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マルティン・ハイデガー5

1 :考える名無しさん:2016/07/09(土) 19:32:30.89 0.net
前スレ
マルティン・ハイデガー4 [無断転載禁止]©2ch.net
http://mint.2ch.net/test/read.cgi/philo/1467112558/

221 :考える名無しさん:2016/10/29(土) 09:06:17.74 0.net
>>93で、
「受動能動論から始めて、ハイデガー哲学の全体像を説明できるか」とした。
それは、高田のコラム8の以下の部分と比較してもらえばいい。

> それでは。この自己の能動と受動の一体化としての歴史と伝承の生起、
> 決断による共同体の遡及的構成という主題構成が消えたのかという、そうでもないらしい。
> むしろ『寄与』の中心的な主題である性起(Ereignis)とは、
> 歴史や伝承に関するこの能動と受動の相関の問題を継承していると私は考えている。

つまり、

(入口)『存在と時間』の受動能動問題
  ↓
(経由)ハイデガーの存在論の変遷(『現象学の根本問題』、ケーレ、古代存在論、メタ存在論など)
  ↓
(出口)『寄与』の性起(Ereignis)

『存在と時間』は主著。
『寄与』は第二の主著。
その間を存在論の変遷で埋めればいい。

222 :ixtlan:2016/10/29(土) 11:43:45.64 0.net
>>198
> >>197
> またいつもの読み落としか?
>
> その直後に書いてあるだろ。
>
> 「どんな存在者にも本質存在と事実存在が属しているというテーゼは、
> もっぱら一般的な問題を告知しているにすぎない」

 だから現存在は一般的な問題ではない、と言ってるのだよ。
 

> 更にその後、
>
> 「<存在>という呼び名で呼ばれるのが、いまや単に本質存在と事実存在(エクシステンティア)だけではなく、
> それと同時に<誰であるかということ>と、われわれの言う意味での実存(エクシステンツ)でもあるからなのです。」

 つまり、ハイデガーが言いたい<実存>とは、伝統的な意味でのエクシステンチアではない、ということだ。


 しかるに君は、「ハイデガーはエクシステンチアの側だ」などと適当なことを言っていた。

 それは間違いと認めて撤回しなくてはならないんだよ。撤回するのかね?

223 :ixtlan:2016/10/29(土) 11:49:38.28 0.net
>>123
> ixtlanの問題点
>
> > 44 名前:ixtlan[] 投稿日:2016/08/19(金) 22:50:22.54 0
> > >>42
> >  序論から読むのはきつい。
> >  30節以降、頽落論あたりから読むという手もある。
> >  最小限の努力で中核をものにしたいのであれば、41節と65節だけでいいんだよ。
>
> (1)ゾルゲ(気遣い、関心、慮、Sorge)の構造分析で終わっている
> (2)『存在と時間』やハイデガー哲学の全体像が示されていない

 終わってないし、全体像も示している。

 41を起点にその前にも後にも行けるということ。これが把握されていれば、
『ハイデガー哲学入門』(仲正昌樹)は間違っているということが分かる。
その際の中心概念の選択で彼は間違った。(Worumwillen ではなく、
Woraufhinを中心概念としてしまった)
 

> (3)ハイデガーのケーレ(転回)が充分に考えられていない

 ケーレは昔から受動性への転回(リクール、木田)と考えられてきたが、
今の研究状況ではそんなに単純ではない。


> (4)受動能動論と『存在と時間』論の混同がみられる

 『存在と時間』は受動能動論の一事例である。
「受動性の能動性の交錯」(高田珠樹)などは、受動能動論の
一材料として見られる。

224 :考える名無しさん:2016/10/29(土) 11:50:19.68 0.net
>>222
いつまでもやってなさい。

225 :ixtlan:2016/10/29(土) 11:55:22.77 0.net
>>207
> 『存在と時間』が未完成であること
>
> ハイデガーは『存在と時間』を振り返って、
> 「未済感がある」とか、「人間中心主義的に読まれる懸念がある」とか、
> 「本質存在と事実存在の関係について言明される状態になかった」
> などと述懐している。
>
> そうの一方、『現象学の根本問題』で明示された
> 「存在論的差異」(存在と存在者の差異)については、一概念操作であることを超えて、
> その差異の区別をもつことが、哲学の営為そのものであるとしている。
>
> この様なことからも、『存在と時間』ではまだ朧げであったハイデガー存在論のフレームワークが、
> 『現象学の根本問題』において明確になってきたと言える。

