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カール・マルクス30

1 :考える名無しさん:2019/10/05(土) 16:02:44.25 0.net
カール・ハインリヒ・マルクス
Karl Heinrich Marx, 1818年5月5日 - 1883年3月14日

荒らしはスルーでお願いします。

前スレ
カール・マルクス29
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1565532933/

256 :考える名無しさん:2019/10/23(水) 16:04:59.39 0.net
天下統一炭素排出権取引

257 :考える名無しさん:2019/10/23(水) 18:37:39.97 0.net
資本制生産様式では、
資本家階級の労働力需要による利害からみて
持続的な労働力供給過剰が必要であるから、
そのためには労働者階級が再生産される必要がある。
最低限の再生産費用を労働者に賃金として支払うことになる。
そこには教育費用も含まれる。
教育費用は労働者が機械との競争によって必要となる費用だから
技術の進歩に伴ってその費用はどんどん膨らむだろう。

258 :考える名無しさん:2019/10/23(水) 18:41:40.17 0.net
大学に色んな企業が寄付しているのもその一環なんだろうな。
京セラとか福武とか。

259 :考える名無しさん:2019/10/23(水) 19:31:32.58 0.net
私有財産相続制の社会は相続ゲームの社会であって、
親からどれだけ財産を教育も含めて受け継ぐかによって
その子の市場的成功の確率が大きく左右されるような社会。

簡単のために100円の相続を考える。
子が一人だとその子が100円全額を親から受け継ぐ。
子が二人だと一人の子が受け継ぐのは50円に減る。
以下子が多くなるほど減りつづける。
これでは子が増えるほど子孫の利得が下がることを意味し、
相続ゲームを有利に進められない。

260 :考える名無しさん:2019/10/23(水) 23:27:09.45 0.net
経済システムに変化によって経済ゲームの環境やルールが変わると
多子化が有利になったり不利になったりするんだろうね。

261 :考える名無しさん:2019/10/23(水) 23:32:41.88 0.net
>>260
経済システムというより、政治だな。

262 :考える名無しさん:2019/10/24(木) 00:40:00.86 0.net
親族の権益確保のネットワークが財産だよ
だから、だれがそのネットワークのリーダーシップを握るかを
巡って、親兄弟の間でも血生臭い争いが生じる

263 :考える名無しさん:2019/10/24(木) 00:45:11.16 0.net
そこに官僚機構の形式を被せても同じことで、組織内で誰が力を握るかを
決める公正、公平なルールなど存在しないのだから、一時的な利害の一致に
よる個々人の協力者は当てにならない。そこで、官僚機構の形式を利用
しながら、権益確保のための親族ネットワークを形成していくことが
重要になる。

264 :考える名無しさん:2019/10/24(木) 00:50:39.80 0.net
>私有財産相続制の社会は相続ゲームの社会であって

国家の共有財産にしてしまえば、官僚機構を握った権力ネットワークが、
相続税対策のために一族の財団を運営するより、はるかに確実に相続権
を確保できる。

265 :考える名無しさん:2019/10/24(木) 00:57:59.54 0.net
>>264
それを避けるのが民主主義だよ。
政治家だけじゃなくて官僚も含めて、選挙で選ぶ。
官僚まで政権とともに交代するのは、残念ながらアメリカなんだろうが。

社会主義国で官僚まで選挙で交代させれば、少し理想に近づく。

266 :考える名無しさん:2019/10/24(木) 01:03:06.82 0.net
全人代ですね

267 :考える名無しさん:2019/10/24(木) 01:05:31.37 0.net
>>266
中国は社会主義なのか?

268 :考える名無しさん:2019/10/24(木) 01:07:07.48 0.net
経営者を株主が選ぶだけじゃなくて、大株主も株主投票で選ぶみたいなw

269 :考える名無しさん:2019/10/24(木) 01:09:08.36 0.net
中国は人民共和国でしょう
憲法でもそう規定されているのではないですか

270 :考える名無しさん:2019/10/24(木) 01:10:31.91 0.net
>>268
株を社会(協同組合とか自治体とか国家とか)が持ち、その社会の運営者が選挙で選ばれるということなら、いいね。

資本主義国での株は私的所有だから、民主的にはならない。

271 :考える名無しさん:2019/10/24(木) 01:11:40.99 0.net
>>269
名前と制度にどの程度の関係があるのかな?

