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カール・マルクス30

1 :考える名無しさん:2019/10/05(土) 16:02:44.25 0.net
カール・ハインリヒ・マルクス
Karl Heinrich Marx, 1818年5月5日 - 1883年3月14日

荒らしはスルーでお願いします。

前スレ
カール・マルクス29
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1565532933/

171 :考える名無しさん:2019/10/12(Sat) 22:26:47 ID:0.net
マルキストで上等だよ。こんなに格差が激しくて労働環境が悪い世の中なんだから。

172 ::2019/10/12(Sat) 22:28:01 ID:0.net
お前自身の無能を社会のせいにするなよ

173 :考える名無しさん:2019/10/12(Sat) 22:28:26 ID:0.net
教条的マルクス主義者が旧共産圏称揚を一緒にする
というのがイマイチよくわからない
むしろ理屈で全面的に切り離すことを考えそうなものだが

まあマルクス主義の生産手段の共有化が
実際どういうものか聞かれて、「ヤマギシ会」
だと答えるくらいの知性だからしかたがないのかな

174 :考える名無しさん:2019/10/12(Sat) 22:29:38 ID:0.net
実現可能性のないユートピアを追うのが良識的、知識人と勘違いしている時代錯誤アホ人間

175 :考える名無しさん:2019/10/12(Sat) 22:30:28 ID:0.net
>>172
そういう個人主義よくない。

>>173
ヤマギシって多少はやばいかも知らんが、
それの明るいバージョンがソトコトみたいな感じじゃないの

176 :考える名無しさん:2019/10/12(Sat) 22:31:57 ID:0.net
>>174
そういう理念のへったくれもないような方がわざわざ哲学板に来て
何をなさるおつもり?

177 :考える名無しさん:2019/10/12(Sat) 23:10:50 ID:0.net
すべての個人の自由が成り立つためには
自由が独り占めされないことが必要条件。

近代社会は、「自由の共有主義」を、
かつて文明宗教だけが唱えたあの世の世界としてではなく
この世の現実の社会秩序として実践しようとしたことで
身分社会と一線を画すことになった。

だが、近代社会は身分社会の特権を
すべて葬ったわけではなかった。
身分社会の理念は保守主義へと名前を変えて復活した。
近代社会は身分社会への逆流と闘争する運動なくして維持できない。

資本主義の階級闘争は近代化の政治闘争とリンクしている。
近代以降など存在しない。近代は常に反動と闘っている。

178 :考える名無しさん:2019/10/12(Sat) 23:19:12 ID:0.net
いわゆる「反革命分子の粛清」の論理ですねw

179 :考える名無しさん:2019/10/13(日) 03:59:05.17 0.net
「反革命分子の粛清」だの、さらには「現実に適用」だの「実現可能性」だのw
どんだけシナ朝鮮が好きなんだよw

180 :学術:2019/10/13(Sun) 08:08:07 ID:0.net
階級制なんてカーストより厳しくない。上級カーストと関わると皆殺しにされる。

181 :学術:2019/10/13(Sun) 08:08:08 ID:0.net
階級制なんてカーストより厳しくない。上級カーストと関わると皆殺しにされる。

182 :学術:2019/10/13(Sun) 08:09:36 ID:0.net
覗きたかり性暴力を始末して除去した後の世界は住みやすいだろう。
マルクスも先輩よりはまだあつない隙ある。

183 :考える名無しさん:2019/10/13(Sun) 08:51:52 ID:0.net
安保闘争が終了してからの共産党や中核派なんて、権力と戦ってるフリだけして
至福を肥やしてる集団ってのが実情だろ
1円の得にもならないのに他人の商売を必至に弁護してご苦労なこった

184 :学術:2019/10/13(Sun) 09:10:22 ID:0.net
学生運動にオルグされるとか都会の大学は延々やってるぞ。政治だけじゃ無くてな。

185 :考える名無しさん:2019/10/13(日) 09:33:24.09 0.net
無知な学生にデタラメ吹き込んで食い扶持を漁ってるだけだろ
セコいったらないよな

186 :考える名無しさん:2019/10/13(Sun) 09:56:00 ID:0.net
日本にもグリーンニューディールの必要性が生じているね。
れいわあたりが打ち出している政策がそれに近いかな。
山本太郎氏が明確にグリーンニューディール宣言をするべきかもね。

187 :考える名無しさん:2019/10/13(Sun) 10:12:42 ID:0.net
グリーンニューディールに群がるのはどのような人々ですか?

