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カール・マルクス30

1 :考える名無しさん:2019/10/05(土) 16:02:44.25 0.net
カール・ハインリヒ・マルクス
Karl Heinrich Marx, 1818年5月5日 - 1883年3月14日

荒らしはスルーでお願いします。

前スレ
カール・マルクス29
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1565532933/

365 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 16:39:16.54 0.net
>>362
「強奪」と「盗む」の間に相容れない意味の分離があるということに
現代の日本語話者がどれだけ納得するかによる。
強盗という言葉が存在し、一般に受け入れられていることからして
暴力を使って相手から奪い取る行為が盗みに含まれないという発想に
多くの日本語話者がすぐに納得するとは思われない。そこに飛躍がある。
それを主張したければ、現代の言語体系に異議を差し挟み、
新たな概念を導入する必要があるように思えるがね。

「盗む」と「奪う」がその意味で対立する言葉なら「密かに奪う」という表現に
多くの日本語話者は語義上の矛盾を感じて受け入れがたいはずだが。

366 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 16:42:57.34 0.net
現代の労働者階級は自分たちの作り出した利益が搾取されたとは
気がついていない場合が多いだろう。
彼らは気づかれずに搾取されている。そうすると搾取は強奪から排除される。

367 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 16:45:36.99 0.net
思えないね。「盗み」に入ったところ、人に見つかったので、「居直り強盗」
行為に及んだというのは十分に自然な流れで、「ぬす(盗)み」と「強盗」
は区別される。「盗(とう)」という漢字は「ぬすみ」にも当てられるために
錯覚が生じるが、「ぬすむ」という表現は、既に指摘したとおり、「人目
をぬすむ」のように表立った行為とは対比される行為を表現するのに使われる。

368 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 16:47:59.48 0.net
遊牧や狩猟で生きる先住民は「自分の土地と他人の土地」という区分に固執せず
自由に移動していたかもしれない。
そこに私的所有の概念をもってきた民族がやってきて土地を区切り、
この範囲はお前たちの土地だが、ここからは俺たちの土地だ、その土地に無断で
侵入すれば住居侵入者とみなし、武力行使も持さないと規範倫理を押し付ける。
「土地を奪う」という発想はその後に成立しただろう。

369 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 16:50:06.39 0.net
試しに、>>341の「Raub」に「ぬすみ」という日本語を当てはめて訳してみる
といい。まるで合わないことに気づくでしょう。でも、独英辞書を引くと、
Juwelenraub jewel(le)ry theftと記載されていますよ?

370 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 16:51:30.12 0.net
フランス語のvolには「密かに奪う」という意味が含まれないというなら、
英語や日本語のwiktionaryを書いた人も間違っていることになる。

で、>>336さんによれば、それは自称マルクス主義者や自称左翼に違いない
という話になってしまう。

371 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 16:53:01.00 0.net
そもそもブルードンの言葉であるはずが、
ハインリッヒ・ハイネの言葉にすり替えられている。

372 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 16:53:12.11 0.net
遊牧や狩猟で生きる先住民は、土地所有概念で生活しているのではなくて、
縄張り意識で資源を利用しているんですよ?自分たちが利用している場所
に他所者が入ってくれば、当然、武力で排撃します。そのことは、土地所有
の概念を持っていないこととまったく矛盾しない。

373 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 16:54:51.06 0.net
百歩譲ってプルードンは「密かに盗むこと」と「公然と奪うこと」との間に
法哲学的に重要な線引きをしたと主張したことにしよう。

だからなに?

374 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 16:56:07.05 0.net
「殺人・強奪」の文脈から、「殺人」と切り離して「強奪」⇒「盗み」への文脈
の切替えが不自然で、ハイネのような他の著者による表現とも切り離される
ことになって、そこに意図的な論理のすり替えが働いているのだろうと指摘
しているんですよ?

375 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 16:56:46.42 0.net
強奪も強盗も万引きも窃盗も所有のないところではそもそも意味をもたない。

376 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 17:04:32.68 0.net
アメリカ先住民は土地を強奪されたから、彼らに土地を管理する能力はない。
彼らは没落するべき階級だったという主張?

