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熊野純彦

1 :考える名無しさん:2013/09/16(月) 18:02:19.89 0.net
『存在と時間』とカント三批判書の翻訳をしながら、
『資本論』の読解本を出すとは驚異的な仕事量ですね。

466 :考える名無しさん:2014/09/11(木) 15:42:48.11 0.net
ここにいる人間がみな大学生というわけでもないんだから
図書館で借りろっつってもなぁ…

467 :考える名無しさん:2014/09/11(木) 15:44:02.78 0.net
>>466
 今は近隣の図書館で取り寄せも簡単にできるでしょ

468 :考える名無しさん:2014/09/11(木) 15:50:31.18 0.net
読書会でみんなが借りるから予約数人待ちになったでござる

469 :考える名無しさん:2014/09/11(木) 18:03:22.94 0.net
>>465>>467
君、バカだろw

一大学教師の著作の読書会のために、そんなめんどくさいことするやつはいないよ。
そこまでするのは、なんかのはずみで信奉者になったやつだけだよ。
そういう連中集めたいなら、自分で場所を作って、そのURLをここで紹介したければすればいい。

470 :考える名無しさん:2014/09/11(木) 18:16:43.57 0.net
差異と隔たりは絶版になってたのか。古本屋で見つけたら買っておこう。

471 :考える名無しさん:2014/09/11(木) 18:19:12.96 0.net
>>470
いくらなんでも、自分の絵日記に書くようなことをこんなところに書くのかい?

哲学愛好者って、そんなに幼稚なの?

472 :考える名無しさん:2014/09/11(木) 18:21:04.31 0.net
低能が噛み付くだけのレスよりはマシ

473 :考える名無しさん:2014/09/11(木) 18:25:06.22 0.net
>>471
君、熊野某の信奉者?

そんなレスだと、恥をかくのは熊野某だよ。

474 :考える名無しさん:2014/09/11(木) 18:27:16.83 0.net
>>473
ありゃ、アンカー違いw

>>473>>472あてね。

恥ずかしいから、もう、テレビでも見ちゃおう。

475 :考える名無しさん:2014/09/11(木) 18:36:14.47 0.net
かわいいガールが全部悪い

476 :考える名無しさん:2014/09/11(木) 18:39:25.27 0.net
差異と隔たりまた出るとしても文庫にならないで岩波人文書セレクションとかかもしれないから、
そうなるとどうせ高いので古本で屋で見つけたら買っておこーっと。

477 :考える名無しさん:2014/09/11(木) 18:42:22.19 0.net
>>476
リクエストに応えてもう一度。

そんなことは、夏休みの宿題の絵日記にでも書いとけよ。

478 :考える名無しさん:2014/09/11(木) 18:51:50.82 0.net
岩波人文書セレクションから復刊されれば区立図書館でも新刊書として入れるからみんなそこで読めるでしょ。

479 :考える名無しさん:2014/09/11(木) 20:39:47.85 0.net
10/3(金)に熊野純彦先生のトークイベントがあるらしいよ。のりこめー^^

480 :考える名無しさん:2014/09/11(木) 20:40:41.43 0.net
>>469
へ、読書会のがめんどくさくない?

もしかして、柄谷とかの評論を読んでニヤニヤしてるタイプ?

481 :考える名無しさん:2014/09/11(木) 20:55:22.97 0.net
>>480
熊野某より、柄谷の方が有名だからなあ。

柄谷は読んだことあるけど、熊野って翻訳と解説本しかないんじゃないの?
差異となんとかは、東大のネームバリューで図書館と学生に売れればいいみたいな値段つけてるしw

手元にある本やすぐに手に入る本なら、読書会なんてめんどくさくないだろ?
読めばいいだけだから。

熊野某も内田樹みたいに自分のブログで自分の考えを提示すれば、少しは見直してあげるけどね。

482 :考える名無しさん:2014/09/11(木) 21:02:33.99 0.net
>>481
輪読とかしたことないんだ
解釈を勝手に述べるだけなら、そうかもしれないけど

そういう方ばっかだと、読書会っていってもなあ

483 :考える名無しさん:2014/09/11(木) 21:09:54.36 0.net
>>482
輪読w

マルクスの解釈を勝手に述べてるらしい熊野某の信奉者が、なんだって?