188 :考える名無しさん:2019/10/13(Sun) 10:13:03 ID:0.net
孫さんでしょ

189 :考える名無しさん:2019/10/13(Sun) 10:19:05 ID:0.net
グリーンニューディール宣言が出されると、誰がどのようにその政策のための
資金を確保して、その資金を利用して活動する権利が誰に与えられるのか?
権利を与えられたものが、その活動によって利益を手にすることができるなら、
そこにはあらかじめ利権の構造が生まれるだろう。それを自らが豊かになる
機会として積極的に利用することができる立場にいるのは、どのような人々
なのか?

190 :考える名無しさん:2019/10/13(Sun) 10:19:24 ID:0.net
>>180
カーストを含めた身分社会が自由の帰結であり、
階級制の政治ゲームの帰結であるということ。それらはすべて地続き。
格差と階級制は地続き。
そして階級制はいずれは政治的な権利の分配にも極端に偏った政治政策を生み出し、
身分社会として歴史的に固定することになる。
身分社会はリバタリアニズムの帰結にすぎない。

191 :考える名無しさん:2019/10/13(Sun) 10:24:00 ID:0.net
今の世界の現状では健康なヴィーガンになることは
上流しかやり通せないしね
底辺のさまざまな欲求にはマッチしない

192 :考える名無しさん:2019/10/13(Sun) 18:15:07 ID:0.net
ふーん

193 :考える名無しさん:2019/10/13(日) 18:59:35.41 0.net
台東区の件は朝日新聞に載ってるな。

194 :考える名無しさん:2019/10/13(日) 19:03:23.76 0.net
しかし有料記事だった。

195 :考える名無しさん:2019/10/14(Mon) 20:29:40 ID:0.net
日経や毎日やbuzfeedやharbor news onlineでも記事になったな。

196 :考える名無しさん:2019/10/14(月) 22:23:36.50 0.net
ソ連時代、子供のホームレス(ストリートチルドレン)が増加したのは
第1のピーク:第一次世界大戦後、およびロシア革命後の内戦下、
第2のピーク:第二次世界大戦後、
第3のピーク:ソ連崩壊後、
であったらしい。
ロシア革命後、レーニンはこの問題をかなり深刻に受け止め、
ホームレスの子供たちをいくらか強引に保護し、教育を受けさせ
仕事を与える計画を実行したらしい。
中にはこれに抵抗したり逃げる子供たちもいたという。
その素行から少年院に入れられてしまう子供たちもいたらしい。

ソ連にかぎらず、近代化の原始的なプログラムの中には
人道的に未成熟なものがあったことを否定できない。
救貧や教育のプログラムの中には個人の自由を制約するものが多々あった。
貧しさからの脱出と自由とはトレードオフ(排他的選択権)になりがちだった。
ある種の自由の獲得はある種の自由の放棄を迫られた。

197 :考える名無しさん:2019/10/14(月) 22:30:03.17 0.net
日本でも、例えばどこぞの街を電車で訪れて駅の改札口を出て
辺りを見回したらホームレスが何人かいた、
という場合、
福祉が行き届いていないから悪い街だと考えることも可能だし、
路上での気楽な生活を奪わない個人の自由を保障する街だと見ることも可能だ。

最近はビッグイシューの影響が大きい。
一応社会活動を行なっているという見た目は座り込んでいるよりかは
見る者に好印象を与える。

198 :考える名無しさん:2019/10/14(月) 23:15:21.00 0.net
>>197
> 福祉が行き届いていないから悪い街だと考えることも可能だし、
> 路上での気楽な生活を奪わない個人の自由を保障する街だと見ることも可能だ。

可能ではない。そういう話と同じにされては困る。
いずれも自由がない状態だということ。

199 :考える名無しさん:2019/10/14(月) 23:17:36.40 0.net
はたしてそうかな?

