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カール・マルクス 42
- 1 :考える名無しさん:2021/12/15(水) 19:52:29.65 0.net
- カール・ハインリヒ・マルクス
Karl Heinrich Marx, 1818年5月5日 - 1883年3月14日
荒らしはスルーで
前スレ
カール・マルクス 41
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1637291060/
- 549 :考える名無しさん:2021/12/26(日) 23:22:53.55 0.net
- >>499
ポストフォーディズムになって、
農林水産業において機械化とはまた違った方向での、
付加価値の与え方(自然農法、有機栽培)が地味に盛んになっていて、
農文協とか雑誌ソトコトで紹介されるそういう感じの実践活動は
資本論第1巻の最後の方に出てくる農業問題の一つの解決の仕方だと思う。
- 550 :考える名無しさん:2021/12/27(月) 08:11:22.98 0.net
- >>548
とりあえず、自民、維新などの保守政党の政権を終わらせないとね。
いつまでたっても、アメリカ資本主義経済に巻き込まれてるだけ。
立憲とか、共産党に投票するしかないね。
- 551 :考える名無しさん:2021/12/27(月) 11:33:34.52 0.net
- 「我々はペトログラードの労働者をもう二万人ほど動員し、さらにこれに一万人くらいのブルジョア分子を加えて、彼らの背後に機関銃を据え、
二三千人を銃殺して、ユデーニッチに大規模な攻撃を加えるべきだ。」
1919年1月23日
レーニンからトロツキへの手紙
帝政派のユデーニッチ軍に対した時のレーニンの提案である。
レーニンの残酷さがしのばれる。
中公新書「スターリン」から引用。
- 552 :考える名無しさん:2021/12/27(月) 12:36:02.72 0.net
- ここのマルクス主義者はバカだから勘違いしてるのだろうが共産主義黒書はじめ、様々な共産圏の残酷さを示す資料、映像、写真はソ連崩壊後に旧共産圏から流出したものが中心。
ソ連圏が倒れて人心も社会主義から離れた後の流出だからまず反共宣伝というのはあり得ない。
共産主義は人類への犯罪である。
- 553 :考える名無しさん:2021/12/27(月) 12:46:15.11 0.net
- >>552
また嘘言ってるw
「共産主義黒書」には、まともな参考資料からの引用はない。
- 554 :考える名無しさん:2021/12/27(月) 12:59:40.30 0.net
- >>552
百田さんの『日本国紀』は、間違いがずいぶん指摘されてるね。
https://webronza.asahi.com/culture/articles/2019012400012.html
保守・右翼はなぜ事実の確認をせずに、間違いをそのまま書いてしまうのだろう?
事実より自分の思い込みが正しい、ということなんだろうか?
- 555 :考える名無しさん:2021/12/27(月) 13:08:52.80 0.net
- >>553
なんのエビデンスも示せないクセに何勘違いしてるの?
- 556 :考える名無しさん:2021/12/27(月) 13:30:47.20 0.net
- >>554
百田と同じでイデオロギーによる思い込みでしか物事を判断できないのがマルクス主義者w
- 557 :考える名無しさん:2021/12/27(月) 13:50:00.96 0.net
- 重化学工業時代なら中央の指令により優先順位をつけて資源を集中配分する方式は有効。
共産党集中制によるソ連の工業化成功はその段階だった。
日本の戦後の傾斜生産方式も同様だった。
しかしニーズがより細かくなり多様性を持つ次の段階にその方式は通用しない。
ソ連はそれで失敗した。
たくさんの犠牲を出した。
- 558 :考える名無しさん:2021/12/27(月) 19:38:27.60 0.net
- 消費者のニーズの多様化はやや誇張されているんじゃないかな。
テレビ、冷蔵庫、自動車、洗濯機が、
スマホ、液晶テレビ、ノートパソコン、ロボット掃除機に置き換わっただけで。
多品種少量生産も大量生産様式の中で対処できるようにほぼ組み込まれている。
せいぜいのところ、僅かな多様性、僅かな範囲での選択肢の細分化にとどまっている。
大量生産がコストを下げて市場競争で有利に働く構造も変わっていないと思う。
破壊的イノベーションを牽引するのが大企業であることにも変化はないのでは?