272 :考える名無しさん:2019/10/24(木) 01:12:36.11 0.net
オープンな企業というのは、組織原理上、成立しえないのです
経営戦略は企業秘密ですからね
経営がオープンなら、競争相手に企業の戦略が筒抜けですよ

273 :考える名無しさん:2019/10/24(木) 01:14:09.04 0.net
>>272
それが資本主義ということだからね。
私的所有が大前提である以上、民主主義ではありえない。

274 :考える名無しさん:2019/10/24(木) 01:14:30.48 0.net
>名前と制度にどの程度の関係があるのかな?

民主主義という名前と民主主義国家との間と同じくらいの関係がありそうですね

275 :考える名無しさん:2019/10/24(木) 01:18:16.90 0.net
>>274
人民共和国、というのは王族統治ではない、ということを意味してるだけなんだよね。
朝鮮民主主義人民共和国、という分かりやすい名称もあるけどw

276 :考える名無しさん:2019/10/24(木) 01:23:13.95 0.net
全人代は、全国人民の代表として政治を行っているということでしょう

277 :考える名無しさん:2019/10/24(木) 01:25:32.24 0.net
>>276
全人代というのは執行部を決めるための議会みたいなもんだろ?

278 :考える名無しさん:2019/10/24(木) 01:26:34.14 0.net
全国人民の代表としてね

279 :考える名無しさん:2019/10/24(木) 01:27:28.65 0.net
>>278
だから?

280 :考える名無しさん:2019/10/24(木) 01:32:47.37 0.net
私的所有権が大幅に制限された人民の人民による人民のための政治

281 :考える名無しさん:2019/10/24(木) 01:36:20.64 0.net
>>280
民主主義が機能しているなら、アメリカよりはマシ、だけどね。
機能していない(らしい)から、問題なんだろ?

282 :考える名無しさん:2019/10/24(木) 01:51:11.72 0.net
中国は共産主義ではないな、
あれは一党独裁の資本主義だな

マルクスの分析は資本主義のメカニズムの分析が中心で,共産主義社会は明示的に示されることはなかった
じゃあマルクスがそれを示していたら、ホンモノの共産主義は誕生していただろうか

283 :考える名無しさん:2019/10/24(木) 08:48:32.81 0.net
マルクスが政権トップについても無理だろう

284 :考える名無しさん:2019/10/24(木) 09:05:24.85 0.net
生産手段の社会化に土地全て、言うなれば空間全体が
含まれるというのは正統なマルクス主義では定説なのかな
でそれが法として地表を覆うというのは強力な法治を
遂行できる世界政府がどうしても必要だよね

285 :学術:2019/10/24(木) 09:08:52.80 0.net
私有権でも労働や金
銭取引で獲得するとか権利を戦争上の決まり事で要求するとか。
ただでもらうのはいささか短絡で気じゃないか?その対価をマルクス経済が経営者
に追加で納めればことは収まる。

286 :考える名無しさん:2019/10/24(木) 09:09:42.85 0.net
私有権でも労働や金
銭取引で獲得するとか権利を戦争上の決まり事で要求するとか。
ただでもらうのはいささか短絡的じゃないか?その対価をマルクス経済が経営者
に追加で納めればことは収まる。

287 :考える名無しさん:2019/10/24(木) 20:08:45.07 0.net
国連がSDGs(持続可能な開発目標)を打ち立てているのって、
世界共和国化への一里塚だよな。

288 :考える名無しさん:2019/10/24(Thu) 20:36:56 ID:0.net
国連が全人代になるんですよ

289 :考える名無しさん:2019/10/24(Thu) 20:41:25 ID:0.net
EUも複雑怪奇な統治になってるしな

290 :考える名無しさん:2019/10/25(金) 06:47:04.06 0.net
ぽまいら、フランシス・フクヤマの歴史の終わり、読んだかい?
フクヤマは、歴史を動かす原動力の人間観では、ヘーゲルを評価し、マルクスの失敗は、底の浅い人間観にあると論じている
マルクス主義者はどう反論するかね

291 :考える名無しさん:2019/10/25(金) 07:44:07.02 0.net
フクヤマの考え方って欧米中心主義の国家観、社会観のような気がして読んだことがない。

