり無限[傍点]なのだ。》一九九九年五月二十日第一刷二百八頁

764 :考える名無しさん:2014/09/19(金) 00:00:26.52 0.net
>>763
なに言ってるか全然わからないんだけど、これが入門書なの?

765 :考える名無しさん:2014/09/19(金) 07:23:36.06 0.net
無条件に無限の債務を負って他者の奴隷になれといってるんだよ

766 :考える名無しさん:2014/09/19(金) 08:51:28.62 0.net
誰に都合のいい倫理を説いているのか、それが連中の実質をよく表している

767 :考える名無しさん:2014/09/19(金) 09:09:50.53 0.net
ハイデガー読者氏は結局細かい読解では反論できずに
全体的な印象で逃げたのか

768 :考える名無しさん:2014/09/19(金) 10:20:31.40 0.net
>>767
ハイデガ読者というより、評論読者でしょ
だから、テキストに添ってやんないで、妄想評論で言ってもらちがあかないんだけど
評論読者は、テキスト読解できないだろうからなあ

769 :763:2014/09/19(金) 10:30:15.19 0.net
アンカー間違ってた。
>>759>>760

770 :考える名無しさん:2014/09/19(金) 17:02:11.25 0.net
「存在と時間」の46、47節あたりを読むと、ハイデガー読者氏の読み方はとても納得するんだけどね。
反論したと主張してる人たちのは、どうしても軽すぎる日常会話のように見える。
テキスト読解の正確さを自認するなら、ハイデガーの他者についての論及の流れを切り捨ててはいけないと思うな。
熊野氏の講義はいかにもあっさりと切り捨てているように思う。

771 :考える名無しさん:2014/09/19(金) 17:49:33.92 0.net
>>770
自演乙

772 :考える名無しさん:2014/09/19(金) 19:24:45.79 0.net
レヴィナスの《他者》を《ユダヤ人》とするとどれ程おそろしい思想になるか
熊野は想像力がたりない
駒場出身の若手レヴィナス研究者が熊野を相手せず合田に向かうのも
理由無き訳では無い

773 :考える名無しさん:2014/09/19(金) 19:27:14.53 0.net
自演かなんだか知らんが、ハイデガーの読みとか置いといて、
熊野純彦の「他者」とか「隔たり」とかが何を意味しているのか
説明が一切ないね。熊野スレの熊野信者の程度が知れるよ。

774 :考える名無しさん:2014/09/19(金) 20:16:43.03 0.net
>>771
なんで自分と違う意見は一人だけって決めつけるんだろうね?
あまりに貧し過ぎる感性じゃないの?

それでは一度自分が思い込んだ解釈から抜けられないよ。
テキストの読解やっても正解ありきになっちゃうんじゃないかい?

775 :考える名無しさん:2014/09/19(金) 20:29:04.33 0.net
>>774
確かに、だからこそテキストに添って解釈を示さないと意味がないでしょ
 >>770のような書き方では唯の感想なんで、書いても書かなくても同じ

776 :考える名無しさん:2014/09/19(金) 20:36:18.60 0.net
>>775
熊野氏のはテキストじゃなくて講義だよ?

「存在と時間」は確かにテキストだが、今までに無数の人々によってテキストに沿った解釈が提出されても、いまだに定説がない。
ハイデガー読者氏の読み込みに対してはもちろん、僕程度の感想に対してすら否定できるだけの解釈を提出できていない。

一体何をどういう根拠で解釈してるんだろう?

777 :考える名無しさん:2014/09/19(金) 20:57:22.96 0.net
>>776
 講義にしてもテキストでしょ。
 で、その解釈をめぐって妥当性を話すなら、
 ハイデガーと熊野のテキストを出して話すべきで、
 おおつかみの印象であーだこーだ言っても、単なる言い合いにしかならないでしょう

778 :考える名無しさん:2014/09/19(金) 21:14:39.39 0.net
>>777
熊野氏の講義の当該部分はハイデガー読者氏がきちんと書き留めている。
僕も見て確認した。

僕の感想を大づかみといわれても不満はないが、読者氏は全然大づかみじゃないだろw
微にいり細にわたっている。

むしろ、批判者たちの方が大づかみだったり、変な原書理解を振り回したりしているように思う。
問題は、熊野氏が、板書とともに説明した部分は、そっくりそのままハイデガーが書いていて、その前提のもとでの交換不可能性なのに、熊野氏は、ハイデガーがそこをまったく考慮していないかのような言いかたをしているところにあると思う。

読者氏と同じ視点かどうかわからないが、これが僕の見かた。

779 :考える名無しさん:2014/09/19(金) 21:16:22.27 0.net
>>778
 それじゃ平行線だね〜

780 :考える名無しさん:2014/09/19(金) 21:21:58.48 0.net
ここには院生、もしくは研究者の方もいらっしゃると思う。
下世話な話、読者氏の熊野批判のレベルは、学的な水準から見てどの位のものなんでしょうか?

781 :考える名無しさん:2014/09/19(金) 21:38:58.19 0.net
自分が無いとみな同じになる。

782 :考える名無しさん:2014/09/19(金) 22:04:28.63 0.net
>>780
権威による評価というのもどうかと思うけど

レヴィナスのハイデガー批判は、ハイデガー自身の論述と話がかみ合ってないっていうのは
別に彼/彼女のオリジナルでも何でもなく散々言われている話

ただこの人はそうした見解を示そうとする際に
引用するテキストをきちんと読めていないので、学術的な議論としてはなりたたない
他のスレでもいつも同じ

自分の思い入れとは切り離して「テキストを読む」っていうトレーニングを受けたことがないんだろうね

783 :考える名無しさん:2014/09/19(金) 22:09:40.80 0.net
熊野氏はハイデガーの使う死の概念の射程の狭さを批判してると思う。
死というのは個人的なものではないのではないか、ハイデガーは。可能性の基礎としての死というものを狭く取り扱いすぎているのではないかという問題提起。

784 :考える名無しさん:2014/09/19(金) 22:11:55.10 0.net
それ対し、そうではない、ハイデガーの死の概念は他者のそれをも包含する、十分な射程の長さを持っている、とするのが反批判をする読者氏。

785 :考える名無しさん:2014/09/19(金) 22:13:36.12 0.net
つまりは、ハイデガーの死の概念が、死というものを汲みつくしているかいないかという話。
いないとする熊野氏と、いるとする読者氏。
個人的には前者と思う。

786 :考える名無しさん:2014/09/19(金) 22:16:18.94 0.net
ハイデガー、レヴィナスの少なくとも主要著作を読んでいないとなんとも言い様がないんだけど、

787 :考える名無しさん:2014/09/19(金) 22:20:32.90 0.net
読者氏がハイデガーを擁護して引用した文章には、ある人間が「他者の死」に関わる事についてのアイロニカルな認識しかない。
それでハイデガーを擁護するのは厳しい。

788 :考える名無しさん:2014/09/19(金) 22:22:33.19 0.net
《いかなるひとも他者から彼の死を取り除いてやることはできない
のである。誰かが「他者の代わりに死んでやる」ことなら、たしかに
できはする。けれどもこのことは、つねに、「或る特定の事柄において
」他者の代わりに犠牲になってやることにほかならない。》

789 :考える名無しさん:2014/09/19(金) 22:31:38.46 0.net
読者氏によって熊野批判、及びハイデガー擁護の為に提出されたこれは、
逆にハイデガーの死の概念の射程の狭さを批判する熊野氏の見解を、ハイデガー自身が肯定する資料と自分には見える。

790 :考える名無しさん:2014/09/19(金) 22:34:57.95 0.net
>死というのは個人的なものではないのではないか

どうしても現存在を個人と同じものにしたいようだけど、その現存在と
個人の互換性はどのような根拠に基づいているのかな。ハイデガーは
自己と世界の関係について次のように説明している。

>自己と世界は共属しあっており、それゆえ、等根源的に主観を規定しています。
>言い換えれば、われわれ自身がそれである存在者、すなわち現存在は超越的な
>ものである、ということです。(「現象学の根本問題」p.479)

791 :考える名無しさん:2014/09/19(金) 22:38:50.12 0.net
「存在と時間」の序論を読んでいる所なのでまだお答えする事が出来ません。

それなのに、質問を質問で返して申し訳ないんだけども、現存在と個人を等値する事でどういう不都合が生じるのですか?

