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熊野純彦

538 :考える名無しさん:2014/09/14(日) 11:25:04.59 0.net
>>536
 あなたが激高して凄めば凄むほど、恥の上塗りになるだけだ。なので
興奮するのは辞めるがいい。正確な文章を引用するとこうだ。
中央公論社版世界の名著『存在と時間』から渡辺二郎・原祐訳でのもの
だ。

《いかなるひとも他者から彼の死を取り除いてやることはできない
のである。誰かが「他者の代わりに死んでやる」ことなら、たしかに
できはする。けれどもこのことは、つねに、「或る特定の事柄において
」他者の代わりに犠牲になってやることにほかならない。》

《死は、それが「存在する」限り、本質的にその都度私のものなのであ
る。しかも死は、一つの特有な存在可能性を意味しているのであって、
この存在可能性においては、そのつどおのれに固有な現存在の存在
へとひたすらかかわりゆくことが問題なのである。》

 私が誰かの身代わりに死のうがそれはあくまで「私の存在可能性」
「私の死」であり、かつそれで「他者の死」が消えるわけではない。
他者は他者で自己の死を死ぬしかない。
 
 ハイデッガーが言ってるのはそういうことだ。何回読んでも変わら
ない。熊野氏は貴方の宗教なのか?(笑)熊野氏の方が大迷惑するだろう
。ゼミのメンバーだか何だか知らないが誤りはいつかはばれるものだ。
目を覚ませ。
 再度言う。学者とか非学者とか関係ない。「どこでどういう読み方
したか」だけが重要なんだよ。恥ずかしいことはもう書くな。

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