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カール・マルクス 53

1 :考える名無しさん:2022/09/30(金) 12:03:44.99 0.net
カール・ハインリヒ・マルクス
Karl Heinrich Marx, 1818年5月5日 - 1883年3月14日
荒らしはスルーで

前スレ

カール・マルクス 51
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1660298240/

カール・マルクス 52
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1662872034/

568 :考える名無しさん:2022/10/13(木) 10:54:31.38 0.net
>>565
人の書いた個別のたとえに横滑りしてる
そうじゃなくて現状維持の理屈が
素朴なある種場当たり的なしかし合理的な対応ってこと

プーチンがロシア人全体への加害者という話はまた別のトピックだよ

569 :考える名無しさん:2022/10/13(木) 10:56:19.23 0.net
>>568
意味不明。
もう少し自分の考えを整理して、意味がつながるように書き直してくれ。

570 :考える名無しさん:2022/10/13(木) 10:57:29.74 0.net
>>567
平均いいというアイデアに価値説は要らない
本質的な解明は必要ないまま資本主義が動作しているのと
同じで

共産主義的な暮らしも本質の解明は必要ない
理由づけは好きにすればいいけどね

たとえば社会契約説はキリスト教国でなくても
なんか機能しているようで実際うまく動作しているように
思えるから容認されている

571 :考える名無しさん:2022/10/13(木) 10:59:34.66 0.net
>>569
読めてない
戦争の話はしていないのに政治がどうのという
ものに飛びついた

そういう未熟な不慣れさは直していこう

572 :考える名無しさん:2022/10/13(木) 11:02:00.66 0.net
大丈夫だよ
マルクスごっこ君はやったら仲間にすぐ粛清されることを判っているから言うだけ共産主義

俺が危惧するのは歴史的現実を知らずに楽園思想の末裔でもあるこの思想を信じる若い人が出てくること
俺は最小被害に留めるために努力したい

573 :考える名無しさん:2022/10/13(木) 11:11:16.85 0.net
労働価値説を思想として受け入れることはできると思うけど証明とか正しさは無理だと思う
ある労働の意義深さは社会全体でかつ揺れ動くなかで
意味が表れるものでしょ

これはまあ主観的として置いておくだけでいい

574 :考える名無しさん:2022/10/13(木) 12:46:50.46 0.net
>>570
無関係な話で本題を逸してはいけない。
壺くんはいつも本題から逃げる。

575 :考える名無しさん:2022/10/13(木) 12:48:30.50 0.net
>>571
戦争の話は君が持ち出したんだぞ?w

576 :考える名無しさん:2022/10/13(木) 12:51:34.66 0.net
>>573
労働価値説は思想(価値観)ではなく、資本主義経済での価値がどこから生まれているのかということを説明したもの。
いまのところそれを否定できる学説はない。
労働に意義があるとかないとかいう倫理観とは無関係w

577 :考える名無しさん:2022/10/13(木) 13:17:07.82 0.net
>>572
もう壺は売れないだろw

578 :聖賢者:2022/10/13(木) 17:09:49.35 0.net
左翼の勢いは止まらん
だいたい俺の言ったとおりになってる

579 :考える名無しさん:2022/10/13(木) 19:05:02.06 0.net
平均はあくまで数値上の目安。個別の労働者間の格差は生じる。
それはマルクスも認めていた。
資本主義から生まれたばかりの共産社会ではその問題は残る。
その上で福祉の問題になる。
技術を発展させるのは労働者間の競争だという点を強調するのが新自由主義。
しかし資本主義ではそれさえ実現されていない。

580 :考える名無しさん:2022/10/13(木) 19:06:41.49 0.net
これに対し、紀藤弁護士は「統一教会が普通の宗教団体とは全く異質であることへの認識甘すぎです。だからロシア情勢についても見誤るのだと思います」と苦言を呈した。

まさか宗男とマルクス主義者がプーチン擁護で一致するとは
世の中は面白いね

581 :考える名無しさん:2022/10/13(木) 19:13:05.02 0.net
>>579
そうそう目安ね

そもそも単に労働価値説だけなら
労働と思われないように一見見えるものは叩けるけど
その先は格差容認でしかない

つまりそこから福祉の発想は導出できないので
どうせ別の原理がいる

582 :考える名無しさん:2022/10/13(木) 19:17:23.87 0.net
>>579
たとえば家事「労働」はどうなんだろう
賃金労働だけをまず理論上で一旦特権化するのは整理しやすいけど
やっぱり難しい問題が残る