製品のライフサイクルが短くなっているとか、人口動態などの変化はあったにしても、
市場を寡占する大企業主導が変わってきたわけじゃない。
これらはむしろ生産部門の多様性を破壊してきた可能性がある。
商店街はみんな似たようなコンビニになり、コンビニも統合される傾向にある。
- 559 :考える名無しさん:2021/12/27(月) 19:45:11.38 0.net
- ただ、工場労働者の数はめっちゃ減ったんじゃないの。
- 560 :559:2021/12/27(月) 19:48:45.38 0.net
- と思って「工場労働者」で検索したらこんな記事が。
ここ10年くらいは若干増えてるみたい。
米国の工場労働者、大学水準の教育が必要に
3年以内に米製造業労働者の過半数が大学卒業者となる見込み
https://jp.wsj.com/articles/SB11472337774144154450204586071210258685344
- 561 :考える名無しさん:2021/12/27(月) 19:49:26.76 0.net
- >>558
世界的独占企業のGAFAは全てベンチャーから出発したものだよ。
一番古いアップルでも1974年創業、一番新しいフェイスブックは2004年創業。
いつまでも新陳代謝しない社会主義国営企業と違い新陳代謝がある。
現実見ないとねW
- 562 :考える名無しさん:2021/12/27(月) 19:52:04.98 0.net
- 経済的リベラル、リバタリアン右派、オーストリア学派らは、
人々の多様な選択肢を市場が広めると主張してきた印象があるけれども、
これも誇張されていると思う。
市場のゲームは市場の競争原理で集産主義に有利な条件を作ってきたし、
そのゲームが寡占や独占に収束する必然性があるように見える。
働き方においてもそうだし、人々を結局大企業の特定の雇用形態に仕向け、
それへの教育の縦続もますます推し進めるものになる。
市場は人間を画一化する。平等の基盤がなく、
利潤追求に牽引される資本制市場では特にそうなる。
- 563 :考える名無しさん:2021/12/27(月) 19:53:52.93 0.net
- >>560の記事はシュンペーターの創造的破壊を思い起こさせるな。
不況時にイノベーションが促されて生き残りの競争が行われるといった感じの。
- 564 :考える名無しさん:2021/12/27(月) 19:56:02.29 0.net
- >>562
イノベーションの結果、
低スキルの低賃金労働者となった人々がトランプの支持基盤になったのと相通じるな。
- 565 :考える名無しさん:2021/12/27(月) 19:56:48.49 0.net
- >>560
第二次産業は確かに残ってるが第一次産業がそうなったようにもはやメイン産業ではなく、金融、サービス業がメイン産業。
第二次産業がメインだったのがイギリスとアメリカ北部くらいだった時代にそれに目をつけたマルクスは当時は新しかった。
過去形ではねw
- 566 :考える名無しさん:2021/12/27(月) 19:59:57.11 0.net
- 第一次産業や第二次産業は、
それらが提供する仕事が定型的でお気楽だった時代に比べると、
だいぶ難易度が高くなって興味深く却って重要なものになったように思える。
- 567 :考える名無しさん:2021/12/27(月) 20:02:13.34 0.net
- >>562
共産主義も大概間違いだらけのクソ体制だけど
新自由主義の市場における選択の自由も大ウソだと思う。
- 568 :考える名無しさん:2021/12/27(月) 20:03:47.05 0.net
- これは2019年の記事だが、コロナ禍の影響で飲食業や観光業の労働者が
中小製造業に移ったりすることはあるのだろうか。
深刻化する中小製造業の人手不足――労働力人口の減少と大企業志向の高まり
https://monoist.itmedia.co.jp/mn/articles/1906/26/news005.html
- 569 :考える名無しさん:2021/12/27(月) 20:08:05.56 0.net
- >>561
テスラのような企業は各国の政府から莫大な助成金を得ているよ。
- 570 :考える名無しさん:2021/12/27(月) 20:10:34.89 0.net
- >>568
アトキンソンが主張するようにまともな給料払えない中小企業は倒産して市場から撤退すべきだし市場の新陳代謝のためには必要では?
- 571 :考える名無しさん:2021/12/27(月) 20:12:20.36 0.net
- >>570
それが社会不安の元になったりするんだよな。
そういう人々の命を戦争でアメリカは消費するんだろうけどさ。
- 572 :考える名無しさん:2021/12/27(月) 20:13:35.65 0.net
- >>569
エビデンスは?