792 :考える名無しさん:2014/09/19(金) 22:39:29.71 0.net
熊野純彦の「他者」とか「隔たり」とかが何を意味しているのか
説明が一切ないね。熊野スレの熊野信者の程度が知れるよ。

793 :考える名無しさん:2014/09/19(金) 22:41:18.07 0.net
現存在が世界を可能にする、しかし現存在は、他の存在者と関係する事は出来ても、他の死とかかわることは出来ない。
という事は、世界には他者の死は存在しないという事になりはしないか。

794 :考える名無しさん:2014/09/19(金) 22:42:45.35 0.net
>>792
誰か熊野氏の読者が話を接いでくれないないかと期待してしまってた。

795 :考える名無しさん:2014/09/19(金) 22:43:40.20 0.net
ハイデガーの世界には自己の存在と他の存在者はあっても、他者の存在はないのではないか。

796 :考える名無しさん:2014/09/19(金) 22:44:59.58 0.net
>>793
まさに、それがレヴィナスの現象学のトンデモ解釈だよ。
だから、レヴィナスの他者論は哲学ではなく、神学が宗教思想か、
悪くすると政治イデオロギーにしかならない。

797 :考える名無しさん:2014/09/19(金) 22:46:47.84 0.net
>>795
哲学と神学はどう違うのですか?

798 :考える名無しさん:2014/09/19(金) 22:47:48.53 0.net
何かガクッと来るな。

799 :考える名無しさん:2014/09/19(金) 22:52:18.20 0.net
何で自己の死について考えても哲学なのに、他者の死について考えると神学になるのか。

800 :考える名無しさん:2014/09/19(金) 22:54:13.75 0.net
>何で自己の死について考えても哲学なのに、他者の死について考えると神学になるのか。

熊野純彦の「他者」とか「隔たり」とかが何を意味しているのか
説明が一切ないね。熊野スレの熊野信者の程度が知れるよ。

801 :考える名無しさん:2014/09/19(金) 23:00:11.23 0.net
一先ずwikiよりレヴィナスの「他者」。

[「存在者」は動的な仕方で「私」に対して現前し、名を持ち、実詞化する。このような存在者は名をもたない抽象的な「存在」(&amp;ecirc;tre)とは区別される。]

802 :考える名無しさん:2014/09/19(金) 23:01:14.10 0.net
つまりレヴィナスの他者とは、名を持ち、自分に対して動的に現前するものの事。

803 :考える名無しさん:2014/09/19(金) 23:03:24.61 0.net
熊野純彦は他者ですね。

804 :考える名無しさん:2014/09/19(金) 23:04:30.89 0.net
なんか完全にデタラメになってきたな。相手にしてもしょうがない。

805 :考える名無しさん:2014/09/19(金) 23:06:56.85 0.net
権力は大事よね。

806 :考える名無しさん:2014/09/19(金) 23:10:55.79 0.net
正統性と権力。

807 :考える名無しさん:2014/09/19(金) 23:12:30.89 0.net
原典を知っているという経験。

808 :考える名無しさん:2014/09/19(金) 23:15:39.95 0.net
自分とは何か他者とは何か、世界とは、実在とは、ギリシアから現代までフォローしないとダメなんだろう。

809 :考える名無しさん:2014/09/19(金) 23:53:19.49 0.net
「他者」「隔たり」
=俺達はお前ら下衆とは違うんだという特権意識

810 :考える名無しさん:2014/09/20(土) 00:17:45.28 0.net
>それは能動的にはけっして担われることができず、ひたすら受動的に課せられる、
>むしろ責め[傍点]である。受動的であるからこそ打ち止めがなく、取りつくしようもなく、
>つまり無限[傍点]なのだ。

ようするにレヴィナスの「他者」とは、闇金の取り立て屋です

811 :考える名無しさん:2014/09/20(土) 00:24:48.24 0.net
かわいい某大先生のサド論も自論の<エコノミー>をあてはめただけだったね
(尤もそれは幾つか有るレヴィナスに於けるエコノミー研究をちょろまかしただけという疑惑がレヴィナス研究界隈に於いてでているようだ)

自分の思い入れとは切り離して「テキストを読む」っていうトレーニングを受けたことがないんだろうね

812 :考える名無しさん:2014/09/20(土) 00:29:17.81 0.net
一行批評のオンパレードだねw

熊野の代弁すらできない熊野支持者。
テクストを読み込んでるから偉いんだ、という小学生並みの視野のどこかの院生。
やっと文法を覚えたばかりなのに専門家の誤訳を指摘する哲学専攻の学部生。

こんな連中しか熊野の周りにはいないのかねえ?
だから、適当なこと言ってるだけで教師が勤まってるのかな?

813 :考える名無しさん:2014/09/20(土) 00:31:44.59 0.net
>>762
>ちなみに「有の振幅」などという自己も他者も均等かつ対称的に包括するか
>のような言い方は、ハイデガーならしないはず

 「有の振幅」という言い方はハイデッガーの言う《利己的も利他的も可能
にする制約》(『根拠の本質について』)という点で言われている。どうも
そこが読めてはいない、という時点で>>762は駄目ですね。

 ハイデッガーはこういう言い方をしているのは私は見たことはない。
しかし彼の論旨を掴んでおれば可能なのは明らかである。そういう作業こそ
「読む」ということなのだよ。「ハイデッガーが言っていないから違う」
などと言っている時点で苦笑されるしかない。

 ハイデッガーの言う論旨を掴まえていないことには「有の振幅」と言われて
もチンプンカンプンになるしかない。で>>762は実際にチンプンカンプンに
なってしまっている(笑)のだから始末に負えない。

 >>782
>引用するテキストをきちんと読めていないので、学術的な議論としては
>なりたたない

 などと言っているが、前レスで引用した熊野氏の講義テキストや『根拠の
本質について』について一向に扱うことはないのだから、「きちんと
読めていない」どころかこの人の場合「きちんと読む気もない」。

 こういうことで
>学術的な議論としてはなりたたない
などと言ってみたところで無内容でしかないし、無内容な感想としてしか
成立しない言葉なのである。熊野氏の講義テキストやハイデッガーの『道標』
収録テキストについて引用しないのだから検討を放棄しているのと同じ
であり何を言っても無内容であることに変わりはない。

814 :考える名無しさん:2014/09/20(土) 00:43:45.97 0.net
存在についての問いにおいてあるものが現存在。

815 :考える名無しさん:2014/09/20(土) 00:46:31.04 0.net
現存在と、存在への問いと、死が結びつくのは分かる。
そこに時間がどう絡んでくるのか。

816 :考える名無しさん:2014/09/20(土) 00:50:33.57 0.net
他者の死、もしくは他者の存在が考察の中に入ってこない限り、存在への問いが完全に答えられる事はないのではないか。

817 :考える名無しさん:2014/09/20(土) 00:58:54.91 0.net
むしろ、他者の死しか経験することはできないだろう。
だれも自分の死は経験できないのだから。自分の体の衰弱や苦痛は他人であれ、
自分であれ、自己しか経験できないけれども。

818 :考える名無しさん:2014/09/20(土) 01:01:22.09 0.net
誰も自分の死を経験できないのは、誰も自分の誕生前を経験できないのと同じ。

819 :考える名無しさん:2014/09/20(土) 01:06:11.04 0.net
他人が死ぬから、自分も死ぬべきものとして認識できる。
他人が死ななければ、自分が生きていることも分らない。

820 :考える名無しさん:2014/09/20(土) 01:06:24.40 0.net
>>817
問題は、他者の苦痛は他者以上に自分にとって苦痛であったり、他者の快適さが他者以上に自分の快適さであったりすることをどう捉えるかということかな?
ハイデガーはそれらをも、自己の現存在として繰り込んでいると思う。
それ自体は当然といえば当然だけど、それだけでは自己から共同性への道筋が見つからないかも知れない。

こんな書き方すると、読者氏に笑われるかな?