292 :考える名無しさん:2019/10/25(金) 07:48:42.32 0.net
英語で読んだけどヘーゲル右派の部分は読み応えあるよ
アクロバティックなロジックとか出てこないし

293 :学術:2019/10/25(金) 13:37:45 ID:0.net
マルクスからケインズに戻ってそれでもある物資や食べ物土地があらかじめ誰かの所有になっていて、新しい生命、人間ではない、人間は所有権を主張しすぎるが、のものにならず、手に入る手続きや仕事がいることもおかしい。
新しい生命が手に入りにくいものでもお金や労働のみで手にする方式がおかしい。
誰かに縁がある者でも金や労働で
買われて虐待されている惨状だ。

294 :学術:2019/10/25(金) 13:38:49 ID:0.net
六条の御息所を思い出した。東京は六本木の休むところ。水商売だよな。

295 :考える名無しさん:2019/10/25(金) 21:03:58.53 0.net
現在はむしろフランシス・フクヤマ氏が間違っていて
カール・マルクス氏のほうが正しかったじゃないかって
声が出てきているほど。
フクヤマ氏もそうした雰囲気を察してか、
そのことをある程度は認め、右傾化を投げているようだ。
2008年の経済危機以降、
左翼ポピュリズムではなく右翼アイデンティティ政治が
台頭してきたことに危機感を持っていらっしゃる。

296 :考える名無しさん:2019/10/25(金) 21:04:46.35 0.net
訂正:右傾化を嘆いているようだ。

297 :考える名無しさん:2019/10/25(金) 21:06:20.38 0.net
そんなwikipediaレベルの話はどうかと思う
identitarianismでも調べろ

298 :考える名無しさん:2019/10/25(金) 21:08:09.45 0.net
>カール・マルクス氏のほうが正しかったじゃないかって
声が出てきているほど

どの点が?

299 :考える名無しさん:2019/10/25(金) 21:12:13.40 0.net
identitarianismについてWikipediaに書かれてないことを
説明してくれないかね。

300 :考える名無しさん:2019/10/25(金) 21:13:46.09 0.net
アイデンティティ・ポリティクスとはまた違った話なの?

301 :考える名無しさん:2019/10/25(金) 21:20:25.05 0.net
>>300
ググれよ

302 :考える名無しさん:2019/10/25(金) 21:20:33.51 0.net
>>298
労働が価値を産み、資本は労働を搾取する、という点が日々現実の社会で証明されてるだろw

303 :考える名無しさん:2019/10/25(金) 21:32:52.46 0.net
フランシス・フクヤマ氏は1980年代に
自由市場主義によるグローバリズムの勝利を宣言した。
共産圏はなくなるか自由市場主義へとシフトしていくと。

冷戦下で共産圏の壁によって世界が分断されていた時代が終わり、
自由市場はこうしてグローバルな普遍性を獲得したと見なした。
それはたしかにそのとおりだった。

しかし彼にとって次なる敵が現れた。
それがトランプ大統領やブレグジットだ。
勝利したはずの自由市場によるグローバルな普遍性が
再びおびやかれはじめた。そう彼は感じているようだ。

304 :考える名無しさん:2019/10/25(金) 21:36:57.85 0.net
なぜこうなったのか。
フクヤマ氏はそれが中間層の没落傾向にあると見ている。
経済的な中間層の存在は多くの資本主義先進諸国で観察され、
自由市場経済を経済的にもイデオロギー的にも支えてくれる
資本主義にとって重要な労働貴族だった。
ソ連の崩壊以降、この階層が急激に危機に直面する事態が起きた。
特にアメリカやヨーロッパで。

305 :考える名無しさん:2019/10/25(金) 21:38:08.68 0.net
冷戦時と相互依存度が違いすぎる
政治的な対立でいえば米中欧三つ巴の時代だろう

ロシアとか中東はあまりに弱小

306 :考える名無しさん:2019/10/25(金) 21:41:58.15 0.net
>>303
ただのバカじゃんw

307 :考える名無しさん:2019/10/25(金) 21:44:59.50 0.net
ロシアとか中東は弱小だとは思わん。
イスラエルとかややこしいことしているしこれからもしそうな予感。

