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カール・マルクス30

1 :考える名無しさん:2019/10/05(土) 16:02:44.25 0.net
カール・ハインリヒ・マルクス
Karl Heinrich Marx, 1818年5月5日 - 1883年3月14日

荒らしはスルーでお願いします。

前スレ
カール・マルクス29
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1565532933/

277 :考える名無しさん:2019/10/24(木) 01:25:32.24 0.net
>>276
全人代というのは執行部を決めるための議会みたいなもんだろ?

278 :考える名無しさん:2019/10/24(木) 01:26:34.14 0.net
全国人民の代表としてね

279 :考える名無しさん:2019/10/24(木) 01:27:28.65 0.net
>>278
だから?

280 :考える名無しさん:2019/10/24(木) 01:32:47.37 0.net
私的所有権が大幅に制限された人民の人民による人民のための政治

281 :考える名無しさん:2019/10/24(木) 01:36:20.64 0.net
>>280
民主主義が機能しているなら、アメリカよりはマシ、だけどね。
機能していない(らしい)から、問題なんだろ?

282 :考える名無しさん:2019/10/24(木) 01:51:11.72 0.net
中国は共産主義ではないな、
あれは一党独裁の資本主義だな

マルクスの分析は資本主義のメカニズムの分析が中心で,共産主義社会は明示的に示されることはなかった
じゃあマルクスがそれを示していたら、ホンモノの共産主義は誕生していただろうか

283 :考える名無しさん:2019/10/24(木) 08:48:32.81 0.net
マルクスが政権トップについても無理だろう

284 :考える名無しさん:2019/10/24(木) 09:05:24.85 0.net
生産手段の社会化に土地全て、言うなれば空間全体が
含まれるというのは正統なマルクス主義では定説なのかな
でそれが法として地表を覆うというのは強力な法治を
遂行できる世界政府がどうしても必要だよね

285 :学術:2019/10/24(木) 09:08:52.80 0.net
私有権でも労働や金
銭取引で獲得するとか権利を戦争上の決まり事で要求するとか。
ただでもらうのはいささか短絡で気じゃないか?その対価をマルクス経済が経営者
に追加で納めればことは収まる。

286 :考える名無しさん:2019/10/24(木) 09:09:42.85 0.net
私有権でも労働や金
銭取引で獲得するとか権利を戦争上の決まり事で要求するとか。
ただでもらうのはいささか短絡的じゃないか?その対価をマルクス経済が経営者
に追加で納めればことは収まる。

287 :考える名無しさん:2019/10/24(木) 20:08:45.07 0.net
国連がSDGs(持続可能な開発目標)を打ち立てているのって、
世界共和国化への一里塚だよな。

288 :考える名無しさん:2019/10/24(Thu) 20:36:56 ID:0.net
国連が全人代になるんですよ

289 :考える名無しさん:2019/10/24(Thu) 20:41:25 ID:0.net
EUも複雑怪奇な統治になってるしな

290 :考える名無しさん:2019/10/25(金) 06:47:04.06 0.net
ぽまいら、フランシス・フクヤマの歴史の終わり、読んだかい?
フクヤマは、歴史を動かす原動力の人間観では、ヘーゲルを評価し、マルクスの失敗は、底の浅い人間観にあると論じている
マルクス主義者はどう反論するかね

291 :考える名無しさん:2019/10/25(金) 07:44:07.02 0.net
フクヤマの考え方って欧米中心主義の国家観、社会観のような気がして読んだことがない。

292 :考える名無しさん:2019/10/25(金) 07:48:42.32 0.net
英語で読んだけどヘーゲル右派の部分は読み応えあるよ
アクロバティックなロジックとか出てこないし

293 :学術:2019/10/25(金) 13:37:45 ID:0.net
マルクスからケインズに戻ってそれでもある物資や食べ物土地があらかじめ誰かの所有になっていて、新しい生命、人間ではない、人間は所有権を主張しすぎるが、のものにならず、手に入る手続きや仕事がいることもおかしい。
新しい生命が手に入りにくいものでもお金や労働のみで手にする方式がおかしい。
誰かに縁がある者でも金や労働で
買われて虐待されている惨状だ。

294 :学術:2019/10/25(金) 13:38:49 ID:0.net
六条の御息所を思い出した。東京は六本木の休むところ。水商売だよな。

295 :考える名無しさん:2019/10/25(金) 21:03:58.53 0.net
現在はむしろフランシス・フクヤマ氏が間違っていて
カール・マルクス氏のほうが正しかったじゃないかって
声が出てきているほど。
フクヤマ氏もそうした雰囲気を察してか、
そのことをある程度は認め、右傾化を投げているようだ。
2008年の経済危機以降、
左翼ポピュリズムではなく右翼アイデンティティ政治が
台頭してきたことに危機感を持っていらっしゃる。