 『存在と時間』にだって、存在論的差異に相当する思考はあるのだ。

 世界内部的<存在者>と世界という<存在>とは異なる。

 しかし、あまりそのことを追求しても、ハイデガーの言う<存在>というのは
かなり曖昧だからな、その外延が。各論考を比較考量するという方法しか
これに接近する手立てはない。

 そういう意味で、『現象学の根本問題』がこれについて特権を持っている
というわけではない。

 君は、自分が持っているもんだから特権化したがっているだけだ。
30年の『形而上学の根本諸概念』を見なくてはならない。
 

226 :ixtlan:2016/10/29(土) 11:56:23.86 0.net
>>209
> 『「存在」と「時間」』とはそれぞれ何か?
>
> これが書いてあるのが巻頭言。
>
> “時間を解釈して、それが存在についてのあらゆる理解の可能的な地平であることを示すことが、その当面の目標である。”
>
> 地平(ホリツォント)=視野、視界

 じゃあ、基本的なことを聞いてみようか。

 なぜ<基礎存在論>が必要だったのかね?
 

227 :ixtlan:2016/10/29(土) 11:58:11.01 0.net
>>214
> 「われわれが存在者の存在に出会うのは、存在了解・黙知においてである。
> 存在のごとき何ものかを開示あるいは顕わにするのが了解である。存在了解を
> 特権付けるこの特異な開示性においてのみ存在は与えられる。われわれは何ものかが
> 顕わに開示されることを真理と呼んでおり、これがすでに古代に萌した真理の適切な
> 概念である。」

 それだけ取り上げてもしょうがないのだよ。<存在了解>あるいは<了解>と
対になるものを取り上げないと、ハイデガーにはならない。
 
 
 

228 :ixtlan:2016/10/29(土) 12:06:13.89 0.net
>>213
> 最小限の時間でハイデガーを始められる3冊
>
> ・ハイデガー『存在と時間』細谷訳
> ・ハイデガー『現象学の根本問題』木田訳
> ・木田元『ハイデガー「存在と時間」の構築』 (※ケーレと上記2冊の解説を含む)

 ハイデガーを木田の脳味噌の圏内に収めることは、もうできないな。

 ハイデガーというのはもっと大きい。

 木田はラクーラバルトやブルデューに対抗できるほどに、

 詩学や社会学的視点を持っていない。

 トランスディスクールというか、昔言葉で言えば学際というか。

 ハイデガーには哲学だけでは収まらないものがあるのだ。
 
 彼はヘルダーリンを読んだ体験を「地震」だと表現している。

 我々はそれと同じ体験はできないかもしれないが、

 ハイデガーについて云々するならば、せめてそういうものへの

 接近義務は持たねばならない。

229 :考える名無しさん:2016/10/29(土) 14:46:41.44 0.net
>>226
>>161にも書いが、

> 基礎存在論
> ・存在一般への問いに先行する人間存在への問い

これは、人間存在(現存在)の究明をやっていった先に、
存在一般の究明(有るということは一般にどういうことか)があるということ。

タイトルにもなっている。

"序論2-5節 存在一般の意味の解釈のための地平を打開する作業としての、現存在の存在論的分析論"

230 :考える名無しさん:2016/10/29(土) 14:47:11.84 0.net
ブルデューのはゴシップね。
リクールの『意志的なものと非意志的なもの』も表層的。
「意志的」、「非意志的」という語は、高田のコラムを読むのにあってもいいが。

231 :考える名無しさん:2016/10/29(土) 14:47:41.14 0.net
ケーレの解説はいくつかあたってみたが、まとまったものがなかった。
30年代前半という説明が多いのは>>149に依拠したものだろう。

しかし、>>161のメタ存在論などを参照してみると、前ケーレ期であるとも言える。
>>152と合わせて、ケーレ期は『存在と時間』直後の少なくとも1928年から1935年頃だと考えている。

232 :S、イマムラ:2016/11/01(火) 09:03:59.19 0.net
c点論者
 
「哲学とは」などと、論じている「日本の現実」では無い。
 地に着いた日本の国家の「哲学」が必須な、「本音」でも「建て前」
 でも、時である。
「2ちゃんえる」哲学徒は十二分に、ご承知の様に。

