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カール・マルクス30

1 :考える名無しさん:2019/10/05(土) 16:02:44.25 0.net
カール・ハインリヒ・マルクス
Karl Heinrich Marx, 1818年5月5日 - 1883年3月14日

荒らしはスルーでお願いします。

前スレ
カール・マルクス29
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1565532933/

813 :考える名無しさん:2019/11/18(月) 21:14:25.93 0.net
>>810
教えてあげるけど、国家の問題はマルクスの思想にとってまったく重要ではない。
それは共産主義によって市民社会から自然に消滅するから。

君はなにが面白くて、国家国家と鶏みたいな声を出してるんだろう?
人間の精神には阻害物でこそあれ、なにも寄与することがないのに。

814 :考える名無しさん:2019/11/18(月) 21:14:28.72 0.net
どちらかというと
国家否定を原理としたい日本的マルクス主義者の
想いが反映している気がするなあ
勿論引き続き、引用を求めます

でもマルクスのテキストに執着する割には
想いだけでロクに引き出し無いな
なんで必死に明示を拒否するのだろう

815 :考える名無しさん:2019/11/18(月) 21:15:14.54 0.net
>>812
君はまさか、共産主義国家というものが存在すると思ってるんじゃないだろうね?w

816 :考える名無しさん:2019/11/18(月) 21:16:38.17 0.net
>>814
君の求めるような言葉は書いてない。

引用したり出典を示したりしたところから、国家の消滅を読み取りたくないのは君の勝手。

817 :考える名無しさん:2019/11/18(月) 21:17:16.12 0.net
キューバは社会主義国家か
昨日の深夜にBS1で放送されていたけど。

818 :考える名無しさん:2019/11/18(月) 21:17:44.73 0.net
>>813
マルクス自身が述べているならその引用をお願い
体系全体から推測可能って話なら
たくさんテキスト書けばそういうのいっぱい出てくるのだよ
それはそれでいい

ただ今の問題は実際にマルクスがクリアに国家の消滅を
書き残しているのか否かという問題

すごく単純なの

819 :考える名無しさん:2019/11/18(月) 21:20:30.69 0.net
>>818
君のような単純さで国家の消滅を書いた文章ないだろう。
だが、君以外にの人は、僕が引用したり出典を示したりした文章から国家の消滅を読み取っている。
それだけのこと。

820 :考える名無しさん:2019/11/18(月) 21:21:28.44 0.net
こういう時に、口だけ男ってばれちゃうんだよねえ

自分は正しく読んでいるって喚くくせに
そこから先に進めない
信じろ、引用はしない、日本の解説文献は教えない

これじゃ日本共産党内で通用しなかったでしょ

821 :考える名無しさん:2019/11/18(月) 21:23:35.32 0.net
>>819
無いなら無いと最初からいえばいいじゃないかw
学問的真摯さが足りないよ

テキストの体系から類推で思想を埋めるなんてことは
いくらでもあるし、それはそれでいい
書いてある、なんていうからおかしくなる

822 :考える名無しさん:2019/11/18(月) 21:24:41.70 0.net
ほんとレベル低くてアホくさ

823 :考える名無しさん:2019/11/18(月) 21:25:33.63 0.net
>>820
ついに逃げ出したねw
君が信じようと信じまいとどうでもいい。
どうせ反共爺さんの戯言だから。

構ってあげただけでも、感謝してくれよw

824 :考える名無しさん:2019/11/18(月) 21:26:14.47 0.net
>>821
類推と読み取りは違うよw

普通の言葉の理解ができるかできないかの問題。

825 :考える名無しさん:2019/11/18(月) 21:27:08.72 0.net
>>811
国家は国境をその核とするものだと考えた。
資本主義システムはグローバリゼーションを導くとすると、
マルクスが言うように国境を持たない。
リバタリアン国家は国境を根源的な意味では持たないからもはや国家ではない。
国境のない政府という機能だけをもつことになる。
それがブルジョア国家改めブルジョア政府の究極形態。