377 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 17:06:05.49 0.net
明らかに土地の主、支配者ではないだろう。

378 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 17:09:38.32 0.net
だとしたら、今の日本の一般庶民のほとんどがそうじゃないか。
自分の所有物を強盗から守り通す能力はない。
アメリカ人みたいに皆が銃を持て、それ以外に平等な社会の実現はないと、
ハイネやプルードンは主張していたって言いたいのかい?

379 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 17:35:53.93 0.net
>>378
労働そのものを搾取するために、資本主義国では私的所有を前提としたの法の構成となっている。
それだけのこと。
強盗だの窃盗だのとは、まったく別の話。

380 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 18:01:29.20 0.net
民法とか会社法ってアレだよね。
こんなにも私益を追求することを前提として作られてるとは思わなかったよ。

381 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 20:36:45 ID:0.net
生産様式がまずあってそれに適うように上部構造が作られるってことか。

382 :考える名無しさん:2019/10/27(日) 20:42:54 ID:0.net
まあ、法律=上部構造は、経済社会=下部構造とツーカーだということだわな。

383 :考える名無しさん:2019/10/28(月) 00:16:35 ID:0.net
そもそも論なんだが、
今の時代イデオロギーの視点からこの世の中を正しく観察できるのかって疑問があるわ
フランシス・フクヤマは歴史の終わりの中で、共産主義vs自由民主主義のイデオロギー抗争は冷戦終結によって自由民主主義の勝利に終わったと述べた
その師匠のハンチントンは文明の衝突の中で、イデオロギー対立の後は文明の対立が起こると述べ、実際、イスラムと米・西欧の対立がテロの頻発によって現実のものとなった
さらに今は、米中によるヘゲモニー抗争がリアルタイムで進んでいる
こうみてくると、世の中を正しく分析するための道具として、もはやマルクス主義は無効なのではないか?という疑問が出てくる

384 :考える名無しさん:2019/10/28(月) 01:15:16.63 0.net
国際政治に関してはインテリジェンスがどうとか軍事がどうとか
そういう問題から考えることが多いよね。
国家間の経済的不平等も政治力学で説明がつくこともある。
でも、国内問題はマルクス主義的に考えた方がわかりやすい気もする。

385 :考える名無しさん:2019/10/28(月) 01:19:23.88 0.net
       ,.--──-- 、
     /         \
   ./    ノ´   /  `ヽ\  
   l \   u   /    u l
   l   ゝ    ./⌒ヽ_丿  l 
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r―nll\              \
  \\\.         l     \
.     \        l      l
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        /,  /_ ヽ/、 ヽ_l
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  \.    ll | <  __)_ゝJ_)_>
    \.   ll.| <  ___)_(_)_ >
      \_l l  <____ノ_(_)_ )

386 :考える名無しさん:2019/10/28(月) 01:32:36.47 0.net
軍事板とか最近見てないけど、
昔は興味深いスレが多かったような思い出がある。

387 :くろしろー:2019/10/28(月) 02:04:20.39 0.net
https://jbbs.shitaraba.net/school/28434/

大学作ったよ
自由に書き込んで

388 :考える名無しさん:2019/10/28(月) 10:36:47 ID:0.net
ドイツは右派躍進か

389 :考える名無しさん:2019/10/28(月) 11:07:53.54 0.net
[ベルリン 27日 ロイター] - ドイツ東部テューリンゲン州で
27日実施された州議会選挙は、連立を率いる極左の左派党が第1党となり

390 :考える名無しさん:2019/10/28(月) 11:19:51.36 0.net
それぞれ得票の伸びを見ないとな

391 :考える名無しさん:2019/10/28(月) 12:51:55 ID:0.net
右派のAfDに投票することと極左政党に投票することの間でその動機づけに大きな差があるとは思えないがw

392 :考える名無しさん:2019/10/28(月) 13:20:44.72 0.net
まあ、キリスト教民主同盟なんていう宗教がかった政党が
大きな影響をずっと持ち続けてきたこと自体おかしなことだったのかもしれないね。

393 :学術:2019/10/28(月) 13:37:31.33 0.net
宗教は政治問答どうやら政治の技 術 とは違う。 政治は暗殺系だよ白眉が。正義っで掛け合い殺し合うのも暗殺のひとつ。別に知数か無くたってできる。

