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カール・マルクス30
- 1 :考える名無しさん:2019/10/05(土) 16:02:44.25 0.net
- カール・ハインリヒ・マルクス
Karl Heinrich Marx, 1818年5月5日 - 1883年3月14日
荒らしはスルーでお願いします。
前スレ
カール・マルクス29
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1565532933/
- 782 :考える名無しさん:2019/11/18(月) 19:17:40 ID:0.net
- 8050は一気に言葉が広がったな
- 783 :考える名無しさん:2019/11/18(月) 19:29:36 ID:0.net
- 宝塚市とかがやってる就職氷河期世代への採用活動って、
焼け石に水なのか評価していいものなのか。
- 784 :考える名無しさん:2019/11/18(月) 19:50:29 ID:0.net
- >>777
それ、共産主義への途中の段階での話だよ?
最終的に国家がなくなるのは当然だ。
なにしろ国家とは特定の利益にもとづく幻想の共同体なのだから。
(ドイツ・イデオロギー)
そもそも国家の本質がなくなれば、それはすでに国家ではなく、市民社会としての共同体だよ?
(ヘーゲル「法の哲学」、エンゲルス「反デューリング論」)
それにしても、なんでそんなに国家が存続してほしいの?
幻想としての共同体が好きなの?
- 785 :考える名無しさん:2019/11/18(月) 20:10:05 ID:0.net
- >>784
共産主義社会では国家が完全に消えて無くなる、
っていう定義を与えているマルクス自身の出典を教えて
マルクス主義内の議論じゃなくて
- 786 :考える名無しさん:2019/11/18(月) 20:13:18 ID:0.net
- >>785
国家の本質がなくなるというのは、国家がなくなるということだよw
- 787 :考える名無しさん:2019/11/18(月) 20:23:44 ID:0.net
- >>785
ちなみに、国家の本質云々については、「経哲」「ドイツイデオロギー」「国家の起源」「法の哲学(ヘーゲル)」などを参考にしてもらえればいいと思う。
別にマルクス主義内の議論ではなく、あたりまえのことだから。
- 788 :考える名無しさん:2019/11/18(月) 20:25:54 ID:0.net
- 国家の消滅が条件だというマルクス自身の出典が欲しいな
例えば世界政府は法と統治機構をもつ国家だから
仮に異星人がやってくれば地球代表になる
マルクス主義のいろいろな議論のなかで説得力ある
立場として確立している、のであればそれはそれでいい
- 789 :考える名無しさん:2019/11/18(月) 20:28:54 ID:0.net
- 出典はあると思うが、今は見つからないので
引用できない、というならそれでいい
ペンディングはよくあること
- 790 :考える名無しさん:2019/11/18(月) 20:32:33 ID:0.net
- >>788
>国家の消滅が条件
それは逆。
共産主義が実現すると、国家は消滅するの。
国家の消滅が条件とか、どこのハウツー本読んできたんだよw
- 791 :考える名無しさん:2019/11/18(月) 20:33:24 ID:0.net
- >>789
いままで出したり引用した部分だけで十分な出典なんだが?w
あたま、大丈夫か?
- 792 :考える名無しさん:2019/11/18(月) 20:39:34.03 0.net
- 共産社会の実現と国家の消滅が一致した
概念かどうかが重要なので、実現するとどうなる
とかいうのは言い回しの話でしかない
大切な点ならマルクスの解説書でも
取り上げているだろうから、情報としては
その書名でも部分的にはいいのではないかな
これに通じているならそれほど難しい話ではないわな
- 793 :考える名無しさん:2019/11/18(月) 20:41:12.36 0.net
- プロレタリア独裁を経て市民社会に至る
という理解で良いんかな
- 794 :考える名無しさん:2019/11/18(月) 20:43:00.93 0.net
- >>791
邦訳の版の明示と、そのテキストが最低必要だよ
trivialな題材じゃないから、詳しい人間にとって
探すのが大変ということにはならない
- 795 :考える名無しさん:2019/11/18(月) 20:43:55.34 0.net
- 国家の自然死の問題は、
マルクスもその後のエンゲルスも
階級関係が自然消滅していく未来展望の延長で
漠然と語っているだけというところがあるから、
マルクス主義者の間でも具体的イメージを掴めなくて曖昧だと思う。
マルクスとエンゲルスはそこを具体的に踏み込んで語らなかった。
少なくともそれらは当面の課題ではない。
- 796 :考える名無しさん:2019/11/18(月) 20:44:32.99 0.net
- >>793
は平田清明的な論理ね。
- 797 :考える名無しさん:2019/11/18(月) 20:46:10.68 0.net
- >>794
もう引用してあげただろ?