 18歳から「選挙」に参加出来ます。
 若きエネルギーに期待します。

233 :考える名無しさん:2016/11/02(水) 23:53:51.27 0.net
 
                              _,. -、
                            r‐'´ _  {
                          r'‐ _/ `ヽー、
                        r‐ノ  /      ヽ )
                        j   /      r{
                      /Y´ ̄`ヽ       (_)
                    / 人      、        n
                   (_//ハ、、___、      _r' )
                    / {  ミ、ヽ_ノ    と ノ
                  /          ヽ
                 /             ヽ
                {l〈 ヽ=⦿=- i-=⦿=_ 〉!}
                   l\ ┏-=ニ=-┓/:l    さんまろちんの栗
                  ヽ  ┃ `ニニ ┃ /  つのがらい失禁潮吹きシュッシューーーーーッ
                 人 \┗‐--‐┛/ ノ    らしめまう  らしめまう
             ┌、. /     ヽ  ⌒ \.
             ヽ.X、- 、   ,ノi      ハ
            ⊂>'">┐ヽノ〃     / ヘ
             入 ´// ノ        } ,..,.._',.-ァ
           /   `ー''"´      ,'  c〈〈〈っ<
          /          __,,..ノ ,ノヽー'"ノ
        _rtk       :'::::.  .
       /{ゝW\:.    :::  .:_i
      fニニゝ{@}Z三ミ、_ .ィ彡ヘ _
      Lィfヨ|l~^ヘ:゚゚゚===o。イ/: : :i: :\
     (⌒: { || ||: : : :ヽ: : 、_ノゝ/: : : :i: : :く
   (⌒:、l ||: ll: : : : :ヽ_ノ:::/ゝん、 V: ノ
   んん_l、|l_ハハん-‐ヘz'′     `i´
      ヘ 8  8    ヽ       |

234 :考える名無しさん:2016/11/17(木) 20:39:25.33 0.net
グレーシュ『「存在と時間」講義』では、
>>161の基礎存在論からメタ存在論への転回についても触れられていた。

全集26巻にも「Kehre」と書かれているしね。

235 :考える名無しさん:2016/11/17(木) 20:39:49.41 0.net
>>225
『形而上学の根本諸概念』も読んだが、
『現象学の根本問題』の方が重要だろう。

236 :考える名無しさん:2016/11/17(木) 20:40:24.28 0.net
>>228
木田は『存在と時間』が読みたくて大学に入ったという人で、
ドイツで出版される以前から海賊版の『現象学の根本問題』を読んで、訳しもして、
1927年以降の講義録がむしろ『存在と時間』以上に重要だと言っている。

237 :考える名無しさん:2016/11/17(木) 20:48:20.26 0.net
それまでの哲学者が「存在」と呼んでいたものをハイデガーは「存在者」と呼んだ。
そして、その存在者を存在せしめているところのものを、改めて「存在」とした。

これが存在論的差異であり、哲学史における存在論的転回であり、
詳しく説明がなされているのが『現象学の根本問題』。

238 :考える名無しさん:2016/11/19(土) 12:59:35.51 0.net
「存在論は純粋に存在論的な仕方で基礎づけられはしない。西欧哲学の歴史が
示すように存在論の基礎とは、存在論的基礎ではなく存在的な基礎すなわち
ダーザインである」

239 :考える名無しさん:2016/11/24(木) 23:35:22.01 0.net
真理を発見しました (哲学系)
http://p.booklog.jp/book/106489/read

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240 :考える名無しさん:2016/11/25(金) 22:19:23.71 0.net
指摘もあったが、受動能動で想起されるべき大本はフッサールだろう。
フッサールの「流れつつとどまっている」(『ヨーロッパ諸学の危機と超越論的現象学』)。
知覚それ自身が、過去志向と未来志向の連続体に挟まれる「生きいきとした」現在性としてあるという。

241 :考える名無しさん:2016/11/25(金) 22:19:48.86 0.net
フッサールのこうした原理に相当するものが、
ハイデガー哲学においては何であったか。

242 :考える名無しさん:2016/11/25(金) 22:20:19.20 0.net
受動能動論とハイデガー読書については
見通しをつけたので、この件からは一旦降りることにする。

243 :考える名無しさん:2016/11/25(金) 22:20:50.15 0.net
あとは各自読むように。

244 :考える名無しさん:2016/11/25(金) 22:53:52.34 0.net
ぁぅ

245 :考える名無しさん:2016/12/08(木) 13:57:01.79 0.net
存在了解ってラカンの「他者のディスクール」のことだなとガッテンした

246 :考える名無しさん:2016/12/08(木) 14:14:30.03 0.net
まあ、全然違うけど、波平とイストランの中ではそうなんだろうな

247 :考える名無しさん:2016/12/29(木) 19:34:23.66 0.net
『破壊と構築:ハイデガー哲学の二つの位相』 門脇俊介 (2010)