394 :考える名無しさん:2019/10/28(月) 13:41:11 ID:0.net
宗教は政治問答どうやら政治の技 術 とは違う。 政治は暗殺系だよ白眉が。正義っで掛け合い殺し合うのも暗殺のひとつ。別に近塚か無くたってできる。
政治はシードのカテゴリー役職で生まれながらの政治家はいない、中年ぐらいから
スカウトや力行ほうが始まる、レアセレブな商売だ。金稼ぎといわれればそれまでだが、商売の空気も洗練されてファッション踊り重視、世襲ではうまくいかぬ
血統が長い間に熟成するようなものだ。宗教では世襲もよくあるが血がつながっているだけでは宗教の所作たしなみがこなせるわけじゃなく
何度も精神などの宗教の遍歴修行戦いをえて大悟となる。
はできないこと出る。

395 :学術:2019/10/28(月) 13:42:00 ID:0.net
宗教は政治問答どうやら政治の技 術 とは違う。 政治は暗殺系だよ白眉が。正義っで掛け合い殺し合うのも暗殺のひとつ。別に近塚か無くたってできる。
政治はシードのカテゴリー役職で生まれながらの政治家はいない、中年ぐらいから
スカウトや力行ほうが始まる、レアセレブな商売だ。金稼ぎといわれればそれまでだが、商売の空気も洗練されてファッション踊り重視、世襲ではうまくいかぬ
血統が長い間に熟成するようなものだ。宗教では世襲もよくあるが血がつながっているだけでは宗教の所作たしなみがこなせるわけじゃなく
何度も精神などの宗教の遍歴修行戦いをえて大悟となる。

396 :学術:2019/10/28(月) 14:42:09 ID:0.net
宗教は政治問答どうやら政治の技 術 とは違う。 政治は暗殺系だよ白眉が。性技で掛け合い殺し合うのも暗殺のひとつ。別に近づか無くたってできる。
政治はシードのカテゴリー役職で生まれながらの政治家はいない、中年ぐらいから
スカウトや立候補が始まる、レアセレブな商売だ。金稼ぎといわれればそれまでだが、商売の空気も洗練されてファッション踊り重視、世襲ではうまくいかぬ
血統が長い間に熟成するようなものだ。宗教では世襲もよくあるが血がつながっているだけでは宗教の所作たしなみがこなせるわけじゃなく
何度も精神などの宗教の遍歴修行戦いをえて大悟となる。

これで清書。下書きですら重要度。モチベイトされるし。

397 :学術:2019/10/28(月) 14:43:48 ID:0.net
草稿を見ると 清書だけにテクスチュアルなファルスがあるわけでもないのである。
出来合いの者は、書文の本質が抜けた後であることもある。書くという哲学もプラトンから
捨てたもんじゃない。

398 :考える名無しさん:2019/10/28(月) 14:58:23 ID:0.net
>>391
移民政策が違うからな
トンチンカン

399 :考える名無しさん:2019/10/28(月) 15:15:15.34 0.net
「トンチンカン」って鍋の修理でもやってるのか?

「移民」+「左派党」で検索してみた。

「反移民」極左と極右が連携(The Economist): 日本経済新聞
2018年8月15日 2:00. 本文の掲載期間が終了 ...
ドイツのための選択肢 · 左派党

400 :考える名無しさん:2019/10/28(月) 15:21:57.68 0.net
ttps://www.economist.com/europe/2018/08/09/what-the-far-left-and-right-have-in-common-in-germany-and-elsewhere

A surprising link
What the far left and right have in common, in Germany and elsewhere

Parties that combine economic statism and cultural conservatism are growing

401 :考える名無しさん:2019/10/30(水) 13:27:24.14 0.net
イギリスは12月に選挙か。
一体どうなるんだろうね。

402 :考える名無しさん:2019/10/30(水) 13:46:51.30 0.net
どうなったところで、たいしたことはない。
ぐだぐだやるだけ。

403 :考える名無しさん:2019/10/31(木) 02:25:21.02 0.net
極左と極右、っていうのは無理があるな
強いていうなら民衆派と民族派だろう