826 :考える名無しさん:2019/11/18(月) 21:34:20.60 0.net
マルクスも考えたように、資本主義はそれ自体が極めて革命的なシステム。
社会をものすごいスピードで変化させていく。日々改革改革。
伝統をどんどん破壊している。マルクスはその進歩的な面を高く買っていた。

827 :考える名無しさん:2019/11/18(月) 21:35:52.60 0.net
>>825
それはEUでスタートを切ってるね。

それ以前には、旧ソ連や現在のロシアや中国、そしてドイツやアメリカの連邦制にも国家の消滅の萌芽は見られる。
資本主義国が社会主義化すれば、もしくは国家資本主義国が私的資本主義化すれば、資本による国境の破壊は完成していくだろう。

国家はこのように、共産主義を待たずとも、簡単に解体するものだとはいえる。

828 :考える名無しさん:2019/11/18(月) 21:43:49 ID:0.net
ちなみに俺は世界共和国は実現可能だと思うし
生産手段の共有化も現実に可能だと思っている
だがそれは「法による世界的な統治機構」だけが可能で、
それはデッカい国家だとも思っている
だからそこから離脱しようとする集団も恒常的に
現れる状態だ

この意味でのデッカい国家が消滅というのは
つまりは離脱行為ゼロの観念的なモデルであって
単なる観念だと思う
つまり「争いゼロの社会」と同じ次元の文言

829 :考える名無しさん:2019/11/18(月) 21:49:40 ID:0.net
>>827
再編を消滅っていうのか
料理したら素材が消滅、くらいのレベル

830 :考える名無しさん:2019/11/18(月) 21:59:19 ID:0.net
ただし、実際のブルジョワジーは模範的ブルジョア政府を選択しないと思う。
旧来の保守派と手を組む。マルクスの生きていた時代にもそれが起こった。
ブルジョワジーはプロレタリアートよりも封建貴族や王権と手を組んだ。

世界政府は、裏を返せば、ピケティさんの考える世界税制を可能にするから。
国境の壁はタックスヘイブンを可能にする。
結局、階級闘争は政府の機能がいかにあるべきかを巡って行われる。

831 :考える名無しさん:2019/11/18(月) 22:30:23.77 0.net
日本は若者の貧困率が高い。
それなのに生活保護も失業保険も受けていない。

832 :考える名無しさん:2019/11/18(月) 22:40:21.25 0.net
齧れる脛があるんだろう

833 :考える名無しさん:2019/11/19(火) 18:23:05.99 0.net
>>829
国家の再編?

資本主義による国家主権の縮小は、TPPなどにもよく表れている。
完全な資本主義の論理による個別の国家を無視した紛争解決条項だ。
国家としての単位(国境)が消え、資本主義の共通理念によって市民社会が営まれる。

これは国家そのものの否定だ。
資本主義による国家の否定はこれからも進んでいく。

834 :考える名無しさん:2019/11/19(火) 18:47:04 ID:0.net
TPPを国家の否定そのものの現れって
独自すぎてついていけないな
単なる大きな国際条約だろう
そのはるか先に世界政府があるとしても、
それは大きな国だ

今現在の各国家の区割りが絶対じゃないことと
国家の存在否定は全然違う

こういうのは否定が先にありきの理屈だろうな

835 :考える名無しさん:2019/11/19(火) 18:53:41.79 0.net
TPPが資本主義の徹底であり国家の否定なら
マルクス主義にとっては資本主義の成熟なのかな
でも世界の左翼はこういうの反対するよね
反グロは成熟への対抗勢力なのかな?
巨大企業の世界支配の先に共産社会があるのかな?