ヒューバート・ドレイファスの訳者で紹介者によるもの。

分析哲学、認知科学、テクノロジー論などを通した
英語圏におけるハイデガー哲学の受容と影響が、これ一冊で概観できる。

・ハイデガーと表象主義
・ハイデガーと分析哲学
・アメリカのハイデガー

など

248 :考える名無しさん:2016/12/31(土) 21:32:30.57 0.net
最初に買った本が存在と時間だった順番間違えたわ。

249 :考える名無しさん:2017/01/01(日) 16:07:43.63 0.net
「存在はつねに何らかの存在者の存在である。存在は存在者と本質的に異なる。
存在と存在者とのこの相違はいかに把握され解明されるのか。何と言おうと存在
するのは存在者だけだというのに、どうして存在が存在者に結属するなどと言え
るのか。存在なるものを探求の主題とするのなら、存在と存在者のこの差異を 
明確にしなければならない。これの分別こそが存在論の元を成すのだから、これ
を存在論的差異明確化と称する。あれこれの存在者間の差異を分明するのではな
く存在と存在者のそれを成し遂げることが哲学探究の領野への参入である。」

250 :考える名無しさん:2017/01/01(日) 17:22:57.91 0.net
「われわれが関わる各個の存在者は、その各個に特異な存在様態の如何を
問わずにこのものはこれこれ<である>と語られる。我々は存在了解に  
おいて存在者の存在に出会う。存在のごとき何かを開示しあるいは顕現
せしめるのは了解である。この特異な開示においてのみ存在は与えられる
のである。我々は古典期からあるものが開示されることを真理と呼んで 
おりしたがって開示がつまりは真理があるときのみ存在は与えられる」

251 :考える名無しさん:2017/01/01(日) 18:51:47.66 0.net
「だが真理は、或る存在者が実存しつつ開示し、かつそうした開示すること自体が
その存在者の存在様態に結属しているときにのみ、ある。そして我々こそがその 
存在者なのだ。現存在は真理のうちに実存する。そこでは開示された世界、そして
それともに現存在それ自身の開示されてあることが現存在に結属している。現存在
はその実存の本性により真理のうちに存在している。そして真理のうちに存在して

252 :考える名無しさん:2017/01/01(日) 18:55:01.92 0.net
いるがゆえにこそ現存在は真理ならざるもののうちに存在し得る可能性を持つ
のである」

253 :考える名無しさん:2017/01/01(日) 19:29:29.01 0.net
「私の作品はカトリック現象学といわれ続けてきたが、それはプロテスタント
数学というよりもさらに馬鹿げている」

254 :考える名無しさん:2017/01/15(日) 14:04:19.08 0.net
すみません
こちら映画作品板にそちらの板にお住まいらしき方が徘徊されておられるようです。
そちらのご親族の方、おられましたらお引き取り頂きます様ご一報下さい。

【片渕須直】この世界の片隅に 19【こうの史代】
http://mint.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1484394045/l50

この方です。

>149 : 名無シネマ@上映中 (ワッチョイ b66d-2ZTW)2017/01/15(日) 13:43:17.43 ID:UNNkqo200
>まさかドイツのフランクフルト学派のアドルノやホルクハイマーやハーバマスも知らないで戦争を扱った映画を論じるんじゃないだろうな?
>21世紀の哲学・社会思想の最低ラインの「反ヒューマニズム」の流れも知らないで論じてるのか?
>だったらそんな人間にこの作品を肯定するにせよ否定するにせよ評価する資格は一切ないわ

255 :考える名無しさん:2017/01/15(日) 15:37:24.56 0.net
ここじゃないです

256 :考える名無しさん:2017/02/01(水) 17:38:49.39 0.net
ハラハラ

257 :美魔女:2017/02/01(水) 21:35:55.43 0.net
皆さん馬鹿ですねぇ。
私が貴方達(ハイデッガーも含めて)の
すべてを否定してあげますわよ。
出来てよ。

258 :考える名無しさん:2017/02/02(木) 07:50:54.01 0.net
んじゃ俺はお前の存在を否定するッ
このスレは全部俺の自演だッ

259 :考える名無しさん:2017/02/02(木) 14:10:11.79 0.net
なんや!〜なんや!〜
喧嘩が始まるのか?