484 :考える名無しさん:2014/09/11(木) 21:22:18.47 0.net
>>483
すまん、オイラは信奉者ではないは
まったく分野ちがうし、ただ評論家は自分の頭で妄想してるとは思う

485 :考える名無しさん:2014/09/11(木) 22:02:06.96 0.net
信奉者は特定の強固な仲間内での特異な常識を全体の常識と勘違いしてしまうところがあるのかもしれない。

486 :考える名無しさん:2014/09/11(木) 22:10:24.37 0.net
ちゃんと、読みの訓練した人はそういうことはないよ
読みの可能性をなるべく開いて、様々な要素から絞っていく
如何に先入観で思い込んで読んできたかを気付かされるのが演習とかの訓練だから

いわゆる評論とかしか読んでないと、そういう訓練なく一面的になりやすいと思う
その手の評論ってその世界内常識で書かれるから

487 :考える名無しさん:2014/09/11(木) 23:34:10.39 0.net
熊野先生は境地に達しているから
弟子たちはみんな熊野先生の地点を目指しているんだよ

488 :考える名無しさん:2014/09/11(木) 23:45:33.63 0.net
下衆がテキトーな事言うな

489 :考える名無しさん:2014/09/12(金) 00:39:21.29 0.net
図書館で借りれない奴なんか別にいいよ
入手できる人だけでやればいいんだよ

ちなみに自分は来年熊野先生のところの院進学希望者なので
できれば読書会したいです

490 :考える名無しさん:2014/09/12(金) 00:52:54.74 0.net
>>486
>ちゃんと、読みの訓練した人 w

自己満足に浸って、絵日記でも書いてなよ。

解説本が百花繚乱なのを見れば、そんなものがどれほど当てにならないかわかるだろ?
マルクスの解説本なんて、日本だけでも何百人書いてるかわからない。
「ちゃんと、読みの訓練した」した連中が、みんな違った解釈してるんだ。

その何百人に一人加わったのが、君たちの先生であることろの、熊野某なんだろ?
あまり先生に恥をかかせるようなこと書き込むなよ。

491 :考える名無しさん:2014/09/12(金) 00:54:13.73 0.net
>>489
直接熊野某のところへ行けよw

馬鹿じゃないの?

492 :考える名無しさん:2014/09/12(金) 02:15:00.89 0.net
>>490
きみ、絵に描いたような低学歴だねぇ

493 :考える名無しさん:2014/09/12(金) 02:33:56.78 0.net
>>491
だから受験勉強の一環として勉強会やってほしいってことなんだけど、それがわからないほどアフォなの?

494 :考える名無しさん:2014/09/12(金) 03:04:33.29 0.net
放置しとけばそのうち自分に対して日記にでも書いとけとアンカつけ出すよアフォだから

495 :考える名無しさん:2014/09/12(金) 05:14:09.73 0.net
かわいい某を真似た自演か
たちが悪い

496 :考える名無しさん:2014/09/12(金) 05:53:18.13 0.net
>>490
 妥当な解釈と脱構築とか、勝手な妄想の違いが分からないだけ

497 :考える名無しさん:2014/09/12(金) 09:13:51.64 0.net
俺、専門ヘーゲルだから
読書会ヘーゲルにしてほしいんだけど。

498 :考える名無しさん:2014/09/12(金) 12:06:05.96 0.net
はたしてほんとうにそうかな?

499 :考える名無しさん:2014/09/12(金) 18:24:42.12 0.net
>>492-493
そうか。

高学歴の受験生、は、低学歴のアフォ、が書き込んでる2chで受験勉強をするのか。

熊野某の大学院は、低学歴のアフォ、が書き込んでる2chで受験勉強をした受験生が、たくさん受かっているのかな?

500 :考える名無しさん:2014/09/12(金) 19:12:16.49 0.net
>>499
は?調子乗んなよタコ助。
熊野純彦先生の指導力にかかれば
どんな奴だって一流の研究者に
育て上げられるんだぜ?舐めんなよ。

501 :考える名無しさん:2014/09/12(金) 19:12:56.64 0.net
>>496
>妥当な解釈と脱構築とか、勝手な妄想の違い

脱構築、が勝手な妄想ということ?
もしそうならだけど、「脱構築」をどういう意味で使ってるの?