583 :考える名無しさん:2022/10/13(木) 19:25:06.55 0.net
小さい資本主義国がなにかの拍子で所得平均化を実施して
うまくいけばやがては広がるだろうな
理論じゃなくて理論に無知な人にも幸せだと思えれば、
うまくいけばそれがベターだ
BIと一緒だな

584 :考える名無しさん:2022/10/13(木) 19:39:20.78 0.net
それから曖昧にして悪かったけど
大まかな平均値が出るって発想は均等分がよろしいという
規範と別だよね

だから後者の均等主義が労働価値説によって導出されるというのは同意できない

585 :考える名無しさん:2022/10/13(木) 19:44:39.68 0.net
労働価値説は実証研究が行われていて見直されてきている。
主流派の経済学はイデオロギー的理由からこれを拒否しているだけ。

586 :考える名無しさん:2022/10/13(木) 19:47:35.14 0.net
労働価値説に基づく格差は資本主義市場が生み出す格差よりもはるかに小さいと見込まれている。
個人の労力には限界があるので、現在のような格差の極端な指数関数的拡大に結びつかない。

587 :考える名無しさん:2022/10/13(木) 20:47:10.38 0.net
それだけやっぱ労働価値説に基づいた測定ができる
って立場だよね
バス運転と学校教師を数字で比較できる

ただその時に能力はどうするんだろう
それから熟達すれば同じ作業が容易になるけど
その場合はどうするんだろう

言われている〜と紹介してくれるのはいいけど
で実際やってみてってなるね

588 :考える名無しさん:2022/10/13(木) 20:57:56.48 0.net
>>586
格差が許せないなら格差を縮める政策が必要だけど

格差が嫌だという規範をもとにして君は
労働価値説を心の拠り所にしているようにも思える

思うに今後社会主義的な世界に仮になっていったとしても
労働価値説自体は復活しないと思うし必要がない
価値は主観的なもので固定化できない

つまり消費者のいない客観的な測定はそもそも
あまり意味がない
なぜならその数字がどうしたの
俺はそんな価値ないと思うから要らない、で終わっちゃうから

589 :考える名無しさん:2022/10/13(木) 21:12:42.44 0.net
すげえ申し訳ないけどだから
唯物史観とかと違って労働価値説は
概念レベルで勘違いしていると思う

モノを変化させる量が価値ってじゃあ変化量でいいじゃん
でも変化量とどれほどその成果物が欲しいか役立つかって別でしょ

それから純粋な変化量と人のそれを得るための苦労度も違うじゃん
それから同じ成果物もそれぞれ違う変化量と違う苦労度で得られる場合も多い

バラバラじゃん

590 :考える名無しさん:2022/10/13(木) 21:14:57.77 0.net
労働バウチャー等々と呼ばれている時間ベースの通貨の一種だね。

ロバート・オウエンやジョサイア・ウォーレンによって提唱されて、
プルードンやマルクスが(ゴータ綱領批判で)言及したもの。

マルクスにとっては資本主義から生まれたばかりの共産社会でそれが行われるだろうと。
現在では地域通貨の考え方に取り込まれている。

ただしマルクスはこれについて批判的でもあった。

591 :考える名無しさん:2022/10/13(木) 21:15:23.47 0.net
変なはなし同一労働同一賃金でも
同じ作業でも人によって大変さは違うでしょ
苦労度が違うのに同じだけって不公平だよ

592 :考える名無しさん:2022/10/13(木) 21:16:54.11 0.net
1時間の立ち仕事でも
1時間立ってられるやつと足腰強くないやつが
同じだなんて不公平だろう

後者は疲労回復に時間がかかる

593 :考える名無しさん:2022/10/13(木) 22:06:10.13 0.net
労働価値説が科学的に有用なのは産業部門別の生産物の市場価値を最もよく予測できるツールになるから。

