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意識のハードプロブレムの答え10

1 :時計 :2021/06/03(木) 19:09:24.35 0.net
1の考え。
客観はある種の主観である。
意識は根源的であり、科学を説明する。
科学は意識を説明するというよりは、意識は意識自身を説明する。
そして、他者の意識に関しては、それは存在しない。
仮に存在すれば、それは主体の意識の内側である。

意識のハードプロブレムの答え9
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1617317718/

480 :でこすけ:2021/07/27(火) 11:44:45.55 0.net
>>470
私はどこかで「深層意識は大局的に考えている」みたいなことを言いましたが
しかしすべて未来まで計算し尽くしているわけではないはずです。
かんじとしては棋士の直観のようなもので、
すべてを読み切ったわけではなくても経験上でこの一手はスジが良いとか悪いとか
漠然としたかんじながら感触的なものはあるというようなことだと思います。
同様に人間は経験上から利他的だか秩序だかに好感をもつのではないか、
つまり、のようなものが傾向として有利であるということを
本当に正しいかどうかはともかくとりあえず判断できるという程度のものですが、
しかしいずれにしてもそこで私は深層意識が関与している印象をもつのです。
くどいようですけど深層意識についての主観主義的な見解をうかがいたいのです。
ただし私の記憶に無いだけで以前話題にしたことはあったかもしれません。
なにしろ自分が投稿した文章も覚えていません。こわいことです。

481 :でこすけ:2021/07/27(火) 11:51:04.33 0.net
>470
じつは私は若いころ絵描きになろうと思っていたクチで
多少の能書きをこねることが可能だと思いこんでいるアホですけど、
私が思うに大切なのは画面上にある秩序や混沌ではなく
その背後にある才能です。
たとえばポロックには絶対に才能があるはずなのが私にすらわかります。
たとえば銀行なんかでよく子供が書いた絵が貼ってあったりしますが
子供なんでいかにも技術的にはヘタクソでありながら
しかしその背後には確実に才能を感じるものがあったりします。
たとえば画面いっぱいにいきいきとした躍動感があって
そしてその子はヘタクソなりにまさにその躍動感を表現しようとしていたりするのです。
評価されているのはたぶん絵ではなくて才能です。
「真に混沌な画家」というのは一般的にいって才能のない人でしょうから
評価されないのは当然のような気がします。

さて、哲学版的にはなぜヒトには才能を見抜く能力が備わっているのか
というところがポイントだと思うのですが、
私としてはここでもやはり無意識がかかわってくる気がします。
少なくとも表層的な主観だけで完結するものではない気がします。
いずれにしても経験が必要になるのだろうとは思いますが
それがどのように意識の内部に蓄積されるのか、
そしてこのスレ的にはそのメカニズムは物質や精神とどのようにかかわるのか
が問題になるのだろうと考えます。
一般に記憶は脳のシワに刻まれると言ったりしますが
私としては誰もいない森の中で脳にシワはあるのかということを問いたいです。

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