821 :考える名無しさん:2014/09/20(土) 01:11:29.35 0.net
>>813
いやだからあんたはちゃんと >>750 についてテキストに即して
きちんとと反論すればいいだけ。まさにテキストに即して、な。
『存在と時間』に「身代わり」論などないんだよ。
『存在と時間』を読んでいれば、「有の振幅」なんて言い方なんて軽々しくできない。
自分の思い込みで勝手な議論を展開されてもそれこそ無内容なんだよ。

822 :考える名無しさん:2014/09/20(土) 01:17:31.55 0.net
>むしろ、自分自身が気にかかっている存在者である現存在は、等根源的に
>他者との共同存在であり、事物的眼前存在者との存在でもあるのです。

>実際の実存的な分かち合い[Mitteilung=伝達]によってはじめて、
>ある現存在が他の現存在と一つの世界を共有する可能性が構成されるわけではありません。
(現象学の根本問題、p.477)

823 :752:2014/09/20(土) 01:25:08.79 0.net
>>760 では >>751 で指摘したのと同様な基本的な読み間違いが生じている。
日本語訳で落ちているニュアンスから生じている問題なのかもしれない。

まずは、大きなコンテクスト。
この段落までに「世界の-なかに-存在すること」のオンティッシュな解釈とオントローギッシュな解釈が
歴史的に振り返りながら対比されている。

この段落もそうした対比を引き継いで、>>751 と同様の「世間で良く言われる言い方」と
ハイデガーが示したい事柄が対比されている。

 Der Satz: _Das Dasein existiert umwillen seiner_,
enthaelt keine egoistisch-ontische Zwecksetzung f&uuml;r eine blinde

824 :752:2014/09/20(土) 01:25:56.43 0.net
>>823
途中で書き込んでしまったので、後ほど書き込み直します。

825 :考える名無しさん:2014/09/20(土) 01:27:47.04 0.net
何か良いな。

826 :考える名無しさん:2014/09/20(土) 01:28:12.90 0.net
こちらもキチンとしないとなという気持ちになる。

827 :考える名無しさん:2014/09/20(土) 01:38:06.30 0.net
こういう雰囲気なら消えていられる。

828 :考える名無しさん:2014/09/20(土) 01:49:04.96 0.net
感想だけ。
自分は2ちゃんにまだ来ちゃいけない。

829 :1/4:2014/09/20(土) 02:43:53.26 0.net
>>760 では >>751 で指摘したのと同様な基本的な読み間違いが生じている。
日本語訳で落ちているニュアンスから生じている問題なのかもしれない。

まずは、大きなコンテクスト。
この段落までに「世界の-なかに-存在すること」のオンティッシュな解釈とオントローギッシュな解釈が
歴史的に振り返りながら対比されている。

この段落もそうした対比を引き継いで、>>751 と同様の「世間で良く言われる言い方」と
ハイデガーが示したい事柄が対比されている。

問題の段落は次の様に始まる。

 Der Satz: _Das Dasein existiert umwillen seiner_, (_イタリック_)
     enthaelt
   keine egoistisch-ontische Zwecksetzung fuer eine blinde Eigenliebe des jeweils faktischen Menschen.
 「現存在は、自身を望むことによって umwillen*1 seiner 現実に存在する」という命題 Satz は
   それぞれ事実的な人間の盲目的な自己愛のためにオンティッシュな意味で我を利することを目的とする、
     ということを含意していない。
  *1 umwillen は willen との関係をハイデガー自身が語っているのでこのように訳しておく。

この冒頭部分で、ハイデガーがこの前の部分から述べている「Das Dasein existiert umwillen seiner」は
オンティッシュな意味で、人間が自分のために自分の利益になるように行動する、といったことは
全く意味していないのだ、と強調している。

830 :2/4:2014/09/20(土) 02:44:59.44 0.net
>>829

続く部分で、ハイデガーはこのこと〔彼が言いたいのはオンティッシュな次元の話ではない〕を
「世間で良く言われる反論」を引用することで、改めて説明している。

 Er kann daher nicht etwa durch den Hinweis darauf ≫widerlegt≪ werden,
   dass viele Menschen sich _fuer die Andern_ opfern
     und
   dass ueberhaupt die Menschen nicht nur fuer sich allein, sondern in Gemeinschaft existieren.
 それが意味するのは daher、この命題は次の様に指摘したからと言って
 決して≪論駁された≫ことにはならないということだ。
     つまり
   「〔そうは言ったって〕多くの人間たちが、「他の人間たちのために」自らを犠牲にするじゃないか」
     とか
   「一般的に、人間たちは、ただ自身のためだけでなく、共同体において現実に存在するじゃないか」
     〔といった具合に言ってみたところで、ハイデガーの命題は反論されたことにはならない〕

ここで「自己犠牲」の例が出てくるが、これはあくまでもハイデガーが述べているような
「Das Dasein existiert umwillen seiner」というオントローギッシュな話に対して
「自己犠牲」といった話はオンティッシュな話に過ぎず、関わりがない、
反論にならないという論旨である。

次の部分でも、引き続いて「ハイデガーの命題は、どのような意味ではないか」が示される。
 In dem genannten Satz liegt
   weder eine solipsistische Isolierung des Daseins
   noch eine egoistische Aufsteigerung desselben.
 先の命題には次のどちらも含まれていない。
   現存在を、独我論的に切り離して扱うということも、
   現存在を、我を利するような形で称揚しようということも。

831 :3/4:2014/09/20(土) 02:46:23.59 0.net
>>830

ここから「ハイデガーの命題は、では、どのような意味であるのか」になるが、
全集版の日本語訳はそれだけで読むと、もしかしたら、やや誤解を招くものなのかもしれない。

 Wohl dagegen gibt er die Bedingung der Moeglichkeit dafuer,
   dass der Mensch ≫sich≪ _entweder_ ≫egoistisch≪ _oder_ ≫altruistisch≪ verhalten kann.
 全く反対に wohl dagegen、先の命題は
   人間が≪我を利するように(利己的に)≫あるいは≪他を利するように(利他的に)≫
   〔そのどちらの形でも〕振る舞う sich verhalten〔≪みずから≫を制御する〕ことができる
 ようにするコンディション Bedingungを与えているものなのだ。

koennenが使われていること、
dass節の中では人間 Menschが使われておりDaseinが使われていないことに注意。 

オンティッシュに、
 世間的に言われるような「利己的に振る舞う」「利他的に振る舞う」
がどちらにせよ可能になるのは、
オントローギッシュに
 「現存在は、自身を望むことによって現実に存在する Das Dasein existiert umwillen seiner」からだ、
という話であって、利己的に振る舞う、利他的に振る舞うはあくまでもオンティッシュな世間的表現の例。

832 :4/4:2014/09/20(土) 02:48:34.53 0.net
>>831

次の箇所は、元々多くの代名詞相当の表現を持つ日本語だと分かりにくくなる箇所かもしれない。
やや説明的に訳す。
   
  Nur weil Dasein als solches durch Selbstheit bestimmt ist,
    kann sich ein Ich-selbst zu einem Du-selbst verhalten.
  〔つまり〕現存在は、自身であること Selbstheit によって規定されることによってそのようにあるのであり、
    そのことによって、現存在は、私-自身 Ich-selbst として、君-自身へと関わることが可能になるのである。

最初のハイデガーの命題「現存在は、自身を望むことによって現実に存在する」を
「自身であることによって規定される〔こと〕」と言い換え、
それによってはじめてオンティッシュな「Ich-selbst」と「Du-selbst」の関係、
「我Ichと汝Du」の関係が可能になるとしている。

この後も興味深い内容が続くが、
以上で >>760 の読解・要約すなわち

 > 「人間が利己的にか利他的にか関わらせ得る制約」「人間が他人のために
 >犠牲になる」ことと「人間が自分自身のために実存する」ことは両立する。

がいかに不正確であるかを示すには十分だろう。

833 :830:2014/09/20(土) 02:58:17.46 0.net
念のために書いて置くと
レヴィナスの批判があたっているかどうかとは関係なしに
>>760 の読みが、引用されているハイデガーの原文から可能かどうか、というコメントです。

レヴィナスの批判があたっているかどうかを検討するには
レヴィナス自身の、時期によって微妙に異なっている立場の詳細な検討も必要になります……。

834 :考える名無しさん:2014/09/20(土) 08:30:45.29 0.net
レヴィナスの議論は哲学の手順を踏んでいないから、哲学ではないんだよ。
別にこれは、古典的な哲学者の議論に依拠していなからとか、そういった
哲学学的な意味で言っているのではない。哲学には、共通の理解を確認しながら、
その共通の理解を遡るという手順しかない。議論がその手順を踏まないとき、
いくらその議論に哲学者の使う概念がちりばめられていたとしても、それは
もはや哲学ではなく、教義の訓示にしかならない。

835 :考える名無しさん:2014/09/20(土) 08:44:01.76 0.net
レヴィナスの議論は哲学の手順を踏んでいないから、哲学ではないんだ

>哲学には、共通の理解を確認しながら、
>その共通の理解を遡るという手順しかない。議論がその手順を踏まないとき、

そりゃあんたが勉強不足なだけだよ。レヴィナスの議論にはきちんと手順も手続きもある。
それこそ熊野氏のレヴィナス入門でも読んでみたら?

