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カール・マルクス30

1 :考える名無しさん:2019/10/05(土) 16:02:44.25 0.net
カール・ハインリヒ・マルクス
Karl Heinrich Marx, 1818年5月5日 - 1883年3月14日

荒らしはスルーでお願いします。

前スレ
カール・マルクス29
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1565532933/

590 :考える名無しさん:2019/11/11(月) 20:33:12.11 0.net
婚外子もいまは相続対象
思うに土地や医療、産業構造全てのバランスの上に
あるもので変わりやすいものとそうでないものが
文化の中にあるんだろうな

例えば米中は土足生活で
両文明からずっと影響を受けてきたのに
日本の家で靴を脱ぐ文化は一向に変わる気配がない

591 :考える名無しさん:2019/11/11(月) 20:36:47.13 0.net
>>589
家族が相続のシステムでないらしい中国は家族のきずなが強いらしいよ。

592 :考える名無しさん:2019/11/11(月) 21:24:22 ID:0.net
無職だから哲学だよ

593 :考える名無しさん:2019/11/12(火) 04:09:00.87 0.net
>例えば、なぜ《共産主義体制》はマルクスが予想したような資本主義先進国
>ではなくロシアや中国で実現したのか、

実現してませんが?

>なぜ遠く離れたドイツと日本の社会制度が似ているのか、

別に似ていませんが? ドイツが似ているというならイギリスでも北欧でも似ているのはいっぱいあるけど。

>なぜアメリカ人は自由と独立を重視するのか、

なぜアメリカ人は暴力と侵略を重視するのか、なぜアメリカ人はカネと差別が好きなのか、の問題はなぜ度外視する?


結局、客観性もなにもない恣意的な独りよがりの話ばかりじゃん

594 :考える名無しさん:2019/11/12(火) 04:42:00.51 0.net
私の理解では、
イギリスのような西欧で共産主義革命が「起こる」と
マルクスは予想したのではなく「成功する」と予想した。
あるいは「イギリスでなければ不可能だ」と予想した。
なぜなら共産革命が実現する社会的経済的条件(下部構造・土台)が
それ以外の地域では整っていないからだと。
たとえばロシアでは。
つまり、革命らしきものは起こせるのだが、
せいぜいユートピア社会主義にしかならない。
それがマルクスやマルクス主義の予想だったということ。

595 :考える名無しさん:2019/11/12(火) 04:54:13.78 0.net
ある社会が封建的段階から脱皮して資本家的生産様式が普及しはじめると、
工場に勤めて生計を立てるプロレタリアートという第二次産業従事者が
農業や漁業や林業などの第一次産業に従事する人々に代わって
徐々に増えていってその社会の多数派を占めるようになる。

プロレタリアートが多数派になった社会は資本家的生産様式が
支配的になっている社会であり、そういう社会がいわば資本主義。
プロレタリアートによる革命というのはそういう社会で起こるもの。
その条件をまず満たすのはイングランドくらいだった。
ロシア革命当時のロシアは農民が大多数でプロレタリアートは少数派。
そういうところではマルクス主義者の考えるプロレタリアートの革命は起こらない。
そこで起こるのはまずなによりもブルジョア革命。
ブルジョアジーが支配階級になっていないところで共産革命が起こるなんて
そんな馬鹿げた理屈はない。だからロシア革命は共産革命ではなかった。

596 :考える名無しさん:2019/11/12(火) 05:01:39.86 0.net
日本が資本主義社会になったのもその意味では戦後の話。

社会はその社会が実現した生産力に見合った、それに適応する程度の
政治的上部構造しか実現できない、ということを彼は再三強調していた。

だからロシアや中国ではそれは無理なはずで、
そういうところで共産社会が実現するはずがないというのが唯物史観。
そしてそのことをマルクス主義者であってレーニンもスターリンも理解していた。

597 :考える名無しさん:2019/11/12(火) 08:44:04 ID:0.net
くだらん。経典に当てはめて現実を解釈する癖は受験勉強の
弊害だ。いつになったらその愚をさとるのか。