260 :考える名無しさん:2017/02/03(金) 04:10:48.18 0.net
>>258
そうね。自演ね。
交わり無しー無世界ー神無し。
貴方はハイデッガーと同じく無責任ですし
ニーチェに似ているわ。

261 :考える名無しさん:2017/02/03(金) 04:20:34.43 0.net
>>211
木田さんもヘーゲルも私から見たら悪いけど素人ですわね。
入り口だと言うことで助かったわね。
そのあとは現在に至るまで無限の欺瞞でしたけどね。

262 :美魔女:2017/02/03(金) 04:24:49.07 0.net
コテハン(名前)書くの忘れてました。
美魔女でーーす
男って下品で自惚れやで低脳だわ。
ママが言ってたもん。

263 :美魔女:2017/02/03(金) 12:41:41.75 0.net
>>258
私は知ることの出来ない別の仕方で存在しているはずです。
それは貴方やハイデッガーの言う存在論ではありません。
ましてや貴方の「お前の存在を否定する」は心理学です。
私の存在は存在論も心理学も一般も不可能ですね。
別の思考回路を持っています。

264 :考える名無しさん:2017/02/03(金) 20:11:21.26 0.net
自演乙

265 :考える名無しさん:2017/02/03(金) 23:25:51.74 0.net
それは紛れもなく奴さ

266 :考える名無しさん:2017/02/05(日) 23:19:25.15 0.net
私は貴方

貴方は私

267 :考える名無しさん:2017/02/05(日) 23:37:37.34 0.net
慶応の政治的立場にネットうんちかけていこ~

268 :考える名無しさん:2017/02/06(月) 00:07:07.75 0.net
人類のもとめしもの


それは



ファンタジア

269 :考える名無しさん:2017/02/06(月) 00:32:53.12 0.net
性格とは非本能的努力の比較的連続的体系。

270 :考える名無しさん:2017/02/06(月) 02:39:51.23 0.net
最近、「レヴィ・ストロース入門」(小田亮・ちくま新書)というのをポチったのですが、
380円にしては面白い本です。

これを読んでいると私が創始したσ原理も案外、
現代哲学の正統な系譜の上に乗っかっているのかも知れないなと思えますね。
そのうち雑誌「現代思想」で(σ原理とは何か?ザ・ダイアグラムを読み解く)
などという特集が組まれるのかも知れません。
別に月刊ムーでも構いませんけど。

※ハイデガー関係なくてすいません。

by 鼎 梯仁

271 :美魔女:2017/02/06(月) 04:10:40.42 0.net
真理はハイデッガーの存在論では不可能です。
すべての存在論でも不可能です。

272 :考える名無しさん:2017/02/06(月) 19:41:07.58 0.net
レッツゴー3匹のじゅんでーーす

273 :美魔女:2017/02/08(水) 03:36:19.26 0.net
誰か私を使って儲けましょうよ!〜

274 :美魔女:2017/02/08(水) 04:27:07.83 0.net
出版会社から依頼が来ないかなぁ。

ブロガーにもなりたいなあ。

ユウチュウバーにもなりたいなあ。


今の仕事辞めたあい〜☆

275 :美魔女:2017/02/13(月) 21:55:03.79 0.net
ハイデッガーは同一性に於ける非同一性の弁証法的洞察の限界迄到達しました。


しかし彼は存在概念に於ける矛盾を解決しなかった。

彼はそれを隠してしまったの。

276 :考える名無しさん:2017/02/13(月) 21:58:37.91 0.net
今日初めて本屋で全集を手に取って読んでみたけど
ハードカバーの割に字が小さくて閉口した。

277 :考える名無しさん:2017/02/13(月) 22:21:53.67 0.net
老眼の人こそ自炊してタブで読んだ方がいい

278 :考える名無しさん:2017/02/13(月) 22:51:05.88 0.net
ハイデガーは病床の母親の枕頭に「存在と時間」
のコピーを捧げていたらしい
言ってる事とやってることが全然違う
頽落したまま安らかに生きかつ死んでゆく糞田舎の婆あに何やってんの

279 :美魔女:2017/02/13(月) 22:54:10.65 0.net
漫画のバギ読んだほうが面白いわよん〜⤴

280 :考える名無しさん:2017/02/13(月) 23:01:27.16 0.net
ハイデガーはけっきょく自分自身から逃げた人だからね
そんな人間に哲学をする資格なんかない

281 :美魔女:2017/02/13(月) 23:20:09.72 0.net
>>280
同感です。


人間性が哲学に出てる

282 :美魔女:2017/02/13(月) 23:28:19.85 0.net
ハイデッガーよりも私を研究したら早いのにね!〜


そしたら世界各地で研究がなされ私に何百億って入ってきたりしてね


1億づつあげるからみんな協力して下さいませ


なんとかして儲けて贅沢三昧したいの

283 :美魔女:2017/02/13(月) 23:35:47.79 0.net
>>282
またなりすまし


辞めてよ!