296 :考える名無しさん:2019/10/25(金) 21:04:46.35 0.net
訂正:右傾化を嘆いているようだ。

297 :考える名無しさん:2019/10/25(金) 21:06:20.38 0.net
そんなwikipediaレベルの話はどうかと思う
identitarianismでも調べろ

298 :考える名無しさん:2019/10/25(金) 21:08:09.45 0.net
>カール・マルクス氏のほうが正しかったじゃないかって
声が出てきているほど

どの点が?

299 :考える名無しさん:2019/10/25(金) 21:12:13.40 0.net
identitarianismについてWikipediaに書かれてないことを
説明してくれないかね。

300 :考える名無しさん:2019/10/25(金) 21:13:46.09 0.net
アイデンティティ・ポリティクスとはまた違った話なの?

301 :考える名無しさん:2019/10/25(金) 21:20:25.05 0.net
>>300
ググれよ

302 :考える名無しさん:2019/10/25(金) 21:20:33.51 0.net
>>298
労働が価値を産み、資本は労働を搾取する、という点が日々現実の社会で証明されてるだろw

303 :考える名無しさん:2019/10/25(金) 21:32:52.46 0.net
フランシス・フクヤマ氏は1980年代に
自由市場主義によるグローバリズムの勝利を宣言した。
共産圏はなくなるか自由市場主義へとシフトしていくと。

冷戦下で共産圏の壁によって世界が分断されていた時代が終わり、
自由市場はこうしてグローバルな普遍性を獲得したと見なした。
それはたしかにそのとおりだった。

しかし彼にとって次なる敵が現れた。
それがトランプ大統領やブレグジットだ。
勝利したはずの自由市場によるグローバルな普遍性が
再びおびやかれはじめた。そう彼は感じているようだ。

304 :考える名無しさん:2019/10/25(金) 21:36:57.85 0.net
なぜこうなったのか。
フクヤマ氏はそれが中間層の没落傾向にあると見ている。
経済的な中間層の存在は多くの資本主義先進諸国で観察され、
自由市場経済を経済的にもイデオロギー的にも支えてくれる
資本主義にとって重要な労働貴族だった。
ソ連の崩壊以降、この階層が急激に危機に直面する事態が起きた。
特にアメリカやヨーロッパで。

305 :考える名無しさん:2019/10/25(金) 21:38:08.68 0.net
冷戦時と相互依存度が違いすぎる
政治的な対立でいえば米中欧三つ巴の時代だろう

ロシアとか中東はあまりに弱小

306 :考える名無しさん:2019/10/25(金) 21:41:58.15 0.net
>>303
ただのバカじゃんw

307 :考える名無しさん:2019/10/25(金) 21:44:59.50 0.net
ロシアとか中東は弱小だとは思わん。
イスラエルとかややこしいことしているしこれからもしそうな予感。

308 :考える名無しさん:2019/10/25(金) 22:00:08.54 0.net
フクヤマ氏は、経済的な中間層が自らの議論を支えてくれることを悟ったのか、
ヘーゲル主義というよりはマルクス主義的唯物論に結局回帰している。

309 :考える名無しさん:2019/10/25(金) 22:13:03 ID:0.net
>>308
私的所有を大前提としている時点で、マルクスとは無関係。

310 :考える名無しさん:2019/10/25(金) 22:18:30 ID:0.net
唯物論はプロ倫でウェーバーに否定されてる

311 :考える名無しさん:2019/10/25(金) 22:28:42 ID:0.net
>>307
経済力が弱小
だから中国以上に汚いがw
米軍が恐れた「卑怯な日本軍」 帝国陸軍戦法マニュアルのすべて
と同じ

312 :考える名無しさん:2019/10/26(土) 05:18:09.54 0.net
プロ倫はプロ倫で資本主義の未来に関して悲観的だったような。

313 :考える名無しさん:2019/10/26(土) 11:02:12 ID:0.net
>>235
マルクスはたくさん子供を作ったけど3人も亡くしてるんだよね
あまりにも悲劇だ

314 :考える名無しさん:2019/10/26(土) 15:50:24.89 0.net
唯物論だけで総てを説明できるわけではないが、
資本主義経済とそれ以前の段階ではそれが非常に重大で
無視できないことをマルクスは唱えただけではないかな。