594 :考える名無しさん:2022/10/13(木) 22:09:25.62 0.net
それなら市場価値予測ツールとしていいやん
道具は使いようであってね

595 :考える名無しさん:[ここ壊れてます] .net
>>593
労働価値説というのは、資本主義経済における価値の創出の根源が労働であるということ。
それ以外のことはなにもない。

それを実感してるのは世の経営者たち。
だから、必死に人件費を削り、労働生産性を上げて搾取の量を増やしたがる。

596 :考える名無しさん:2022/10/13(木) 23:12:52.85 0.net
>>595
まあそう推理するのがいちばん自然な解釈かもしれないけれども、
データでもって検証されているのは>>593という点。

597 :考える名無しさん:2022/10/13(木) 23:18:10.26 0.net
ケインズも労働価値説に同意していた節がある。
有効需要という観点から見ても労働価値説を軽視できないと思うし。

598 :考える名無しさん:2022/10/13(木) 23:21:24.70 0.net
>>596
労働価値説というのは、資本主義経済での価値の創出という本質の問題だから、データで検証するようなものではないよ。

599 :考える名無しさん:2022/10/13(木) 23:21:30.02 0.net
ただし、カール・マルクスはそこを更に突き抜けていた側面を持っていた人。
労働価値説だけならマルクスは古典派経済学者の枠内に収まっていたし、
そこいらの社会主義者の範囲に収まっていた。

600 :考える名無しさん:2022/10/13(木) 23:26:00.81 0.net
>>598
一部の(特に理系の)マルクス経済学者や古典派を引き継ぐ政治経済学者たちは
労働価値説の議論を科学的に検定可能な命題として扱っている。
データサイエンスの対象として再評価している。

人文系のマルクス解釈学系の人たちはどちらかといえば労働価値説を却下するか、
マルクスの理論じゃないと見なす傾向がある。

601 :考える名無しさん:2022/10/13(木) 23:27:08.89 0.net
>>599
突き抜けるとかじゃなくて、価値の根源が労働にあるということを徹底的に極めて、商品の価格にまで到達した。
それで労働価値の分析は終わり。
社会主義とか価値観の問題とはなんの関係もない。

602 :考える名無しさん:2022/10/13(木) 23:29:17.69 0.net
>>600
ニンジンがどう作られるのかということとニンジンの料理の仕方が無関係なように、検定(検証?)可能であるとかないとかなんの関係もない。

603 :考える名無しさん:2022/10/13(木) 23:34:35.75 0.net
一昔前は分析的マルクス主義の学派と呼ばれていた数理マルクス経済学者が
スラフィアンの解釈を継承して労働価値説を却下し、代替の搾取理論を打ち立てていた。
日本ではそちらが有名だけど、21世紀に入って大分その形式が変わってきている。

データサイエンスを重んじる新しい理系のマルクス学派は労働価値説を検証可能な科学的命題として重要視し、
そこから労働価値説を再評価するようになってきている。その芽は1980年代からあったのだけれども。

604 :考える名無しさん:2022/10/13(木) 23:35:24.59 0.net
=>21世紀に入って大分その景色が変わってきている。

605 :考える名無しさん:2022/10/13(木) 23:59:33.80 0.net
>>603
無意味な検証だな。
現象から本質を見極めることはできるが、本質から現象を確認することはできない。
アメリカ経済学の数理風経済分析に引っ張られただけだろう。

606 :考える名無しさん:2022/10/14(金) 00:23:45.14 0.net
>>605
数理主義、mathinessじゃなくてむしろ実証を重んじている。
哲学的にはロイ・バスカーやトニー・ローソンらと親和性があるかもしれない。

607 :考える名無しさん:2022/10/14(金) 00:25:24.19 0.net
単なる数理マルクス経済学とは違う。ポスト数理マルクス経済学という感じかな。

608 :聖賢者:2022/10/14(金) 01:31:29.87 0.net
労働価値説がデータで統計的に実証されて、『資本論』の正しさが見直され、世界同時共産革命という流れになりそう

609 :考える名無しさん:2022/10/14(金) 08:46:19.85 0.net
>>603
おまえほんと詳しいよな
というか大学で研究してるんだろうけど

