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仏教の空を解説する寺子屋
- 168 :考える名無しさん:2022/06/11(土) 00:28:03.51 0.net
- >>150
>写真が実体でないとも考えません
「空」に従えば、「"写真"も"被写体"も実体ではない」のだから、「"写真"が実体でないということはない」と言っている時点で、「空」が分かっていないと判断せざるをえない。
考え方としてはまあアリかもしれないが、「空」の説明としては明らかにダメだ。
>実体とは没時間的な観念です
やはりこれも、「観念のうち没時間的なものが実体である」と、すなわち「(ある種の)観念は実体である」と言っていると、文法上は解釈できるな。
で、最大限好意的に、「「実体」という名の観念は没時間的な認識対象を指示する(がそのような認識対象は存在しない)」という意味だと、ここでは解釈してみるとしよう。
そのこと自体は概ね正しいと私も思う(「実体」は「没時間的」であるだけでなく「没空間的」でもあるので、「没時間的」の文言は「一定不変」に書き換えるべきだ、とは思うが)。
ただ、やはり「空」の説明としては、「主観と客観の関係」の存在を前提としている以上、明確な誤りだと言わざるをえない。
「識」の説明としては理解できるが、「空」の説明として出されている以上、やはり君の主張は、理解してあげたくても理解することはできないな。
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