836 :考える名無しさん:2014/09/20(土) 09:18:56.11 0.net
>それこそ熊野氏のレヴィナス入門でも読んでみたら?
>>835 レヴィナスの著作なら邦訳が出る前から読んでるよ。

>>763で、他の人が引用してたけど、哲学ではない訓示の典型例だな。

>《レヴィナスのいうルスポンサビリテがふつうにいう責任[傍点]であるならば、それは引きうけられもし、果たされもするだろう。ルスポンサビリテは、
>しかしレヴィナスにあっては、いっさいの受動性よりも受動的な『受動性(パッシヴィテ)』であり、対となるどのような『能動性(アクティヴィテ)』も考えることのできない受動性である。それは能動的にはけっして担われることができず、
>ひたすら受動的に課せられる、むしろ責め[傍点]である。受動的であるからこそ打ち止めがなく、取りつくしようもなく、つまり無限[傍点]なのだ。》

837 :考える名無しさん:2014/09/20(土) 09:25:12.85 0.net
きちんと手順を踏まない、ハイデガーの思索の手順を自分でたどってみることも
しないから、レヴィナスからは、現象学、つまり、哲学そのもののトンデモ批判しか出てこない。
むろん、ここで、現象学を哲学そのものとするのは、ハイデガーに同意してのことであるが。

838 :考える名無しさん:2014/09/20(土) 09:56:53.10 0.net
ただの決め付けにすぎない。

839 :考える名無しさん:2014/09/20(土) 10:01:16.37 0.net
>>834
>哲学学的な意味で言っているのではない。哲学には、共通の理解を確認しながら、
>その共通の理解を遡るという手順しかない。議論がその手順を踏まないとき、
>いくらその議論に哲学者の使う概念がちりばめられていたとしても、それは
>もはや哲学ではなく、教義の訓示にしかならない。

すると、ギリシャ哲学と言われてる人たちの多くは哲学じゃなくなんないか?

840 :考える名無しさん:2014/09/20(土) 10:35:25.04 0.net
熊野純彦の「他者」とか「隔たり」とかが何を意味しているのか
説明が一切ないね。熊野スレの熊野信者の程度が知れるよ。

841 :考える名無しさん:2014/09/20(土) 12:48:19.52 0.net
>>829-832
その本のことは知らないけど、君の引用、解説部分でいえば、今回の話題とは論点がずれてるんじゃないかな?
君は基本的に論点が理解ができない、やや日本語の理解に難ありタイプ、なのかな?
横で悪いんだけど。

842 :考える名無しさん:2014/09/20(土) 17:20:06.98 0.net
他者とはキリスト者のこと

843 :考える名無しさん:2014/09/20(土) 17:45:12.00 0.net
哲学書を読もう。もうそれしかない。

844 :考える名無しさん:2014/09/20(土) 17:46:15.68 0.net
スノッブが三流ってのが一番しんどい。

845 :考える名無しさん:2014/09/20(土) 17:47:25.24 0.net
スノッブをやれるのは教養人だけ。

846 :考える名無しさん:2014/09/20(土) 17:52:05.95 0.net
レヴィナスを批判するなら対抗馬にまずアドルノもってくるでしょ。

847 :考える名無しさん:2014/09/20(土) 17:52:40.53 0.net
評論家の本とか翻訳のななめ読みで哲学を論じるスノッブって、
AVを見てセックスを語る童貞みたいなものだと思うけど、
そんな人たちが熊野純彦に絡んでくるのが謎すぎるな。
まあ熊野がそういう意味でイケメンのヤリチンすぎるから?
2ちゃんみたいな場所で童貞に妬まれるのも仕方ないのかもしれないけど、
端的に言って住んでる世界が違うんだから気にしなきゃいいのにな。

848 :考える名無しさん:2014/09/20(土) 17:54:51.56 0.net
>>847
哲学者なの?

849 :考える名無しさん:2014/09/20(土) 17:58:51.88 0.net
妬みっていうか読者氏の反論が無茶だったからそれに文句を言っただけ。
そこから嫌味が沸いてきて苛立っているのが今。

850 :考える名無しさん:2014/09/20(土) 18:01:54.51 0.net
すむ世界が違うんだから熊野を読むな、か。

851 :考える名無しさん:2014/09/20(土) 18:02:53.22 0.net
哲学もやりたい。変えたい。

852 :考える名無しさん:2014/09/20(土) 18:07:59.11 0.net
「現存在」、「存在」、「存在者」は、ハイデガーではない他の人間が論じても、
「現存在」、「存在」、「存在者」だけど、レヴィナスの「他者」はあくまでも
レヴィナスの「他者」でしかなく、別の論者が「他者」について論じる場合、
「他者」という言葉で何を言い表そうとしているのか、てんでバラバラだから、
何を論じてるのかすら不明になる。

853 :考える名無しさん:2014/09/20(土) 18:19:14.58 0.net
レヴィナスの言葉は、哲学というより、むしろ、タルムードかファトワ―の類だな

854 :考える名無しさん:2014/09/20(土) 19:57:05.80 0.net
>>849
どこが無茶?
君に日本語の読解力がないだけだよ。

855 :考える名無しさん:2014/09/20(土) 20:06:28.18 0.net
ハイデガーの著作、主要講義録、レヴィナス、熊野の著作を読んでからまた来る。
読むといったら読む。

読まず、知らずにものを言うのは厳しい。

856 :考える名無しさん:2014/09/20(土) 20:07:30.03 0.net
素人の肉体じゃ機関銃をもった軍人には勝てない。

857 :考える名無しさん:2014/09/20(土) 20:09:10.90 0.net
市民の自立とは何を意味するのか、漠然と幻影が見えた。

858 :考える名無しさん:2014/09/20(土) 20:10:38.49 0.net
住む世界が違うというのは確かにその通り。

859 :考える名無しさん:2014/09/20(土) 20:11:51.47 0.net
>>847
巧い譬えだな〜

原典読解がsex 評論がAV 学者がリア充
スノッブがAVでsex に妄想抱いた童貞くん

巧い、童貞くん評論で妄想膨らませず、
地道に原典読解して経験積もう
語るのは、それからだ

860 :考える名無しさん:2014/09/20(土) 20:15:50.87 0.net
もともと熊野支持者がよそのスレでステマやって哲学愛好家を誘い込んだ。
熊野の本を売り込みたかったのかも知れないが、一般の哲学愛好家に訴求できるほどのレスもなく、かえって身内で仲間誉めをしてるだけの解釈学者に過ぎないんじゃないかと思わせただけだった。
レヴィナスなどに関心がある愛好家は少ないし、マルクスでは熊野支持者には荷が重すぎる。

ハイデガー理解では、支持者がいくら一夜漬けをしようと、読者氏などの熱心なハイデガー研究家にはとても太刀打ちできない。
他人を貶したり、他人の著作を持ち出して権威づけようとするのが精一杯だ。
やっぱり、熊野支持者は自分たちだけで解釈を楽しんでいるのがいいと思う。

861 :考える名無しさん:2014/09/20(土) 20:22:08.92 0.net
熊野はハイデガーを理解していない、とか、いかがわしいとか、これはどうかと思う。
としか言えないけど。

862 :考える名無しさん:2014/09/20(土) 20:24:03.73 0.net
読者氏は無茶であろうと思う。思うが力及ばずそれ以上何も出来ない。

863 :考える名無しさん:2014/09/20(土) 20:46:42.12 0.net
でもここにちゃんだけど。

864 :考える名無しさん:2014/09/20(土) 20:56:26.82 0.net
>>861-862
熊野氏を神格化しちゃったんだね。

それだと、哲学なんかやる意味ないんじゃない?