そこを読んでも理解できないピーマン君になにを明示しろと?
- 798 :考える名無しさん:2019/11/18(月) 20:47:57.16 0.net
- 国家の未来像を語った部分については
マルクスもエンゲルスもユートピア主義から出なかった、
と今の段階では言うほかないように思われる。
しかし、アナキストならそれを社会主義革命の具体的方法論の問題だ
と考えるかもしれない。国家はただちに死ななければならないと。
- 799 :考える名無しさん:2019/11/18(月) 20:48:05.82 0.net
- >>790
真の共産主義社会の状態が、国家の無い状態
であるかどうかが重要
眠る、とかの休止の比喩ならダメ
国家が死ぬ、ならおkだ
復活しないという意味が流石に読み込める
- 800 :考える名無しさん:2019/11/18(月) 20:49:40.26 0.net
- 引用って
>>771
のことか。
- 801 :考える名無しさん:2019/11/18(月) 20:49:50.23 0.net
- >>795
そうか
ということはマルクスの中でクリアで核心的な
論題ではなかったということだな
言及はしているけど最も語りたいものは別にあった
- 802 :考える名無しさん:2019/11/18(月) 20:53:17.78 0.net
- >>798
アナキストはわかりやすいな
目標としては政治権力のゼロな状態なんで
結果として消えるわけじゃなくて
無いことが思想的核心
- 803 :考える名無しさん:2019/11/18(月) 20:55:52.87 0.net
- >>795
日本で一番精緻な学者って誰なのかな
つまりアナクロニズムとか自分の想いを擦り込もう
としないような冷たい人
- 804 :考える名無しさん:2019/11/18(月) 20:57:35.74 0.net
- いわゆるプチブル的な社会主義者のほうが家族や国家のあるべき将来の姿
についてより具体的に語っているように見える。
マルクスはそうした具体策のような言及を極力避けたように見える。
マルクスが打ち込んだ仕事は資本主義の運命で、それも道半ばだった。
それらの仕事をするには彼の人生は短すぎた。
そう思うのは私が無知なせいかもしれない。
マルクスが踏み込んで語っているソースがあれば教えてくださいませ。
- 805 :考える名無しさん:2019/11/18(月) 20:58:42.96 0.net
- 田中康夫に引きずられない浅田彰
- 806 :考える名無しさん:2019/11/18(月) 21:01:54 ID:0.net
- >>799
国家がよほど好きみたいだねw
あれだけ出典を書いてあげてるのに読もうともしないんだから、君になにを言っても無駄ということはわかる。
- 807 :考える名無しさん:2019/11/18(月) 21:02:28 ID:0.net
- >>800
それ以外にもたくさんあるよw
もう少し丁寧に、自分へのアンカーを追ってくれ。
- 808 :考える名無しさん:2019/11/18(月) 21:04:11 ID:0.net
- >>804
食後には批判を(ドイデ)、という言葉だけで十分だろ?
- 809 :考える名無しさん:2019/11/18(月) 21:07:36 ID:0.net
- USA的国家、というか、リバタリアン的国家、あるいはネオリベ的国家が
ブルジョア国家の模範型で、生産手段の私的所有を守るためだけにある国家。
この場合の国家は政府というべきかな。
こういう国家というか政府は、生産手段の私的所有を守る役目が終われば、
その政府自体もまったく機能を失って無になる。そういう意味ならまだ理解できる。
- 810 :考える名無しさん:2019/11/18(月) 21:09:27 ID:0.net
- >>806
引用できないなら残念だがペンディングだな
「マルクスは共産主義世界では国家が完全に消滅していると述べている」これは未確認
詳しいならサラッと明示できると思うのだが
マルクスの思想にとって重要なら尚更のこと
- 811 :考える名無しさん:2019/11/18(月) 21:09:44 ID:0.net
- >>809
政府と国家が違うと考える根拠は?