284 :考える名無しさん:2017/02/13(月) 23:36:04.09 0.net
あとハイデガー全集ってまだ未完だけれども
完成すれば全100巻以上になるという
 
しかしだよほぼすべてが「講義録」
論文なんか『存在と時間』や『哲学への寄与』みたいに未完成なんだよね
これで20世紀最大の哲学者とか爆笑もんだよな
 
完成した著作が一冊も無いという馬鹿タレナチ野郎

285 :美魔女:2017/02/14(火) 03:35:53.10 0.net
現実を根源に於いて見ることが大事ですものね。

286 :考える名無しさん:2017/02/16(木) 23:18:13.22 0.net
http://plaza.rakuten.co.jp/thisman/

287 :美魔女:2017/02/22(水) 12:21:52.22 0.net
みんなでバリ島に行こうよ。

288 :考える名無しさん:2017/03/01(水) 14:44:06.92 0.net
ハイデガー, マルティン 【Heidegger, Martin】 (1889/09/26-1976/05/26)
http://web.archive.org/web/20060101101054/http://www.logico-philosophicus.net/profile/HeideggerMartin.htm

289 :考える名無しさん:2017/03/08(水) 23:34:15.32 0.net
持ち上げられすぎているんだよ。信者のような研究者がたむろして、
気持ち悪い状況になっている。

しかしほとぼりが冷めるのに、あと30年はかかりそうだ。

290 :考える名無しさん:2017/03/19(日) 14:45:32.05 0.net
ハイデガーガーは、いつも邪魔しかしないんだよなw

291 :考える名無しさん:2017/04/15(土) 00:39:51.41 0.net
『明治期アカデミー哲学の系譜とハイデガーにおける形而上学の問題
 ―如来蔵思想とユダヤ・ヘブライ的思惟との収斂点―』
井上 克人
http://heideggerforum.main.jp/data08/inoue_r.pdf

> これは大乗仏教思想の根幹をなす「本体的一元論」、すなわち外に超越者を想定しない思考様式である。

> したがって、超越といっても、「外」に超越したものではなく、「内在的超越」という構造をもち、
> これこそ西洋的二元論の思考様式とは異なる「東洋的一元論」なのであって、
> いわゆる京都学派の哲学も、この系譜を引くものなのである。

292 :考える名無しさん:2017/04/15(土) 00:44:00.63 0.net
井上 克人、全部読まねば

293 :考える名無しさん:2017/04/15(土) 02:05:01.01 0.net
西洋にとっての禅
http://retirementaustralia.net/old/rk_0706_gaku21.html
…ある日、ハイデッガーの友人が、こう私に言ったことがある。彼がハイデッガーをたずねた
時、ハイデッガーは鈴木大拙の本を読んでおり、「もし、私がこの人物を正しく理解していると
すれば、それは、私のすべての著作をもって私が言わんとしていることだ」、と注釈したという。

294 :考える名無しさん:2017/04/15(土) 14:03:53.80 0.net
O・, ぺゲラー; 井上, 克人(訳); INOUE, Katsuhito 1987年

ハイデガーと老子(一)東西の対話
http://kuir.jm.kansai-u.ac.jp/dspace/bitstream/10112/5395/1/KU-1100-198704000-07.pdf

ハイデガーと老子(二)東西の対話
http://kuir.jm.kansai-u.ac.jp/dspace/bitstream/10112/5396/1/KU-1100-19870000-07.pdf

ハイデガーと老子(三)東西の対話
http://kuir.jm.kansai-u.ac.jp/dspace/bitstream/10112/5397/1/KU-1100-19871000-06.pdf

295 :考える名無しさん:2017/04/15(土) 14:04:21.84 0.net
こういうのもあった

296 :考える名無しさん:2017/04/15(土) 18:58:21.57 0.net
自分もそれ読んだわ
老荘思想も勉強しなきゃな

297 :考える名無しさん:2017/04/15(土) 19:26:14.67 0.net
https://i.imgur.com/BeKF1VP.jpg
鈴木大拙とハイデガー
ハイデガーは西田幾多郎に似ていた、というのが鈴木の印象だそうだ

298 :考える名無しさん:2017/04/15(土) 22:23:28.09 0.net
ハイデガーは、表だっての神秘主義者ではなかった。

「中世の神秘主義、もっと正確に言うなら神秘主義的神学は、
われわれの考えるような意味で、また悪しき意味で神秘的なのではなく、
まったく卓越した意味で概念的に把握可能なものなのです。」

(ハイデガー『現象学の根本問題』)