308 :考える名無しさん:2019/10/25(金) 22:00:08.54 0.net
フクヤマ氏は、経済的な中間層が自らの議論を支えてくれることを悟ったのか、
ヘーゲル主義というよりはマルクス主義的唯物論に結局回帰している。

309 :考える名無しさん:2019/10/25(金) 22:13:03 ID:0.net
>>308
私的所有を大前提としている時点で、マルクスとは無関係。

310 :考える名無しさん:2019/10/25(金) 22:18:30 ID:0.net
唯物論はプロ倫でウェーバーに否定されてる

311 :考える名無しさん:2019/10/25(金) 22:28:42 ID:0.net
>>307
経済力が弱小
だから中国以上に汚いがw
米軍が恐れた「卑怯な日本軍」 帝国陸軍戦法マニュアルのすべて
と同じ

312 :考える名無しさん:2019/10/26(土) 05:18:09.54 0.net
プロ倫はプロ倫で資本主義の未来に関して悲観的だったような。

313 :考える名無しさん:2019/10/26(土) 11:02:12 ID:0.net
>>235
マルクスはたくさん子供を作ったけど3人も亡くしてるんだよね
あまりにも悲劇だ

314 :考える名無しさん:2019/10/26(土) 15:50:24.89 0.net
唯物論だけで総てを説明できるわけではないが、
資本主義経済とそれ以前の段階ではそれが非常に重大で
無視できないことをマルクスは唱えただけではないかな。

マルクスらの仮説の重要性を受け入れたからといって
プロ倫の仮説を否定する必要はないと思われ。
ヴェーバーの仕事も重要。

315 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 07:42:22 ID:0.net
>>310
マルクスは「唯物論とは○○」である、と発言したことも無ければ、唯物論に関して主題的に考察した著書や草稿も残していない。
マルクスの唯物論とはどのようなものであったのかについては、真面目な研究者ほど発言に慎重だ。
(エンゲルスやレーニンの発言を取り上げてマルクスに押し付ける俗流の議論なら山ほどあるが。)

何だったか分かっていないものを、プロ論とやらで否定することは誰にもできない。

316 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 08:07:38.32 0.net
人は幻想に騙されやすい。豪邸を見ると、それだけで余裕のある暮らしを
イメージしてしまう。余裕がある人とお近づきになれば、いいことがある
だろうと人が引き寄せられる。だけど、豪邸というのは、人並み以上の
暮らしを代表しているのだから、その暮らしを維持するためには、そこに
住む人が人並み以上に働くか、他人を自分のために使って働かせるので
なければ、維持できない。人並み以上に働くことと他人を自分のために
使うことの二者択一を迫られること自体が、生き方から余裕を奪う。
そこには第3の選択肢というのはなく、二者択一のいずれも選び取らない
場合、転落か、せいぜい、よくて緩やかな没落が待っているだけなのだから。

317 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 08:23:09.06 0.net
>>316
バカだねえ・・・w

318 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 08:24:54.51 0.net
田舎の豪邸は安いのと違うか。豪邸の定義にもよるが。

319 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 08:57:11.00 0.net
>>318
バカの議論に誘導したいバカw

320 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 09:11:44.94 0.net
田舎の豪邸は緩やかに没落するだけだよ。人がいなくなって豪邸の廃墟の
ようになった町が海外でも多く存在するだろう。

321 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 09:15:40.34 0.net
ここは、マルクススレだw

322 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 10:14:39.73 0.net
だから政治経済の仕組みについて議論してるんじゃないのかw

323 :学術:2019/10/27(日) 10:24:08.32 0.net
宮廷内裏区画を自由に使えるセーラームーンのほうがマルクスよりしっかりとした母体なわけ。決して安産型でもないし。

324 :学術:2019/10/27(日) 10:24:33.23 0.net
宮殿の育成その後の土地広いぞ。

325 :学術:2019/10/27(日) 10:24:55.42 0.net
マルクスは貧者と時間を使いすぎてる。

326 :学術:2019/10/27(日) 10:25:12.34 0.net
攻めれ。

327 :学術:2019/10/27(日) 10:25:50.36 0.net
セメレがギリシャの最高神なんだけどな。自分にとってはね。

328 :学術:2019/10/27(日) 10:27:38.45 0.net
ディオニュシオス ユピテル ジュピター などの神名もあるが。役割によって
 戦争やオペラ、球技の神だったりする夢も現実になっている。