- 812 :考える名無しさん:2019/11/18(月) 21:13:39.03 0.net
- でもそれはあくまでもブルジョア的国家の死。
ブルジョアジーの終わりはそれと対で存在できているプロレタリアートの終わり。
資本主義システムの終わりではあるけど、
そのあとに絶対的自由の世界を描いているところが曖昧でユートピア的。
これについてはマルクスとエンゲルスから学ぶべきところは少ない。
- 813 :考える名無しさん:2019/11/18(月) 21:14:25.93 0.net
- >>810
教えてあげるけど、国家の問題はマルクスの思想にとってまったく重要ではない。
それは共産主義によって市民社会から自然に消滅するから。
君はなにが面白くて、国家国家と鶏みたいな声を出してるんだろう?
人間の精神には阻害物でこそあれ、なにも寄与することがないのに。
- 814 :考える名無しさん:2019/11/18(月) 21:14:28.72 0.net
- どちらかというと
国家否定を原理としたい日本的マルクス主義者の
想いが反映している気がするなあ
勿論引き続き、引用を求めます
でもマルクスのテキストに執着する割には
想いだけでロクに引き出し無いな
なんで必死に明示を拒否するのだろう
- 815 :考える名無しさん:2019/11/18(月) 21:15:14.54 0.net
- >>812
君はまさか、共産主義国家というものが存在すると思ってるんじゃないだろうね?w
- 816 :考える名無しさん:2019/11/18(月) 21:16:38.17 0.net
- >>814
君の求めるような言葉は書いてない。
引用したり出典を示したりしたところから、国家の消滅を読み取りたくないのは君の勝手。
- 817 :考える名無しさん:2019/11/18(月) 21:17:16.12 0.net
- キューバは社会主義国家か
昨日の深夜にBS1で放送されていたけど。
- 818 :考える名無しさん:2019/11/18(月) 21:17:44.73 0.net
- >>813
マルクス自身が述べているならその引用をお願い
体系全体から推測可能って話なら
たくさんテキスト書けばそういうのいっぱい出てくるのだよ
それはそれでいい
ただ今の問題は実際にマルクスがクリアに国家の消滅を
書き残しているのか否かという問題
すごく単純なの
- 819 :考える名無しさん:2019/11/18(月) 21:20:30.69 0.net
- >>818
君のような単純さで国家の消滅を書いた文章ないだろう。
だが、君以外にの人は、僕が引用したり出典を示したりした文章から国家の消滅を読み取っている。
それだけのこと。
- 820 :考える名無しさん:2019/11/18(月) 21:21:28.44 0.net
- こういう時に、口だけ男ってばれちゃうんだよねえ
自分は正しく読んでいるって喚くくせに
そこから先に進めない
信じろ、引用はしない、日本の解説文献は教えない
これじゃ日本共産党内で通用しなかったでしょ
- 821 :考える名無しさん:2019/11/18(月) 21:23:35.32 0.net
- >>819
無いなら無いと最初からいえばいいじゃないかw
学問的真摯さが足りないよ
テキストの体系から類推で思想を埋めるなんてことは
いくらでもあるし、それはそれでいい
書いてある、なんていうからおかしくなる
- 822 :考える名無しさん:2019/11/18(月) 21:24:41.70 0.net
- ほんとレベル低くてアホくさ
- 823 :考える名無しさん:2019/11/18(月) 21:25:33.63 0.net
- >>820
ついに逃げ出したねw
君が信じようと信じまいとどうでもいい。
どうせ反共爺さんの戯言だから。
構ってあげただけでも、感謝してくれよw
- 824 :考える名無しさん:2019/11/18(月) 21:26:14.47 0.net
- >>821
類推と読み取りは違うよw
普通の言葉の理解ができるかできないかの問題。
- 825 :考える名無しさん:2019/11/18(月) 21:27:08.72 0.net
- >>811
国家は国境をその核とするものだと考えた。
資本主義システムはグローバリゼーションを導くとすると、
マルクスが言うように国境を持たない。
リバタリアン国家は国境を根源的な意味では持たないからもはや国家ではない。
国境のない政府という機能だけをもつことになる。
それがブルジョア国家改めブルジョア政府の究極形態。