マルクスらの仮説の重要性を受け入れたからといって
プロ倫の仮説を否定する必要はないと思われ。
ヴェーバーの仕事も重要。

315 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 07:42:22 ID:0.net
>>310
マルクスは「唯物論とは○○」である、と発言したことも無ければ、唯物論に関して主題的に考察した著書や草稿も残していない。
マルクスの唯物論とはどのようなものであったのかについては、真面目な研究者ほど発言に慎重だ。
(エンゲルスやレーニンの発言を取り上げてマルクスに押し付ける俗流の議論なら山ほどあるが。)

何だったか分かっていないものを、プロ論とやらで否定することは誰にもできない。

316 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 08:07:38.32 0.net
人は幻想に騙されやすい。豪邸を見ると、それだけで余裕のある暮らしを
イメージしてしまう。余裕がある人とお近づきになれば、いいことがある
だろうと人が引き寄せられる。だけど、豪邸というのは、人並み以上の
暮らしを代表しているのだから、その暮らしを維持するためには、そこに
住む人が人並み以上に働くか、他人を自分のために使って働かせるので
なければ、維持できない。人並み以上に働くことと他人を自分のために
使うことの二者択一を迫られること自体が、生き方から余裕を奪う。
そこには第3の選択肢というのはなく、二者択一のいずれも選び取らない
場合、転落か、せいぜい、よくて緩やかな没落が待っているだけなのだから。

317 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 08:23:09.06 0.net
>>316
バカだねえ・・・w

318 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 08:24:54.51 0.net
田舎の豪邸は安いのと違うか。豪邸の定義にもよるが。

319 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 08:57:11.00 0.net
>>318
バカの議論に誘導したいバカw

320 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 09:11:44.94 0.net
田舎の豪邸は緩やかに没落するだけだよ。人がいなくなって豪邸の廃墟の
ようになった町が海外でも多く存在するだろう。

321 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 09:15:40.34 0.net
ここは、マルクススレだw

322 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 10:14:39.73 0.net
だから政治経済の仕組みについて議論してるんじゃないのかw

323 :学術:2019/10/27(日) 10:24:08.32 0.net
宮廷内裏区画を自由に使えるセーラームーンのほうがマルクスよりしっかりとした母体なわけ。決して安産型でもないし。

324 :学術:2019/10/27(日) 10:24:33.23 0.net
宮殿の育成その後の土地広いぞ。

325 :学術:2019/10/27(日) 10:24:55.42 0.net
マルクスは貧者と時間を使いすぎてる。

326 :学術:2019/10/27(日) 10:25:12.34 0.net
攻めれ。

327 :学術:2019/10/27(日) 10:25:50.36 0.net
セメレがギリシャの最高神なんだけどな。自分にとってはね。

328 :学術:2019/10/27(日) 10:27:38.45 0.net
ディオニュシオス ユピテル ジュピター などの神名もあるが。役割によって
 戦争やオペラ、球技の神だったりする夢も現実になっている。

329 :学術:2019/10/27(日) 10:28:15.64 0.net
マルクㇲト

330 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 12:03:27.10 0.net
宮殿って軍事要塞として建設されているわけではなく、
維持管理に労力を要するばかりで、建物としては無駄だよな

331 :学術:2019/10/27(日) 12:22:16.38 0.net
価値が出るまで時間がかかる建築がいいぞ。ファジーな。

332 :学術:2019/10/27(日) 12:22:45.10 0.net
光るタンなんて超えてませんけど。

333 :学術:2019/10/27(日) 12:23:42.25 0.net
テンの速い皇賞。皇族来るよ。

334 :学術:2019/10/27(日) 12:24:00.98 0.net
フルスキル

335 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 13:04:09.57 0.net
「私(わたくし)」と対比する概念が「公(おほやけ)」だが、
「おほやけ」はその言葉通り、「大宅(おほやけ)」を表している。
「公(おほやけ)」=「大宅(おほやけ)」であることの意味をきちんと
考えたことがあるんだろうか?