結局ごまかしている部分が露呈するだけだね
ごまかしも延々と治らないとそれは欺瞞になる

836 :考える名無しさん:2019/11/19(火) 19:18:30.20 0.net
左翼の中にも土着性があるのとないのとで大きな違いがあるんだろうね。
大都市型左翼と郊外型左翼と。

837 :考える名無しさん:2019/11/19(火) 19:28:47.39 0.net
そういえばマルクスは、顔が見える家族愛しか
愛として認めない、と述べているのかな

それとも愛国というコトバを全否定したい人の
編み出した独自思想なのだろうか

838 :考える名無しさん:2019/11/19(火) 19:33:02 ID:0.net
マルクスで家族愛なんて初めて聞いた。
エンゲルスの『聖家族』じゃなくて?

839 :考える名無しさん:2019/11/19(火) 19:46:59.75 0.net
>>834
このスレッドを読んでいない人かな。
少し前に国家と政府を分ける話が書かれてある。
そこでは、国家は国境を本質とし、
政府は必ずしも国境にとらわれない政治の中枢を指している。

840 :考える名無しさん:2019/11/19(火) 19:54:49.91 0.net
>>835
保守主義も同じ矛盾を抱えていることになるがね。
保守主義が資本主義やその市場主義を肯定するなら、
国境や土着性に対してそれらは破壊性をもっている現実を
保守派は認めたがらないのだろうか。

841 :考える名無しさん:2019/11/19(火) 20:03:05.24 0.net
不動産屋的利益保守主義なら、
都心には常に人が集まり、家族を成しては独立を繰り返し、
空間を占める高層建築物が立ち並ぶ
そういう状況をいいと思っているから、
賃料を払う人々の生業自体をあまり問題視していない可能性があるね。
SDGsみたいな外的目標が与えられない限り。

842 :考える名無しさん:2019/11/19(火) 20:13:13.86 0.net
左翼といっても
旧来のマルクス主義と昨今のエコロジーと
かなり距離がある。
旧来のマルクス主義なら資本主義化を不可避としたが、
エコロジーは資本主義も旧来のマルクス主義も
同種の産業主義だったと否定するだろう。

843 :考える名無しさん:2019/11/19(火) 20:22:01 ID:0.net
そもそも国家や政府と企業との間にいったいどんな違いがあるというのだろうか?
大企業が日本の領土を私有していて、人々が税金という名で賃貸料を払っている。
こういう場合は国家だろうか?

844 :考える名無しさん:2019/11/19(火) 20:26:15 ID:0.net
>>838
俺が聞きたいな
ごく身近な家族愛以外の愛は、愛の錯誤らしい
これはマルクスの主張と同じく真理だそうだ

変わってるよね
リアルでこういうこと言いふらしているのかなあって思う

845 :考える名無しさん:2019/11/19(火) 20:29:40 ID:0.net
>>842
マルクスの発想は19世紀丸出しのリニアで
サスティナブルじゃないからね
基本的に科学万能主義

846 :考える名無しさん:2019/11/19(火) 20:29:55 ID:0.net
>>844
だからそのソースを出せって話でしょう。

847 :考える名無しさん:2019/11/19(火) 20:32:05 ID:0.net
>>837 その話でいけば、左翼や革新は博愛を唱えるが、
なぜ右翼や保守は愛を国や家族や民族や地域に限定するのかって
疑問に当然行きつくだろう。

848 :考える名無しさん:2019/11/19(火) 20:35:04.68 0.net
資本主義の暴力的なロジックで世界が一体化していく
ことに今の左翼は抵抗しているように思えるし
彼らの大半はそれがマルクス理論と整合的で
あるかどうかはモチの中心でないように思える

つまりマルクス主義を体系的に語って相手を
論破しようという姿勢は全然見えない
あくまでリベラルの武器のひとつって感じだ

849 :考える名無しさん:2019/11/19(火) 20:37:36.77 0.net
>>834
一般に国際条約というのは、批准した各国の法の範囲で有効となる。
現行法の範囲を超える条約を批准するには、法改正が必要。
国際条約それ自体で批准国の法を否定することはできず、国家主権は守られる。