環境問題から電気自動車が必要だからそうだとしてもそれが国有化社会主義とは言わないよね?
- 573 :考える名無しさん:2021/12/27(月) 20:15:34.74 0.net
- >>567
新自由主義というのは実際には
大企業や特定のベンチャー企業への有利な経済環境を整備する
大規模な政府主導の政策的誘導であった側面があるよ。
- 574 :考える名無しさん:2021/12/27(月) 20:16:33.96 0.net
- >>571
程度の問題だけど市場で生き残る力もなく従業員を養えないのに無理に生きてる企業は引導渡すのが原則だと思うよ。
- 575 :考える名無しさん:2021/12/27(月) 20:17:48.67 0.net
- アメリカの軍産複合体こそ、
コーポラティズムの最たる例なんじゃないかと思う。
- 576 :考える名無しさん:2021/12/27(月) 20:20:09.77 0.net
- >>574
そりゃそうだわな。労働安全衛生法とか守ってない可能性もあるしな。
ところで、法務省によると懲役刑と禁固刑が統一されるらしい。
市場からの退場を命ぜられた資本家と労働者は、
産業振興のために再教育を犯罪者と一緒に受けないといけなくなるかもしれないな。
- 577 :考える名無しさん:2021/12/27(月) 20:21:09.01 0.net
- >>573
新産業育成するのに政府が関わらないのは政府の仕事をしてないということだし、新自由主義の市場の自生的秩序は単なるフィクションだよ。
ただ国有化(笑)は当然問題外(笑)
- 578 :考える名無しさん:2021/12/27(月) 20:24:36.71 0.net
- どうでもいいけど、経産省って省風として絶対チャラいよな。民間の人間と似てそう。
そんなんだから塾高つながりの腐れ縁で犯罪者が入省するんだろうな。
- 579 :考える名無しさん:2021/12/27(月) 20:29:09.23 0.net
- 経産省的産業立国と財務省的財政均衡主義って
お互いどれくらいうまくやって行けるのやら。
- 580 :考える名無しさん:2021/12/27(月) 20:29:59.99 0.net
- アフリカ諸国は資本主義=帝国主義と思ってて独立時に多くのアフリカ諸国が主要産業を国有化したがそれが長くアフリカの貧困を招いた。
- 581 :考える名無しさん:2021/12/27(月) 20:34:01.35 0.net
- 昭和50年代には国家独占資本主義と言われてたんだよな。
で、それが限界に来て新自由主義が台頭すると。
- 582 :考える名無しさん:2021/12/27(月) 20:39:38.51 0.net
- >>579
経産省はどちらかというと政府介入主義のケインズと相性が良くて、財務省はどちらかというと政府不介入で小さな政府の新自由主義と相性良いかもね。
- 583 :考える名無しさん:2021/12/27(月) 20:40:07.43 0.net
- 東電は国有化しても仕方がないと思う。
- 584 :考える名無しさん:2021/12/27(月) 20:40:47.74 0.net
- >>572
ググれば見つかるはずだよ。
イーロン・マスク氏はその件でずいぶんとメディアにいじられてきた。
- 585 :考える名無しさん:2021/12/27(月) 20:44:50.54 0.net
- >>581
青木昌彦はかつて姫岡れいじのペンネームで国家独占資本主義についての論文を書き、それがブントの理論的支柱になった。
しかし青木は後々あれは間違いだったと述べていたのでは?
- 586 :考える名無しさん:2021/12/27(月) 20:49:08.66 0.net
- >>585
国家資本主義の概念は、
60年安保世代の青木昌彦ではなく、
60年安保も70年安保も東大教員として過ごした大内力によるものだと思ってたけど。
- 587 :考える名無しさん:2021/12/27(月) 21:00:20.75 0.net
- まあ、大内と青木は教員と学生の関係だったんだろうな。
- 588 :考える名無しさん:2021/12/27(月) 21:08:09.65 0.net
- >>580
その主張になんらかの根拠はあるの?