336 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 13:29:10.78 0.net
プルードンの言葉として「所有とは盗みである」というフレーズを
自称マルクス主義者や自称左翼が引用することがある。実際、
英語のWikipediaでもやはり、「Property is theft!」という見出し
でプルードンの発言が引用されている。

だが、プルードンは、そんな、あからさまなルサンチマンを発情としか
形容のしようのないポルノ的な発言はしていないだろう。プルードンの
言葉をそのまま引用すると、"La propriété, c'est le vol!"であり、
"Property is theft!"を見出しとする英語版Wikipediaの記述において
も引用される英訳本では、「 It is robbery!」と正しく訳されている。
"theft"は、「盗み」と訳されるとおり、通常、コソコソと人目を
避けて隠れて行われる行為に用いられるが、"robbery"はスリの
ような「盗み」ではなく、「強奪」である。

こういう小細工で人々を誤誘導しようとするから、自称マルクス主義者
や自称左翼は嫌われる。財産が「公/大宅(おおやけ)」から「盗まれた」
ものであるのなら、当然、それは財産の本来の管理者であるはずの
「公/大宅(おおやけ)」に返されるべきものということになる。だが、
財産が「公/大宅(おおやけ)」から「強奪された」ものであるのなら、
「公/大宅(おおやけ)」は既に財産の管理者としての力を保持して
おらず、もやはや没落した、かつての「公/大宅(おおやけ)」
に過ぎないものとなる。

337 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 13:30:01.91 0.net
誤:ルサンチマンを発情
正:ルサンチマンの発情

338 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 13:34:15.39 0.net
>>336
財産は労働者が作る。
労働が生み出した財産を搾取しているのが資本家。
公とかなんの関係もないw

339 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 13:37:16.82 0.net
自助、共助、公助とか言われるけど、
共助が強調される時代になりそうだね。

340 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 13:39:30.53 0.net
>>339
酷い時代だね。

安倍などの右翼は、戦争したくてしかたがないんだろう。

341 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 13:40:13.11 0.net
このことについて、ハインリッヒ・ハイネは、さらに分りやすく表現している。

"Welch ein furchterliches Buch ist das Corpus Juris, die Bibel des Egoismus.
Wie die Romer selbst blieb mir immer vorhasst ihr Rechtskodex. Diese Romer
wollten ihren Raub sichersteilen, und was sie mit dem Schwerte erbeutet,
suchten sie durch Gesetze zu schutzen; deshalb war der Romer zu gleicher
Zeit Soldat und Advocat. Walirhaftig jenen romischen Dieben verdankcn wir
die Theorie des Eigentums, das vorher nur als Tatsache bestand und die
Ausbildung dieser Lehre ihren schnodcsten Konsequenzen ist jenes
gepriesene romische Recht, das alien unseren heutigen Legislationen,
Ja alien modernen Staatsinstituten zu Grunde liegt, obgleich es im grellsten
Widerspruch mit der Religion, der Moral, dem Men- schengefuhl und der
Vernunft steht. ― Heinrich Heine, "Mein Leben", pp.90-91

342 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 13:43:50.42 0.net
誤:sichersteilen
正:sicherstellen

インターネットのサイトからコピペしただけだから、さらに多くの別の
スペルミスも含まれているかもしれない。

343 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 13:52:15.28 0.net
翻訳すれば、文庫本として簡単に売れるだろうに、なぜやらないんだろうね?
図書館にハイネの著作が岩波文庫の詩集しか置いていないという惨状

344 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 13:54:42.71 0.net
図書館というのは、地元の自治体の図書館のこと。

345 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 14:13:31.16 0.net
>>336さんにマジレスしていいのか判断しかねるが、
日本語の「盗み」は、横領、万引き、窃盗、強盗などを
その集合に含んだ総称なんじゃないの?

wiktionaryでフランス語のvolという名詞を引くと
https://en.wiktionary.org/wiki/vol#French
> 2. stealing, theft, robbery
という三つの意味が記載されているよ。
stealingにはこっそり気づかれずに盗むという意味がある。

強盗されると管理能力がなくて横領されると管理能力がある
という理屈もちょっと分からない。
>>>>336さんはかなり特殊な理屈をいっぺんに何重を採用して
論理を組み立てているから飛躍しすぎているように読めちゃうよ。

346 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 14:14:47.49 0.net
いっぺんに何重を採用して
訂正
いっぺんに幾重にも採用して

347 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 14:39:30.92 0.net
「強盗」の場合には、「盗(とう)」であって、「ぬすみ」ではないね。
日本語の「ぬすむ」というのは、「人の目を『ぬすむ』」という表現
に表れているようなニュアンスで用いられる。「盗塁」の「盗(とう)」
は、「ぬすむ」意味で用いられているけどね。

348 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 14:43:17.52 0.net
>>345
だから、>>341でもっと分りやすく説明しているだろう。

349 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 14:49:13.71 0.net
まともな日本語の感覚があるかどうかだろうね。
プルードンは、「奴隷制とは何か?」と問い、それに「殺人だ」と答え、
次に、「財産とは何か?」と問い、「c'est le vol!」と答えている。
こういうスタイルを並行構造という。
単純に日本語の常識で考えて、「殺人・強盗」と「殺人・窃盗」と
どちらが当たり前の並行構造に見えますか?