865 :考える名無しさん:2014/09/20(土) 21:00:19.10 0.net
神格化してません。

866 :考える名無しさん:2014/09/20(土) 21:08:32.36 0.net
>>865
熊野氏の間違いをいくつか指摘してごらん。

867 :考える名無しさん:2014/09/20(土) 21:12:58.65 0.net
熊野は通説を踏まえた固有のハイデガー理解をもっているだろうと思っただけです。
これは単なる臆断、信仰、神格化と言えるかもしれない。

ともかく、ここから導かれて読者氏の熊野をレヴィナスと等値して、それらを共に神学として批判し去る批判を見たときに、それは違うだろうと思った。
しかしそれもまた不十分。

868 :考える名無しさん:2014/09/20(土) 21:15:27.46 0.net
熊野エライ=俺エライのかわいいガール大好きおじさんがいなけりゃ
熊野氏もwebでこんな軽く語られなかったろうに
不憫でしかたない

869 :考える名無しさん:2014/09/20(土) 21:16:32.04 0.net
惰性で首を突っ込みすぎた。今度は主体的に介入できるようになりたい。

誰も批判できないんだから、今は読者氏が正しいとせざるを得ない。
自分も十分な批判は出来ないので消えます。

870 :考える名無しさん:2014/09/20(土) 21:19:18.73 0.net
>>867
>読者氏の熊野をレヴィナスと等値して、それらを共に神学として批判し去る批判

読者氏が、熊野をレヴィナスと等値している、という意味で書いたんなら、読者氏のレスの主旨を取り違えてるよ。

871 :考える名無しさん:2014/09/20(土) 21:25:55.76 0.net
読者氏は、ハイデガーは他者の死を「存在と時間」で扱っていたとする読者氏。
しかしそれは存在的な次元においての話。
死は存在論の次元に属する、その次元における他者の死の扱いは「存在と時間」には恐らくないだろう。
存在論の書である「存在と時間」が、他者の死の存在論的な考察を欠いている。ここは足りないのではないかと思う。

872 :考える名無しさん:2014/09/20(土) 21:27:09.57 0.net
臆断。これには何の意味もない。
惰性で臆断を垂れ流してしまった。
それを避けるためにも原典を読んで理解したい。

873 :考える名無しさん:2014/09/20(土) 21:36:05.94 0.net
本当は臆断すらない。

874 :考える名無しさん:2014/09/20(土) 21:38:46.72 0.net
ただ、本当にハイデガーの死の概念はそんなに拡いのか。

875 :考える名無しさん:2014/09/20(土) 21:41:13.13 0.net
そして無、死はあるのか。

876 :考える名無しさん:2014/09/20(土) 21:46:12.21 0.net
自己の死から世界を構築するハイデガー。
そこにおいて他者の死は二義的。

877 :考える名無しさん:2014/09/20(土) 21:53:02.98 0.net
○二次的

自重する。

878 :考える名無しさん:2014/09/20(土) 22:04:15.68 0.net
ps
自己の死からもたらされる能動性には疑問を付せられるべきと思う。

879 :考える名無しさん:2014/09/20(土) 22:06:00.23 0.net
「存在と時間」には、有としての他者の死からもらたされる受動的能動性の契機が、存在論的に考察されているか。
引用文からすれば、存在的かつアイロニカルに触れられているだけのように見える。

880 :考える名無しさん:2014/09/20(土) 22:08:24.72 0.net
《いかなるひとも他者から彼の死を取り除いてやることはできない
のである。誰かが「他者の代わりに死んでやる」ことなら、たしかに
できはする。けれどもこのことは、つねに、「或る特定の事柄において
」他者の代わりに犠牲になってやることにほかならない。》

自己の死からもたらされる、主体的能動性をもって他者の死と存在的に関わる事だけが可能なのだと言われてはいないか。

881 :考える名無しさん:2014/09/20(土) 22:10:40.68 0.net
自己の死によって先立たれる主体性と、その後に存在的に見出される他者。
それに対する、他者の死をも含む、痛み-有としての包括的な死によってもたらされる、受動的主体性によって存在論的に見出される他者。

882 :考える名無しさん:2014/09/20(土) 22:17:32.43 0.net
本当にハイデガーの死の概念はそんなに拡いのか。

883 :考える名無しさん:2014/09/20(土) 22:20:33.12 0.net
自己の死は経験できないが、他者の死は経験できる。

884 :考える名無しさん:2014/09/20(土) 23:19:12.21 0.net
現存在は、他の存在者の死からの照返しによってしか自らも死すべき存在者であることを知るこどができない。

885 :考える名無しさん:2014/09/20(土) 23:23:19.23 0.net
痛みが自分の痛みであることを知るのは、他人の痛みを自分が感じないことによってでしかない。

886 :考える名無しさん:2014/09/20(土) 23:26:14.05 0.net
レヴィナスの他者論はそもそもハイデガーの「現存在」の概念を全く理解していない。

887 :考える名無しさん:2014/09/21(日) 00:03:14.09 0.net
痛みが自分の痛みであることを知るのは、他人が自分の痛みを感じないことによる、
というのが俗な理解の仕方だ。だが、その理屈で言うなら、他人が自分の痛みを
感じているか否かは判断する術がない。他人の痛みを自分が感じないことが、
自分の痛みを他人が感じないことと同じであると了解するからこそ、痛みは
他人の痛みではなく、自分の痛みとなるのだ。

888 :考える名無しさん:2014/09/21(日) 00:13:27.05 0.net
シュミット、デリダ-サール論争も読まないと

889 :考える名無しさん:2014/09/21(日) 00:18:34.81 0.net
忘れないようにチラ裏にでも書いとけ

890 :考える名無しさん:2014/09/21(日) 00:19:27.59 0.net
何でデリダに至るまでコミュニケーションの不可能性について考えられてこなかったのかな

891 :考える名無しさん:2014/09/21(日) 00:24:14.93 0.net
>>890
>実際の実存的な分かち合い[Mitteilung=伝達]によってはじめて、
>ある現存在が他の現存在と一つの世界を共有する可能性が構成されるわけではありません。
(現象学の根本問題、p.477)

892 :考える名無しさん:2014/09/21(日) 05:08:57.52 0.net
>>888
熊野先生はそんなことやってない
出直してきな

893 :考える名無しさん:2014/09/21(日) 09:44:15.25 0.net
現存在にとって、他の現存在の死とそれ以外の存在者の崩壊はどう区別されるのか

894 :考える名無しさん:2014/09/21(日) 09:47:54.30 0.net
それから、現存在は挫折した時、もしくは不自由、また死以外の不可能性をどう捉えるのか

895 :考える名無しさん:2014/09/21(日) 09:49:36.54 0.net
自己の非本来性に気付いた後に、現存在としての本来性において実存に関わろうとした時、その可能性が不本意なものしか残されていないとしたら、どうするのか

896 :考える名無しさん:2014/09/21(日) 09:50:36.71 0.net
現存在の本来的な不本意さをハイデガーはどう扱うのか

897 :考える名無しさん:2014/09/21(日) 09:53:37.25 0.net
世界内存在としての現存在が、世界において親しく住まえないとしたら

898 :考える名無しさん:2014/09/21(日) 09:54:11.06 0.net
世界とは

899 :考える名無しさん:2014/09/21(日) 10:01:05.75 0.net
>>893
それについては、ハイデガーが「存在と時間」で触れてたな。

900 :考える名無しさん:2014/09/21(日) 10:07:22.46 0.net
人生論的に読みすぎか
学ってなんだ、それは人生論とどう区別されるべきか

901 :考える名無しさん:2014/09/21(日) 10:37:20.55 0.net
お、丁度学問論が来た
一部、一編、一章、十節

902 :考える名無しさん:2014/09/21(日) 10:41:15.26 0.net
>>829->>832
 読んだけどもこれで>>832最終節の

>この後も興味深い内容が続くが、
>以上で >>760 の読解・要約すなわち

 > 「人間が利己的にか利他的にか関わらせ得る制約」「人間が他人のために
 >犠牲になる」ことと「人間が自分自身のために実存する」ことは両立する。

>がいかに不正確であるかを示すには十分だろう。

 が言えるというのは誤りでしょう。わざわざ原文対照で訳してくれて
御苦労さまなんだけど、あなたの長い原文対照は創文社版全集9巻『道標』
194頁、クロスターマン版Band 9『Wegmarken』157頁での鍵となる文

 現有はそれ自身のために実存する

 原文:Das Dasein existiert umwillen seiner

 に表されている内容を細かく説明してくれた。それだけのことなので、
それだけで私の言うことが反駁されて行く訳ではない。貴方が
よく引用してくれているように、この命題とは、まさに私の概念でいう
有の振幅をハイデッガー自身が細かく説明している部分にすぎない。

903 :考える名無しさん:2014/09/21(日) 10:43:31.31 0.net
903つづき

 あえて貴方の言い方で言いなおせば<人間が「それ自身」を「利己
的」か「利他的」にかどちらかの仕方で関わり合わせ得るということ
を可能にする>有的な態度とは有論的にいう<現有はそれ自身のため
に実存する>の具体性であり後者に包括されている。包括されている、というところを
貴方は長く原文対照で説明してくれた。貴方がやってくれたのはその
こと である。

 たしかに「現有」とは有論的な概念、「人間」は有的、という違いは
あるけども、そこで立論そのものを誤りだとする大きな誤りはない。「有る
sein」の場所・時間 Da こそが人間だという意味でなら、そう大きな
違いはない。

 貴方のへは最後の反論以外はおおむね同意でいい。ただ
あれは反論にはなっていない。ただ細かく具体的にやってみせた、と
いう だけですね。反論だと思っているならそれもまた問題で読みがお
かしい ということになる。

 あえて言うなら、原文対照するほどの話ではない。しても出てくる
結論は 変わる訳ではない。熊野氏の誤りも変わらない訳である。

904 :考える名無しさん:2014/09/21(日) 10:46:11.65 0.net
>>900
検証可能性や反証可能性があることっすね

905 :考える名無しさん:2014/09/21(日) 10:55:37.55 0.net
受動的主体性、言い換えれば責任概念はハイデガーの理論の中のどこにあるのかという話じゃないの?
それは現有論から導き出せるのかどうか。

906 :考える名無しさん:2014/09/21(日) 11:01:25.51 0.net
現存在にとって他者の死ってなんなのよ。

907 :考える名無しさん:2014/09/21(日) 11:02:05.86 0.net
それはどう包括されてるんだ?