マルクス経済学者の場合、史的唯物論に基づいてそれぞれの経済発展の水準と
それに適応した経済制度の構造があるという仮説を立てるだろうと思う。
普通に考えてインフラ産業促進の国家的プロジェクトは
インフラが整っていない低開発諸国にとっては資本主義的発展の土台を作り出すため、
ある種の本源的蓄積様式の役割を果たす。
その役目を終えると、その土台の上にやっと資本主義的成功が成り立ちやすくなり、
次の局面へと移行することができるようになる。
資本主義が成功するには国家のテコ入れが必要だった依存関係を示している。
ブランコ・ミラノヴィッチ氏の「キャピタリズムアローン」や
ハジュン・チャン氏らが論じていたことだけれども。
- 589 :考える名無しさん:2021/12/27(月) 21:08:33.49 0.net
- 警察と財務は国体を守る、経産はは国を栄えさせる
っていうイメージだな。
- 590 :考える名無しさん:2021/12/27(月) 21:12:21.20 0.net
- 今日は斉藤幸平の再放送の日。
- 591 :考える名無しさん:2021/12/27(月) 21:13:07.18 0.net
- >>572
それも一種の社会主義だよ。
マルクスやエンゲルスの時代には社会主義は
資本主義に対する多様な修正主義を指していた。
グリーンニューディールもそう。
ニューディールの時代は主要な先進資本主義諸国が
社会主義との混合経済を追求した時代だった。
その流れに反して民営化を行ったのがファシズムやナチズムだった。
- 592 :考える名無しさん:2021/12/27(月) 21:20:09.67 0.net
- 宇野経済学的に、原理論→段階論→現状分析
のうちの段階論ほど難しい感じが。
- 593 :考える名無しさん:2021/12/27(月) 21:26:29.28 0.net
- 大内力の『国家独占資本主義』が1970年の出版だから、
国家独占資本主義という言葉が盛んに使われていたのは昭和40〜50年代だな。
- 594 :考える名無しさん:2021/12/27(月) 21:30:08.80 0.net
- 国家独占資本主義はレーニンを想起するね。
「金融主導の資本主義」論と関係があるよね。
アメリカの政治経済学者マイケル・ハドソン氏あたりは
産業資本主義とは対照的に金融資本主義を封建制への回帰現象だ
と見ているらしい。
- 595 :考える名無しさん:2021/12/27(月) 21:38:13.97 0.net
- >>594
江戸時代辺り、
商業資本が農民や零細工業者にお金を貸し付けて・・
というイメージは浮かぶな。
- 596 :考える名無しさん:2021/12/27(月) 21:40:55.83 0.net
- GAFAMも基本的には国家同様に独占的市場を確保したことで成功を手にしている。
アダム・スミスの時代の牧歌的分業の世界はマルクスの時代には終わり、
レーニンの時代には国家独占資本主義論が登場する。
ニューディールでピークを迎える。
資本主義の黄金時代と呼ばれたが、それは市場と国家の混合経済的資本主義だった。
ただしその黄金時代も短命に終わる。
新自由主義は行き詰った資本蓄積(利潤追求)を国家がテコ入れする別のバージョンだった。
- 597 :考える名無しさん:2021/12/27(月) 21:47:41.65 0.net
- 産業資本主義は労働力とイノベーションがその推進力だけど、
金融資本主義と封建制は独占に基づく賃貸料経済。
- 598 :考える名無しさん:2021/12/27(月) 21:54:32.24 0.net
- >>561
GAFA自身がベンチャー企業としてイノベーションにどこまで貢献したかについては
疑問符をつける見解もあるけどね。
- 599 :考える名無しさん:2021/12/27(月) 22:04:04.35 0.net
- >>506
世界の名著の抄訳は、理論を把握できるという意味で名訳と言えるが、残念ながらマルクスの息吹が伝わってこない。
- 600 :考える名無しさん:2021/12/27(月) 22:08:24.23 0.net
- 時に、労働関係の公的機関、法令に関するwikipediaの記事からは、
関係者の熱意と情熱がすごく伝わってくる。
いわゆる「中の人」がおそらく編集しているのだろうな。
- 601 :考える名無しさん:2021/12/27(月) 22:27:10.06 0.net
- サイエンスライターのリー・フィリップス氏と政治経済学者のミハウ・ロズヴォルスキ氏は
『ウォルマート人民共和国:世界最大企業がどのように社会主義的土台を建造しているか』
ですでに多国籍企業がソ連を上回る規模の計画経済を事実上行っていると主張しているw