329 :学術:2019/10/27(日) 10:28:15.64 0.net
マルクㇲト

330 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 12:03:27.10 0.net
宮殿って軍事要塞として建設されているわけではなく、
維持管理に労力を要するばかりで、建物としては無駄だよな

331 :学術:2019/10/27(日) 12:22:16.38 0.net
価値が出るまで時間がかかる建築がいいぞ。ファジーな。

332 :学術:2019/10/27(日) 12:22:45.10 0.net
光るタンなんて超えてませんけど。

333 :学術:2019/10/27(日) 12:23:42.25 0.net
テンの速い皇賞。皇族来るよ。

334 :学術:2019/10/27(日) 12:24:00.98 0.net
フルスキル

335 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 13:04:09.57 0.net
「私(わたくし)」と対比する概念が「公(おほやけ)」だが、
「おほやけ」はその言葉通り、「大宅(おほやけ)」を表している。
「公(おほやけ)」=「大宅(おほやけ)」であることの意味をきちんと
考えたことがあるんだろうか?

336 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 13:29:10.78 0.net
プルードンの言葉として「所有とは盗みである」というフレーズを
自称マルクス主義者や自称左翼が引用することがある。実際、
英語のWikipediaでもやはり、「Property is theft!」という見出し
でプルードンの発言が引用されている。

だが、プルードンは、そんな、あからさまなルサンチマンを発情としか
形容のしようのないポルノ的な発言はしていないだろう。プルードンの
言葉をそのまま引用すると、"La propriété, c'est le vol!"であり、
"Property is theft!"を見出しとする英語版Wikipediaの記述において
も引用される英訳本では、「 It is robbery!」と正しく訳されている。
"theft"は、「盗み」と訳されるとおり、通常、コソコソと人目を
避けて隠れて行われる行為に用いられるが、"robbery"はスリの
ような「盗み」ではなく、「強奪」である。

こういう小細工で人々を誤誘導しようとするから、自称マルクス主義者
や自称左翼は嫌われる。財産が「公/大宅(おおやけ)」から「盗まれた」
ものであるのなら、当然、それは財産の本来の管理者であるはずの
「公/大宅(おおやけ)」に返されるべきものということになる。だが、
財産が「公/大宅(おおやけ)」から「強奪された」ものであるのなら、
「公/大宅(おおやけ)」は既に財産の管理者としての力を保持して
おらず、もやはや没落した、かつての「公/大宅(おおやけ)」
に過ぎないものとなる。

337 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 13:30:01.91 0.net
誤:ルサンチマンを発情
正:ルサンチマンの発情

338 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 13:34:15.39 0.net
>>336
財産は労働者が作る。
労働が生み出した財産を搾取しているのが資本家。
公とかなんの関係もないw

339 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 13:37:16.82 0.net
自助、共助、公助とか言われるけど、
共助が強調される時代になりそうだね。

340 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 13:39:30.53 0.net
>>339
酷い時代だね。

安倍などの右翼は、戦争したくてしかたがないんだろう。

341 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 13:40:13.11 0.net
このことについて、ハインリッヒ・ハイネは、さらに分りやすく表現している。

"Welch ein furchterliches Buch ist das Corpus Juris, die Bibel des Egoismus.
Wie die Romer selbst blieb mir immer vorhasst ihr Rechtskodex. Diese Romer
wollten ihren Raub sichersteilen, und was sie mit dem Schwerte erbeutet,
suchten sie durch Gesetze zu schutzen; deshalb war der Romer zu gleicher
Zeit Soldat und Advocat. Walirhaftig jenen romischen Dieben verdankcn wir
die Theorie des Eigentums, das vorher nur als Tatsache bestand und die
Ausbildung dieser Lehre ihren schnodcsten Konsequenzen ist jenes
gepriesene romische Recht, das alien unseren heutigen Legislationen,
Ja alien modernen Staatsinstituten zu Grunde liegt, obgleich es im grellsten
Widerspruch mit der Religion, der Moral, dem Men- schengefuhl und der
Vernunft steht. ― Heinrich Heine, "Mein Leben", pp.90-91

342 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 13:43:50.42 0.net
誤:sichersteilen
正:sicherstellen