- 826 :考える名無しさん:2019/11/18(月) 21:34:20.60 0.net
- マルクスも考えたように、資本主義はそれ自体が極めて革命的なシステム。
社会をものすごいスピードで変化させていく。日々改革改革。
伝統をどんどん破壊している。マルクスはその進歩的な面を高く買っていた。
- 827 :考える名無しさん:2019/11/18(月) 21:35:52.60 0.net
- >>825
それはEUでスタートを切ってるね。
それ以前には、旧ソ連や現在のロシアや中国、そしてドイツやアメリカの連邦制にも国家の消滅の萌芽は見られる。
資本主義国が社会主義化すれば、もしくは国家資本主義国が私的資本主義化すれば、資本による国境の破壊は完成していくだろう。
国家はこのように、共産主義を待たずとも、簡単に解体するものだとはいえる。
- 828 :考える名無しさん:2019/11/18(月) 21:43:49 ID:0.net
- ちなみに俺は世界共和国は実現可能だと思うし
生産手段の共有化も現実に可能だと思っている
だがそれは「法による世界的な統治機構」だけが可能で、
それはデッカい国家だとも思っている
だからそこから離脱しようとする集団も恒常的に
現れる状態だ
この意味でのデッカい国家が消滅というのは
つまりは離脱行為ゼロの観念的なモデルであって
単なる観念だと思う
つまり「争いゼロの社会」と同じ次元の文言
- 829 :考える名無しさん:2019/11/18(月) 21:49:40 ID:0.net
- >>827
再編を消滅っていうのか
料理したら素材が消滅、くらいのレベル
- 830 :考える名無しさん:2019/11/18(月) 21:59:19 ID:0.net
- ただし、実際のブルジョワジーは模範的ブルジョア政府を選択しないと思う。
旧来の保守派と手を組む。マルクスの生きていた時代にもそれが起こった。
ブルジョワジーはプロレタリアートよりも封建貴族や王権と手を組んだ。
世界政府は、裏を返せば、ピケティさんの考える世界税制を可能にするから。
国境の壁はタックスヘイブンを可能にする。
結局、階級闘争は政府の機能がいかにあるべきかを巡って行われる。
- 831 :考える名無しさん:2019/11/18(月) 22:30:23.77 0.net
- 日本は若者の貧困率が高い。
それなのに生活保護も失業保険も受けていない。
- 832 :考える名無しさん:2019/11/18(月) 22:40:21.25 0.net
- 齧れる脛があるんだろう
- 833 :考える名無しさん:2019/11/19(火) 18:23:05.99 0.net
- >>829
国家の再編?
資本主義による国家主権の縮小は、TPPなどにもよく表れている。
完全な資本主義の論理による個別の国家を無視した紛争解決条項だ。
国家としての単位(国境)が消え、資本主義の共通理念によって市民社会が営まれる。
これは国家そのものの否定だ。
資本主義による国家の否定はこれからも進んでいく。
- 834 :考える名無しさん:2019/11/19(火) 18:47:04 ID:0.net
- TPPを国家の否定そのものの現れって
独自すぎてついていけないな
単なる大きな国際条約だろう
そのはるか先に世界政府があるとしても、
それは大きな国だ
今現在の各国家の区割りが絶対じゃないことと
国家の存在否定は全然違う
こういうのは否定が先にありきの理屈だろうな
- 835 :考える名無しさん:2019/11/19(火) 18:53:41.79 0.net
- TPPが資本主義の徹底であり国家の否定なら
マルクス主義にとっては資本主義の成熟なのかな
でも世界の左翼はこういうの反対するよね
反グロは成熟への対抗勢力なのかな?
巨大企業の世界支配の先に共産社会があるのかな?
結局ごまかしている部分が露呈するだけだね
ごまかしも延々と治らないとそれは欺瞞になる
- 836 :考える名無しさん:2019/11/19(火) 19:18:30.20 0.net
- 左翼の中にも土着性があるのとないのとで大きな違いがあるんだろうね。
大都市型左翼と郊外型左翼と。
- 837 :考える名無しさん:2019/11/19(火) 19:28:47.39 0.net
- そういえばマルクスは、顔が見える家族愛しか
愛として認めない、と述べているのかな
それとも愛国というコトバを全否定したい人の
編み出した独自思想なのだろうか
- 838 :考える名無しさん:2019/11/19(火) 19:33:02 ID:0.net
- マルクスで家族愛なんて初めて聞いた。
エンゲルスの『聖家族』じゃなくて?