哲学愛好家としては、日本語として少し不十分な文章だと思うよ。

502 :∴ヴォルデモート卿:2014/09/12(金) 19:33:02.92 0.net
一言、言っておく。

学歴で考える者に根本的に哲学はできない。

503 :∴ヴォルデモート卿:2014/09/12(金) 19:34:30.25 0.net
なぜなら、

存在の定義についてすら説明できないからだ。

504 :考える名無しさん:2014/09/12(金) 20:23:07.74 0.net
>>501
三つに分けたんだけど
わかりにくかった?

505 :考える名無しさん:2014/09/12(金) 21:47:38.45 0.net
>>502

そこらの低学歴が熊野先生を語るな 社会身分を考えろ

506 ::2014/09/13(土) 01:21:30.37 0.net
と低学歴が吠えております

507 :考える名無しさん:2014/09/13(土) 03:55:25.13 0.net
そいつは論外だからスルーしてくれな

508 :考える名無しさん:2014/09/13(土) 06:21:35.32 0.net
学歴とかどうでもいいが、
読みは訓練受けないでちゃんと読める人というのは少ないだろう
要するにきっちり正確に読めればいいが、勝手な妄想を「自分の頭で考えた」とかいうのはやめてほしい

509 :考える名無しさん:2014/09/13(土) 08:32:10.53 0.net
でも、熊野のマルクス読解本とか読むと上野千鶴子やその弟子の理屈を
無批判にそのまま提示してるんだよな。紹介してるだけです、といえば
それまでなんだろうけど、無批判に提示するのは、読者にその解釈を
受け容れるように勧めてるのと変わらん。

510 :考える名無しさん:2014/09/13(土) 10:16:44.65 0.net
>>504>>508
妥当な解釈、脱構築、勝手な妄想、の3種類の解説本があるってこと?
例としても、ずいぶん大雑把な分類だね。

でも、それみんな「ちゃんと、読みの訓練した」であろう、大学の先生なんかが書いてることぐらいのことには思い至れよ。
人はどうしても自分や自分がなぜか尊敬してしまった教師の説に近づこうとしたり、守ろうとしてしまうものなんだからさ。
はじめに刷り込まれた解釈を離れるのは大変なんだ。

特に日本人は幼児性が強いから、先輩とか教師とかいった近い人間の理解にすがろうとしてしまう。
客観的な正しさの議論より、陣営の防衛を旨とする議論が多かったりする。

ま、それが生活の糧になる場合も多いからしかたないかも知れないが、そんな中での「読みの訓練」と解釈の正しさとは無関係だな。

511 :考える名無しさん:2014/09/13(土) 10:18:02.82 0.net
マルクス読解本に「上野千鶴子とその弟子の理屈」ってどのあたり?

512 :考える名無しさん:2014/09/13(土) 14:33:56.08 0.net
>>510
低学歴の癖に偉そうに語るな
熊野大先生の威光を思いしれ

513 :考える名無しさん:2014/09/13(土) 14:56:45.89 0.net
>>510
違うがな、それじゃ文は読めんぞ

514 :考える名無しさん:2014/09/13(土) 15:00:08.79 0.net
どうでもいいけど、誰か熊野大先生の「所有」の概念を説明してください。
「差異と隔たり」で論じられている文脈で。

515 :考える名無しさん:2014/09/13(土) 15:50:33.20 0.net
>>512
君は熊野某になにか恨みでもあるのかな?

熊野某に追い出された院生崩れなの?

>>513
なにがどう違うから文が読めないのか、まったくわからないな。

君は、短文でも自分の意図が説明できるように、読み、よりも、書き、の訓練をしてくれ。

516 :考える名無しさん:2014/09/13(土) 16:15:21.14 0.net
熊野純彦において所有とは、主体が何かを所有するであるのと同時に主体が何かに所有されるという事態を表すものである

517 :考える名無しさん:2014/09/13(土) 16:28:21.72 0.net
マルクスではなくヘーゲルをやれ

518 :考える名無しさん:2014/09/13(土) 16:56:42.88 0.net
>>515
説明する気なくなったは

519 :考える名無しさん:2014/09/13(土) 21:15:14.84 0.net
>>518
そうやって自分の中で完了させるのが一番。

君が他人に通じる言葉を書けるようになるまでには、まだ時間がかかりそうだ。

520 :一時帰宅:2014/09/13(土) 21:52:36.48 0.net
その言い方が許されるのは本来は哲学の専門家だけ

521 :考える名無しさん:2014/09/13(土) 21:54:54.33 0.net
>>519
つかリテラシ低いし、自己弁護のための問いなんで
ほんとに知りたいわけでないから
説明しても暖簾に腕押し泥沼なだけで時間の無駄だから

