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意味論
- 1 :考える名無しさん:2017/08/20(日) 10:46:51.87 0.net
- 形式意味論
生成意味論
認知意味論
- 151 ::2019/10/16(Wed) 10:37:07 ID:0.net
- 数学の基本的な技法を伝えるときのメタ言語における存在論的な混乱が、
数学の初歩的な理解に無用な混乱を招き入れている。"1"は、等しさを
表しているだけなのだから、あらかじめ数値として「存在する」わけではなく、
同様に"π"も、直径に対する円周長の「比」なのだから、あらかじめ数値
として「存在する」わけではない。特定の円が与えられて、その直径の
大きさを「単位として規定する」こと、その行為によって初めて、
"1"が「数として与えられる(あた(与)ふ/あたひ(値)となる」、つまり、
「数値」となり、それにより、πも、その数値に対する比として3.1415...
としてその特定の円の円周長を表す「数値」となる。数学者が自明の
ものとして、数学の技法を説明するメタ言語においてこの存在論的な
区別を軽視していることが、初歩的なレベルで数学の技法をうまく
伝えることの失敗につながっている。
- 152 ::2019/10/16(Wed) 10:38:28 ID:0.net
- 誤:「数として与えられる(あた(与)ふ/あたひ(値)となる」
正:「数として与えられる(あた(与)ふ/あたひ(値)となる)」
- 153 ::2019/10/16(Wed) 10:43:51 ID:0.net
- 数学を分りやすくするために、円周率を「約3」として教えるべきか、
それとも「3.1415...」として教えるべきかを争そうのは、まったく
的外れな議論でししかない。
- 154 ::2019/10/16(Wed) 13:46:51 ID:0.net
- 互除法や連分数計算において実行されている行為は、「匹 ピンインpǐ」
である性質、つまり、「ひと(等)しさ/1である様態」を近似することに
よって、「比」を表現しようとすることである、と記述することができる
だろう。
- 155 :考える名無しさん:2019/10/16(Wed) 14:31:02 ID:0.net
- commensurable (adj.)
"having a common measure" (as a yard and a foot, both of which may be
measured by inches), 1550s, from Late Latin commensurabilis "having a
common measure," from com "together, with" (see com-) + Latin
mensurabilis "that can be measured," from mensurare "to measure,
" from Latin mensura "a measuring, a measurement; thing to measure
by," from mensus, past participle of metiri "to measure," from PIE root
*me- (2) "to measure."
- 156 :考える名無しさん:2019/10/16(Wed) 16:15:49 ID:0.net
- 現実の生活において、「合理性」は、適用されるべきものではなく、
それを表現すること/表出させることが、試みられるべきものなのだ。
- 157 :ポエムとしてのひとしさ/他者性:2019/10/19(土) 07:54:05.15 0.net
- 1である性質/ひとし(等)さ/自己(onself)は、対比において無限に近似しよう
とすることを続けることによってしか捉える/同定することができないが、
その近似の精度は、数を順に数えるのに応じて高まり、その近似の精度の
表現であるとともに、1である性質/ひとし(等)さ/自己(onself)の裏である
他者性を対比において表出させたものがπである、と言えるのではないか。
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