200 :考える名無しさん:2019/10/15(Tue) 00:02:35 ID:0.net
AがBに背後から銃をつきつけている。
AがBに「私の言うとおりにしなければ殺す」と言う。
Bには選択肢が与えられた。
1. 服従を拒否する選択肢。その代わり死ぬ。
2. 死を逃れる選択肢。その代わり服従する。
死ぬ選択はAの命令から自由になるという意味で自由だ。
つまりAはBに自由をちゃんと与えていることになってしまう。

201 :考える名無しさん:2019/10/15(Tue) 00:06:34 ID:0.net
もちろんAは銃を買うお金があるが、Bには銃を手に入れるお金はない。

202 ::2019/10/15(Tue) 00:19:03 ID:0.net
>>200
あのね、状況は自由ではないの。

だからヘーゲルは、自由とは必然性(状況)の洞察という言葉で自由の構造を説明した。

203 :考える名無しさん:2019/10/15(火) 00:35:25.59 0.net
要するに、トレードオフは自由の付与(増加)ではない。

204 :考える名無しさん:2019/10/15(Tue) 00:37:06 ID:0.net
ブルジョア経済学がいう自由は>>200のような自由。
マルクスのいう自由はこれじゃない。

205 :考える名無しさん:2019/10/15(Tue) 19:22:29 ID:0.net
ホームレスの避難所利用を拒否 台東区長が謝罪 台風避難所、「対応が不十分」
https://news.livedoor.com/article/detail/17236662/
共同通信 2019年10月15日 18時33分

東京都台東区の服部征夫区長は15日、
区が台風19号で自主避難所に避難しようとした路上生活者(ホームレス)の利用を
断ったことに「対応が不十分で避難できなかった方がおられたことについて、
大変申し訳ありませんでした」との謝罪コメントを出した。

台東区によると、台風が首都圏に近づいていた12日午前、
区立忍岡小学校に相次いで避難しようとした男性3人に、
職員が住所や名前を確認したところ、1人は北海道と答え、
ほかの2人は「住所がない」と答えたため「区民が対象で、
それ以外の人は受け入れない」として利用を断った。

服部区長は「今回の事例を真摯に受け止める」としている。

206 :学術:2019/10/15(Tue) 19:31:49 ID:0.net
https://rio2016.5ch.net/lifeline/

207 :考える名無しさん:2019/10/15(Tue) 19:38:22 ID:0.net
読書の秋
マルクスの秋

208 :考える名無しさん:2019/10/18(Fri) 19:58:13 ID:0.net
旧ソ連の文学の流通について読んでいるが
やはり自由がなかったのだな
いろんなものが発禁になってた

やっぱ共産主義国はダメだ

209 :考える名無しさん:2019/10/18(Fri) 20:01:49 ID:0.net
理想を追うのは美しいがマルキストには過去への反省がない
むしろ開き直ったクソ人間でネオナチに近い

210 :考える名無しさん:2019/10/18(Fri) 20:06:54 ID:0.net
中国や韓国を支配しようとした過去は反省するんじゃないの

211 :考える名無しさん:2019/10/19(土) 19:27:14.95 0.net
JOKER!加藤智大から青葉真司へ・・
無敵の人と少女達による「性的儀式」