610 :考える名無しさん:2022/10/14(金) 09:03:50.39 0.net
>>608
繰り返しておくけど、労働価値説というのは実証とは無縁。
それが理解できないと、労働価値説そのものを理解できない。

611 :考える名無しさん:2022/10/14(金) 09:05:11.46 0.net
>>606
同じレスを繰り返すけど、労働価値説というのは実証とは無縁。

612 :聖賢者:2022/10/14(金) 13:39:17.61 0.net
まあ実証研究はやらなければならないだろうけど、どのようにしてそれが可能かは問題だろうな
マルクスの労働価値説でいう価値は、経済学的な意味を持っていて、たんに価値観の価値や、物事の価値という意味での価値ではない(上のほうで勘違いしている人がいるが)
つまりそれは商品価格の規定要因としての経済学的価値だ
しかし資本論第三巻でマルクスが明らかにしているように、実は価格は費用+平均利潤で決まる(いわゆる生産価格)
投下労働量によって決るというのは第二巻までの話、第三巻で体系は完成する
第三巻では、市場競争の結果、総剰余価値が分配されて、平均利潤になると言っている
つまり単に商品の価格を見ても、労働価値は分からないということ
さらにこれに地代(平均利潤を超える超過利潤から生じる)が入ってくると、ますます価値と価格の関係は複雑になる
労働価値説を実証するという場合には、当然こうした事情を考慮する必要がある

613 :考える名無しさん:2022/10/14(金) 14:05:28.47 0.net
聞いてるとそれこそ否定神学のように言い訳して
何かが全く見えてこないんだけど

人による産出行為が必要だということだけでいいのであれば
そもそも数値化にはそぐわない
労働者が必ずいるっていうことを謳いあげた観念ならね

もっと明快に述べてくれるか

614 :考える名無しさん:2022/10/14(金) 14:17:59.45 0.net
地味に進展してます
https://www.wikidata.org/wiki/Q2587062

615 :聖賢者:2022/10/14(金) 14:27:26.11 0.net
>>613
どこが否定神学やねんw
あんた否定神学の意味わかってる?

資本論を理解するには、最終的には資本論を読むしかない
それが一番の近道
逃げずに読もう

616 :考える名無しさん:2022/10/14(金) 15:10:30.30 0.net
>>615
いや君自身が分かってないのに分かっているという前提
なのではってことだよ

具体例を挙げて自分の言葉で説明してみなよ
たとえばなんで労働量が時間になるの
変化過程を記述する際のいち要素なだけだろ

617 :聖賢者:2022/10/14(金) 15:20:10.35 0.net
何言ってんだこの馬鹿はw
労働は時間で測るに決まってるだろ
なんにしろ資本論に書いてあることだよ
お前は甘えすぎ
読んでないし、理解してもいないなら、なぜ書き込んでるんだ?
未熟者がすっこんでろ

618 :考える名無しさん:2022/10/14(金) 15:23:34.89 0.net
だから時間ではかるだろ
なんで時間なの

619 :考える名無しさん:2022/10/14(金) 15:24:33.64 0.net
やっぱ何も考えてないっぽいなこの人
残念

620 :聖賢者:2022/10/14(金) 15:25:23.87 0.net
まあ少し解説してやると、資本論では労働は、社会的平均労働によって画一化されている
資本制における機械製工業が可能にしたのはこうした労働の非熟練化・均質化だ
したがって労働者の熟練度にかかわりなく労働は均質化され時間で測られるとみなしてよい
そういう理屈になっている
すべて資本論に書いてあることだから、あえてここでは議論されていないだけ
あなたはその予備知識すらないから、余計な質問をしている

621 :考える名無しさん:2022/10/14(金) 15:26:23.37 0.net
これ説明できないのか
コテもおかしいしw

622 :考える名無しさん:2022/10/14(金) 15:27:26.32 0.net
>>620
いやだから工場はよく当てはまるよ
そんなこと分かってる
なら工場生産価値でいいわけ

意味わかりますか?