- 602 :考える名無しさん:2021/12/27(月) 22:34:01.75 0.net
- >>601
そういえば、ウォルマートに限らず、POSというのは計画経済だよね。
日本の大手小売りでも、使ってないところはないくらい。
計画経済の勝利、かな?w
- 603 :考える名無しさん:2021/12/27(月) 22:42:41.74 0.net
- 市場経済と計画経済がまったく相容れないという考えは
現実によって反証されてしまう可能性があるよ。
- 604 :考える名無しさん:2021/12/27(月) 22:44:45.13 0.net
- ウォルマートって10年くらい前はネットで客層が嘲笑されてたぐらいだったのにな。
- 605 :考える名無しさん:2021/12/27(月) 22:57:08.68 0.net
- >>599
貨幣の資本への転化を読んでる時、その息吹にやられそうになったよ。
- 606 :考える名無しさん:2021/12/27(月) 23:08:26.09 0.net
- マルクスの解釈学は、マルクスがその都度一貫した一つの理論を
持っていたことを前提にしがち。
初期、中期、後期、晩期などと区別したりすることはあれど、
複数の仮説をマルクスが同時進行でもっていた可能性はあまり考慮されない。
科学ではあたりまえのことなのに。
- 607 :考える名無しさん:2021/12/27(月) 23:11:48.00 0.net
- >>606
思想史ってのは断絶とか切断とかを見いだすのが好きだから、
それに対抗して一貫性があるという主張がなされるんだろうな。
飛躍や跳躍を読み込む人もいる。
- 608 :考える名無しさん:2021/12/27(月) 23:33:37.43 0.net
- >>606
それならそれで、具体的に指摘しないと、ね。
- 609 :考える名無しさん:2021/12/28(火) 07:54:44.15 0.net
- >>602
ウォルマートを社会主義だと言うと精神病疑われるかもねw
- 610 :考える名無しさん:2021/12/28(火) 11:49:23.80 0.net
- >>609
社会主義というのは、資本の社会化のこと。
計画経済というのは、生産効率化のための消費量の把握と、それに見合った生産量の実現。
企業単位での計画経済は利潤追求の一方策だが、国家全体として計画経済は、社会主義の元でしか不可能。
- 611 :考える名無しさん:2021/12/28(火) 12:22:38.56 0.net
- >>610
そんな基礎的な知識言われなくても知ってるw
で国家全体の計画経済で成功事例あるの?
- 612 :考える名無しさん:2021/12/28(火) 12:24:58.52 0.net
- >>599
マルクスの息吹きなんかいらないよ(笑)
- 613 :考える名無しさん:2021/12/28(火) 13:25:03.59 0.net
- マルクスの息吹きは、おそらく、酒臭く、タバコのヤニの臭いがしただろう。
- 614 :考える名無しさん:2021/12/28(火) 15:13:19.41 0.net
- そもそも君らマルクス読んでるの?
- 615 :考える名無しさん:2021/12/28(火) 16:30:19.26 0.net
- >>614
読んだと書いてるだろう。
そもそもマルクス読んだ事なんか今時なんの自慢にもならないという世間常識知らないの?
- 616 :考える名無しさん:2021/12/28(火) 19:12:12.31 0.net
- >>611
基幹産業の計画経済なら、日本の国家単位での電力、鉄道、通信などがある。
成功してるかどうかは、価値観による。
>>612
それだと本を読んでもつまらないんじゃない?
- 617 :考える名無しさん:2021/12/28(火) 19:13:13.39 0.net
- >>615
マルクス読んでも自慢にはならないが、読まずに批判するのはとても恥ずかしい。
- 618 :考える名無しさん:2021/12/28(火) 19:16:28.94 0.net
- >>616
成功したとは言えないね。
- 619 :考える名無しさん:2021/12/28(火) 19:17:57.64 0.net
- >>618
すべて自由化したほうがいい?
- 620 :考える名無しさん:2021/12/28(火) 19:18:10.16 0.net
- >>617
共産主義黒書読まずに捏造と決めつけるよりは恥ずかしくないよw
僕は読んでドイツイデオロギーはつまらなかったと感想書いてる。
- 621 :考える名無しさん:2021/12/28(火) 19:20:56.92 0.net
- >>620
もしかしたら、君が「共産主義黒書」(ソ連編)を読んでないんじゃないの?