522 :考える名無しさん:2014/09/13(土) 22:33:17.81 0.net
ということにしておけば逃げられるわけです

523 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 00:41:20.63 0.net
哲学書の講読会で1ページずつ原語で読む訓練受けてない人が、
哲学書を読むのは実際的には不可能なので、
評論家の本で哲学の世界に入ってきた人たちには悲しい現実。

524 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 00:49:15.37 0.net
>>523
なんだ、そうだったのか。

だから仲間内だけで理解しあって、外の世界に出ないのか。

525 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 00:56:24.39 0.net
これはその通りだと思う
素人には翻訳の斜め読みしかできない

526 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 01:03:36.39 0.net
評論家の本がその道の専門家からすればいい加減でデタラメという認識は、
べつに日本だけのものじゃないしなあ。

527 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 01:08:25.10 0.net
一語一句ゆるがせにしない原著の解釈を、解釈共同体で数世紀も継続してきたのが学者たち
学者共同体が、原著について互いに批判に批判を重ねて、地道に形成した来た解釈は、客観的と呼んで良いのではないか

528 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 01:10:35.87 0.net
×客観的
○客観的な原著の意味と呼び得るものに最も近い

529 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 01:28:40.33 0.net
 動画のなかで熊野氏はハイデッガーにたいしレヴィナスを対置していたが、
人間が利他的になれるのも(他者を思いやれるのも歓待できるのも)
利己的になれるのも、<現有がそれ自身のために実存する>からであると
言い換えればそれらもまた現有の世界可能性であるということ。ハイデッガー
は「根拠の本質について」の中で明言しているんだけどね。

 あの文を読む限り、<存在の彼方へ>を思考するレヴィナスの試みは
すでに包括されていると思えたけどね。熊野氏は「根拠の本質について」は
読んでないのかね。読んでいれば解ると思うが。

530 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 03:53:59.48 0.net
>>527
ただの密教だなそれじゃあ
後世に読み継がれる原著となるべきものはもはや生み出し得ないという認識か?

531 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 04:03:54.63 0.net
何でそうなるんすか?

532 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 04:07:13.79 0.net
ああ申し訳ない勘違いした。
すいません良く分からないので消えます。

533 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 04:09:46.96 0.net
読みの正確さに関しては学者と素人では比較にならない、学者の方が正確だと思います。
それを無視した素人の読解は独善的なものになり易い。その事に自覚的なほうがいいと思う。

新しい原著が生まれるかどうかは分かりません。

534 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 08:51:53.04 0.net
死すべきものとしての人間−生と死の思想(学術俯瞰講義) 
第10回 他者と共に在る生
熊野純彦
Humans and Their Mortality - Thoughts on Life and Death (Global Focus on Knowledge)
Lecture 10 Life With Others
Sumihiko Kumano

http://ocw.u-tokyo.ac.jp/movie?id=712&r=

 上記動画1:19.00以降で熊野氏はレヴィナスと比べハイデッガーは
<他者の死>を蔑ろにしてはいないか、という論点で話している。し
かし、ハイデッガーの「根拠の本質について」を読む限り、<利他的
も利己的も><有のため>として捉えられる。それが実存であると
ハイデッガーは語っている。具体的にはハイデッガー全集第9巻『道標
』194頁にある。そのようにして熊野氏が提起するレヴィナスの論点
<他者に身代わりする死>はこの時点ですでに包括されている。
そこを熊野氏は見逃している。ここで熊野氏は読みの甘さをさらけ
出している。

 学者-非学者のどちらがどうということはなくどこまでも具体的な
読みに即して-「どの部分がどうである」として-語るべきである。
具体的な読みとして、ここでの熊野氏は踏み込みが甘いと私は言って
いる。

535 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 09:19:15.46 0.net
 上記動画で熊野氏が言っているおかしな部分、実際のハイデッガー
の書いた文と意味合いが明確に異なる部分を指摘してみる。