- 839 :考える名無しさん:2019/11/19(火) 19:46:59.75 0.net
- >>834
このスレッドを読んでいない人かな。
少し前に国家と政府を分ける話が書かれてある。
そこでは、国家は国境を本質とし、
政府は必ずしも国境にとらわれない政治の中枢を指している。
- 840 :考える名無しさん:2019/11/19(火) 19:54:49.91 0.net
- >>835
保守主義も同じ矛盾を抱えていることになるがね。
保守主義が資本主義やその市場主義を肯定するなら、
国境や土着性に対してそれらは破壊性をもっている現実を
保守派は認めたがらないのだろうか。
- 841 :考える名無しさん:2019/11/19(火) 20:03:05.24 0.net
- 不動産屋的利益保守主義なら、
都心には常に人が集まり、家族を成しては独立を繰り返し、
空間を占める高層建築物が立ち並ぶ
そういう状況をいいと思っているから、
賃料を払う人々の生業自体をあまり問題視していない可能性があるね。
SDGsみたいな外的目標が与えられない限り。
- 842 :考える名無しさん:2019/11/19(火) 20:13:13.86 0.net
- 左翼といっても
旧来のマルクス主義と昨今のエコロジーと
かなり距離がある。
旧来のマルクス主義なら資本主義化を不可避としたが、
エコロジーは資本主義も旧来のマルクス主義も
同種の産業主義だったと否定するだろう。
- 843 :考える名無しさん:2019/11/19(火) 20:22:01 ID:0.net
- そもそも国家や政府と企業との間にいったいどんな違いがあるというのだろうか?
大企業が日本の領土を私有していて、人々が税金という名で賃貸料を払っている。
こういう場合は国家だろうか?
- 844 :考える名無しさん:2019/11/19(火) 20:26:15 ID:0.net
- >>838
俺が聞きたいな
ごく身近な家族愛以外の愛は、愛の錯誤らしい
これはマルクスの主張と同じく真理だそうだ
変わってるよね
リアルでこういうこと言いふらしているのかなあって思う
- 845 :考える名無しさん:2019/11/19(火) 20:29:40 ID:0.net
- >>842
マルクスの発想は19世紀丸出しのリニアで
サスティナブルじゃないからね
基本的に科学万能主義
- 846 :考える名無しさん:2019/11/19(火) 20:29:55 ID:0.net
- >>844
だからそのソースを出せって話でしょう。
- 847 :考える名無しさん:2019/11/19(火) 20:32:05 ID:0.net
- >>837 その話でいけば、左翼や革新は博愛を唱えるが、
なぜ右翼や保守は愛を国や家族や民族や地域に限定するのかって
疑問に当然行きつくだろう。
- 848 :考える名無しさん:2019/11/19(火) 20:35:04.68 0.net
- 資本主義の暴力的なロジックで世界が一体化していく
ことに今の左翼は抵抗しているように思えるし
彼らの大半はそれがマルクス理論と整合的で
あるかどうかはモチの中心でないように思える
つまりマルクス主義を体系的に語って相手を
論破しようという姿勢は全然見えない
あくまでリベラルの武器のひとつって感じだ
- 849 :考える名無しさん:2019/11/19(火) 20:37:36.77 0.net
- >>834
一般に国際条約というのは、批准した各国の法の範囲で有効となる。
現行法の範囲を超える条約を批准するには、法改正が必要。
国際条約それ自体で批准国の法を否定することはできず、国家主権は守られる。
ところが、TPPの場合は、条約独自の紛争調停手続きが定められ、各国の法に拘束されることなくTPP上級委員会(仮)独自の判断が各国の法の上位となる。
この判断は、国家云々といういわば政治的判断を排した資本主義に基づく経済原理によって示される。
これを懸念したトランプ政権がTPPを離脱したのは当然だともいえる。
国際条約が、国家(この場合は各国の最高裁判所)を超えた決定権を持つとき、それが国家の否定となる。
そうした条約が様々な分野で締結、批准されていけば、国家自体の解体ということになる。
世界政府は必要なく、各分野ごとの上級委員会がクラウドのように設立される。