無敵の人3.0 POST HUMAN SEXと
量子的シンギュラリティに関する最終報告
https://t.ly/AvdDK

212 :考える名無しさん:2019/10/19(Sat) 21:24:26 ID:0.net
>>209
お上品な物言いで敬服措く能わざるものがあるが、具体的に誰と誰を指して言っているの?
それを言わないと単なる印象操作(笑)に過ぎないよ。

213 :考える名無しさん:2019/10/20(Sun) 01:30:55 ID:0.net
階級間の流動性は封建時代と資本主義とでほとんど差がないという研究もあるようで、
近代化というのはそのかぎりでは神話かもしれない。
資本主義は身分制度を密かに継承している。

214 :考える名無しさん:2019/10/20(日) 21:12:51.87 0.net
封建遺制は資本家と労働者の関係や政治家と民衆の関係や
メデイアと視聴者の関係に持ち越されていると言えば持ち越されているよな。

215 :考える名無しさん:2019/10/20(日) 21:38:24.32 0.net
難しく書いてるけど月並みでウケる

216 :考える名無しさん:2019/10/20(日) 21:43:54.56 0.net
こんなのどこが難しいねん。
どういう頭で思考してんだか。

217 :考える名無しさん:2019/10/20(日) 22:06:50 ID:0.net
考察したつもりがレベル低w

218 ::2019/10/20(日) 22:08:06 ID:0.net
>>217
レベルの高低じゃなくて、事実は変わらないというだけだろ?

219 :考える名無しさん:2019/10/21(月) 08:22:05 ID:0.net
「持続可能性」ということに関して言えば、日本の社会は、かなり前から
海外では「人口学的ハラキリ」と揶揄される状況がつづいている。

御家お取り潰しが決まった家のメンバーに、幕藩体制の存続が危うくなって
いるから他の家が持続可能に発展できるように協力しろと負担の増加を
求めても、そのような人々が協力してより重い負担に耐えることに積極的
な姿勢を見せるはずはないだろう。それでも、幕藩体制が転覆する力が
ないのでおとなしくしていたり、転覆が起きた場合の混乱で自分たちの
生活がますます窮地に陥るだろうと自覚している場合でさえ、やがて
自分たちが滅びることを受け入れてるとしても、存続している他の家の
発展を願ったりはしないだろう。

220 :考える名無しさん:2019/10/21(月) 08:23:08 ID:0.net
幕藩体制が転覆する× 幕藩体制を転覆させる○

221 :考える名無しさん:2019/10/21(月) 08:23:54 ID:0.net
まず封建遺制という漢字の組み合わせでできた言葉でほんのりと
分かりそうな言葉をきっちりと定義しないと全文がムード歌謡の
歌詞みたいなものになる。それでもいいが。日本マルクス主義は
ムード歌謡みたいなものだ。

222 :考える名無しさん:2019/10/21(月) 09:13:21 ID:0.net
>>221
君たちバカウヨのは呪文だぜ?w

223 :考える名無しさん:2019/10/21(月) 12:29:09.61 0.net
台風による災害で東京とそれ以外の格差がまたはっきりしてしまったな。
こういう格差も是正しないと、政治体制が不安定になって、
なし崩し的に変な体制が新たに出来たりするのかも知れんな。

224 :考える名無しさん:2019/10/21(月) 19:57:10 ID:0.net
本が読めないなあ。
スランプだ。

225 :考える名無しさん:2019/10/22(火) 15:26:25.58 0.net
で、結局、消費税と名目が違うだけで実質的には消費に課税される炭素税と、
税金を財源とする企業への補助金政策、商品の購入時に消費者に課される
ペナルティとボーナスという形での企業への補助金の外に、なにかアイディア
があるのですか?で、それで公平な負担が実現されるとする根拠は?