404 :考える名無しさん:2019/10/31(木) 19:23:08.51 0.net
民族派と民衆派が結束した感じのスタンスなのが播磨屋だわな。

405 :考える名無しさん:2019/11/02(土) 05:03:54.08 0.net
カール・レーヴィットの『ヘーゲルとヘーゲル左派』
廣松渉の『ヘーゲルそしてマルクス』
を読まねばならんな。

406 :考える名無しさん:2019/11/02(土) 08:27:34.85 0.net
いよいよ盆栽趣味になって来た。

407 :考える名無しさん:2019/11/02(土) 11:17:54.07 0.net
マルクスの話題に戻そうよw

408 :考える名無しさん:2019/11/02(土) 11:35:07.02 0.net
盆栽ほどの洗練された精神性があればいいのだが

409 :考える名無しさん:2019/11/02(土) 11:47:41.66 0.net
>>408
盆栽など、美的感性はあっても精神性などあるわけもない。
強いて言えば、自然を矮小化して自分の所有にしたいという、歪な精神だろう。
いかにも日本的なのかもしれない。

マルクスの理解もまた、最近の日本人が中国だの北朝鮮だのと、歪に変容させてしまっているのと同じかな?

410 :考える名無しさん:2019/11/02(土) 14:18:44 ID:0.net
まあ、動物園みたいに動物をそのまま取り入れるのとはちょっと違うかもな。

マルクスに関しては、
二次文献に頼って理解するのはあかんかなあとは思うんだが、
ドイツ語ができないからついつい買ってしまう。

411 :学術:2019/11/02(土) 14:53:20.39 0.net
盆栽は何段も精神より上の精霊だがな。関係が。

412 :考える名無しさん:2019/11/02(土) 22:03:05 ID:0.net
カントからヘーゲル、マルクスまでの哲学の流れを簡単に説明できる香具師はいないか

413 :考える名無しさん:2019/11/02(土) 22:29:31 ID:0.net
カント→ヘーゲルなら岩崎武雄の本を読めば流れを掴めそうで、
ヘーゲル→マルクスなら武市健人の本を読めば掴めそうだが、
3人だけをいっぺんに論じられる人がいたらそれはすごいと思う。

414 :考える名無しさん:2019/11/02(土) 22:44:06.41 0.net
社会思想の文脈なら、
カントは市民社会論者で、ヘーゲルはそれが欲望の体系に過ぎないから国家を持ち出し、
マルクスは国家を乗り越えて世界を股にかける形で革命運動を行った。
って感じか。生松敬三の『社会思想の歴史』に俺のアレンジを加えた。

415 :考える名無しさん:2019/11/02(土) 22:59:47.24 0.net
ポパーはヘーゲルを「全体主義の元祖」と攻撃したが、ロールズは「近代の自由主義の元祖」と評した

評価が二分するね

416 :考える名無しさん:2019/11/02(土) 23:13:21.81 0.net
ロールズの国家観はゴリゴリでフクヤマに近いからな
ポパーやたとえばアレントとは全然違う

これは『万民の法』を読むとよくわかる

417 :考える名無しさん:2019/11/03(日) 12:22:06 ID:0.net
>>412
流れはないよ。
ヘーゲルは、カントを批判(検討というより批判そのもの)して二律背反を消し去った。
マルクスは、ヘーゲルの弁証法を受け継いだが、弁証法の根源と行きつく先を神ではなく人(物)と時間(歴史)に移し替えた。

418 :考える名無しさん:2019/11/03(日) 17:16:45.34 0.net
科学哲学者ポパー「開かれた社会とその敵」

「開かれた社会」とは「諸個人が個人的決定に直面する社会」のことであり、その反対の「閉ざされた社会」とは「呪術的ないし部族的ないし集団主義的な社会」のこと

419 :考える名無しさん:2019/11/03(日) 17:20:58.97 0.net
科学哲学者ポパー「開かれた社会とその敵」

ポパーは、歴史が弁証法的に発展するとする法則性を主張したヘーゲル、マルクスの歴史観を「反証不可能な主張である」として、これを一種の擬似科学として退けている
そして、「反証」不可能な共産主義社会は「閉ざされた社会」であり、それは、「開かれた社会」の敵に他ならないと主張する
ある説が「科学」であるためには、その説が「反証」可能なものであり、その「反証」に耐え得るものでなければならない
だが、マルクスの主張は「反証」可能なものではない
とするならば、彼の説はもはや「科学」とは言えない
反証不可能な説は疑似科学であり、よって、マルクスの主張は「思想」であって「科学」ではない