623 :聖賢者:2022/10/14(金) 15:30:35.07 0.net
>>619
何言ってんだこいつw
資本論が分からんなら近代経済学くらいやりなさい
なんちゃって物理学で済むほどここは甘くない

>>620
異なる産業部門で一時間の労働価値が等しい、とはマルクスは言っていない
あなたなんか勘違いしてない?
しかもその労働時間すなわち労働量と、賃金はマルクスの見解では、規定要因ではあるが、一致しない
なぜなら労働力商品の価値を決めるのは、その労働力の再生産費だから
いずれも基本の基本、分かってる?

624 :考える名無しさん:2022/10/14(金) 15:32:44.97 0.net
やっぱ内容ねえなあ

625 :聖賢者:2022/10/14(金) 15:34:14.91 0.net
いやいやベースとなる知識は必要でしょ、そりゃw

626 :考える名無しさん:2022/10/14(金) 15:37:07.90 0.net
実際にある条件下での労働価値が等しい例を挙げてみる
数値化できなくてもそれは可能だろ

ほんとうに理解していればな!

627 :考える名無しさん:2022/10/14(金) 15:41:56.10 0.net
>>612
何回も指摘しているけど、労働価値説というのは資本主義経済における価値の創出は労働による、ということだけ。
交換価値そして価格が抽象的な労働時間によって決まっていく、ということと混同してはいけない。

628 :考える名無しさん:2022/10/14(金) 15:44:26.95 0.net
3人理解していると豪語しているが3人とも違うことを
言っている

酷いなあ〜

629 :考える名無しさん:2022/10/14(金) 15:46:22.78 0.net
>>626
資本による搾取の量が異なる以上、等しい具体的な例というものはない。
総賃金と企業収益の総合計を合わせた金額が労働によって生み出された価値、ということは言える。

630 :考える名無しさん:2022/10/14(金) 15:48:59.92 0.net
価値の創出は労働によるというのは
人の行為が物質を変化させてモノができる
といっているだけでそこから
どこにもいけない

そもそもその場合労働という言葉すら要らない

631 :考える名無しさん:2022/10/14(金) 15:50:59.19 0.net
>>629
そういう枠組みをとるための演繹ならば
そう名づければいいだけで
そういう理解ツールのひとつということになる

そういうもんはいっぱいある

632 :考える名無しさん:2022/10/14(金) 15:55:26.22 0.net
ちなみにもしそのマクロな一致「のみ」で済ますなら
均等配分政策以外は取れない
個別事例で同じとすら言えないのだから

しかしあらゆるモノをつくる変化量がそれも時間ベースで均等なわけがないw

633 :考える名無しさん:2022/10/14(金) 15:58:52.77 0.net
>>631
意味不明なので、意味の通じる日本で書いて欲しい。

634 :考える名無しさん:2022/10/14(金) 16:00:39.63 0.net
>>630
資本主義経済の商品の価値の創出という意味だよ?
労働以外の、たとえば希少性が商品の価値を創出するというのは間違いだということ。

635 :考える名無しさん:2022/10/14(金) 16:01:07.10 0.net
>>632
労働価値説と政策は関係がない。

636 :聖賢者:2022/10/14(金) 16:04:12.94 0.net
>>627
いや、それはあなたが間違い
労働価値説は、古くはロックから始まり、スミスやリカードによって継承された経済学説であり、マルクスが『資本論』でやったのはその投下労働価値が剰余価値を生むということの論証
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%B4%E5%83%8D%E4%BE%A1%E5%80%A4%E8%AA%AC
たんに、「価値の創出は労働による」ということだけではなく、それ以上のことを含んでいる
もちろんそうでなければ、何の意味もない

637 :考える名無しさん:2022/10/14(金) 16:10:37.52 0.net
>>636
違うよ。
スミスやリカードは労働だけを価値の創出とは見なしていない。
なぜなら、彼らには資本主義経済という明確な限定が無かったから。

マルクスの労働価値というのは、あくまでも資本主義経済における商品の価値の創出であり、いくら労働しても商品とならないものに価値はない。
剰余価値やその搾取は、資本主義経済を成立させる定義ではあるが、労働価値説の根幹ではない。

ところで、君にはwiki程度がお似合いってこと?