ところが、TPPの場合は、条約独自の紛争調停手続きが定められ、各国の法に拘束されることなくTPP上級委員会(仮)独自の判断が各国の法の上位となる。
この判断は、国家云々といういわば政治的判断を排した資本主義に基づく経済原理によって示される。
これを懸念したトランプ政権がTPPを離脱したのは当然だともいえる。

国際条約が、国家(この場合は各国の最高裁判所)を超えた決定権を持つとき、それが国家の否定となる。
そうした条約が様々な分野で締結、批准されていけば、国家自体の解体ということになる。

世界政府は必要なく、各分野ごとの上級委員会がクラウドのように設立される。
それを資本主義の理念のもとに進めるのが、先進世界の向かおうとしている方向ということになる。

850 :考える名無しさん:2019/11/19(火) 20:40:27.40 0.net
>>846
>>844はヘーゲルすら読んだことのない反共爺さんなんだろう。

「法の哲学」に詳述されてる。

851 :考える名無しさん:2019/11/19(火) 20:42:19.52 0.net
>>846
うんそうだよね
独自なら独自でマルクスの思想ではない、
と言ってくれればね

>>847
ごめん、俺にはその問題設定は退屈
キリスト教も博愛だし

852 :838:2019/11/19(火) 20:43:28.44 0.net
マルクスじゃなくてヘーゲルか
了解

853 :考える名無しさん:2019/11/19(火) 20:45:38.86 0.net
>>849
それは国連のやっていることと同じなので
別にクラウドとかそういう概念は要らない

どこまでいっても条約は主権の問題
どんな国際法も主権は破ることができる
法は人が頭の中でこしらえたものでしかない

854 :考える名無しさん:2019/11/19(火) 20:47:11.75 0.net
>>850
じゃあヘーゲルの愛概念を君個人が採用した
ということにしかならないけども

これ意味わかるかな?

855 :考える名無しさん:2019/11/19(火) 20:50:17.11 0.net
例えば日本国を一つの巨大企業と考えてはダメなのか?
ただし日本国は民主主義というガバナンスの建前を持っていて
その経営陣をその構成員全員の一人一票による代表権を介して決めている。
そういうガバナンスをもった巨大企業にすぎないんだと。

856 :考える名無しさん:2019/11/19(火) 20:50:24.12 0.net
国家が相互承認的なものだなんて新しい話じゃない
それをEUが近代国家の解体だとかTPPで国家が
なくなるとかアホくさw

単に大きい国になるだけ
いっぱい税金集めて、より大きな権力を振るう
単純明解

857 :考える名無しさん:2019/11/19(火) 20:54:44.17 0.net
>>855
それはでも「人間の組織」っていう言い換えだからねえ
だから新しい組織感やテクノロジーが
国家を変容させていくことはありえる

そういや「組織」という言葉は人間の集まりに
決まっているから「社会組織」という言葉は
概念の錯誤だって言って聞かない老人がいたなあw
やっぱ思想以前にいろいろおかしいんだな
独学でプライドが暴走する

858 :考える名無しさん:2019/11/19(火) 20:54:51.54 0.net
日本の県がアメリカの州みたいなものだとしたらどうなんだ?
州と国の境目はどこにある?
地方自治と国との境目はどこにある?
国連と国の境目はどこにある?

859 :考える名無しさん:2019/11/19(火) 20:55:20.10 0.net
「組織感」じゃなくて「組織観」だな

860 :考える名無しさん:2019/11/19(火) 20:56:51.05 0.net
>>858
そういうのは法律で決まっている
無論日本では県は外交できないし軍を持てない

861 :考える名無しさん:2019/11/19(火) 20:57:59.25 0.net
国家は奇妙な集団だよね?
血縁集団(親族集団)と利益集団の混合組織みたいなところがある。

862 :考える名無しさん:2019/11/19(火) 21:00:06 ID:0.net
>>860
だからどの権限がそれらを区別しているのか。
っていうか、権限にまで社会集団を分解して考えたほうがよさそうだね。

863 :考える名無しさん:2019/11/19(火) 21:17:02 ID:0.net
家族もかなり利益集団じゃないだろうか?
利益のために家族がまとまっている。
親子の関係もゼニ次第。
相続制度である権限を家族が持てなくなったとき、
家事サービスや介護サービスの供給主体であることを完全に失ったとき、
それでも家族が人間社会で生き残る余地があるだろうか?
すべては結局は利益集団に還元されはしないか?