420 :考える名無しさん:2019/11/03(日) 17:35:02 ID:0.net
伊勢田哲治の本を読んだり三浦伸夫に聞いたりしたんだけど、
ポパーの反証可能性ってそんなに有効なもんじゃないって話だったなあ。

421 :学術:2019/11/03(日) 17:48:21.29 0.net
ポッパン

閉ざされている世界は神や悪魔の次元から遅れている。
反証は肯定のなさで間違った文法フレーズになっている。
反対しないと本質的な意識行動が削げ落ちるだろうなあ。
マルクスに攻め込まれもしないで退けることも戦争じゃ無ければソクラテスの
戦場での議論の理想からほど遠い。

422 :学術:2019/11/03(日) 17:50:05.97 0.net
議論は兵隊の数から武装においても敏速だ。実践がなければ議論も読書も意味がない。
実戦率は?5ch上層部の。

423 :考える名無しさん:2019/11/03(日) 17:52:49.26 0.net
そりゃ批判しなきゃ科学哲学終わっちゃうからな
マルクス主義批判と精神分析批判では今をもって
古典的かつ最重要の論点だよ
いま全盛の行動経済学だってfalsifiabilityは絶えず
問題になる
アンカー効果は実証されている、とか言う人が
いるんだから

いま一元的で高度な科学教育を行うとして、
マルクス思想を講習する必要はないが、一方、
falsifiabilityを教えて個々の科学者がそれぞれなりに
考えることは必須だ

424 :考える名無しさん:2019/11/03(日) 19:00:15.08 0.net
>>423
なに言ってるか理解不能だが、マルクスを否定したいという意欲は伝わってくるなw

425 :考える名無しさん:2019/11/03(日) 19:06:27.37 0.net
ポパーの話なのに君大丈夫なの
1920年代ウィーンで共産主義と精神分析の洗礼を
浴びたことがのちにつながる

絶対一切否定したくない自分を投影するな

426 :考える名無しさん:2019/11/03(日) 19:23:48 ID:0.net
>>425
誰についての話であっても、>>423が意味不明であることに変わりはないよw
マルクスを否定したいという意欲もね。

427 :考える名無しさん:2019/11/03(日) 19:26:35 ID:0.net
意味不明なのは君個人の問題

428 :考える名無しさん:2019/11/03(日) 19:28:23 ID:0.net
>>427
そうか。
反マルクスの意欲があれば理解できるのか。
で、なにを言ってるんだ?

反マルクス、ということ以外にw

429 :考える名無しさん:2019/11/03(日) 19:28:50 ID:0.net
伊勢田哲治が科学哲学者であることとか
三浦伸夫が科学史家であることとかを知らないんだろう。
アンカー効果は俺もわからないが。

430 :考える名無しさん:2019/11/03(日) 19:32:01 ID:0.net
>>429
伊勢田哲治が科学哲学者であるとして、三浦伸夫が科学史家であるとして、それがなぜ反マルクスの正当性を担保することになるんだ?

君の頭は、かつらを載せるためについてるのか?

431 :考える名無しさん:2019/11/03(日) 19:33:15 ID:0.net
行動経済学という前フリでアンカー効果なのに
大丈夫かな

ポパー批判で日本の学者出すのも単なるモグリ
初めて提示した枠組みの批判ならいいがな
反証可能性自体は、自然科学の営みに
実際に厳格な判定法を提供できないことは誰でも分かるw

432 :考える名無しさん:2019/11/03(日) 19:34:01 ID:0.net
>>430
いや、俺はポパーの反証可能性には懐疑的だから、
反証可能性に否定的な専門家の名前を出して牽制を入れただけだ。