350 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 15:04:30.55 0.net
だいたい、そんな読み方だと、なぜ
"deshalb war der Romer zu gleicher Zeit Soldat und Advokat"
ということになるのかその理屈も理解できないだろう。

351 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 15:25:59.76 0.net
wiktionaryの英語版にも
> 2. stealing, theft, robbery
と書かれてある。
動詞のvolerのほうにも、
https://en.wiktionary.org/wiki/voler#French
> 5. (transitive) to steal, rob
とあり、to stealが最初に書かれてある。

そして英語の動詞stealにも
「unobserved(気づけれず)に、quietly(静か)に、
secretly(密か)に物を移動する」といった意味がある。

352 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 15:36:03.36 0.net
>>347
>「強盗」の場合には、「盗(とう)」であって、「ぬすみ」ではないね。

この理屈もわからない。
「頭痛」の「痛」は「つう」であって「痛み」ではないよね
って言っているようなもんで。

353 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 15:56:39.03 0.net
「強盗は盗む行為じゃない」と現代の日本語話者に対して主張して
どこまで納得されるだろうか。
「強盗」という言葉を廃止して「強奪」という言葉に変えるべきだ
という主張が必要だが、自称左翼や自称マルクス主義者とやらが
それらに反対する中心勢力だと>>336さんはどうやら主張したいようだ。

354 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 16:02:43.12 0.net
プルードンの言葉を素直にとるなら、「奴隷制は、殺人であり、
財産は、強奪である」ということになりませんか?

あくまでも「財産は、盗みである」と主張したとする方が
不自然でしょう。

355 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 16:05:52.06 0.net
強奪されて、さらにその強奪が法律によって正当化されることを
受け入れざるを得ないような、公/大宅(おほやけ)=主は、
もやは主ではないでしょう。

356 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 16:06:53.17 0.net
>>354さんの意見に自称マルクス主義者が自称左翼が
反対するだろうという根拠はどこにある?

そうでないと「盗み」という言葉の意味から「公然と奪う」
という意味を排除しているのが自称左翼や自称マルクス主義者
であるという理屈は成り立たないよ。

357 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 16:09:27.67 0.net
根拠は、「財産は盗みである」というこのポルノ的な表現に固執して
いることそのものですよ?

358 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 16:12:17.45 0.net
プルードンは「密かに盗むこと」と「公然と奪うこと」との間に
法哲学的に重要な線引きをしたと主張したいわけ?
そうならそうと、そういう論理展開をしたほうがわかりやすいよ。

ただし思うに、
盗みが誰にも気づかれなかったことを考えよう。それは盗みといえるのか。
盗みはいずれは気づかれるよね。だから奪われたと分かる。
盗んだ人を暴力/武力でもって罰する。
あるいは武装した警備員を配置して財産を守る。いずれにしても武装が必要。

359 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 16:13:46.88 0.net
1:  引 き 篭 も り お じ さ ん 板  (334)

2: カール・マルクス30 (358)

3: ★★★ 働かないおじさん 集まれ!! ★★★ [無断転載禁止]©2ch.net (591)

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14: ルドルフ・シュ夕イナーと人智学26 (530)

15:    お ま ん こ 舐 め た い    (182)

360 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 16:16:27.16 0.net
ちなみに、volerの語源には「狩る」という意味があったらしい。
しかし語源は語源。語の源を知ることはできても、
言語体系における意味の集合は変化するので語源はあくまで語源。

361 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 16:23:51.62 0.net
>>357
だからそれを主張するのならば、自称マルクス主義者や自称左翼が
その他の引用者と比べて特に「略奪」や「強奪」や「強盗」という言葉を避け、
「密かに奪うこと」のほうの意味を好んで選択しているという根拠が必要。
それもまったく定かではないので、何から何まで話が飛躍しちゃっている。

362 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 16:31:05.78 0.net
アメリカ大陸でも、欧州からの植民者は、原住民から土地を「強奪して」
私有財産にしたのであって、「盗んだ」わけではないだろう。
最初から日本語として表現がおかしいんだよ。

