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過去も未来も現在も存在しない

99 :69:2021/05/04(火) 17:29:31.19 0.net
>>98
君の言う「観測は対象と同時にはなりえない」とは
観測地点に於ける事象と、観測対象地点に於ける事象についてのことかね?
君は説明が下手だね、何だね「対象と同時」とは
私でなければ忖度できないレベルだぞ

アインシュタインは、それらが同時にはなりえない、と証明したわけではないだろう
せっかく参考文献を教えてやったのだが君はどうせ読んでないのだろうから説明してやるよ

観測地点から遥か遠い「対象」に向けて光を発射する、これを観測地点での事象をAとする
「対象」に光が到達した瞬間、これが「対象」での事象Bとなる
ところでこの事象Bは、遥か遠く離れた観測地点では「いつ」になるのだろうか
もうこれは仮定を決めて計算するしかない
そこでアインシュタインは
「それは光が対象まで往復する時間のちょうど半分である」
と定義したんだよ
それは光速度不変の原理を前提とすればそう考えるのが妥当だからだ
しかしその結果、観測地点と対象とが互いに運動していた場合に
それぞれに於ける時間軸は尺度を同じにすることができなくなる
その変換則を定式化したわけだ

私は相対性理論に反するようなことは言っていないはずだ
「現在がいかなる事態であるかについて相対論は説明しない」>>85
と、こう言っているのだよ
つまり相対性理論においては全ての時点が等価であり、特別な「現在」など存在しない
だけどそれは単に、相対性理論が時間の尺度一般を扱う理論であるため
現在が何であるかについて捨象(=度外視)しているだけのことなのだ
それを君は勝手に自分に都合よく相対論を拡大解釈して「現在など無い」と言っている
それを私は指摘した
こういうことなのだよ

分かったかね

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