598 :考える名無しさん:2019/11/12(火) 09:35:40.77 0.net
その成功する条件が明示的に分からないなら意味ないな
ゴールポストを信者が動かし続けるだけだから無敵

科学が発達して物質的に豊かになれば
いつかはみんな幸せになる、
と言っているに過ぎない

599 :考える名無しさん:2019/11/12(火) 17:28:27.93 0.net
核兵器禁止条約を妨害、尖閣で領海侵入、南シナ海の軍事基地化、香港デモ対応、ウイグル人権抑圧…。中国の覇権主義が目に余る。
社会主義とは本来、平和と自由、人権を資本主義より発展させるもの。中国をもはや社会主義めざす国と見なせない。これが日本共産党の判断です。こんど党綱領に明記します。

真のマルクス主義者であるお爺ちゃんは
ウイグルは陰謀、香港も陰謀だから無関係だね

600 :考える名無しさん:2019/11/12(火) 19:23:01.96 0.net
共産革命はイデオロギーによって可能になるんじゃなくて
物質的条件によって可能になるというのが唯物史観。
それはむしろ産業革命という場合の革命概念に近い。

マルクス主義の基本中の基本。
これをまるで無視した藁人形論法が世間に余りにも溢れている。

601 :考える名無しさん:2019/11/12(火) 19:24:13.36 0.net
>>598さんはポパーとまったく同じ誤りをおかしているにすぎない。

602 :考える名無しさん:2019/11/12(火) 19:25:26.71 0.net
>>600
その条件は何?

603 :考える名無しさん:2019/11/12(火) 19:31:00.20 0.net
段々と豊かになるなら最初から
共産革命というコトバは不必要じゃないかな

なににせよ院生くんはピュア過ぎる
対象に密着し過ぎw

604 :考える名無しさん:2019/11/12(火) 19:33:28.10 0.net
ぶっそうな風にだけ装って実際、革命なんて起こそうと思ってるとこもうないだろ
単なる商売なんだから

605 :考える名無しさん:2019/11/12(火) 19:35:00 ID:0.net
条件は>>595に書いてあるでしょう。

606 :考える名無しさん:2019/11/12(火) 19:39:55 ID:0.net
支配階級が、ロマノフ王朝だから失敗したというのか
ならば、大多数のプロレタリアートがいるはずの資本主義国家でマルクスが支持を得て
共産革命が成功した事例もないんだけど

607 :考える名無しさん:2019/11/12(火) 19:40:44 ID:0.net
>>605
単なる大雑把な観察に過ぎないよ

共産革命を可能にする社会の物質的条件はなんだ?
例えばエネルギーは今も地球にあるものを掘って
消費しているが未来永劫にはできない

エネルギー技術がどの程度になるとどの辺りの
条件を満たすのだ?

608 :考える名無しさん:2019/11/12(火) 19:44:19 ID:0.net
セコセコなのはマルクス主義による社会を
目指すなら、なによりも民主主義で他者を
説得するしかないだろう

それを歴史法則だから物質的な条件でやってくるもの、
って言っちゃうの?

誤魔化すのもいい加減にしろよ
ふざけるなよこのチキンが

609 :考える名無しさん:2019/11/12(火) 19:45:33 ID:0.net
生産力が飽和して生活物資が無尽蔵になるという前提

610 :考える名無しさん:2019/11/12(火) 19:48:23 ID:0.net
マルクスは語ってないけど
僕はこう思うしこうでありたい
こういう社会に生きたい
それがマルクスの理想像とは一致しないかもしれない

すらも書けない奴は学問なんて辞めちまえよ
今夜辞めちまえ

611 :考える名無しさん:2019/11/12(火) 20:02:45 ID:0.net
その点、ケインズあたりはまだマルクスをある程度理解している。
ケインズが記した「私たちの孫世代の経済的蓋然性」は明らかに
マルクス主義的な唯物史観にのっとったもの。
ただしマルクスが問題にしたいちばん肝腎なこと(階級闘争)について
ケインズはそこで触れなかった。それなしに万人向けに語っている。

612 :考える名無しさん:2019/11/12(火) 20:04:50 ID:0.net
エッセンスだけ汲んでムダな要素を削ぎ落としたんだな、良い仕事するね!