908 :考える名無しさん:2014/09/21(日) 11:06:23.13 0.net
>>904
なるほど。
フッサールも読んでみます。

909 :考える名無しさん:2014/09/21(日) 11:15:17.46 0.net
ハイデガーとレヴィナスの、それぞれ対象的な死の概念を対比しているだけだよ。
ハイデガーは死を現存在自身に固有のものと見て、そこから専ら能動性のみを引き出す。
レヴィナスはそれに対して死の受動的な側面を改めて提起し、更に、他者の死のもたらすものを問う。

910 :考える名無しさん:2014/09/21(日) 11:17:20.59 0.net
ハイデガーの死の捉え方が、取りこぼしたものがあるのではないか、そういう事ですよ。
ハイデガーの死の捉え方が、一面的であることは否定でき無いんじゃないかと思う。

911 :考える名無しさん:2014/09/21(日) 11:26:19.31 0.net
ハイデガーの死の捉え方が一面的なのではないか、と問う事がどうしてハイデガーの無理解を証す事になるのか良く分からない。

912 :考える名無しさん:2014/09/21(日) 11:33:57.79 0.net
動画で提起されてるのは、ハイデガーの死の捉え方の一面性と、それがもたらす、他者への応答の契機の欠如についての疑問だと思う。

913 :考える名無しさん:2014/09/21(日) 12:06:03.88 0.net
「存在と時間」は特殊な感じがする。主体性を自明のものとしない。

914 :考える名無しさん:2014/09/21(日) 12:08:13.45 0.net
本文の表現で言うと自我、主観。

915 :考える名無しさん:2014/09/21(日) 12:11:49.70 0.net
主観を前提とする事を明確な方法意識に基づいて廃するという発想は面白いです。

916 :考える名無しさん:2014/09/21(日) 12:41:48.60 0.net
>>886
そんなにハイデガーを持ち上げるなよ。
留学中の伊藤氏からもらった岡倉天心の『茶の本』を読んだ
直後『存在と時間』のペンが進んだんだよ。

917 :考える名無しさん:2014/09/21(日) 13:57:31.85 0.net
>>916
その出典教えてくれよん
あと、鈴木大拙の説をこれがやりたかったことだといったという出典
こっちは孫引きは多いが根本的な典拠が分からないっす

918 :考える名無しさん:2014/09/21(日) 14:44:32.25 0.net
てか、日本人がハイデガーの存在論を理解することが難しいとすれば、
それは西洋の哲学の伝統をよく知らないからというより、ハイデガーの
論じている存在の態様が日本人には当たり前すぎて何をわざわざ問題に
しようとしてるのか分りにくいからだろう。

919 :考える名無しさん:2014/09/21(日) 14:50:47.92 0.net
「有論」とかキモいわ。普通に「存在論」と言えよ。
あと「ハイデッガー」じゃなくて「ハイデガー」な。
ただでさえ、ナチス関与で胡散臭く思われてるのに、
大政翼賛に加担した京都学派のイデオロギーが滲み出た党派的な訳語は要らん。

920 :考える名無しさん:2014/09/21(日) 14:52:02.75 0.net
日本人が存在論を研究するのに、哲学や聖書の解釈を意図的にタルムードなどの
ユダヤ教の教義と関係づけようとしているレヴィナスの研究を通してやろう
とするのは、ユダヤ教文化を研究したいという動機があるのでなければ、とても
奇妙な話。哲学の営みは神学的な前提から自らをふりほどくことに努めてきた
のだから。東洋哲学を研究したいわけでもないのに、仏教講和を通して哲学を
研究するようなものだ。

921 :考える名無しさん:2014/09/21(日) 22:05:29.89 0.net
ハイデガーは、人間の存在について問わないという点で、ギリシア的人間観と共にキリスト教的、神学的人間観を批判してる。
つまり、神学には存在論がないから駄目だと言ってる。

922 :考える名無しさん:2014/09/21(日) 22:06:48.72 0.net
そうすると、存在論はなぜ必要なのかという事になる。
この必要が明らかになり、そのうえでそれに整合する限りならば、何をしても特に問題は発生しない。

923 :考える名無しさん:2014/09/21(日) 22:08:15.22 0.net
ハイデガーにとって存在とは何か、その論点が必要だと思う。

924 :考える名無しさん:2014/09/21(日) 22:10:19.64 0.net
科学的、神学的、哲学的、その他○○的に語っていていけないのは、存在論がかけている限りにおいてであるという事になる。
そういう意味では、存在論さえあれば、何をどう語ってもいいのではないか。

925 :考える名無しさん:2014/09/21(日) 22:11:15.89 0.net
>>921
典拠示さないとなあ

926 :考える名無しさん:2014/09/21(日) 22:11:51.06 0.net
×科学的、神学的、哲学的、その他○○的に語っていていけないのは、存在論がかけている限りにおいてであるという事になる。
○存在論を欠いて、科学的、神学的、哲学的、その他○○的に語るのがいけないのだ、それは天下り的になるから、という事だと思う。

927 :考える名無しさん:2014/09/21(日) 22:18:00.81 0.net
>>925
「伝統的人間学にとって、重要な源泉である、ギリシア的定義と神学的手引きから暗示されるのは、
「人間」という存在者の本質規定をめぐって、その存在者の存在への問いが忘却されたままであり、
この存在はむしろ、その他の被造物が目の前に存在しているのと同じ意味で「自明」なものとして把握されていることである。」
『存在と時間』第一部 第一編 第一章 第十節

これは批判とは言えず、伝統的人間学や、近代の実証科学における存在論の欠如を指摘に留まるかもしれない。

928 :考える名無しさん:2014/09/21(日) 22:20:47.49 0.net
その本質において、存在について問いつつ、それに関わり続ける存在者-現存在の特殊性が明らかになる。

929 :考える名無しさん:2014/09/21(日) 22:27:41.48 0.net
>諸学科における存在論の欠如を示す事で、

930 :考える名無しさん:2014/09/21(日) 23:01:17.99 0.net
>>927
>921の典拠にはならないじゃないの

931 :考える名無しさん:2014/09/21(日) 23:07:20.92 0.net
>>930
>>921は勇み足に過ぎた。
確かにこの部分でハイデガーは、ギリシア的、キリスト教的人間観には存在への問いが忘却されている、とは言っているけども、
それが無いから駄目だ、とまでは言っていない。

932 :考える名無しさん:2014/09/21(日) 23:21:24.92 0.net
ここで注目されても良いと思うのは、ここでキリスト教的人間観と共にギリシア的人間観も存在を考慮に入れず、現存在の分析論を不可能にするものとして、
前者と並べて解釈されている事。
つまり現存在分析を不可能にすると言う点において、キリスト教的人間観と、ギリシア的人間観は同等であるとされている。

933 :考える名無しさん:2014/09/21(日) 23:27:15.05 0.net
だから宗教的なレヴィナス研究を批判するに当たってまず問題とされるべきは、それが現存在分析を不可能とするようなものであるか否か。

934 :考える名無しさん:2014/09/21(日) 23:40:15.74 0.net
熊野先生は宗教的崇拝対象デス!