864 :考える名無しさん:2019/11/19(火) 21:22:04 ID:0.net
マルクスの経済学哲学草稿だったかな。
資本主義化によって家族の絆もカネ次第になってしまったと
嘆くような箇所がどこかにあったような記憶が。

865 :考える名無しさん:2019/11/19(火) 21:25:23 ID:0.net
資本主義社会では家族は労働力を再生産するための再生産小企業となっている。
人間の寿命は尽きるから、労働者は自分の労働力の後継者を産み育てる存在として
資本家から期待されている、いわば「労働力家畜」のような存在。
会社で仕事をすればいいだけじゃない。
そこでもらった賃金でちゃんと明日の労働力を生産することが期待されている。

866 :考える名無しさん:2019/11/19(火) 21:26:59 ID:0.net
出生率の低い、失業率の高い南欧は
そうでない地域から蔑まれてるわな。

867 :考える名無しさん:2019/11/19(火) 21:29:39 ID:0.net
情と倫理の問題は残るだろう。
経済学や進化心理学はそれらも利益獲得ゲームとして
説明できると考えているのかもしれないが。

868 :考える名無しさん:2019/11/19(火) 21:51:05 ID:0.net
>>853
>どんな国際法も主権は破ることができる

そもそも国際法などというものはないw

869 :考える名無しさん:2019/11/19(火) 21:51:51 ID:0.net
>>854
意味不明w

870 :考える名無しさん:2019/11/19(火) 21:54:47 ID:0.net
いつものように反共主義者による大量投稿が始まってるね。

でたらめなレスにていねいに答えているマルクス主義者の誠実さが微笑ましいな。

871 :考える名無しさん:2019/11/19(火) 22:31:35.05 0.net
ヤニス・バルファキス氏は
資本主義内でできる安全網や救済策に短期的な望みを繋いでいるようだが、
長期的には資本主義ではもう無理だと考えているようだ。

872 :考える名無しさん:2019/11/19(火) 22:33:37.25 0.net
丁寧に答えているかなあ
>>868
>>869
なんて珍説で茶化しているだけじゃないの。

873 :考える名無しさん:2019/11/19(火) 22:37:07.13 0.net
>>872
君は国際法というのがあると思ってるの?

あるなら出してみて。

874 :考える名無しさん:2019/11/19(火) 22:39:54.27 0.net
>>873
捕虜の扱いは丁寧にしないといけない
みたいな戦時国際法だとか。

875 :考える名無しさん:2019/11/19(火) 22:44:26.28 0.net
>>874
それ、条約だよ。

876 :考える名無しさん:2019/11/19(火) 22:46:21.46 0.net
>>875
条約は国内法よりも上位に来る法的なものだと思っていた。

877 :考える名無しさん:2019/11/19(火) 22:54:22.96 0.net
牧野広義の『マルクスの哲学思想』が3週間ぶりくらいに読めた。
本が読めるコンディションになってくれた自らの身体に感謝。

878 :考える名無しさん:2019/11/19(火) 22:59:13.46 0.net
>>876
条約は国内法で担保しないと効力が発生しない。

日米安保条約でも違憲訴訟が起こされたりするし、違憲判決が出れば条約は破棄される。

879 :考える名無しさん:2019/11/19(火) 23:03:39.26 0.net
ああ、砂川事件とかのことか。

880 :考える名無しさん:2019/11/19(火) 23:11:44 ID:0.net
法律が憲法の審判を仰ぐからといって法ではないわけではない。
法の実権に応じて階層をモデル化すればいいだけ。