613 :考える名無しさん:2019/11/12(火) 20:09:46 ID:0.net
無駄な要素じゃない。
マルクスが資本主義経済の本質的な部分だと捉えた肝腎な階級関係を
ケインズはおそらく意図的に無視してあれを書いた。
しかしそれ以外の点については明らかにマルクス主義史観を沿っている。
ケインズは反共主義者だから、
共産社会は貴族のご婦人の生活のように退屈な社会だと結論を下そうとした。

614 :考える名無しさん:2019/11/12(火) 20:10:45 ID:0.net
訂正:に沿っている

615 :考える名無しさん:2019/11/12(火) 20:20:16 ID:0.net
マルクスやエンゲルスが生きていたころから比べれば、
おそらくは階級闘争と資本家的生産様式の構造的矛盾によって
労働者階級はそれなりに権利を勝ち取った。
資本主義社会はマルクスとエンゲルスらが共産党宣言で求めた事柄を
部分的に採用してきた。
裸の資本主義時代よりは徐々にだが共産社会に接近してきている。
特に先進資本主義諸国においてそれが実現した。
これもマルクスの唯物史観に適っている。

616 :考える名無しさん:2019/11/12(火) 20:21:28 ID:0.net
だからマルクスが肝心だと考えてたことをケインズはムダだと切り捨てたんだろ
学問に階級闘争のような物語は不要だと
この辺がマルクス経済学の分析的だが実現性のない絵空事といわれる所以だ

617 :考える名無しさん:2019/11/12(火) 20:27:44.20 0.net
マルクスをそれなりに正しく理解している人ならば、
ロシア革命やキューバ革命などがもしも成功したらば、
むしろ逆にマルクスの唯物史観モデルが反証されたと思うだろう。

一口に共産主義や社会主義といってもいろいろな考え方があった。
マルクス主義者はそれらと常に論争していた。
プレハーノフとナロードニキの間の論争もそうだろう。

反マルクス・イデオロギーに立つ人はとにかくマルクス主義をまるごと
否定し去りたいということが先行して科学的判断を犠牲にしている。
ポパーと同じだ。

618 :考える名無しさん:2019/11/12(火) 20:38:07.02 0.net
>>616
ケインズはそこでなぜ無駄かを論じていないように読める。
先進資本主義についてクズネッツ的な予測を持っていたのか、
それともネオリベ的なトリクルダウン論者だったのか。

619 :考える名無しさん:2019/11/12(火) 20:48:17.70 0.net
>>608
> セコセコなのはマルクス主義による社会を
> 目指すなら、なによりも民主主義で他者を
> 説得するしかないだろう

それはイデオロギー史観。
イデオロギーが日の目を見るのは
それ相応の物質的前提が成り立てばこそ。
革命もそのときが来なければ失敗に終わる。
何度書いても分からない人たちがいるね。

620 :考える名無しさん:2019/11/12(火) 20:59:26 ID:0.net
そういう意味ではケインズよりもマルクスのほうが
今日起こっていることまでも予測できるモデルになっていた
と考えることができる。

621 :考える名無しさん:2019/11/12(火) 21:03:04.63 0.net
君たちはおそらくは保守派によって歪められたマルクス批判を読んで
身につけたマルクス像を信じていて、
いまここで私がマルクスについて書いた事柄が
今になって作り変えられたマルクス像だと勘違いしているんだろう。

622 :考える名無しさん:2019/11/12(火) 21:11:32.01 0.net
ただし、マルクス主義の中でも分析的マルクス主義を含めたいくつかの学派は、
がちがちのバージョンの唯物史観を放棄し、イデオロギー、すなわち理論と思想に
基づく政治的説得に(ロールズやサンデルのように)力点を置くようになってきている。