 熊野氏は上記動画1:21.31辺りで「他者の代わりに死ぬことは
不可能だとハイデッガーは言う」とし、<他者の身代わり>を唱える
レヴィナスと対置しようとしている。しかし、『有と時』第47節、
マックス・ニーマイヤー社原書240頁でハイデッガーは要約すれば
《他者の身代わりの死ぬことはたしかにできる。しかしにもかかわ
らず、死は他者にいつかは訪れる。それを取り除いてやることは
できない》と言っている。熊野氏の言うことと異なりハイデッガーは
「他者に身代わりとなって死ぬことはできる」と語っている。ここは
どうみても事実に反している。実際の『有と時』の記述と違うこと
を熊野氏は講義で堂々と語っている。ここは指摘しないわけには
いかない。

 学者さんでもこのように事実と違う指摘をしていることがある。と
いうことです。ただし私はアンチ熊野氏ではない。ただ誤った引用
をしていることがあると言っているだけです。私は学者ではないが
そこは熊野氏の講義から言えることだ。

536 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 10:40:55.33 0.net
はあ?

《他者の身代わりの死ぬことはたしかにできる。しかしにもかかわ
らず、死は他者にいつかは訪れる。それを取り除いてやることは
できない》

どうみても「存在と時間」のその文章の主旨は、
「他者の代わりに死ぬことはできない」
だろうが。文字面にとらわないで百回読み直せ。

537 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 10:49:00.84 0.net
>>525-527
これじゃ、哲学専攻のやつが他の専攻の学生からバカにされるのも無理はない。

熊野もこんな学生を抱えて気の毒だな。
それとも類が友を呼んでるのかな?
まあ、それでも本人の発言を見聞きする限りでは類ではなさそうだし、本人も学校生活の折り返し点を迎えてやっと思考が自由になってきたところなんだろう。

誰かがこのスレで意図的に褒め殺してるのかも知れないが、そういう連中につきまとわれるのも勲章かな?
もし、書いてるのが熊野の信奉者なら、やっぱり、あんまり熊野に恥をかかせるなよ、としか言いようがないな。

538 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 11:25:04.59 0.net
>>536
 あなたが激高して凄めば凄むほど、恥の上塗りになるだけだ。なので
興奮するのは辞めるがいい。正確な文章を引用するとこうだ。
中央公論社版世界の名著『存在と時間』から渡辺二郎・原祐訳でのもの
だ。

《いかなるひとも他者から彼の死を取り除いてやることはできない
のである。誰かが「他者の代わりに死んでやる」ことなら、たしかに
できはする。けれどもこのことは、つねに、「或る特定の事柄において
」他者の代わりに犠牲になってやることにほかならない。》

《死は、それが「存在する」限り、本質的にその都度私のものなのであ
る。しかも死は、一つの特有な存在可能性を意味しているのであって、
この存在可能性においては、そのつどおのれに固有な現存在の存在
へとひたすらかかわりゆくことが問題なのである。》

 私が誰かの身代わりに死のうがそれはあくまで「私の存在可能性」
「私の死」であり、かつそれで「他者の死」が消えるわけではない。
他者は他者で自己の死を死ぬしかない。
 
 ハイデッガーが言ってるのはそういうことだ。何回読んでも変わら
ない。熊野氏は貴方の宗教なのか?(笑)熊野氏の方が大迷惑するだろう
。ゼミのメンバーだか何だか知らないが誤りはいつかはばれるものだ。
目を覚ませ。
 再度言う。学者とか非学者とか関係ない。「どこでどういう読み方
したか」だけが重要なんだよ。恥ずかしいことはもう書くな。

539 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 13:52:46.47 0.net
>「或る特定の事柄において」他者の代わりに犠牲になってやることにほかならない

この文章が目に入らないバカ

540 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 14:03:37.50 0.net
ハイデガーはここで
「他者の代わりに死ぬ」という日常的な言い回しの欺瞞を暴いているのであって、
根本的な意味で
「他者の代わりに死ぬ」ことができると
言っているわけではない。
文章の主旨は逆なんだよ。そんなことは
素人の俺でもわかる。

541 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 14:24:26.90 0.net
>>539-540
>レヴィナスと比べハイデッガーは<他者の死>を蔑ろにしてはいないか、という論点

横なんだけど、これが論点なんだろ?
その論点から見れば、「できない」と言い切るのと、「できるけど、それは・・」ということには大きな違いがあるんじゃないかい?