363 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 16:32:56.24 0.net
>>335
言葉の意味は社会的に広く流通していなければ効力がない。
言語学者や古典学者が現代ではほとんどの人が知らないような意味を
掘り出して知っていたとしても、
現代の言語体系におけて効力を持つ「生きた意味」は失っている。

364 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 16:36:06.61 0.net
あなたが道を歩いていて、突然、ナイフを突きつけられて財布を渡す
ように要求されて、相手に財布を渡し、その相手が立ち去った後に
警察に連絡して被害届けを出すとき、あなたは、「財布を盗まれた」
と表現しますか?日本語として変でしょう。「財布を奪われた」と
表現するのが自然な日本語です。

365 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 16:39:16.54 0.net
>>362
「強奪」と「盗む」の間に相容れない意味の分離があるということに
現代の日本語話者がどれだけ納得するかによる。
強盗という言葉が存在し、一般に受け入れられていることからして
暴力を使って相手から奪い取る行為が盗みに含まれないという発想に
多くの日本語話者がすぐに納得するとは思われない。そこに飛躍がある。
それを主張したければ、現代の言語体系に異議を差し挟み、
新たな概念を導入する必要があるように思えるがね。

「盗む」と「奪う」がその意味で対立する言葉なら「密かに奪う」という表現に
多くの日本語話者は語義上の矛盾を感じて受け入れがたいはずだが。

366 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 16:42:57.34 0.net
現代の労働者階級は自分たちの作り出した利益が搾取されたとは
気がついていない場合が多いだろう。
彼らは気づかれずに搾取されている。そうすると搾取は強奪から排除される。

367 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 16:45:36.99 0.net
思えないね。「盗み」に入ったところ、人に見つかったので、「居直り強盗」
行為に及んだというのは十分に自然な流れで、「ぬす(盗)み」と「強盗」
は区別される。「盗(とう)」という漢字は「ぬすみ」にも当てられるために
錯覚が生じるが、「ぬすむ」という表現は、既に指摘したとおり、「人目
をぬすむ」のように表立った行為とは対比される行為を表現するのに使われる。

368 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 16:47:59.48 0.net
遊牧や狩猟で生きる先住民は「自分の土地と他人の土地」という区分に固執せず
自由に移動していたかもしれない。
そこに私的所有の概念をもってきた民族がやってきて土地を区切り、
この範囲はお前たちの土地だが、ここからは俺たちの土地だ、その土地に無断で
侵入すれば住居侵入者とみなし、武力行使も持さないと規範倫理を押し付ける。
「土地を奪う」という発想はその後に成立しただろう。

369 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 16:50:06.39 0.net
試しに、>>341の「Raub」に「ぬすみ」という日本語を当てはめて訳してみる
といい。まるで合わないことに気づくでしょう。でも、独英辞書を引くと、
Juwelenraub jewel(le)ry theftと記載されていますよ?

370 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 16:51:30.12 0.net
フランス語のvolには「密かに奪う」という意味が含まれないというなら、
英語や日本語のwiktionaryを書いた人も間違っていることになる。

で、>>336さんによれば、それは自称マルクス主義者や自称左翼に違いない
という話になってしまう。

371 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 16:53:01.00 0.net
そもそもブルードンの言葉であるはずが、
ハインリッヒ・ハイネの言葉にすり替えられている。

372 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 16:53:12.11 0.net
遊牧や狩猟で生きる先住民は、土地所有概念で生活しているのではなくて、
縄張り意識で資源を利用しているんですよ?自分たちが利用している場所
に他所者が入ってくれば、当然、武力で排撃します。そのことは、土地所有
の概念を持っていないこととまったく矛盾しない。

373 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 16:54:51.06 0.net
百歩譲ってプルードンは「密かに盗むこと」と「公然と奪うこと」との間に
法哲学的に重要な線引きをしたと主張したことにしよう。

だからなに?

374 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 16:56:07.05 0.net
「殺人・強奪」の文脈から、「殺人」と切り離して「強奪」⇒「盗み」への文脈
の切替えが不自然で、ハイネのような他の著者による表現とも切り離される
ことになって、そこに意図的な論理のすり替えが働いているのだろうと指摘
しているんですよ?

375 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 16:56:46.42 0.net
強奪も強盗も万引きも窃盗も所有のないところではそもそも意味をもたない。

376 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 17:04:32.68 0.net
アメリカ先住民は土地を強奪されたから、彼らに土地を管理する能力はない。
彼らは没落するべき階級だったという主張?

377 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 17:06:05.49 0.net
明らかに土地の主、支配者ではないだろう。

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