それを資本主義の理念のもとに進めるのが、先進世界の向かおうとしている方向ということになる。
- 850 :考える名無しさん:2019/11/19(火) 20:40:27.40 0.net
- >>846
>>844はヘーゲルすら読んだことのない反共爺さんなんだろう。
「法の哲学」に詳述されてる。
- 851 :考える名無しさん:2019/11/19(火) 20:42:19.52 0.net
- >>846
うんそうだよね
独自なら独自でマルクスの思想ではない、
と言ってくれればね
>>847
ごめん、俺にはその問題設定は退屈
キリスト教も博愛だし
- 852 :838:2019/11/19(火) 20:43:28.44 0.net
- マルクスじゃなくてヘーゲルか
了解
- 853 :考える名無しさん:2019/11/19(火) 20:45:38.86 0.net
- >>849
それは国連のやっていることと同じなので
別にクラウドとかそういう概念は要らない
どこまでいっても条約は主権の問題
どんな国際法も主権は破ることができる
法は人が頭の中でこしらえたものでしかない
- 854 :考える名無しさん:2019/11/19(火) 20:47:11.75 0.net
- >>850
じゃあヘーゲルの愛概念を君個人が採用した
ということにしかならないけども
これ意味わかるかな?
- 855 :考える名無しさん:2019/11/19(火) 20:50:17.11 0.net
- 例えば日本国を一つの巨大企業と考えてはダメなのか?
ただし日本国は民主主義というガバナンスの建前を持っていて
その経営陣をその構成員全員の一人一票による代表権を介して決めている。
そういうガバナンスをもった巨大企業にすぎないんだと。
- 856 :考える名無しさん:2019/11/19(火) 20:50:24.12 0.net
- 国家が相互承認的なものだなんて新しい話じゃない
それをEUが近代国家の解体だとかTPPで国家が
なくなるとかアホくさw
単に大きい国になるだけ
いっぱい税金集めて、より大きな権力を振るう
単純明解
- 857 :考える名無しさん:2019/11/19(火) 20:54:44.17 0.net
- >>855
それはでも「人間の組織」っていう言い換えだからねえ
だから新しい組織感やテクノロジーが
国家を変容させていくことはありえる
そういや「組織」という言葉は人間の集まりに
決まっているから「社会組織」という言葉は
概念の錯誤だって言って聞かない老人がいたなあw
やっぱ思想以前にいろいろおかしいんだな
独学でプライドが暴走する
- 858 :考える名無しさん:2019/11/19(火) 20:54:51.54 0.net
- 日本の県がアメリカの州みたいなものだとしたらどうなんだ?
州と国の境目はどこにある?
地方自治と国との境目はどこにある?
国連と国の境目はどこにある?
- 859 :考える名無しさん:2019/11/19(火) 20:55:20.10 0.net
- 「組織感」じゃなくて「組織観」だな
- 860 :考える名無しさん:2019/11/19(火) 20:56:51.05 0.net
- >>858
そういうのは法律で決まっている
無論日本では県は外交できないし軍を持てない
- 861 :考える名無しさん:2019/11/19(火) 20:57:59.25 0.net
- 国家は奇妙な集団だよね?
血縁集団(親族集団)と利益集団の混合組織みたいなところがある。
- 862 :考える名無しさん:2019/11/19(火) 21:00:06 ID:0.net
- >>860
だからどの権限がそれらを区別しているのか。
っていうか、権限にまで社会集団を分解して考えたほうがよさそうだね。
- 863 :考える名無しさん:2019/11/19(火) 21:17:02 ID:0.net
- 家族もかなり利益集団じゃないだろうか?
利益のために家族がまとまっている。
親子の関係もゼニ次第。
相続制度である権限を家族が持てなくなったとき、
家事サービスや介護サービスの供給主体であることを完全に失ったとき、
それでも家族が人間社会で生き残る余地があるだろうか?
すべては結局は利益集団に還元されはしないか?