反マルクス主義者は、マルクス学派のこうした多様性に混乱するかもしれない。
しかしそれはポパーと同じ誤りをおかしているからにすぎない。

623 :考える名無しさん:2019/11/12(火) 21:37:50 ID:0.net
私も自分でマルクスの著作を読むまでは、
資本主義社会が流布している誤ったマルクス像だけを知っていて
まるで君たちみたいだったよ。
マルクス主義に対する通俗的な批判らしきものを真に受けてしまっていた。

624 :考える名無しさん:2019/11/13(水) 08:45:27.50 0.net
マルクス自身の具体的な思想をマルクス以後の
個々の人間によって書かれた、彼の語っていない内容の
充実で語るのは禁じ手だけど
どうもそのあたりを冷静に整理できていない人だな
かわいそう

625 :考える名無しさん:2019/11/13(水) 08:50:32.88 0.net
マルクス自身の変遷もあるし
あらゆるマルクスのテキストは二重に読めるから
あながち間違っているとは言えない
だが中共、お前はダメだ

626 :考える名無しさん:2019/11/13(水) 09:04:53.80 0.net
ちなみに誤解されているからという話は
個人名を冠することを便宜上のもの
とつき離せない怖さと合体するとかなり危険

マルクスを誤読しているとおぼしき世のマルクス主義を
見つける作業イコール「科学的な間違い」になるので
「マルクスとは違うこと言っているけど
マルクス主義としてより優れている」こういう
発想にならない

これは貧困な精神と言っていい
永久に誤解されているという話をする機械になる

627 :考える名無しさん:2019/11/13(水) 09:08:05.37 0.net
これ宗教経典の解釈を巡る不毛な論争と似ているねw

628 :考える名無しさん:2019/11/13(水) 09:17:30 ID:0.net
だからキリスト教って酷かったんだよねえ
という言葉に対してキリストはそんな言葉残していない
後世の曲解だ!というのと同じで

いや標榜した人々とその活動についての評価じゃん、
ってなるので意味がない

あるとしたら資本論にはこう書いてある、こういう時
もしその内容がウソならば、その都度指摘できる
このくらい

629 :考える名無しさん:2019/11/13(水) 09:19:10 ID:0.net
緊張や対立、解決不能のジレンマがどの文化にとってもスパイスの
役割を果たすとしたら、どの文化に属する人間も必ず、矛盾する信
念を抱き、相容れない価値観に引き裂かれることになる。これはど
の文化にとっても本質的な特徴なので、「認知的不協和」という呼
び名さえついている。認知的不協和は人間の心の欠陥と考えられる
ことが多い。だが、じつは必須の長所なのだ。矛盾する信念や価値
観を持てなかったとしたら、人類の文化を打ち立てて維持すること
はおそらく不可能だっただろう。
             『サピエンス全史』上 p205 ユヴァル・ノア・ハラリ
                  (河出書房新社 2016 柴田裕之訳)

630 :考える名無しさん:2019/11/13(水) 10:17:06.14 0.net
大の大人が認知的不協和で矛盾する信念や価値観に甘んじてきたから
人間は哲学が未熟な文化しか維持できていない。ぐらいこと言えないのかね・・・

631 :考える名無しさん:2019/11/13(水) 10:45:42.43 0.net
>>625
マルクスのテキストが二重に読めるのは、君が乱視だからだろう。

資本主義のレーザー光線に目をやられたのかもしれない。

632 :考える名無しさん:2019/11/13(水) 10:48:09.27 0.net
>>626
マルクスを理解していなければ、その思考がマルクスより優れているか劣っているかの判断はできないだろ?

なんでマルクスを引き合いに出すんだ?w

633 :考える名無しさん:2019/11/13(水) 10:51:00.12 0.net
>>628
君が反マルクス主義を標榜しても、マルクス主義がなんであるのかを理解してないんだから、まったく無意味だろ?