熊野の指摘するレヴィナスの論点は、すでにハイデガーには包含されているというのが、>>538氏の主張だろ?

542 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 14:31:01.92 0.net
>>541
自分で要約しているとおり
ハイデガーは「できる」なんて言ってないよ

543 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 14:35:58.57 0.net
だったら熊野の扱うレヴィナスの議論を検討しなければならなくなるな。
539にその気はなさそうだが。

544 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 14:46:31.91 0.net
そう、実のところ熊野というより
レヴィナスのハイデガーへの両義的な関係が一番の問題

545 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 15:41:50.06 0.net
要は、熊野のハイデガー理解が浅いということなんだろ?

レヴィナスを浮き彫りにしたかったのか、ハイデガーと対比すべきじゃないところを対比してしまった、ということかな?

546 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 15:48:29.72 0.net
いや入門講義としてはこんなものでしょう。
熊野独自の解釈っていうか
他者論からのハイデガー批判の代表的なのを紹介しただけだよ。

547 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 16:01:31.25 0.net
>>527
ユダヤ、キリスト、イスラム、ヒンドゥー、仏教、儒教
歌道などはみんなそうだよね
伝承が途絶えるとほとんど終わり、あとは想像か天才の出現を待つしか無い

>>530
密教というのは認識的に秘密になってるだけで
秘密してるわけではないです、本来

548 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 16:03:10.86 0.net
ハイデガー解釈としては別におかしくないでしょ
いつもの人が勘違いで暴れているだけ

>>538
>他者は他者で自己の死を死ぬしかない。

ここまで要約しておいて
ハイデガーは「他者の代わりに犠牲になれると言っている!」
と主張する思考が理解出来ない

549 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 16:07:35.64 0.net
>>537
 他学科もそうだろう。
 そう思わないやつはキッチリ訓練して何かの技術・能力を身につけてないだけ
 適当に妄想してることを「自分の頭で考える」と言い換えてるだけ
 だけど「自分の頭で考え」たと思ってることが、一部天才を除いて陳腐な常識のコピペと変わらなかったりすることに気がつかない

550 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 16:20:06.96 0.net
>>548
>ハイデガーは「他者の代わりに犠牲になれると言っている!」

また横だけど、あまりに見当違いのようなので。
>>538氏は、そんなことを主張しているわけじゃないよ。

>他者は他者で自己の死を死ぬしかない。

ハイデガーがこの結論を得るまでの道筋のことを言ってるんだと思うよ。
熊野のレヴィナス理解によるハイデガー批判が適切じゃないということだろ。

特にハイデガーにとっては、自己と他者の人間の「生死」をその「時間」の根源に置く最重要概念のひとつだから、他者の代わりに死ぬとか死なないとか、軽々に扱うべきところじゃないだろう。
ハイデガーの意図するところを十分に汲みとるべきだと思うよ。

551 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 16:21:43.61 0.net
>>550
>>535を見なさい

またなぜ赤の他人が「そんなことを主張しているわけじゃない」と断言できるのか意味不明

552 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 16:28:58.92 0.net
レヴィナスの現象学の理解がトンデモであることは常識だが

553 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 16:31:32.72 0.net
>>551
>>535氏のレスと>>550に、なにか齟齬がある?

554 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 16:59:58.33 0.net
 いくつかレスが出たので反応しておこう。

>>545
>要は、熊野のハイデガー理解が浅いということなんだろ?
>>546
>他者論からのハイデガー批判の代表的なのを紹介しただけだよ。

 「浅い」というより私の感じでは標準的だろう。「ハイデッガー思想には
他者がない」は他にも言っている人はいる。そういう題名の本まで出ている
。『他者なき思想 ハイデガー問題と日本』(藤原書店)のように
。実は私の言うように<他者の身代わり>というレヴィナスの論点も
ハイデッガーは思想に繰り込み実存として解釈している。「他者の身代わり
で死ぬことはない」などと実は言ってはおらず、<たとえ身代わりで死んだ
としてもそれは自己の有の可能性として為される>という解釈まで負荷
させている。
 ただ熊野氏はあの動画では「こういう批判もあります」のようにやっている
訳ではない。本気で批判している。