読んでないから、序文にあげてある共産主義による虐殺の数字を鵜?みにしてるんじゃないの?
どの数字も根拠(エビデンス)のない、脳内数字だよ?
- 622 :考える名無しさん:2021/12/28(火) 19:21:35.83 0.net
- >>621
鵜?み ー> 鵜呑み
失礼。
- 623 :考える名無しさん:2021/12/28(火) 19:24:15.60 0.net
- >>619
そんな事みじんも言ってないよw
僕はずっと前から市場に馴染まない分野は社会的共通資本として公有もアリだと言ってる。
水道、環境、教育などなどで福祉も入れても良い。
基幹産業の国営化とはコンセプトが全く違う。
そんなもんイギリスから始まりアフリカ諸国はじめ大概の国で失敗してる。
何度同じ事書かせる?
- 624 :考える名無しさん:2021/12/28(火) 19:27:24.44 0.net
- >>621
しつこいな!
読んでポストマルクス主義のところに注釈までつけて引用し、倉庫に再度しまったと何度書かせるんだ。
バカだとは思ってたが三歩歩いたら全て忘れるニワトリ並みの記憶力だな!
- 625 :考える名無しさん:2021/12/28(火) 19:27:43.79 0.net
- >>623
事実上の国営である、日本の電力、鉄道、通信などが成功してないなら、どうすれば成功すると思うの?
- 626 :考える名無しさん:2021/12/28(火) 19:29:58.14 0.net
- >>623
お二人の喧嘩漫才は毎度面白いが、
基幹産業と社会的共通資本の中身について対話なさったほうが
実りが多そう。
- 627 :考える名無しさん:2021/12/28(火) 19:30:54.35 0.net
- >>624
その内容を書かない限り、エビデンスはある、と言ってるだけで、どこにもそのエビデンスが出てこないよ?
ある、と言えばそれがエビデンスになると思ってる人?
- 628 :考える名無しさん:2021/12/28(火) 19:33:55.24 0.net
- >>625
国営だとは思ってないけど?
国が大幅に関与してるが採算は国から一応独立してる。
- 629 :考える名無しさん:2021/12/28(火) 19:33:55.32 0.net
- >>626
基幹産業というのは、すべての企業の経営に必須とされる産業のこと。
社会的共通資本特定の経済学者が提唱する、むしろ民生用の様々なインフラのこと。
カテゴリーが違う。
- 630 :考える名無しさん:2021/12/28(火) 19:36:07.40 0.net
- >>628
思っても思わなくても、設備規模から販売価格の設定まで、国が決めてる。
独立採算だと国営(公営)ではない、というなら、年金機構も民間企業ということになる。
- 631 :考える名無しさん:2021/12/28(火) 19:42:58.32 0.net
- > コンセプトが違う >>623
> カテゴリーが違う >>629
もうちょっとつっこんで言及なさったほうがいい。
それらを通常の私的所有から切り離す利点について。
- 632 :考える名無しさん:2021/12/28(火) 19:43:59.81 0.net
- >>631
余計なお世話w
やりたければ人に頼らず自分でやりなさい。
- 633 :考える名無しさん:2021/12/28(火) 19:47:00.15 0.net
- >>631
ちょっと不親切なレスになってしまったので補足。
>>623は、反共宣伝をしたいだけの組織の人。
>>629とまともに議論できるわけがない。
君のような世間知らずでは、反共組織の議論誘導に引っ張られるだけ。
- 634 :考える名無しさん:2021/12/28(火) 19:51:06.40 0.net
- 国が大幅に株を所有している会社は
実質国有だと思う。
- 635 :考える名無しさん:2021/12/28(火) 19:53:17.44 0.net
- >>633
こちらこそ偉そうに上から目線でした。お許しを。
- 636 :考える名無しさん:2021/12/28(火) 19:53:17.44 0.net
- >>633
こちらこそ偉そうに上から目線でした。お許しを。
- 637 :考える名無しさん:2021/12/28(火) 19:55:00.51 0.net
- 日本はまだ株の買い入れを続けるんだろうか
- 638 :考える名無しさん:2021/12/28(火) 20:06:10.86 0.net
- >>609
ウォルマートやAmazonなどがそのまんま社会主義だという話ではなく、
社会主義の技術的基盤をすでに実現しているということ。
社会主義の技術的土台が資本主義の中で育ってくる、生じてくる、
という考えをマルクスは持っていたと思う。
資本主義の中で資本主義の代替システムが十分に育ってきてはじめて
資本主義に代わるものに置き換わることができると。
- 639 :考える名無しさん:2021/12/28(火) 20:06:50.32 0.net
- 宇沢弘文って反共なん?
