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意識のハードプロブレムの答え18

271 :でこすけ:2022/05/02(月) 14:16:14.92 0.net
例えばビデオゲームをつくるとき、
ゲーム(仮想世界)の中にはそれなりの世界観が想定されるわけですが、
つくっている現場で実際にデザイナーがキャラクターなどをデザインする際には
物語に出てくる順番や世界観における系譜に沿って進められるのではなく、
作業効率が重視され、形態だか様相だかが異なるものであっても
構造的に同じものは一緒に作られたりするのではないかと思います。

つまり何が言いたいのか、よく伝わっていない気がするので
引き続き言いたいことを言うんですが、
例えば生物は進化論で語られるような順番で生まれてきた気がします。
それに対して主観は進化論に関係なく「空を飛ぶ者」とか「赤い者」とか
まったく違うカテゴリーの順番で認識していくのかもしれません。
客観(どこからでもない視点)が無い、主観だけがすべての世界において、
客観的に想定されている進化論はじつは虚構なのではないか、
世界が主観の集合だとすると、またちょっと印象が変わってくるのではないか、

>誰もいない森の中で木が倒れたとき、音はするのか、
>音は聞こえないかも知れないが、木が倒れたという事実は残る(前スレ992)
確かにそれは事実だとは思いますが、
それは客観的事実ではなく、言わば間主観的事実だと私は考えます。
人は人なりに、虫は虫なりに、草は草なりに、素粒子は素粒子なりにではありますが、
みんなでそのように合意している事実というよりもむしろ事態であって、
あくまでも共同幻想として生じた事実というかんじです。

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