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カール・マルクス 53

924 :考える名無しさん:2022/10/20(木) 06:49:06.81 0.net
津村が編集した三浦つとむの意志についての本がありレーニン、スターリンの理解が批判されている
エンゲルスもマルクスに皮肉を言われていて、その欠陥は滝村が指摘している
前にも言ったがこういうのを読むとなあ
ヘーゲルの法の哲学とかの唯物論的転倒はレーニンはまったく理会していないことを三浦が指摘しているあ
従来の哲学者たちの唯物史観の理解の浅さを三浦は具体的に指摘していたが滝村は肯定しながらまだ浅いことを述べている
これらを読んでヘーゲルに挑んだが、個別科学というか専門をもって研鑽していないと哲学者みたいに解釈だけに終わるというのが良く体感できて諦めた
梅本など代表的な解釈学者で悪しき例として挙げられていた
ただ意外と素人の指摘が本質を突いていることがあるが、これも条件付きだとあったな
個人的には真偽の基準が何で決まるのかの模索が一番重要だと理解している
滝村はソ連崩壊を予想し、またEUも遅かれ早かれ崩壊と92年に予想していてどうなるか注視している

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