935 :考える名無しさん:2014/09/22(月) 00:43:04.99 0.net
在特会について全然知らずに発言してしまった

936 :考える名無しさん:2014/09/23(火) 00:31:19.73 0.net
そもそも『存在と時間』という訳がおかしい。存在は神を意味する。
人間は現存在だ。人間に時間はあるが、神に時間はない。
>>917
伊藤吉之助と言ったかな、今道友信の恩師がドイツ留学中、ハイデガーの
個人教授をすっぽかしたお詫びに『茶の本』のドイツ語訳をプレゼント
したんだ。

937 :考える名無しさん:2014/09/23(火) 00:37:24.03 0.net
>>936
自分もそう読みたいんだけど、いいのかねえ?

938 :考える名無しさん:2014/09/23(火) 08:10:31.30 0.net
熊野純彦先生はハイデガーの生まれ変わりだよ

939 :考える名無しさん:2014/09/23(火) 10:38:39.33 0.net
家に在/不在であるのと、家に有る/無いのとでは、存在の様態が違う

940 :考える名無しさん:2014/09/23(火) 10:42:39.35 0.net
>>939
 そこらへんは用法と文脈次第でしょ
 記号に一義的意味があると考えるのは間違いの元

941 :考える名無しさん:2014/09/23(火) 10:43:33.53 0.net
>熊野純彦先生はハイデガーの生まれ変わりだよ

石黒ひでや北川東子の類と同類だろう

942 :考える名無しさん:2014/09/23(火) 10:46:23.59 0.net
>記号に一義的意味があると考えるのは間違いの元

一義的意味に一義的意味があると考えるのが間違いの元でわ?

943 :考える名無しさん:2014/09/23(火) 10:50:35.11 0.net
>>942
 そりゃこの場合は、唯一無二の意味、指示内容ということを指してるって流れからも、文からも分かると思うが

944 :考える名無しさん:2014/09/23(火) 10:50:44.79 0.net
>人間は現存在だ。

これ、最近、亡くなった木田氏お得意の曲解だね。
現存在が人なのであって、神や動植物や無生物と区別される人間が現存在なのではない。

945 :考える名無しさん:2014/09/23(火) 10:52:48.88 0.net
ハイデガーの「存在と時間」を神学の一種にしたい人がいるみたいね、このスレ

946 :考える名無しさん:2014/09/23(火) 11:07:49.28 0.net
ハイデガー以前の哲学の成果をフルに踏まえて「存在と時間」を読めればもっと楽しく読める。
今は「存在と時間」をただ読んでるだけ。その読みがどんなものか、どうなるか、全く把握できない。

947 :考える名無しさん:2014/09/23(火) 11:12:16.88 0.net
ハイデガーは哲学は異常な事を、異常に問う事だと言ってる。

948 :考える名無しさん:2014/09/23(火) 11:13:57.87 0.net
つまり、存在を問わないと、存在者がカテゴリカルに、日常的に、規定されてしまい、異常な事を問えない。
異常な事を問わないので、その問いの意味についても、異常に問う事が出来ない。

949 :考える名無しさん:2014/09/23(火) 11:15:06.56 0.net
普通の弁護士は、法律の意味を問わない、だから法律の意味を問うてしまう自分をも問わない。

950 :考える名無しさん:2014/09/23(火) 11:17:38.96 0.net
現存在ではなく、存在を忘却した人間になる。

951 :考える名無しさん:2014/09/23(火) 11:19:44.73 0.net
神学が何を意味するのか分からないが、存在を忘却する為に「存在と時間」を読むという事は可能だろうか。
神学的に「存在と時間」を読むという事は可能だろうか。

952 :考える名無しさん:2014/09/23(火) 11:20:35.21 0.net
神学的な「存在と時間」の読みがどういう読みなのか興味がある。

953 :考える名無しさん:2014/09/23(火) 11:21:45.71 0.net
レヴィナスのハイデガー読解は神学的であるという批判があったと思うが、そこについてご教示頂けるとありがたい。

954 :考える名無しさん:2014/09/23(火) 11:40:34.13 0.net
上に挙げられた動画を見る限り、ハイデガーの死の概念の狭さを批判するレヴィナスこそが、より存在論に近いのではないかと思う。
人を現存在の位置に置くのは、単なる自己の死ではなく、他者の死。
他者の死こそが死だ。

955 :考える名無しさん:2014/09/23(火) 11:44:21.98 0.net
唯一無二とは、天下統一の話で、自分以外の正統性は認めない、
自分以外の正統性を主張することは禁ずるって意味だよ。万世一系と同じ。
存在=神なら、存在という言葉が必要ないか、神という言葉が必要ないか
どちらかだな。どちらにしてもユダヤ・キリスト教の人格神ではない。

956 :考える名無しさん:2014/09/23(火) 11:46:37.36 0.net
レヴィナスの専門家の内田樹氏によれば、レヴィナスの他者とはほんどんど
死者のことらしいんだけど、既に死んでる死者が死ぬってどういうこと?

957 :考える名無しさん:2014/09/23(火) 11:47:21.07 0.net
死に先立って他者を前提としてしまう事は不適当ではないかとも言える。
その点に関して、動画で熊野はレヴィナスの議論を引きつつ、「世界は無ではありえないのではないか」という問いを提起する。

958 :考える名無しさん:2014/09/23(火) 11:54:21.85 0.net
他者の死は、外部から非カテゴリカルに人間に到達する。

959 :考える名無しさん:2014/09/23(火) 11:57:18.20 0.net
死を自己の死に限定するのは恐らく不適当だと思う。
死そのものを考えると、無になってしまい、呼び声とはならない。

960 :考える名無しさん:2014/09/23(火) 11:58:13.86 0.net
とすると、自己のそれでも、単なる無でもない、他者の死こそがより包括的であると言えないか。

961 :考える名無しさん:2014/09/23(火) 11:59:28.95 0.net
○他者の死のみが、具体的で、包括的

962 :考える名無しさん:2014/09/23(火) 12:00:47.10 0.net
他者の死は、神学的か、それとも存在論的か。

963 :考える名無しさん:2014/09/23(火) 12:01:15.17 0.net
>ハイデガー以前の哲学の成果をフルに踏まえて「存在と時間」を読めればもっと楽しく読める。
>今は「存在と時間」をただ読んでるだけ。その読みがどんなものか、どうなるか、全く把握できない。

努力するのはいいんだけどさ、そういう人って、往々にして、自分が心血注いで努力した
分だけ、自分の理解は絶対的だと思い込んじゃうんだよね。この詩を本当の意味で
理解できるのは世の中で作者以外には私だけだ、とか。

964 :考える名無しさん:2014/09/23(火) 12:01:44.52 0.net
自己の死という考え方は、近代的な感じがする、

965 :考える名無しさん:2014/09/23(火) 12:05:36.55 0.net
>>963
自分は、そんな事をいう必要はなさそう。

966 :考える名無しさん:2014/09/23(火) 12:06:54.80 0.net
死ぬのは常に他者だが、その死を悼むのは常に生きている存在者だ。

967 :考える名無しさん:2014/09/23(火) 12:10:06.55 0.net
一行の人はツイッターじゃないんだから
もうちょっとまとめて書いてください
他のスレでもそうだけど

968 :966:2014/09/23(火) 12:11:26.21 0.net
了解しました。

969 :考える名無しさん:2014/09/23(火) 13:04:30.61 0.net
他者の死は捉えられるが、自己の死は生とともに夢か現が
判断しかねる。

970 :考える名無しさん:2014/09/23(火) 13:46:44.79 0.net
>>963
半端だとそうなる
そこを抜けると自分の読みが如何に一面的か分かるようになる
そこを抜けてはないので、その先は分からないが

971 :考える名無しさん:2014/09/23(火) 13:50:26.65 0.net
ああ、「形而上学入門」には無の効用が説かれている。
無を存在者に対置する事によって初めて、目の前にある個別の存在者ではなく、全体としての存在者というものが、そしてそれに応じて初めて存在というものが与えられ、
そこにおいて漸く人は、「なぜ一体存在者があるのか」問いを、現存在として問う存在者となると言われている。

やhり「存在と時間」通読してから書き込みたい。

972 :考える名無しさん:2014/09/23(火) 13:53:51.04 0.net

ああ、「形而上学入門」には無の効用が説かれている。
存在者に対して無を置いて初めて、存在者が目の前にある個別の存在者ではなく、全体としてのそれとして与えられ、それに応じて初めて存在について問う事が可能になり、
そこにおいて漸く人は、「なぜ一体存在者があるのか」問いを、現存在として問い得る存在者となると言われている。