881 :考える名無しさん:2019/11/20(水) 07:54:21 ID:0.net
国際法は国内法の上位だが
法は全て単なる言葉だからそんな枠組みは
主権が無視しようと思えばいくらでもできる
憲法が国際法に勝るというのも単なるルール
ただし極端な国際法無視は当然戦争になる

こういったものの根底にある秩序を
裏書きするのが現実の警察力や軍事力

882 :考える名無しさん:2019/11/20(水) 08:00:43 ID:0.net
ちなみに元共産党員は共産社会は権力がなくなると
述べているから国家がないよりも先にいっているw
原始社会でも権力はある

法の統治が存在しないということは
人間がロボット的に再生産される社会だな

883 :考える名無しさん:2019/11/20(水) 08:06:02 ID:0.net
>>868
そういう姿勢で君個人の仲間が減ってしまったんじゃないのかな
思想以前の個人の性格の問題

884 :考える名無しさん:2019/11/20(水) 08:13:14.95 0.net
TPPの話だが結局、「成熟」を定義できないから
TPP肯定も反対も、我こそは真のマルクスの代弁者
といえてしまう

しかしこの捻れを整理してマッサージする知恵が
マルクス主義そのものにないとはとても思えない
それを出来ないここのマルクス主義者が単に
知的に未熟なだけだろうな

885 :考える名無しさん:2019/11/20(水) 08:17:22.79 0.net
【8050問題】

8050問題(はちじゅうごじゅうもんだい)とは、2010年代以降の日本に発生している
長期化した引きこもりに関する社会問題である。

歴史

1980年代から1990年代までいじめによる不登校が問題視されていた。その後、
2003年の日本労働研究機構によるニートという用語の日本国内への紹介に端を
発する形で、一部の引きこもりに対しては2000年代から継続的に大規模な調査が
行われるようになったが、15歳から34歳までという用語の対象の定義により、
あたかも若年層のみの問題であるかのように捉えられていた。
しかし、2010年代に入り、引きこもりを抱える家族が全国的に高齢化したことで
猶予が無くなり、外部への相談が増えてきたことから、今まで調査の網に掛から
なかった中高年層の実態が明らかになってきている。
内閣府からは、2019年3月時点で、中高年の引きこもり人口は61万3千人も存し、
その内の70%以上は男性との調査結果も発表されている。この他の年代の
引きこもりも算入すると、日本は引きこもり100万人時代を迎えていると言える。
現状を放置すれば、2020年代には事態が更に深刻化した9060問題が本格化する
ことが確実視されており、全国的に孤立死、無理心中、親の死体遺棄、年金の
不正受給、生活保護の受給が増加することから、現状の8050問題に対する
極めて迅速な対応が求められている。

2018年に内閣府は、40歳から59歳までを対象とした初の実態調査を行った。
それは従来までは引きこもりの問題は若者特有の問題であるとして調査されて
いたものの、中高年の実態はどうであるかを把握して支援に役立てるため。
そして2018年度の予算案に調査費として2000万円を計上した。

886 :考える名無しさん:2019/11/20(水) 09:31:42.73 0.net
>>881
国際法なんて無いんだってw
条約と国際慣例があるのみ。

887 :考える名無しさん:2019/11/20(水) 09:33:03.57 0.net
>>883
国際法などないというのは姿勢の問題でも性格の問題でもないよw

あるというなら、国際法を提示して見せてくれ。

888 :考える名無しさん:2019/11/20(水) 09:57:15.52 0.net
国際法というものは現実に存在しない、と主張する
側が論証すべき問題だな
条約と国際慣例法が国際法(international law)を
構成するということは国際法が存在しないこと
にはならない
当たり前

