インド哲学総合スレ2
- 83 :考える名無しさん:2022/12/14(水) 19:57:52.56 0.net
- >>82
それは、絶対に湯田訳がオススメ。
>>3にもあるように、金倉訳は少し古い訳で、最重要概念の「ブラフマン」を「梵」という漢字一字で表記しているので、
これが他の字句に埋もれてしまって、全く頭に入ってこない。
二つ目には、この本自体が古典への注釈書で、ウパニシャッドの章句がよく引用されているけど、
『ウパニシャッド』>>3も最終的には湯田の全訳に当たるしかないので、
湯田訳で読んだ方が訳語の通りもいい。
あとは、>>23-26の「戯れ(līlā)」やニーチェやドイセンの話なども湯田訳に出てくる。
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