433 :考える名無しさん:2019/11/03(日) 19:34:10 ID:0.net
>>430
せっかくの擁護を攻撃してはいけないよ
よく読もうw

434 :考える名無しさん:2019/11/03(日) 19:34:43 ID:0.net
お爺ちゃんは狂犬やな

435 :考える名無しさん:2019/11/03(日) 19:36:41.01 0.net
>>431
相変わらずのスレつぶしだね。
資本論ひとつ読まずにマルクスを否定しようというのがおバカさんの証。
反証可能性などということが、その論考の成否には何の関係もないことぐらいは分かりそうなものだw

436 :考える名無しさん:2019/11/03(日) 19:37:07.88 0.net
ポパーは、ハイエクやミルトン・フリードマン、ジョージ・スティグラーらと並び、
民営化、緊縮財政、規制緩和、自由貿易主義などによって特徴づけられることが多い
現代ネオリベラリズムの総本山、モンペルラン協会の共同創立者の一人。

彼のそうしたイデオロギーが彼の科学哲学と不可欠に結びつくのか判断が分かれるだろうけど、
彼が科学言説の反証仮説をそのイデオロギーのための合理化に使おうとしたことは間違いないね。

ちなみに、ミルトン・フリードマンは、ポパーの科学哲学を引用してケインズ経済学も
擬似科学だと批判したらしい。
戦争が経済によいという命題は第二次世界大戦には通用するが、ベトナム戦争には通用しないとか色々

437 :考える名無しさん:2019/11/03(日) 19:38:15.46 0.net
お爺ちゃんは仲間が増えない
孤立家は不平家

438 :考える名無しさん:2019/11/03(日) 19:40:03.01 0.net
>>432-433
擁護してくれてたのか。
それは失礼した。
でも、無用な擁護だ、というより、ただのスレ潰しにしかなってないことぐらいは気がついて欲しいものだ。

ここはマルクススレで、ポパーなどにマルクスを否定できる論理も力もないことは、3行読めばわかることなんだから。

439 :考える名無しさん:2019/11/03(日) 19:41:34.11 0.net
>>436
ポパーについて語りたいなら、自分でポパースレでも立てなさい。

マルクスとは何の関係もないからw

440 :考える名無しさん:2019/11/03(日) 19:42:02.79 0.net
アレントも反共だからそのへんはみんなそう
若い頃、共産主義を離れた大知識人は膨大にいて
彼らはなんらか辛辣な批判を残している

マルクスを切り取って悪用する人々を
非難したいなら慎重になるべき話だな
君なら理解できると信じている

441 :考える名無しさん:2019/11/03(日) 19:42:45.82 0.net
>>439
仲間を撃ちたいなら少しリスペクトしてあげなよw

442 :考える名無しさん:2019/11/03(日) 19:44:17.11 0.net
>>438

>>433は俺だけどね
お爺ちゃん
気をしっかりもって

443 :考える名無しさん:2019/11/03(日) 19:46:22.54 0.net
>>440
そんな連中を相手にしてもしかたがないだろ?
一言で済む。
『資本論』を読め。

読んだうえで、内容を具体的に批判するなら、いくらでも議論ができる。

444 :考える名無しさん:2019/11/03(日) 19:47:54.48 0.net
>>441-442
別に仲間ではないよw

申し訳ないが、資本論を読んでいないことにおいてはポパー君と変わらない。

445 :考える名無しさん:2019/11/03(日) 19:48:58.80 0.net
誰々が誰々を否定できるわけない
とかあまりにレベル低い議論

446 :考える名無しさん:2019/11/03(日) 19:49:03.13 0.net
>>442
君も茶々を入れる暇があったら、資本論を1ページでも読んどきなw

447 :考える名無しさん:2019/11/03(日) 19:50:01.60 0.net
>>443
お前に言ってないよ

まずは資本論主義と名前を変えろ
マヌケ

448 :考える名無しさん:2019/11/03(日) 19:50:12.28 0.net
>>445
レベル云々を言う前に、マルクスのなにについて議論しているのかぐらいは提示してごらんよw

449 :学術:2019/11/03(日) 19:50:19.76 0.net
マルクスはドイツだからクルアーンの深遠な瞑想などに無縁な馬鹿。理は無理。

450 :考える名無しさん:2019/11/03(日) 19:51:13 ID:0.net
>>447
資本論読まずに、そして読もうともせずに、なぜマルクススレにくるんだ?