やはり「存在と時間」通読してから書き込みたい。

それ以前に自分の無責任さを何とかしたい。

973 :考える名無しさん:2014/09/23(火) 18:28:49.96 0.net
ハイデガーという人格で思索をすべて統合できると考えることが既に罠なんだよね
人は常に対話している。いろんな矛盾もはらみながら、疑問も抱きながら生きている。
表現しようとするときには、そういうものが一緒になって現れるわけで、統一的に
理解できるものを統一的に理解しようとするのはいいんだけど、すべて都合よく
まとめられると考えるのは幻想にすぎない。

974 :考える名無しさん:2014/09/23(火) 20:28:29.33 0.net
ハイデガーは自らの存在論でカント、フィヒテ、ヘーゲル、ライプニッツ、
アリストテレス、プラトン、などの哲学を解釈して利用しているが、それぞれの
哲学者の研究者に批評されれば、いくらでもハイデガーとは異なる解釈が出てくる
だろう。統一された解釈がなければ、それらの哲学者の議論を利用することが
できないのであれば、当然、「存在と時間」のような著作は書けないし、
異なる解釈を取り入れようとしたところで、必ずしもハイデガーの議論が深まる
ことにはならない。そもそも、ハイデガーは、他の哲学者の使った概念を
その哲学者が意図したのとは違う形で応用することが極めて多い。

975 :考える名無しさん:2014/09/23(火) 21:16:11.74 0.net
次スレだが、かわいいガール大好きスケベおっさんの話題は
なんJ ネトオチ 既女 版のどっかでやってくれ
下種の話題は迷惑だ

976 :考える名無しさん:2014/09/23(火) 21:32:15.52 0.net
だよね〜、そういう噂話はよそで〜よろ〜

977 :考える名無しさん:2014/09/23(火) 21:36:52.85 0.net
重複であまってる
Martin Heidegger 1889-1976
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/philo/1396898238/
ででも続きやればいい

978 :考える名無しさん:2014/09/23(火) 21:59:37.22 0.net
ネットでホラばっかりふいてたら
ネットで致命傷を負わされてやんの
自業自得だな
それでもツイッターやめないって、中毒かなんか?

979 :考える名無しさん:2014/09/23(火) 22:03:19.83 0.net
熊野先生のアカデミックな交友関係とか交流の方が興味があるわ。
海外の哲学者や思想家とは交流しないの?

980 :考える名無しさん:2014/09/23(火) 22:07:22.84 0.net
よめるだけでしゃべれもしない語学に不自由な専門家は

駒場では落第生。

今や哲学分野では、

駒場にのこれない=本郷に島流しとの評判だもん。

981 :考える名無しさん:2014/09/23(火) 23:34:39.00 0.net
次スレ立てたよー
【差異】熊野純彦 Pt.2【隔たり】
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/philo/1411482831/

982 :考える名無しさん:2014/09/24(水) 00:42:49.89 0.net
熊野スレが哲学板でこんな人気スレになるとは思ってなかったw

983 :考える名無しさん:2014/09/24(水) 00:43:38.71 0.net
Emmanuel Levinas: The Problem of Ethical Metaphysics
Edith Wyschogrod

Is there still another reason for accepting the Torah long after the events
at Sinai? Levinas asserts that there is. Israel, in accepting its lived history,
affirms the value of Torah itself. Exposed to the perils of violence that belong
to ontology as such, only Torah has the power to resist this violence.
It is a potent no-saying to the domination of totality. For Levinas, Torah
provides a way beyond ontology.

984 :考える名無しさん:2014/09/24(水) 00:44:55.70 0.net
Torah, Torah, Torah

985 :考える名無しさん:2014/09/24(水) 00:57:36.71 0.net
>>982
ステマ効果。

だけど内容がないから、次には続かないだろう。

986 :考える名無しさん:2014/09/24(水) 01:02:10.09 0.net
『「つ」けま「つ」げ』の「つ」に共通性を感じられるような感覚がないと
本当の意味でハイデガーの著作は楽しめないのではないかと思う。

987 :考える名無しさん:2014/09/24(水) 08:28:08.11 0.net
オノマトペは慣習的なもので、普遍性がないと言われ、オノマトペに基づいて
議論すると馬鹿にされるけど、音の象徴性には馬鹿にできないものがあると思う。
私には、日本語の「つ」にも、ドイツ語の「zu」にも、2つのものが近づいて
接触するというイメージがある(舌と口蓋の閉じる動き)があるし、「ほ」も
両方の言語で空洞のイメージがある(口内に空胴を広げる)。その一方で、
日本語の「つ」は、英語では「apply」に見られるように「ap」に対応して
いる場合が多いように感じられる。語源的に「ap」は、「ad」であるらしく、
「at」と類縁関係にある。「apply」は、「つける」、「つぐ」、「つとめる」
などに対応し、漢字で表せば「当」に近いイメージがある。「国つ神」、
「沖つ波」、「天つ風」の「つ」は、場所を表すとされ「at」に対応すると
思われ、「1つ」、「2つ」の「つ」は、「1に当たる」、「2に当たる」の
ような相当関係を表していたのではないかと推測している。

988 :考える名無しさん:2014/09/24(水) 08:40:11.36 0.net
想起されるイメージというのは多様であり、一義的な結論には至らないというのは
確かだ。ただ、そのことをもって、そのような曖昧な議論は論理的ではないとして
排除するのは、現実の関係の多様性そのものを排除することになるだろう。

989 :考える名無しさん:2014/09/25(木) 02:48:22.45 0.net
マルクス資本論の思考を読んでいるが、やはり熊野純彦は天才すぎるわ。叙述の仕方が緻密で、読者をマルクスへと巧みに引き込む力がある。世界的に見て、哲学業界で熊野に勝てるやつなんて本当にいるのかよという感じだ。

990 :考える名無しさん:2014/09/25(木) 08:55:04.21 0.net
ステマとか、人格崇拝はいいから、内容書けよ

991 :考える名無しさん:2014/09/25(木) 10:22:44.39 0.net
こういうのだいたいかわいいガールおじさんがやってる

992 :考える名無しさん:2014/09/25(木) 10:33:07.83 0.net
熊野という人も素人の怖さを知らない温室育ちなんだろうな。

海外のインタビューなんかだと、まったく遠慮なく弱点を追求してくる。
日本だと、先生様に異論のあるはずはございません、というインタビューがほとんど。

その上周囲は就職先を求める部下ばかり、なのかな?

993 :考える名無しさん:2014/09/25(木) 11:00:21.10 0.net
>>992
素人の恐ろしさを知る野人は、素人にどういう対応するん?

994 :考える名無しさん:2014/09/25(木) 11:34:51.56 0.net
>>993
某思想家は、職業としての専門家の著作であろうとと、無名の人からの手紙であろうと、自分に対する批判にはすべて回答、反批判をした。
もちろん周囲に集まる人たちとは、忌憚のない意見の交換もしていた。

自宅に訪ねてくる人には必ず面会もした。
相手が病院に行った方がいいような人の場合も、自分を攻撃してくる可能性がある場合でも。
そしてそういう人たちの言動からも、なにごとかを受け止めて自分の論考の糧とする場合もあった。

それが、思想家としての義務でもあるという信念だった。

解釈学者であろうと、温室の中で自分に心地よい論考だけを楽しんでいては、偏った解釈になる。
まして、職業的利害にとらわれることなく、自分の解釈を続けている素人研究者たちには、温室の中にはない強い解釈があり得るということは知っておかなければいけない。

995 :考える名無しさん:2014/09/25(木) 11:37:39.62 0.net
また吉本隆明信者か
大学人への罵倒の仕方で速攻バレる

996 :考える名無しさん:2014/09/25(木) 11:38:42.07 0.net
995は大学に行ったことがないだけで大卒以上の全員に対して無根拠な優位感を抱くクチ

997 :考える名無しさん:2014/09/25(木) 11:40:56.42 0.net
>>995
バレるもなにも、本人があっちこっちに書いてることだよw

自分が誰かの信者であるからといって、他人も同じだと思っちゃいけない。
普通の人はそれぞれ自分の考えの基に「自立」しているw

温室育ちになりたい君たちとは違うんだよ。

998 :考える名無しさん:2014/09/25(木) 11:44:53.53 0.net
自立vs温室という思考停止をやめるべき
せめて生涯を閉じる前には

999 :考える名無しさん:2014/09/25(木) 11:46:47.46 0.net
>>998
自立と温室は思考停止じゃなくて、思考の始まりだよ。

それがわからないから、温室育ち。

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