555 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 17:16:46.95 0.net
《むしろ日常的に考えてみても、少なくともある局面においては、
自分の死よりもむしろ他者の死
のほうが切実である。つまり問題であるということは充分に想定
可能です。場合によれば、それが叶わぬ望みであるにしても、他者
の死よりも自分の死を選びとることすらも、人にはあり得る。人間は、
日常的にも他者にたいして pour ある。ある者、一者なわけですね。
この他者にたいしてある pour というもの、は、「たいして」であり、
「ために」でもあり、究極的には「代わりに」であるような、そういう
在り方でもある。…人間は他者にたいしてあることで、ある局面で、
他者の代わりに死ぬことすらある。…それは、ハイデッガーは不可能
だと 、一言で切り捨てるわけですが。》動画1:20.00〜1:21.34

 切り捨ててはいない。ただそれすらも自己の有の可能性なんだと但し書き
してるだけですね。ここがまったく違うと思う。
 またここでの熊野氏の批判は「紹介」ではない。「本気の批判」
があれだったと私にはみえる。あの読みが熊野氏の読みであり、だから
私からすれば何言ってるのか、翻訳までやっといて貴方は、になる。

>>539>>540
 本の読み方がもうずれているし先生を擁護するためなのか、「あ
の文章は 他者の代わりに死ぬことができると言ってるわけではない」
などと訳の 分からないずらしを敢行してみせている。ここまでくると
もう悲惨という しかないし、実際に『有と時』の第47節をよんでこ
ういうことを言ってる としたらもうつける薬もないというべきだろう
。ハイデッガーのテキストも熊野氏の動画の該当箇所も全部時間まで
指示して参照させ、それでこういう ことしか言えないのだからもう
つける薬はない。こういう半ば 病気に近い信奉者もいるとすれば熊
野氏も大変だなと思うね。

556 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 17:33:56.17 0.net
>>548
 こう一回言いなおすと。私が仮に、誰かA子が銃弾で狙われた瞬間、前に
踊り出て私がその銃弾を浴びた。そうして私は死んだ。としましょうや。

 仮に私がそうしたとしても、それは私が私の実存の可能性として為した
ことであり、有の本来性として選びとったことであり、私の有をそうやって
完結させたということだ。私は私の死をそうやって死んだのである。

 そして、A子はそれで死を免れたものの、A子もまたいつかは死ぬのである。
彼女の死を死ぬのである。そうやって彼女もまた自己の死で存在を完結
させるのである。
 
 たったこれだけのことです。それは、他者の身代わりはあり得るけども、
でもそれは自己の存在の、SEIN の問題の一種ですよ、とハイデッガーは
言ってるに過ぎない。難しくもなんともないわけ。分かったかな。(笑)

557 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 18:03:42.34 0.net
怖いよ怖いよ、幽霊がなんか書いてるよう

558 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 18:52:17.82 0.net
だから早く読書会やれっつってんだろ
受験勉強させろや

559 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 18:56:33.91 0.net
ユダヤ教思想家のレヴィナスがなぜ哲学者扱いされるのか、
仏教思想家やイスラム教思想家も同様に哲学者扱いしないと
フェアじゃないだろ。

560 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 19:39:56.41 0.net
>>559
 誰か取り上げる人がいるってだけでしょ

561 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 19:43:47.69 0.net
じゃあ、池田大作も哲学者ですね?
誰か取り上げる人はいるでしょう。

562 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 19:46:52.82 0.net
熊野ってよくあとがきとかでポエム書いてるよね.
ツィッターで1日1ポエムやってほしい.

でも新刊 研究会情報をRTしまくるのってどういう意味あるの?
ニュース知るのに情報 研究の中心にいる俺様のツイート見てねってこと?

>かわいい某

563 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 19:48:32.59 0.net
>>561
 取り上げる人が世間的に哲学者と認められてないと無理ですね
 将来、そう考えられる可能性はあるかもしれませんが、現代日本で、そう考える人は哲学を知らないと思われるでしょう

564 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 19:50:21.27 0.net
哲学者であるかどうかは自己申告制だから、本人しだいでいいんじゃないの?

565 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 19:56:30.62 0.net
自称することと認められることは違うだろうね。

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