638 :聖賢者:2022/10/14(金) 16:15:52.62 0.net
>>630
ロックの市民政府論を読むべき
もし物品Aがあり、自然状態に無所有物として存在する物品Aに対して労働して自分で取得して獲得するか、すでに他人の所有物であるAを金銭を支払って市場で獲得するかの、二通りの獲得方法があるとする
そのAに対してはいくらを支払うべきだろうか
当然両方の獲得方法が無差別になる金額を支払うべきだろう
すなわち、その金額が、前者における獲得労働の価値である、と言える
逆に言えば、その金額は、実は労働価値を表しているにすぎない
実際、個人は、労働して賃金を得て、その金額でAを購入することもできる
そのときにはその労働は、Aを獲得するための労働と無差別、すなわち投下でなければならないだろう
こういった思考が、労働価値説の背後にある
これも基本だよ

639 :聖賢者:2022/10/14(金) 16:21:01.85 0.net
>>637
労働価値説は資本主義経済に限定されないよ
そもそもそれはロックが考えたものだし
無知すぎるね君は
当然、社会主義・共産主義段階における労働価値説も考えることができる
資本論にもそういう記述があった

640 :考える名無しさん:2022/10/14(金) 16:22:51.74 0.net
>>639
僕はマルクスの労働価値説の話をしている。
そのくらいは理解して欲しい。

641 :聖賢者:2022/10/14(金) 16:25:41.81 0.net
一般的には労働価値説は、マルクスの専売特許ではない、と理解されているね
「マルクスはリカードを発展させただけだ」という極端なことを言う人もいる(フーコーだけど)

642 :考える名無しさん:2022/10/14(金) 16:27:30.12 0.net
>>641
ここはマルクススレであり、ここではマルクスの労働価値説について議論している。
理解してない人は、ロムって資本論でも読んで欲しい。

643 :聖賢者:2022/10/14(金) 16:39:02.88 0.net
労働価値説については二つの側面がある、と思う
まず第一には、「労働こそが価値に決まっているじゃないか」という自然発想的側面
これは無所有物の獲得、自然を加工して物品獲得するという前述の思考に基づいている
第二には、投下労働量が実際に商品の価格の規定要因となる側面
資本論の大きな業績の一つに、この投下労働量が資本制経済でどのように価格に反映されるのかを解明した、ということがある
この両方の側面を区別する、これがまず重要だろう

644 :考える名無しさん:2022/10/14(金) 16:44:00.34 0.net
アリストテレスに労働価値説の発想が無かったという話が、
資本論の中でなされていたことは覚えている。

645 :考える名無しさん:[ここ壊れてます] .net
精神現象学の「いま」や「ここ」の論議は普遍を説明する点で、
価値形態論と似ている気がしてきた。

646 :考える名無しさん:[ここ壊れてます] .net
ヘーゲリアン消えたな
お調子もんだからまあ

647 :考える名無しさん:2022/10/14(金) 18:52:15.37 0.net
哲学史講義より精神現象学のほうが読める気がしてきた。価値形態論を昔に読んだからかも。
一方、ギリシャのことは全然知らないから、哲学史講義は読めなさそう。

648 :考える名無しさん:2022/10/14(金) 19:30:07.12 0.net
>>610-611
実証と無縁だとマルクス経済学は科学たりえなくなりますよ。
労働価値は単に定義か、そこから導かれる演繹的帰結、数学的な定理ですか。

649 :聖賢者:2022/10/14(金) 19:32:14.65 0.net
実証も数学も必要
いままでのマルクス主義者は甘かった
共産主義は世界を根底から覆す思想である
霊的に深甚な意味を持っている

650 :考える名無しさん:2022/10/14(金) 19:33:05.89 0.net
定義の系が閉じてるってことだろう
したがって反駁不可能

651 :聖賢者:2022/10/14(金) 19:36:34.94 0.net
共産主義は、サタンの支配下にある世界を奪還し神の支配に置き換えるということなのだ
これは奥義の真理だが、ここで開示するのは問題ない
しょせん5ちゃんの無意味な落書きとしてすぐ忘れられるからだ

652 :考える名無しさん:[ここ壊れてます] .net
例えば、僕がなにかを考えたとすると、そのこと自体は存在することが間違いない。
つまり、科学的な真実と言ってもいいが、それは実証などできるもの(するようなもの)ではない。
理系(?)は実証的な答えがあると言えるのだろうが、社会や経済の本質は思考によってのみ解明できる。