巣にお帰りw

451 :学術:2019/11/03(日) 19:51:33 ID:0.net
数式が暗唱で頭にめぐるぐらいでないと。

452 :考える名無しさん:2019/11/03(日) 19:52:45 ID:0.net
マルクスが批判される事項を挙げるとしたら唯物史観かねえ。
『資本論』自体はいろんなことを論じているけれども、
例えば労働問題を論じていたりするから、
唯物史観に比べたら支持者は多いんじゃないの。

453 :学術:2019/11/03(日) 19:52:51 ID:0.net
数学は論述ではない。そういう言語記号を持つやから。資本論など駄作。
先輩がせんじてない。マルクス経済よりコンドラチェフやクラメールなど
経済学は進んでいるよ。

454 :考える名無しさん:2019/11/03(日) 19:53:25 ID:0.net
>>451
マルクスは算数が苦手だったらしいよ。

455 :考える名無しさん:2019/11/03(日) 19:54:24 ID:0.net
スレを管理し出すのは性格だな
マルクス主義がマルクス主義者を選ぶのだ

456 :学術:2019/11/03(日) 19:54:29 ID:0.net
クズだな他人への繁殖の貢献努力もなく。

457 :学術:2019/11/03(日) 19:56:25 ID:0.net
苦手がやるから流産になる不幸。解消不可能な人生の部分。を解消できることが優越。

458 :考える名無しさん:2019/11/03(日) 19:57:18 ID:0.net
>>452
唯物史観のどこを批判する?

459 :考える名無しさん:2019/11/03(日) 19:57:29 ID:0.net
マルクススレはいろんな人間を包摂するぐらいすごいスレだ
ぐらいの意気込みで行かないとな。

460 :考える名無しさん:2019/11/03(日) 19:58:48 ID:0.net
>>458
共産主義が必ず実現すると言われていたが、
中々実現されないのは詐欺だ
とか言う連中がいる。

461 :a:2019/11/03(日) 20:01:20 ID:0.net
カントを踏まえたマルクス理解は正しくて
ヘーゲルをひっくり返しただけだと新たな無謬性に固着するだけになる
マルクスはカント(の法学)の影響を受けていたが主体化が困難だからそこから脱却しようとした
今となってはマルクスにおけるカントからの影響が重要だし資本論も
よく読めばヘーゲル的というよりカント的だ
マルクスは主義者はカントを読まないからすぐ党派的になる
アンチノミーを安易に解消させてしまう

《 実質的な私権の終りのところで私は全体がまちがっていることを知ったのです。
それは基本図式においてはカントのそれに近く、論述においてはまったくそれから
はずれたもので、またしても私には哲学なしにはやっていけないことがはっきりして
きていたのです。そんなわけで私は意を安んじて今一度、哲学に身を投じることができ、
一つの新しい形而上学的根本体系を書き、その終りのところで私はまたしてもその
体系と私のこれまでの努力のことごとくがちがっていたことを否応なしに知らされる
はめになったのです。》マルクス、父への手紙1837.11.10
大月40.7~8頁

462 :a:2019/11/03(日) 20:01:41 ID:0.net
→マルクス主義者は

463 :考える名無しさん:2019/11/03(日) 20:02:26.90 0.net
>>460
期間の問題だから、正誤はまだ出てないね。
ただ、あのアメリカでさえ、資本主義に対する疑問が一つの潮流になっている。
民主党支持者に限って言えば、社会主義に親近感を持つ人が3分の2ということだ。

これが共産主義に結びつくわけではないが、長期的に見れば資本主義が終わりつつあるとはいえるだろう。

464 :学術:2019/11/03(日) 20:05:12.74 0.net
物質酷使も罪だろ。

465 :考える名無しさん:2019/11/03(日) 20:07:26.60 0.net
>>461
アンチノミーを完全否定したのがヘーゲル。
つまり、それがヘーゲルの弁証法だ。
現在の中に現在を否定する要素が含まれており、その否定する要素と、現状を維持しようとする要素とのせめぎあいと螺旋状の展開の発見が弁証法の根幹だ。

ちなみに、自分は未見だがその手紙は10代のものだぞ?w

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