- 864 :考える名無しさん:2019/11/19(火) 21:22:04 ID:0.net
- マルクスの経済学哲学草稿だったかな。
資本主義化によって家族の絆もカネ次第になってしまったと
嘆くような箇所がどこかにあったような記憶が。
- 865 :考える名無しさん:2019/11/19(火) 21:25:23 ID:0.net
- 資本主義社会では家族は労働力を再生産するための再生産小企業となっている。
人間の寿命は尽きるから、労働者は自分の労働力の後継者を産み育てる存在として
資本家から期待されている、いわば「労働力家畜」のような存在。
会社で仕事をすればいいだけじゃない。
そこでもらった賃金でちゃんと明日の労働力を生産することが期待されている。
- 866 :考える名無しさん:2019/11/19(火) 21:26:59 ID:0.net
- 出生率の低い、失業率の高い南欧は
そうでない地域から蔑まれてるわな。
- 867 :考える名無しさん:2019/11/19(火) 21:29:39 ID:0.net
- 情と倫理の問題は残るだろう。
経済学や進化心理学はそれらも利益獲得ゲームとして
説明できると考えているのかもしれないが。
- 868 :考える名無しさん:2019/11/19(火) 21:51:05 ID:0.net
- >>853
>どんな国際法も主権は破ることができる
そもそも国際法などというものはないw
- 869 :考える名無しさん:2019/11/19(火) 21:51:51 ID:0.net
- >>854
意味不明w
- 870 :考える名無しさん:2019/11/19(火) 21:54:47 ID:0.net
- いつものように反共主義者による大量投稿が始まってるね。
でたらめなレスにていねいに答えているマルクス主義者の誠実さが微笑ましいな。
- 871 :考える名無しさん:2019/11/19(火) 22:31:35.05 0.net
- ヤニス・バルファキス氏は
資本主義内でできる安全網や救済策に短期的な望みを繋いでいるようだが、
長期的には資本主義ではもう無理だと考えているようだ。
- 872 :考える名無しさん:2019/11/19(火) 22:33:37.25 0.net
- 丁寧に答えているかなあ
>>868
>>869
なんて珍説で茶化しているだけじゃないの。
- 873 :考える名無しさん:2019/11/19(火) 22:37:07.13 0.net
- >>872
君は国際法というのがあると思ってるの?
あるなら出してみて。
- 874 :考える名無しさん:2019/11/19(火) 22:39:54.27 0.net
- >>873
捕虜の扱いは丁寧にしないといけない
みたいな戦時国際法だとか。
- 875 :考える名無しさん:2019/11/19(火) 22:44:26.28 0.net
- >>874
それ、条約だよ。
- 876 :考える名無しさん:2019/11/19(火) 22:46:21.46 0.net
- >>875
条約は国内法よりも上位に来る法的なものだと思っていた。
- 877 :考える名無しさん:2019/11/19(火) 22:54:22.96 0.net
- 牧野広義の『マルクスの哲学思想』が3週間ぶりくらいに読めた。
本が読めるコンディションになってくれた自らの身体に感謝。
- 878 :考える名無しさん:2019/11/19(火) 22:59:13.46 0.net
- >>876
条約は国内法で担保しないと効力が発生しない。
日米安保条約でも違憲訴訟が起こされたりするし、違憲判決が出れば条約は破棄される。
- 879 :考える名無しさん:2019/11/19(火) 23:03:39.26 0.net
- ああ、砂川事件とかのことか。
- 880 :考える名無しさん:2019/11/19(火) 23:11:44 ID:0.net
- 法律が憲法の審判を仰ぐからといって法ではないわけではない。
法の実権に応じて階層をモデル化すればいいだけ。
- 881 :考える名無しさん:2019/11/20(水) 07:54:21 ID:0.net
- 国際法は国内法の上位だが
法は全て単なる言葉だからそんな枠組みは
主権が無視しようと思えばいくらでもできる
憲法が国際法に勝るというのも単なるルール
ただし極端な国際法無視は当然戦争になる
こういったものの根底にある秩序を
裏書きするのが現実の警察力や軍事力
- 882 :考える名無しさん:2019/11/20(水) 08:00:43 ID:0.net
- ちなみに元共産党員は共産社会は権力がなくなると
述べているから国家がないよりも先にいっているw
原始社会でも権力はある
法の統治が存在しないということは
人間がロボット的に再生産される社会だな
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