653 :考える名無しさん:[ここ壊れてます] .net
>>649
なんだそれw

654 :考える名無しさん:[ここ壊れてます] .net
理系を極めると、脳の部位における変化に思考内容が反映されるとか考えてしまうのだろうな。

655 :考える名無しさん:[ここ壊れてます] .net
>>654
思考というのは、脳と神経系の電気信号と化学反応の集積と言ってもいい。
しかし、その化学反応による変化と感覚からのフィードバックによって、一定の状態にはない。
その思考をまとめて概念として定位し、ひとつの結論を導く。

現代の科学で言えるのは、そんなところまでだろう。

656 :考える名無しさん:2022/10/14(金) 21:23:05.62 0.net
>>652
それは唯物論じゃないね。ヘーゲル的現象学なのかな?

657 :考える名無しさん:2022/10/14(金) 21:34:58.77 0.net
科学的な真実とはちょっと意外な言葉だな

科学的な真実?
科学的事実とも違うし
なんか独特だね

そういや
法律によって共産社会を実現すると言っている一方で
法律が国家権力よる強制力を伴うことを忘れて
国家権力を認めないという話をしだすのと同じで独特だね

658 :考える名無しさん:2022/10/14(金) 22:22:47.20 0.net
>>637
労働価値説が資本主義経済限定であるかどうかについては
マルクス経済学者によって見解の相異がどうやらあるみたい。
マルクス自身の言葉はそれ以前から普遍的であったと彼が考えていたことを示唆している。
ただし共産社会以降は分からない。

659 :考える名無しさん:2022/10/14(金) 22:31:10.95 0.net
経済人類学者のジェイソン・ヒッケル氏らは
人類が極度の貧困状態から脱出したのは資本主義の普及によってである
という通説を検証してそれが疑わしいことを主張している。
極度の貧困は資本主義によって始まった可能性があるらしい。

660 :考える名無しさん:2022/10/14(金) 23:00:48.80 0.net
経済人類学者は、非貨幣経済、非商品経済、共有経済、贈与経済を無視したり軽視する
現代経済学のデータ収集方法による歴史的比較を疑問視しているから当然の批判だね。

661 :考える名無しさん:2022/10/14(金) 23:25:33.94 0.net
>>658
マルクスの労働価値説というのは、あくまでも資本主義の商品の価値の根源を解明したもの。
資本論の大前提だよ。
なぜ資本論を商品の分析から始めたのか、マルクス自身が明確に書いている。

662 :考える名無しさん:2022/10/14(金) 23:26:27.07 0.net
>>656
思考を扱うと観念論?
エンゲルスだってそんなことは言わないよ。

663 :考える名無しさん:2022/10/15(土) 11:31:19.73 0.net
【AFP=時事】国連(UN)の紛争下の性的暴力担当国連事務総長特別代表(SRSG-SVC)プラミラ・パッテン(Pramila Patten)氏は14日、AFPのインタビューで、ロシア軍によるレイプや性的暴行はロシアの「軍事的な戦略」であり、「被害者の人間性を奪う意図的な戦術」だとの認識を示した。

664 :考える名無しさん:2022/10/15(土) 11:35:37.79 0.net
>>663
朝鮮人慰安婦とか、南京虐殺とか、捕虜虐待とか、生体実験とか、戦争中はあったね。
現在でも国連からは、人身売買、報道の不自由さ、女性の地位の低さ、など多数の勧告を受けてるのが日本。
どれもこれも信じるか信じないかの根拠は、人の好みだね。

665 :考える名無しさん:2022/10/15(土) 11:49:48.71 0.net
こういうことを信じるか信じないかという問題にするのは
恐ろしいトレンドだね
プーチン支持派だけある

666 :考える名無しさん:2022/10/15(土) 12:31:08.88 0.net
全知全能学問と人間を知り尽くした共産党主義に任せれば日本、いや世界は大丈夫ってことです
安心して共産党にあなたの人生を預けてください

神にも等しい共産主義、バンザーイ

667 :考える名無しさん:2022/10/15(土) 13:02:36.64 0.net
一生を共産主義に託せるかって話じゃないかな
歴史的現実を振り返れば個人的にありえない

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