自分の考えを主張したいなら、マルクスと関係なく主張すればいいんだよw

634 :考える名無しさん:2019/11/13(水) 11:01:40 ID:0.net
ちなみに聖書を精読しなくてもキリスト教文化が
生んできた数々の問題は指摘できる
これはイスラム教の解釈やアメリカの憲法の
コメンタリーと同じ

635 :考える名無しさん:2019/11/13(水) 11:07:31.48 0.net
>>634
いや、無理だろうw

636 :考える名無しさん:2019/11/13(水) 11:12:25.85 0.net
「マルクスを支持し、長年読んできた立場からいうと
この新しい現象は〜だと思います」
こういう文言があるなら、中身はマルクスが
関知できないことだがマルクス主義の立場と言える
これはあらゆる個人名を冠した思想に当てはまる

暗愚なのはマルクスを正しく読めば、従うべき
普遍の正しい認識/規範が獲得できる、という立場
正しく読むことと正しい認識/規範かどうかは
全く別の問題、これが良識的知性的な立場

637 :学術:2019/11/13(水) 11:16:24.55 0.net
マルクスの攻撃性が敵が多く本物なら世界はマルクス系でとんでもなく大変なことになるよ。

638 :考える名無しさん:2019/11/13(水) 11:18:08.83 0.net
論語を学問的に精読しなくても(論語中心主義の)
儒教文化批判はできるからね

当たり前でバカバカしい

639 :学術:2019/11/13(水) 11:18:26.10 0.net
マルクスは守りに入っているからマルクスで、マルスクなら世界最高の
ポテンシャリティーだよ。人事を整えて読み手関わり手を選抜すれば
世界最高の皇位もみえるだろう。

640 :考える名無しさん:2019/11/13(水) 11:18:58.80 0.net
>>636
いまさらそんなことを得意げに・・・w
世界中の共産党ですら、それぞれの正しさを主張してるというのに。
君の反共思想の底は浅すぎるんだな。

641 :学術:2019/11/13(水) 11:19:18.92 0.net
神学の素養のないドイツでは詩が神にかかわる唯一のしるしだったとか。

642 :考える名無しさん:2019/11/13(水) 11:19:20.81 0.net
>>638
それは無理w

643 :考える名無しさん:2019/11/13(水) 11:32:43.10 0.net
マルクス主義の正統異端論争はいくらでもすればいいんだけど、その内部の成果はマルクスのアイデアに人類が従うべきかどうか、社会の中心に据えるべきか、とはあまり関係がない

644 :考える名無しさん:2019/11/13(水) 11:34:18.67 0.net
>>643
実は、資本主義経済をもっとも的確に分析しているのは「資本論」なんだよw

645 :考える名無しさん:2019/11/13(水) 11:42:12.91 0.net
分かってないな
その意識こそ「正しい読みと真実の答え」
を同一視しているということなのに
その違いが溶け合ってしまった状態が
典範化の著しい特徴だ

そんなこと思い至らないんだろうが

646 :考える名無しさん:2019/11/13(水) 11:45:11.97 0.net
>>645
「正しい読みと真実の答え」が同一である場合もあるんだよ。

あたりまえだろ?w

647 :学術:2019/11/13(水) 11:55:10.95 0.net
肯定と批判を繰り返していると何か残るな。

648 :考える名無しさん:2019/11/13(水) 12:19:58.30 0.net
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191113-00000009-asahi-soci

マルクスと直接関係はないが、労働者の団結は経営者(資本家)にとって最大の脅威ではあるんだよな。
資本家(階級)と労働者(階級)の闘いという階級闘争は、資本主義社会である限り際限なく続くということが証明されてしまった。

649 :考える名無しさん:2019/11/13(水) 17:03:33.97 0.net
http://video.twimg.com/ext_tw_video/1194135118647984128/pu/vid/480x848/HHc-Q-gn74BPr43Y.mp4

妊婦に酷いなあ
このスレの馬鹿にとってはこれもアメリカの陰謀
なんだろうなw

650 :考える名無しさん:2019/11/13(水) 18:44:01 ID:0.net
二つの問題を混同すべきじゃない。
一、カール・マルクスの思想史、経済学史
二、資本主義の経済学