インターネットのサイトからコピペしただけだから、さらに多くの別の
スペルミスも含まれているかもしれない。

343 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 13:52:15.28 0.net
翻訳すれば、文庫本として簡単に売れるだろうに、なぜやらないんだろうね?
図書館にハイネの著作が岩波文庫の詩集しか置いていないという惨状

344 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 13:54:42.71 0.net
図書館というのは、地元の自治体の図書館のこと。

345 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 14:13:31.16 0.net
>>336さんにマジレスしていいのか判断しかねるが、
日本語の「盗み」は、横領、万引き、窃盗、強盗などを
その集合に含んだ総称なんじゃないの?

wiktionaryでフランス語のvolという名詞を引くと
https://en.wiktionary.org/wiki/vol#French
> 2. stealing, theft, robbery
という三つの意味が記載されているよ。
stealingにはこっそり気づかれずに盗むという意味がある。

強盗されると管理能力がなくて横領されると管理能力がある
という理屈もちょっと分からない。
>>>>336さんはかなり特殊な理屈をいっぺんに何重を採用して
論理を組み立てているから飛躍しすぎているように読めちゃうよ。

346 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 14:14:47.49 0.net
いっぺんに何重を採用して
訂正
いっぺんに幾重にも採用して

347 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 14:39:30.92 0.net
「強盗」の場合には、「盗(とう)」であって、「ぬすみ」ではないね。
日本語の「ぬすむ」というのは、「人の目を『ぬすむ』」という表現
に表れているようなニュアンスで用いられる。「盗塁」の「盗(とう)」
は、「ぬすむ」意味で用いられているけどね。

348 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 14:43:17.52 0.net
>>345
だから、>>341でもっと分りやすく説明しているだろう。

349 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 14:49:13.71 0.net
まともな日本語の感覚があるかどうかだろうね。
プルードンは、「奴隷制とは何か?」と問い、それに「殺人だ」と答え、
次に、「財産とは何か?」と問い、「c'est le vol!」と答えている。
こういうスタイルを並行構造という。
単純に日本語の常識で考えて、「殺人・強盗」と「殺人・窃盗」と
どちらが当たり前の並行構造に見えますか?

350 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 15:04:30.55 0.net
だいたい、そんな読み方だと、なぜ
"deshalb war der Romer zu gleicher Zeit Soldat und Advokat"
ということになるのかその理屈も理解できないだろう。

351 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 15:25:59.76 0.net
wiktionaryの英語版にも
> 2. stealing, theft, robbery
と書かれてある。
動詞のvolerのほうにも、
https://en.wiktionary.org/wiki/voler#French
> 5. (transitive) to steal, rob
とあり、to stealが最初に書かれてある。

そして英語の動詞stealにも
「unobserved(気づけれず)に、quietly(静か)に、
secretly(密か)に物を移動する」といった意味がある。

352 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 15:36:03.36 0.net
>>347
>「強盗」の場合には、「盗(とう)」であって、「ぬすみ」ではないね。

この理屈もわからない。
「頭痛」の「痛」は「つう」であって「痛み」ではないよね
って言っているようなもんで。

353 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 15:56:39.03 0.net
「強盗は盗む行為じゃない」と現代の日本語話者に対して主張して
どこまで納得されるだろうか。
「強盗」という言葉を廃止して「強奪」という言葉に変えるべきだ
という主張が必要だが、自称左翼や自称マルクス主義者とやらが
それらに反対する中心勢力だと>>336さんはどうやら主張したいようだ。

354 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 16:02:43.12 0.net
プルードンの言葉を素直にとるなら、「奴隷制は、殺人であり、
財産は、強奪である」ということになりませんか?

あくまでも「財産は、盗みである」と主張したとする方が
不自然でしょう。

355 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 16:05:52.06 0.net
強奪されて、さらにその強奪が法律によって正当化されることを
受け入れざるを得ないような、公/大宅(おほやけ)=主は、
もやは主ではないでしょう。

356 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 16:06:53.17 0.net
>>354さんの意見に自称マルクス主義者が自称左翼が
反対するだろうという根拠はどこにある?

そうでないと「盗み」という言葉の意味から「公然と奪う」
という意味を排除しているのが自称左翼や自称マルクス主義者
であるという理屈は成り立たないよ。

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