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ボランティアはアフリカの子を不幸にした【哲学】
- 1 :考える名無しさん:2017/12/19(火) 22:32:13.16 0.net
- [もしも明日隕石が落ちて、
その衝撃で自分以外の全ての人が死に絶え
更に自分の記憶も消えてしまった時
残った自分は自分を不幸だと思うだろうか。]
【アフリカの子の比喩】
アフリカの子に対するボランティアはアフリカに本来なかった進んだ技術や苦痛の少ない文化を輸入した。
アフリカの子はボランティアが始まる前に自分の不幸を自覚していただろうか。
もし自覚していなかったのならば、ボランティアは無知だったアフリカの子に進んだ文明の知識を与え、不幸にしたと言わざるを得ない。
議論の余地があると思う。
- 2 :考える名無しさん:2017/12/19(火) 22:48:55.75 0.net
- 共通理解得られたかな
- 3 :考える名無しさん:2017/12/20(水) 16:32:15.53 0.net
- 1980年代から幸福感に関する心理学的・精神医学的な研究が盛んになってきた。
世界各地の110万人のデータを検討したマイヤースらの1996年の研究によると、2割の人が「とても幸福である」と答え、約7割の人が「かなり幸福」あるいは「それ以上」と答えていた。
ある程度以上裕福な先進諸国においては、個人の経済的裕福さと幸福感との間には関連性が見られなくなる。
統計学的に見て、幸福感に大きな影響を与えているのは、婚姻状況(未婚/既婚/離婚の違い)および信仰心であった(注. ここでいう「信仰心」とは主としてキリスト教の信仰のことである)。
世界14ヶ国の16万人余りを対象とした国際研究では、幸福であると答えた人の率は、信仰心があつくて礼拝や儀式にもよく参加する人のほうが高かった。
様々な統計的データによって明らかになったことは、幸福感の基線を決めるのは、環境の客観的な条件ではなく、個々人の内的特徴(「信仰心」や「ものの考え方」など)である、ということである。
- 4 :考える名無しさん:2017/12/20(水) 16:34:28.49 0.net
- >>3
これらの事から幸福とは個人の内的な価値観によって決まるという事であり、
他者が論じ断ずるものではないと言うことが明らかになった。
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