一は、マルクスが実際に何を言って何を言わなかったかという事実にかかわる問題。
二は、マルクスが分析対象にした資本主義の解明とその予測。

一はマルクスの言葉を一語一句、その文脈も含めて辿ってゆく作業になるだろう。
どうしても訓詁学的にならざるをえないものだろう。

しかし二はそこが目的じゃない。
マルクスをもってしていろいろな解釈が成り立つならそれら一つ一つを
マルクスが実際に言ったかどうかは棚に上げて真偽の判定が可能な命題
として個々に仮定していけばいい。
そしてその個々の仮定について社会科学的な検証を加えればいいのだから。

ポパーはマルクスをまるごと否定し去りたいためにどうしても一を必要とした。
そういう目的をもった連中はどうしても一の訓詁学を避けて通れないのだよ。
わかる? だってそうだろう。

651 :考える名無しさん:2019/11/13(水) 19:17:42 ID:0.net
ほんと酷い動画だなあ
なぜ日本共産党すら戦慄している野蛮にたいして
マルクス主義者がアメリカ憎しでひたすら寄り添う
のだろうか

マルクスをいくら読んでもそれじゃあ意味ないな

652 :考える名無しさん:2019/11/13(水) 19:20:42 ID:0.net
>>650
整理がヘタ
自分の専門を偏愛しすぎてよく分かってない

653 :考える名無しさん:2019/11/13(水) 19:27:36 ID:0.net
警察の横暴はアメリカでもあるからBlack lives matter運動になったんだろう。
学生と機動隊の衝突はかつて日本が通った道を思い出す人もいるんじゃないか?

654 :考える名無しさん:2019/11/13(水) 19:31:42 ID:0.net
アメリカのそういう事件も酷いしこの動画も酷い
当たり前だ

そんなことも理解できないなんてヤバイぞ
反グロ時代の過激な陰謀脳になにいっても無駄かもしれんがw

655 :考える名無しさん:2019/11/13(水) 19:36:12 ID:0.net
マルクスについては
最近読んだ『若い読者のための経済学史』が意外とまともだったな。
ここに書いたこと(ロシアや中国など開発途上国ではマルクスの理論の本当に
検証にはならないということ)についてこの本は若干触れていた。

656 :考える名無しさん:2019/11/13(水) 19:40:10 ID:0.net
日本の安保闘争、東大紛争、韓国の光州事件、そして中国。
開発独裁から脱皮する経済的発展段階で多くの社会が
直面しがちな傾向があるんじゃないか。

657 :考える名無しさん:2019/11/13(水) 21:41:20 ID:0.net
マルクスはアナーキズムと結びついている限り実現性はないだろうね
突き詰めれば世界全体がマルクス主義になるしかない訳だ
ある地域を支配している集団が国家ではないということは成り立たない

658 :考える名無しさん:2019/11/13(水) 22:00:27 ID:0.net
アナーキズムといえば大杉栄だろ、
なぜに当時の特高はあそこまでヒドいことするのかね、
ネトウヨが権力もって暴走したみたいな感じだよな

659 :考える名無しさん:2019/11/14(Thu) 12:34:11 ID:0.net
>>657
特定の勢力による支配を否定するのがマルクス主義だよ。

660 :考える名無しさん:2019/11/14(木) 14:15:29.46 0.net
マルクスの残した思想を支持する勢力の社会

661 :考える名無しさん:2019/11/14(Thu) 17:07:28 ID:0.net
香港は今度は15歳が重体か
これを非難しないマルクス主義者が世の中には
存在しているそうだが、日本には日本共産党が
あってよかった

662 :考える名無しさん:2019/11/14(木) 17:45:52.66 0.net
派手な暴力に注目させられるのは、その裏でもっとはるかに
深刻な状況が隠蔽されていることの表れだろう。人を黙らせ、
命を奪うのにメディアで注目されるような派手な手段を使う
必要性は一切ない。死因不明、病死、自殺、事故で済むのだから。