226 :考える名無しさん:2019/10/22(火) 18:16:37.27 0.net
炭酸飲料税とかが課される国ってよっぽど病んでるんだろうなあと思う。

227 :考える名無しさん:2019/10/22(火) 18:45:18.85 0.net
マルクスの哲学思想を理解するには
ヘーゲル論理学の理解が必要なんだろうなあと
最近になって思った。

228 :考える名無しさん:2019/10/22(火) 19:11:08.99 0.net
>>227
それを自力で気づいたんならすごいな
近哲入門書にはどれにも、ヘーゲルとマルクスはセットに書かれてるけどな

229 :考える名無しさん:2019/10/22(火) 20:13:02.47 0.net
国際通貨基金は、ベーシックインカムとは直接書いていないが、
炭素税による歳入を「単純にそのお金を配当として市民に還元する」
というオプションも提唱しているようだ。
https://www.imf.org/ja/News/Articles/2019/10/09/blog-fiscal-policies-to-curb-climate-change

230 :考える名無しさん:2019/10/22(火) 20:30:09.64 0.net
>>229
日本では、消費税も炭素税も企業減税と企業補助金の原資になる。

231 :考える名無しさん:2019/10/22(火) 20:49:59.79 0.net
気候変動による気象災害の影響もまた最貧層から被りやすい。
だから気候変動になんらかの形で取り組むことと不平等の抑制や是正は
ある意味では切り離せない政策課題になると思う。

232 :考える名無しさん:2019/10/22(火) 20:53:14.30 0.net
またマイホームを中心的な資産にしている中間的な層にとっても重大な問題。

233 :考える名無しさん:2019/10/22(火) 21:02:07.96 0.net
トマ・ピケティ氏らのグループが、
世界規模で統制不可能になりつつある不平等の拡大と
世界規模の気候変動に共に対処していくための政策研究に取り組んでいるようだ。
すでに政策提言を行っているようなので調べてみたいと思う。

彼らは緩やかな世界政府のようなものを代替案としてすでに示唆しているので、
気候変動の問題は世界中が協調してこれらの問題に取り組む必要があるという点で
彼らにとっても見逃せないテーマのはず。

234 :考える名無しさん:2019/10/22(火) 21:13:41.11 0.net
アメリカのグリーンニューディールの提唱者にとっても
気候変動と不平等の拡大に対処することが中心的課題だった。
これらはおそらくトマ・ピケティ氏らのアプローチに近くなると思う。
MMTを含めてケインズ左派というか。
緑の党のようなものとはまたアプローチが違いそうだね。

235 :考える名無しさん:2019/10/22(火) 23:20:51.25 0.net
不平等の拡大というのをどう見るのか。
生物学的に見れば、子孫を多く残すのが上位の勝ち組で
子孫を残せないのが負け組と決っている

236 :考える名無しさん:2019/10/22(火) 23:23:19.03 0.net
>>235
逆だぞ?

貧困国では多産だが富裕国になると少子化。

237 :考える名無しさん:2019/10/22(火) 23:24:12.52 0.net
実際、子孫を残せなければ、世代を超えて経済的優位を維持できなことは自明

238 :考える名無しさん:2019/10/22(火) 23:25:31.88 0.net
>>237
少子化が進む国が発展してる、というのが現実。

239 :考える名無しさん:2019/10/22(火) 23:38:04.39 0.net
貧乏人の子だくさん
なんでこれが勝ち組なんだよw

240 :考える名無しさん:2019/10/23(水) 00:09:15 ID:0.net
確かに子沢山の家系だった貧乏アイドルの人も若くして自殺してしまったし、
農業アイドルの女子高生も事務所に搾取された挙句、授業料も払えず
自殺してしまった。

241 :考える名無しさん:2019/10/23(水) 00:15:57 ID:0.net
金持ちが自殺することは、例外的なケースでたまにはあっても、基本は
貧しい人の方が自殺のリスクにさらされやすい感じがするな。

例外的なケースの一例として、ウィトゲンシュタインの家系は富裕層なのに、やたら
自殺者が多かったらしく、ウィト自身も自殺する予感があって、師匠のラッセルに
相談にいったくらいだからな。そして、ウィトは莫大な遺産が手に入る状態だったのに、
それを拒否して、小学校の教師で質素に暮らしていたのだから、高尚な人間なのだな、
と思う。流石に哲学者。