299 :美魔女:2017/04/16(日) 02:15:40.66 0.net
明日も仕事ですけどミサイル来るのですか?😿

仕事行きたくなーい☆

300 :考える名無しさん:2017/05/25(木) 12:21:55.06 0.net
外部世界の存在証明なんて真に問うべき問いではない(ましてや主観が客観がとか)
ただこれを「そんな問いどうでもいいじゃん」というのは哲学的には乱暴な意見
いくら存在証明を並べてもそのことで「この現存在(≠一般的用法での「私」)」は存在するかどうかはわからないのでは?と問うた人

これが俺流ハイデガーの解釈
「そんなことこそ自明のことだろ」という言い方はたぶんハイデガー的には物凄く乱暴な意見

まあ社会で普通に生きるにはまず知らなくていい世界

301 :考える名無しさん:2017/06/04(日) 16:12:03.76 0.net
「我思う故に我在り」
これにどうしても納得できない人はハイデガーに進むといいかも
ただし戻ってこれなくなっても責任は持てない
ニーチェ以上にハイデガーで元気になるのは「変」だから

…最初の「我」と導かれる「我」は別物な気がするんだ…
客観がー話はこの違和感を合理化するための別の問題の気がする

302 :考える名無しさん:2017/06/08(木) 23:40:13.65 0.net
>>170
Jacques Derrida, "Lettre à un ami japonais", Psyché:Inventions de l'autre, 1987
(デリダ『プシュケー』(未完訳)所収「日本の友人への手紙」)

この書簡はデリダが井筒俊彦に宛てたもの。
邦訳は「〈解体構築〉DÉCONSTRUCTIONとは何か」(丸山圭三郎/訳)の題で、
・『井筒俊彦 言語の根源と哲学の発生』 〈KAWADE道の手帖〉 (2014年)
・『思想』1984年4月号
にそれぞれ所収。

303 :考える名無しさん:2017/06/10(土) 12:02:31.46 0.net
現存在のもっとも単純な定義
<being-there for a while at the particular time>
おっさんになったら胸に滲みるわ

304 :考える名無しさん:2017/06/13(火) 00:31:52.74 0.net
ハイデガー『存在と時間』入門 (講談社現代新書)轟孝夫 発売予定日2017年7月20日
ハイデガー哲学入門──『存在と時間』を読む (講談社現代新書)仲正昌樹2015/11/19
ハイデガー=存在神秘の哲学 (講談社現代新書)古東哲明2002/3/19

305 :考える名無しさん:2017/06/13(火) 00:35:11.03 0.net
ハイデガー入門 (講談社学術文庫)竹田青嗣2017/4/11
ハイデガー「存在と時間」入門 (講談社学術文庫)渡邊二郎,岡本宏正,寺邑昭信,三冨明,細川亮一2011/11/11
ハイデガー 存在の歴史 (講談社学術文庫)高田珠樹2014/11/28

306 :考える名無しさん:2017/06/14(水) 21:24:17.45 0.net
ハイデガー『存在と時間』入門 (講談社現代新書) 新書 – 2017/7/19
轟 孝夫 (著)
新書 ¥ 1,080
内容紹介
二〇世紀最高の哲学者といわれるマルティン・ハイデガー。その出世作にして代表作、『存在と時間』は、哲学史上、最も難解な書として知られています。
プラトン、アリストテレスによって完成されたギリシア哲学に始まり、以後、2500年の歴史を持つ西洋哲学の通念をすべてひっくり返すという、前代未聞の企ての大胆さ、ハイデガー自身の言い回しの必要以上の難解さ、加えて日本語で読む場合には、
ドイツ語を日本語という全く文法システムの異なる言語へと翻訳しなければならないという、もう1つ余分なハードルまでもが加わって、専門家以外には、なかなかその真意が伝わらないのが現状です。
そこで本書では、巷でよく見られるハイデガー的な「業界用語」を排し、可能な限り日常の日本語で『存在と時間』を理解することを目指しています。そのために著者はこの本の執筆に10年の歳月をかけました。
『存在と時間』の章立てに従って、それぞれの章ではハイデガーが何を問題にし、何を言いたかったのかが、原文を忠実に読み解いた上で平易な日本語で読み解かれて行きますので、
この1冊で、翻訳書で『存在と時間』を読むよりははるかに容易にその内容を理解することができます。
また、なぜハイデガーはこの書を完成させることができず、未完のままに終わったのか。その「限界」についても、本書を読み進めていけば、おのずと理解できるでしょう。
その難解さゆえに謎めいた魅力を放つ『存在と時間』という書を理解するのに最適です。

新書: 352ページ
出版社: 講談社 (2017/7/19)
言語: 日本語
ISBN-10: 4062884372
ISBN-13: 978-4062884372
発売日: 2017/7/19