663 :考える名無しさん:2019/11/14(木) 18:07:29.42 0.net
その通りだな
この背後で警官のデモ参加者へのレイプもあるし
その背後には想像もつかない中国政府の動きもあるだろう

なんといっても習に権力闘争で負けた権力者の
子飼いの警察トップが命の危険を感じて
アメリカ大使館に逃げ込もうとする国だからな

まあイデオロギーまみれでリテラシーのない
陰謀脳には判断力がないのでどうしようもないが

664 :考える名無しさん:2019/11/14(木) 18:08:53.85 0.net
絶対批判しないマンは厳しいなあ
党派性のなかで窒息、憤死してしまうだろう

665 :考える名無しさん:2019/11/14(木) 18:16:37.65 0.net
まあマルクス主義少しでも批判するものに
黙っている院生くんの汚さも異常だけどな

書いていることも単なる崇敬する教官の受け売りだろう

666 :考える名無しさん:2019/11/14(Thu) 18:21:28 ID:0.net
>崇敬する教官
今時そんな絶対的存在の教官なんているのかw
まあ、そういう関係もあるのかもしれないけれども。

667 :考える名無しさん:2019/11/14(Thu) 18:21:41 ID:0.net
どこの世界でも原理主義者は怖いなあ

668 :考える名無しさん:2019/11/14(Thu) 18:25:10 ID:0.net
>>666
下から一方的に崇めるなんてことはどこにでもある
世間を相対化する原理主義には師が隠れている場合が多い

669 :考える名無しさん:2019/11/14(Thu) 18:27:10 ID:0.net
親の影響もあるかもよ。

670 :考える名無しさん:2019/11/14(木) 18:39:22.85 0.net
お爺ちゃんは対香港の台湾のリベラルらしい動きも
気に入らないんだろうねえ

全共闘よりさらに上の世代のマルクス主義者で
日本共産党からも抜けてるから、俺の想像を超えた
特殊な思想の持ち主なんだろう

671 :考える名無しさん:2019/11/14(木) 18:41:49.63 0.net
肉親原理主義でアイデンティティポリティクスを憎む、

これが認知能力の衰えじゃないとしたら、俺の
月並みな引き出しじゃ対応できないなw

672 :考える名無しさん:2019/11/14(木) 18:52:18.82 0.net
台湾好きというのは一定以上の世代にとって自民党の青嵐会を思い起こさせるのではないだろうか。
2ch→5chでも台湾というのは基本的にユーザーに好まれてきているからね。

673 :考える名無しさん:2019/11/14(木) 19:12:43.63 0.net
ベネズエラに続いてボリビアも。
亡命を受け入れたメヒコの外相はクーデターだと主張しているね。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO52055070S9A111C1000000/

674 :考える名無しさん:2019/11/14(Thu) 20:19:57 ID:0.net
台湾の民主化の過程はさすが中国人の統治力、と思わせる
ジョセフニーダムが体験したような日本軍のメチャクチャ
がなければ中国も似たような道を辿っていたことは
考えられる

偉大な学者ニーダム自身はやがて陰謀脳になったがな

675 :考える名無しさん:2019/11/14(木) 20:33:52.40 0.net
>>660
気の利いたことを言ってるつもりかな?

バカだねえw

676 :考える名無しさん:2019/11/14(木) 20:37:15.19 0.net
>>672
一部のユーザーだけどな。

でも、いまは安倍ちゃんの中国敵視政策が失敗したから、嫌韓、韓国敵視政策に舵を切ってるけどw

677 :考える名無しさん:2019/11/14(Thu) 20:43:06 ID:0.net
チャベスをあんなにも救世主のように持ち上げてた
日本の左翼も目立たなくなった
最初の最初から???だったよ