さすが佐渡ヶ島は日本の領土ではない、と主張する
だけあって異常だな

889 :考える名無しさん:2019/11/20(水) 09:58:43.70 0.net
声の大きいマルクス主義者が異常であるという
サンプルは、まともなマルクス主義への攻撃に等しい
ネトウヨがナショナリズムを食い散らかすのと同じ

890 :考える名無しさん:2019/11/20(水) 10:06:42.12 0.net
>>888
君って相当なバカだねw

条約は法じゃないし、国際慣例も法じゃないよ。

891 :考える名無しさん:2019/11/20(水) 10:13:04.61 0.net
>>885
教育の失敗だからしょうがないでしょう

892 :考える名無しさん:2019/11/20(水) 12:31:04 ID:0.net
慣習法とかがあるんだから
法的なものでしょう

893 :考える名無しさん:2019/11/21(木) 07:52:23.59 0.net
>>882
>ちなみに元共産党員は共産社会は権力がなくなると
>述べているから国家がないよりも先にいっているw

エンゲルスの述べていることと露骨に矛盾するんだが???
エンゲルスのいわゆる「権威論」論文には、命令権は未来社会でも残る、さもないと蒸気船は大西洋横断どころか港から出ることもできない、とある。
(その命令権者が固定的ではなくなるだけ。)

あたしゃどこの馬の骨か知れない元共産党員とやらよりもエンゲルスを信用するね。

894 :考える名無しさん:2019/11/22(金) 14:57:15.53 0.net
論理と歴史が一致するという「論理歴史説」というのはマルクスが言い出したことでしょうか?論理歴史説で検索してもよくわからなかったので宜しくお願いします。

895 :考える名無しさん:2019/11/22(金) 16:44:42 ID:0.net
>>893
前に警察が無かったらどうするのか聞いたら、
市民の輪番制にすればいいと彼は言っていた
それは単に権力の持ち回りになるだけだと言ったが
それは理解できなかったみたい
たぶん、「マルクスを読めばぼくが正しいと分かる」
としか言わないと思うけどね

>>890
君の法の定義が特殊なんだと思う
特殊なのはそれでいいから、そこを明らかにする
のがまず知的な前提作業
一方、俺が国際法を法だという認識で語るのは、
その作業が不要

896 :考える名無しさん:2019/11/22(金) 16:58:20.86 0.net
>>893
ピンとこないかもしれないから加えると、
彼が主張するものにこんなものがある

もし君が地元議員と飲み屋で熱い政談になって
酒の勢いでつい殴ってしまったとする
彼の主張ではこれはテロ行為で、殴った方はテロリスト

こういう独断をひたすらやっているのがこの人

897 :考える名無しさん:2019/11/22(金) 17:41:29 ID:0.net
今に至っては転形問題は無駄な回り道だったかな。

898 :考える名無しさん:2019/11/22(金) 17:58:30 ID:0.net
ザ・マルクスインダストリー

899 :考える名無しさん:2019/11/22(金) 18:32:18.85 0.net
法を解剖してその構成成分にまで分解しないといけなさそうだね。
レーニンのいう官僚輪番制というのは裁判員制度みたいなものか。
権力の階級支配をなくすための社会主義者の伝統的なアイデアらしいが。

900 :考える名無しさん:2019/11/22(金) 18:51:57 ID:0.net
アテネみたいな小都市?ならできたことなのかな

901 :考える名無しさん:2019/11/22(金) 18:56:01 ID:0.net
県立船橋高校共産趣味同好会
‏ @FHCP1917
>ベラルーシのソビエト共和国100周年記念切手がキメすぎてる。2019年ですよコレ

もっと面白いのは、ベラルーシの親ロシア派というのが、別に政治的にロシア
と親密なわけではないことではないですか?

902 :考える名無しさん:2019/11/22(金) 20:15:29 ID:0.net
結局さ、
今のマルクス主義の衰退は、
レーニンがマルクスをねじ曲げて解釈したのがマズかったのかな?