307 :考える名無しさん:2017/06/14(水) 21:25:46.26 0.net
目次
序論
第一章 『存在と時間』という書物の成立
第二章 「存在の問い」は何を問うのか
第三章 現存在の存在の分析
第四章 本来性と非本来性は何を意味するか
第五章 『存在と時間』はなぜ完成されなかったのか
あとがき

308 :考える名無しさん:2017/06/14(水) 22:48:44.71 0.net
2007/5 存在と共同―ハイデガー哲学の構造と展開 轟 孝夫
2017/7/19 ハイデガー『存在と時間』入門 (講談社現代新書)轟 孝夫

そこで本書では、巷でよく見られるハイデガー的な「業界用語」を排し、可能な限り日常の日本語で『存在と時間』を理解することを目指しています。そのために著者はこの本の執筆に10年の歳月をかけました。

309 :美魔女:2017/06/15(木) 03:44:51.07 0.net
ハイデガーちゃんは存在の輪郭を掴みたかったのね✨👰

310 :考える名無しさん:2017/06/15(木) 21:37:13.87 0.net
さいでっかー

311 :美魔女:2017/06/15(木) 23:27:45.98 0.net
アリストテレスからハイデガー迄ほぼ存在論ですね✨👰カントは存在論から出発するけど認識論ヘの変換しました✨純粋理性からの認識に⭐

312 :美魔女:2017/06/15(木) 23:36:57.82 0.net
>>306
何故未完で終わったのか?😆
それは

存在論では不可能だったからなのでしゅ。⭐

313 :美魔女:2017/06/16(金) 00:20:54.40 0.net
>>301
表向きは心構えと実践の離脱

類語の反復

我というけど自我一般 💛💜💚

314 :美魔女:2017/06/16(金) 00:25:26.58 0.net
>>308
ハイデガーは先駆的決意性が強すぎて周りが見えて無いですよ♪
それと実存を実存論的分析カテゴリーに入れてるから実存の意味がなくなってる。👰

315 :美魔女:2017/06/16(金) 00:37:28.98 0.net
たこ焼き食べたい😋

316 :学術:2017/06/16(金) 08:22:10.25 0.net
総長ぐらいの時期だもんなあ。

317 :美魔女:2017/06/16(金) 10:45:39.31 0.net
>>316
ハイデガーの悪口を言ったから怒ってる?💦
大丈夫ですか?恨んでない?💦ごめんなさいね✨本音を言ってね⭐
ハイデガーの素晴らしさも教えてね✨👰

318 :考える名無しさん:2017/06/17(土) 11:00:46.24 0.net
>>312
> 何故未完で終わったのか?😆 それは 存在論では不可能だったからなのでしゅ。

 未完で終わったとしても既刊部分だけでもかなり良い。実存にとって何が重要か、単独的な
人間にとって、他人を分かることはさほど重要ではない。自己の内部で訪れる本来的な
時間、呼び声に耳を澄ませることの方が大事である。また、無理に外に出て他人と交わる
必要もない。

>>314
>ハイデガーは先駆的決意性が強すぎて周りが見えて無い

 先駆的覚悟性てのは本来的時間が知らせることに耳を澄ませることができなければ意味が
ないということです。そこで誰のものでもない自己の生に気がつくのであると。よって実存
の本質的な意味合いがここで語られているということ。よって上記文面「先駆的覚悟性が
強すぎて」ていう言い方は本来性がアプリオリに存在し、意志的に本来性に向かうべき
とでも言いたげだが。本来性とは単独的人間に時間が時熟により知らせるという意味が
抜けている。よってここもまたいい加減なもの言いですねえ。読めてないじゃないですかw

 ろくに読まずにまた理解もできずにさも分かったように浅いこと云うのはお止めになる方が
いい。

 貴方は柄谷行人の本でも読んで「頭が良い♪素適♪」とウットリ感心してなさいな。
それがお似合いです。

319 :美魔女:2017/06/18(日) 17:29:25.21 0.net
いいえ、人間が存在することは単に人間の本来の生き方、在り方を知ることでは、ありません✨🍓または本来性を想像したり情感に浸ることでは、ありません✨

320 :美魔女:2017/06/18(日) 17:38:23.53 0.net
ハイデガーの「世界」は単に総体では、なく「現存在」という人間の住む所と象徴されているように現存在と存在者のすべてとの関係に於いてありますのよ♪⭐⭐⭐

321 :美魔女:2017/06/18(日) 17:41:40.64 0.net
>>318
よって貴方だけのウットリの妄想はお止めしたほうが貴方の為です👸。⭐

でなければ、貴方の成長はありません✨🍓

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