何度でも騙されるんだろうがほんといい加減

678 :考える名無しさん:2019/11/14(Thu) 20:44:09 ID:0.net
香港社会の不平等の深刻さについて日本の大手メディアは報じているだろうか。
香港は米国以上のジニ係数を持っていて特に1980年代半ばでも米国以上だったけど、
それ以降はさらに格差が拡大してきた。
https://www.socialindicators.org.hk/en/indicators/economy/11.6
一般に0.4を越えると政治的に危険な水準の格差とされているらしいからね。
中国は2000年代末から下がってきているのに香港は下がっていない。
https://www.ceicdata.com/en/china/resident-income-distribution/gini-coefficient

679 :考える名無しさん:2019/11/14(Thu) 20:47:41 ID:0.net
>>677
誰が誰に騙されているのかはわからないけどね。

特に日本はアメリカ経由の情報しか入ってこないから。

680 :考える名無しさん:2019/11/14(木) 20:54:42.89 0.net
チャベス称揚が随分目立ったという話で
アメリカ経由情報しかないってつなぐのは
きっとアタマおかしいんだろうな
むちゃくちゃ

681 :考える名無しさん:2019/11/14(木) 20:57:01.70 0.net
>>680
>チャベス称揚が随分目立ったという話

どこにそんな話があるんだ?

682 :考える名無しさん:2019/11/14(Thu) 21:13:01 ID:0.net
香港にはキャピタルゲインへの課税がなく、
いわば富裕層にとってタックスヘイブンだね。

683 :考える名無しさん:2019/11/14(Thu) 21:21:39 ID:0.net
案外素朴に唯物論でみたほうが当たっている場合もあるね。

684 :考える名無しさん:2019/11/15(金) 07:59:48 ID:0.net
タックスヘイブンとして機能しているなら、それは必ずその制度を
運用する政治勢力と結びついているわけ。すると、当然、香港資本家
+香港市民(米英に支援される) vs 中国政府なんて単純な勢力
構図で物事が動いているはずがないことになる。そして、現実に
どのように制度が運用されているのか、どのように組織化された
勢力がそこにかかわっているのか、どのような勢力の対立が生じて
いるのかは、表向きに報道される出来事からはまったく知りようがない
ことになる。どんなに小規模なマフィアであっても、極めて手の
込んだ手法を用いて、流動的に組織化されて動いているわけであって、
一般人がマフィアの組織構造や連合関係、勢力対立について、
週刊誌が伝える真偽のまったく不明な与太話以上に知り得ないように、
国の制度を運用する勢力がどのように組織化され、どのような関係
で動いているのか(当然、国の制度の枠組みには収まらない)に
ついては不明なんですよ。それは、実際にその勢力関係の中で動いている
「インサイダー」にとってさえ、「一瞬先は闇」と実感させられるような
ものなのだから。

685 :考える名無しさん:2019/11/15(金) 08:06:01 ID:0.net
例えば、東西ドイツ統一の立役者であるヘルムート・コールは、
巨額の裏金を運用していたことが発覚して失脚したが、どこから
来たどのような金であり、どのように使われたのか一切明らかに
ならないまま亡くなったでしょう。それがスキャンダルとして
発覚したことは、コール本人にとっては明らかな「裏切り」で
あったわけで、それでもその「裏切り」について口を割ることが
できるような立場にはなかった。そういうこと。

686 :考える名無しさん:2019/11/15(金) 08:06:27 ID:0.net
一般論と想像だけで書いても不毛
バカはそんなことすら分からないから
修正主義にもコロッと騙される

687 :考える名無しさん:2019/11/15(金) 08:08:06 ID:0.net
オウムの村井刺殺も日本の支配者たちの陰謀だねえ

688 :考える名無しさん:2019/11/15(金) 08:09:15 ID:0.net
スノーデンの暴露ももっと大きな陰謀を隠すための
ロシアの陰謀であることを全否定することは難しいよねw
ww

689 :考える名無しさん:2019/11/15(金) 10:40:57.67 0.net
「修正主義と修正主義批判の対立」なんてものにコロッと騙されるのが本当のバカだろう。

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