903 :考える名無しさん:2019/11/22(金) 20:23:32 ID:0.net
今マルクス主義が衰退してるってほどではないのでは。
レーニンよりもスターリンの方が悪いと素朴に思ってしまう。

904 :考える名無しさん:2019/11/22(金) 20:54:58 ID:0.net
解釈とか捻じ曲げてという発想がどうなのかな
イデオロギー以前にソ連がアメリカを技術と産業で
圧倒していたら崩壊はなかっただろう

中国も本当に多様性ある豊かさで圧倒したら
世界中の頭脳や才能が自然と押し寄せるし
それは自然と共産主義の勝利となる

これは冗談でなく、たとえば今の日本人が
本気で移住して暮らしたいと思う、そして実際に
幸せな社会がそこにあるか、それを厳しく問わない
といけない

これは無論日本も同じこと

905 :考える名無しさん:2019/11/22(金) 20:59:06 ID:0.net
ロシアに関しては、豊かさの元になる自然観とかがよくわからないんだよな。
東浩紀とかが紹介しているロシア思想をチェックしないといけないんだろうけど。
自然が素朴な利用対象としてしか大半のロシア人に見られていないのなら、
西洋や日本が辿った自然破壊や公害を追体験することになるのだろうな。

906 :考える名無しさん:2019/11/22(金) 23:39:59.25 0.net
>>904
なに言いたいのかさっぱり意味分からんわw

907 :考える名無しさん:2019/11/23(土) 01:47:04 ID:0.net
開発途上国は開発途上国同士で比較しなければ比較の妥当性がない。

日本や韓国は西側先進諸国を味方につけて支援も受けられた。
トロツキーやレーニンもロシア革命の成功にはそれが不可欠だと考えた。

ところがそうはならず西側の革命は失敗した。
その時点でもうロシア革命は失敗だったと彼らは悟った。

しかしスターリンは一国主義で革命を成功させるべく工業化を強引に進めた。
それはあまりに多くの犠牲を払った暴挙だったが、
他の開発途上国に比べればソ連は公共サービス業の充実では高い水準を実現し、
高等教育を受けた人口の割合が高い国になった。

ソ連を上回ったのが唯一日本という例外。アジア四小龍もそれに続いた。
ただし日本やアジア四小龍は西側先進諸国を敵にまわすコストを払わなかったし、
西側先進諸国から積極的に知識や技術を取り込む手段に恵まれた。
この好条件と比較すればソ連の一定の成功は奇跡的だったとも言える。

908 :考える名無しさん:2019/11/23(土) 01:55:14 ID:0.net
戦後日本の目まぐるしい経済成長だけがスターリン時代のソ連のそれを上回っていたと
主流派経済学のバイブル『経済学〈下〉』に書いたのがポール・サムエルソンだった。

909 :考える名無しさん:2019/11/23(土) 16:01:09 ID:0.net
コロンビアにまで波及。動乱の時代が再び来ようとしているのだろうか。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO52531920T21C19A1000000/
https://www.cnn.co.jp/world/35145784.html
https://youtu.be/GX-2LvqkQY0

910 :考える名無しさん:2019/11/23(土) 19:04:03.04 0.net
>>895
国際法というものがあるなら、その法令の名称をあげてごらん。
あげられないなら、君が間違ってるんだよw

国際条約は条約という名称であって法律ではないし、国際慣例には名称はないし法律でもないことは理解してほしいものだ。
頭に国際がつくのはなんでも法律だ、なんて思いこんだらみっともないよ?

911 :考える名無しさん:2019/11/23(土) 19:12:21 ID:0.net
くだらんな、
法規範であるのは間違いないだろ

912 :考える名無しさん:2019/11/23(土) 19:18:21.85 0.net
法律と法は混同するなって
保守派の潮匡人が、第一次安倍内閣での安倍の「法律の支配」という言い方に
苦言を呈していたのを思い出す。
制定法、成文法だけが”法”ではない。

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