2ちゃんねる スマホ用 ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

意識のハードプロブレムの答え10

484 :脳の皺々:2021/07/27(火) 14:04:38.91 0.net
>>483
これは物質は物体の素材と言う認識で大丈夫です
パソコンが存在するかどうかと言う事ですが、私の考えではパソコンという言葉(概念)を存在させているのは我々の意識や認識ですが、パソコンという物体を構成する物質は我々に依らず存在しているはず、とする側です
幻想=仮想世界という風に解釈しますが、幻想は現実がないと成立しないはずなので仮想世界説をとったとしても結局は実存の壁に当たるのではないでしょうか?
確かに素粒子などが従来の常識とは違う法則に従っているいるのは驚きではありますが観測されているいる以上、幻というのはどうでしょうか?
世界が我々の都合のいいように存在していないことが一つの実在証明だと思っています。

後半部分はその通りと言いますか、実証されていない以上はどうしても抽象的な表現に頼らなければならないのは私としても心苦しいですね
もちろん私も主観的、感覚的には精神は物質側ではないのでは?とは思いますが、事実として脳機能の一部と認めざるを得ないと考えます。
私は確率論者なので感覚以外の根拠が一切無い精神独立論より、実証によって解明が進んでいる脳=心論の方が真実性があるとするわけです
あとこれは私もしがちですが素粒子(ミクロ)を基準に我々(マクロ)の世界の基準を考えるのは少し違和感を感じます
簡単に考えると小麦粉からケーキは作られますが、ケーキは小麦粉ではないと言う事ですね。
素粒子によって物体が組成される過程で特性の変化や追加を考慮すべきです、事実我々は素粒子から構成されますが、素粒子ではないですから。

ここからはモヤっとした感じになりますが、素粒子同士の関係性というのは物質、物体などの存在を考えるうえで重要だと思うわけです
存在が確固たるものになるほど自由が失われていくとでも言いましょうか
意識が解明されたとき我々は精神的自由を失ってしまうのかもしれません。
また色々考えます。

総レス数 1010
529 KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver 2014.07.20.01.SC 2014/07/20 D ★