242 :考える名無しさん:2019/10/23(水) 01:27:38 ID:0.net
生物学的に見ればというけど、
生物学的に勝ち組・負け組というのはない。
子孫を多く残すのために個体としての人生を犠牲にする生物と、
子孫を多く残さないが個体としての人生は幸せだった生物とがいる。
どっちが勝ち組かは分からないし、価値観による。

例えば、子を作ったら自分の体をその子らに食わせる生物がいたとして
そのほうが子孫がたくさん残せる環境があったとしても
そういう生物に生まれてくることが幸せだとは思えない。
勝ち組でも負け組みたいな人生。

243 :考える名無しさん:2019/10/23(水) 01:38:50 ID:0.net
人の場合、資本主義が発展すると子孫が減って
ダーウィニズム的な適応力が下がるからその意味では負け組になるので、
勝ち組になるためにみんな貧乏になりましょうってことになる。
でもダーウィニズム的な勝ち組になりたいだろうか。

このことは資本主義的発展が我々に何かトレードオフを強いていることも暗示している。
資本主義的な競争に対処するために子孫をできるだけ少なくせざるをえない事情があるわけだ。

244 :考える名無しさん:2019/10/23(水) 07:12:48 ID:0.net
>>242
持続可能性の観点が欠如していますね
子孫の持続可能性のために個体が犠牲になる、あるいは
個体を持続できなくなることにより、子孫を残すことで持続可能性を確保する

245 :考える名無しさん:2019/10/23(水) 11:38:48 ID:0.net
>>244
そこには個としての持続がないね。
種としての持続だけだ。

種が残るからといって、個が個であることを自覚できる種にどれほどの意味があるのか。
これがマルクスの死生観だね。

246 :考える名無しさん:2019/10/23(水) 14:05:49 ID:0.net
いずれにしても世代交代するのだから、個体は持続しないのですよ

247 :考える名無しさん:2019/10/23(水) 14:20:08 ID:0.net
>>246
個体を犠牲にして種を存続させるというのが、人間としてはあり得ない、と書いてるんだぞ?
環境を作り、教育をすることで、個体の疑似的な持続もできる。
君には、種の存続のためだけに生存する虫レベルの脳しかないのか?

248 :考える名無しさん:2019/10/23(水) 14:59:09.24 0.net
自らの子孫を残すことによって持続可能性を確保しようとすることと、
万世一系の理念による疑似的な持続を確保するために血で血を洗う
争いを繰り返すのと、どちらがいいですか?

249 :考える名無しさん:2019/10/23(水) 15:06:49.07 0.net
>>248
まず、持続の中身を考えてからレスを書いてね。

言葉をもてあそんでも、まるで無意味だから。

250 :考える名無しさん:2019/10/23(水) 15:19:23.47 0.net
系統が入れ代っても、天子が天命を受けた子孫であることが正統性の持続でしょう

251 :考える名無しさん:2019/10/23(水) 15:20:35.09 0.net
>>250
天命?
誰が命じるの?
まさか、天が命じるわけないよね?

252 :考える名無しさん:2019/10/23(水) 15:24:08.99 0.net
天下を統べることができることが命(みこと)を授かった証なのですよ?

253 :考える名無しさん:2019/10/23(水) 15:28:51.10 0.net
https://www.youtube.com/watch?v=SJ_jc1oiSjM
"God wants us to win!"

254 :考える名無しさん:2019/10/23(水) 15:41:23.75 0.net
>>252
初期のそれは武力だよ?