- 640 :考える名無しさん:2021/12/28(火) 20:29:22.44 0.net
- 確かマルクス主義は理解できないとか言ってたけど自動車の社会的費用をかいたとかで、
結構資本主義に楯突いた人だよね。
- 641 :考える名無しさん:2021/12/28(火) 20:39:53.94 0.net
- 宇沢の2部門成長モデルは
マルクスの資本論2巻に刺激されて生み出されたものらしいね。
- 642 :考える名無しさん:2021/12/28(火) 20:53:03.28 0.net
- https://www2.nhk.or.jp/archives/jinbutsu/detail.cgi?das_id=D0009250409_00000
「従来の経済成長モデルを消費財と投資財の2部門で構成する
洗練されたモデル(宇沢モデル)に改良し、理論の適用範囲を広げて
後続の研究者や発展途上国の経済に大きな影響を与えた。」
- 643 :考える名無しさん:2021/12/28(火) 21:00:57.21 0.net
- https://scienceportal.jst.go.jp/explore/opinion/20160927_01/index.html
「宇沢の提唱した社会的共通資本は、山や森などの自然環境、社会的インフラ、
そして病院、学校などの制度資本から構成される。
社会的共通資本が健全に維持されることにより、
国や地域が、豊かな経済生活を営み、優れた文化を展開し、
人間的に魅力ある社会を持続的・安定的に維持することが可能になるのである。」
「宇沢は、社会的共通資本は、社会全体の共通財産として、
社会的基準に従って管理・運営されるべきものであり、
その管理・運営は官僚的基準に基づいて行なわれてはならないこと、
また市場的条件によって大きく左右されてはならないことも強調した。
政府の重要な役割は、社会的共通資本の管理・運営が社会的信託の原則に
忠実に行なわれているかどうかを監理し、
それらの間の財政的バランスを保つことができるようにするものとしたのである。」
- 644 :考える名無しさん:2021/12/29(水) 01:18:19.23 0.net
- アメリカの歴史家で都市社会学者として知られるマイク・デイヴィス氏による
『後期ヴィクトリア朝のホロコースト:エルニーチョ飢餓と作られた第三世界』が
資本主義黒書のひとつに数えられているね。
残念ながら邦訳は出ていない。
それからアメリカのジャーナリストで作家のアダム・ホックシールド氏による
『レオポルド王の霊』。
こちらはドキュメンタリー映画化されている。
https://youtu.be/K2_UGSVvAzs
- 645 :考える名無しさん:2021/12/29(水) 01:27:03.18 0.net
- >>644 訂正。
『後期ヴィクトリア朝のホロコースト:エルニーニョ飢饉と第三世界の形成』
- 646 :考える名無しさん:2021/12/29(水) 02:02:03.75 0.net
- 経済史家のロバート・C・アレン氏が
『ファームトゥーファクトリー:ソ連産業革命の再解釈』で
証拠データやコンピュータシミュレーション結果を提示して
ソ連経済が成功した開発経済モデルだったかもしれないと主張している。
ちなみに彼の著書には他に『エンゲルスの休止』がある。
- 647 :考える名無しさん:2021/12/29(水) 09:15:49.03 0.net
- >>646
僕は重化学工業時代にはソ連の独裁的集中制は有効だと考えてる。
後は全くダメだし、共産主義黒書のように犠牲が大き過ぎるけどね。
- 648 :考える名無しさん:2021/12/29(水) 09:18:52.86 0.net
- >>645
社会主義は誕生からたった70年で資本主義時代200年を越える犠牲出したけどねw
- 649 :考える名無しさん:2021/12/29(水) 09:21:14.61 0.net
- >>633
何勘違いしてるの?
こんな便所の落書きみたいな書き込みを組織がするわけないじゃない!
本物のバカだねぇ(笑)
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