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カール・マルクス ? 50
- 431 :考える名無しさん:2022/07/26(火) 21:22:05.53 0.net
- >>411
エレファント曲線は所得階層別による1988年から2008年までの所得の成長率の傾向で、
それ以降、2008年から2018年のデータではその傾向が消えたとミラノヴィッチ氏自身が示しているね。
あと、エレファント曲線のデータにはいくつかの問題点が指摘されている。
その1つが国のリストが不均一であること。
それから人口増加の影響による差が考慮されていないこと。
これらを調整し、さらに中国、旧ソ連諸国、日本を国のリストから削除すると
所得のトップを除いてエレファント曲線の傾向がほぼ消えて平坦になること。
エレファント曲線は中国の所得の成長と旧ソ連諸国と日本の所得の減少で
ほぼ説明ができてしまう。ただし日本のデータの精度はやや疑問視されている。
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