現在は、統べていないw

255 :考える名無しさん:2019/10/23(水) 16:01:53.13 0.net
世界統一炭素税

256 :考える名無しさん:2019/10/23(水) 16:04:59.39 0.net
天下統一炭素排出権取引

257 :考える名無しさん:2019/10/23(水) 18:37:39.97 0.net
資本制生産様式では、
資本家階級の労働力需要による利害からみて
持続的な労働力供給過剰が必要であるから、
そのためには労働者階級が再生産される必要がある。
最低限の再生産費用を労働者に賃金として支払うことになる。
そこには教育費用も含まれる。
教育費用は労働者が機械との競争によって必要となる費用だから
技術の進歩に伴ってその費用はどんどん膨らむだろう。

258 :考える名無しさん:2019/10/23(水) 18:41:40.17 0.net
大学に色んな企業が寄付しているのもその一環なんだろうな。
京セラとか福武とか。

259 :考える名無しさん:2019/10/23(水) 19:31:32.58 0.net
私有財産相続制の社会は相続ゲームの社会であって、
親からどれだけ財産を教育も含めて受け継ぐかによって
その子の市場的成功の確率が大きく左右されるような社会。

簡単のために100円の相続を考える。
子が一人だとその子が100円全額を親から受け継ぐ。
子が二人だと一人の子が受け継ぐのは50円に減る。
以下子が多くなるほど減りつづける。
これでは子が増えるほど子孫の利得が下がることを意味し、
相続ゲームを有利に進められない。

260 :考える名無しさん:2019/10/23(水) 23:27:09.45 0.net
経済システムに変化によって経済ゲームの環境やルールが変わると
多子化が有利になったり不利になったりするんだろうね。

261 :考える名無しさん:2019/10/23(水) 23:32:41.88 0.net
>>260
経済システムというより、政治だな。

262 :考える名無しさん:2019/10/24(木) 00:40:00.86 0.net
親族の権益確保のネットワークが財産だよ
だから、だれがそのネットワークのリーダーシップを握るかを
巡って、親兄弟の間でも血生臭い争いが生じる

263 :考える名無しさん:2019/10/24(木) 00:45:11.16 0.net
そこに官僚機構の形式を被せても同じことで、組織内で誰が力を握るかを
決める公正、公平なルールなど存在しないのだから、一時的な利害の一致に
よる個々人の協力者は当てにならない。そこで、官僚機構の形式を利用
しながら、権益確保のための親族ネットワークを形成していくことが
重要になる。

264 :考える名無しさん:2019/10/24(木) 00:50:39.80 0.net
>私有財産相続制の社会は相続ゲームの社会であって

国家の共有財産にしてしまえば、官僚機構を握った権力ネットワークが、
相続税対策のために一族の財団を運営するより、はるかに確実に相続権
を確保できる。

265 :考える名無しさん:2019/10/24(木) 00:57:59.54 0.net
>>264
それを避けるのが民主主義だよ。
政治家だけじゃなくて官僚も含めて、選挙で選ぶ。
官僚まで政権とともに交代するのは、残念ながらアメリカなんだろうが。

社会主義国で官僚まで選挙で交代させれば、少し理想に近づく。

266 :考える名無しさん:2019/10/24(木) 01:03:06.82 0.net
全人代ですね

267 :考える名無しさん:2019/10/24(木) 01:05:31.37 0.net
>>266
中国は社会主義なのか?

268 :考える名無しさん:2019/10/24(木) 01:07:07.48 0.net
経営者を株主が選ぶだけじゃなくて、大株主も株主投票で選ぶみたいなw

269 :考える名無しさん:2019/10/24(木) 01:09:08.36 0.net
中国は人民共和国でしょう
憲法でもそう規定されているのではないですか

270 :考える名無しさん:2019/10/24(木) 01:10:31.91 0.net
>>268
株を社会(協同組合とか自治体とか国家とか)が持ち、その社会の運営者が選挙で選ばれるということなら、いいね。

資本主義国での株は私的所有だから、民主的にはならない。

271 :考える名無しさん:2019/10/24(木) 01:11:40.99 0.net
>>269
名前と制度にどの程度の関係があるのかな?

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