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カール・マルクス 56

1 :考える名無しさん:2022/11/26(土) 13:32:38.52 0.net
カール・ハインリヒ・マルクス
Karl Heinrich Marx, 1818年5月5日 - 1883年3月14日
荒らしはスルーで

前スレ
カール・マルクス 52
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1662872034/
カール・マルクス 53
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1664507024/
カール・マルクス 54
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1666410261/

カール・マルクス 55
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1668309977/

104 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 14:08:18.37 0.net
>>103
そういう暮らしをしている人がいた、それだけのことだよ。

105 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 14:08:59.58 0.net
>>103
その情報源はどこから?

106 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 14:09:50.94 0.net
>>103
中国のなんという大学のどこの学部の人なの?

107 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 14:57:36.66 0.net
>>85
その種の心理主義はほぼ万能で、経済格差拡大問題も新自由主義者によって個人個人の心の持ち様の問題だと言えちゃう。
ローティ自身が新自由主義者じゃないと言うならそれにどう反論できただろうか疑問。それともすんなり同意したかな。

108 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 15:03:04.03 0.net
>>85
いじめ自殺事件が報じられるたびに思うのは被害に遭っている子供たちがそれを回避せず、心をズタズタにされてもまだなんとか学校へ通おうとしていたこと。あるいはその子が親に縋っても親は学校に通って自分でそれを解決することを期待する。
なぜそうするのか?
それは学校へ通うことが資本制経済を渡り歩く個人にとってほぼ必須の処世術とされていることが大きい。
大人たちがその子に「それでもなんとか学校に通え」と暗黙の信号を送り続ける最大の理由は、はっきり言えば経済的理由でしょう。
学校に通う忍耐力を資本家は労働者に期待しており、労働者はその期待に応えなければ資本制市場でまともな経済的安定を手にできないと必死になっている。
結局のところ、経済的壁がいじめられている子をその状況から逃れる自由をほとんど奪ってきた。

あと、金持ち同士も資本家同士も、市場でのその地位を巡る生き残りをかけた激しい競争に曝されていることを忘れてはいけない。それは教育の段階から始まっている。

109 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 15:05:06.14 0.net
=>結局のところ、経済的壁がいじめられている子がその状況から逃れる自由をほとんど奪ってきた。

110 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 15:13:39.81 0.net
社会問題の多くで問題に占める経済的比重は大きい、多くの社会問題が究極的には経済的問題に行き着いてしまう、という意味で言っているのであって、経済が必要十分条件であり、すべての因子が経済的であるとまでは端から主張していない。

111 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 15:15:03.31 0.net
>>105
蟻族読んだからだよ。廉思は当時対外経資大学

112 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 15:16:18.27 0.net
経済を相対化するためには、経済的なものがどれほど私たちの日常を支配しているか、その事実とまず向き合う必要があるということ。

113 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 15:17:07.71 0.net
>>102
ほらいつもの「西側の捏造」で当てずっぽうをごまかす(笑)
相変わらずお気楽トンボだねえ(笑)(笑)(笑)

114 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 15:21:18.43 0.net
>>108
長文でのコジツケ乙

115 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 15:24:45.65 0.net
>>112
事実と向きあうって(笑)
大げさなこと言ってもたかがマルクス読めだけだろ(笑)
法華経読めば人生の真実が分かると創価は大まじめに言ってるけど君も同レベル(笑)

116 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 15:29:42.50 0.net
塾でいじめに遭って自殺というのはまずない。
学校という場が経済的に占める比重の大きさが、子供たちをいじめから逃れがたくしている。
またそこでいじめに遭うことによる心理的ダメージも大きくする。

117 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 15:31:54.65 0.net
>>111
「対外経資大学」の教授ではなく、対外経済貿易大学(対外経貿大学)の副教授な。
自分で持ち出したのに間違えるなよw

118 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 15:35:51.15 0.net
精神疾患やメンタルヘルスの問題もそう。
障害や疾患と健康や正常との境界を決定的にしているのはやはり経済。
資本制への適応度。
心の問題も現実には経済が大きいウェイトを占めている。

119 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 15:37:48.18 0.net
至るところで経済の鎖につながれていることを認識しないと経済の相対化もありえない。
言葉遊びだけの相対主義に終わって実際には相対化できていない。ローティのように。

120 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 15:37:53.70 0.net
>>117
どうでも良い細かい間違いだろ。
手元に本がない。
そんなに分厚い本じゃないから読め

121 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 15:40:26.06 0.net
>>118
デュルケム持ち出すまでもなく金利生活者に自殺多いのは前スレで指摘されてたし、経営者や資本家でメンタル病んだり、カウンセリングのお世話になってる人はごまんといる。

122 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 15:41:40.63 0.net
>>119
コジツケれば何でも経済になるんだもんね(笑)

123 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 15:42:37.64 0.net
>>120
そんなもの読むよりマルクス読めよw

124 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 15:44:21.93 0.net
>>122
こじつけじゃないよ。発達障害はスペクトラムとされて境界が連続的になったけど、治療や療育が必要な状態とされる境界までは取っ払われていない。
その境界を決めるのは何か? やはり経済でしょう。「経済的自立」と呼ばれているものがいちばん大きい。そしてそれは事実上資本制への順応を意味している。

125 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 15:47:31.68 0.net
>>122
某仏教寺院が破産した例もあるから、寺院と言えども安泰ではない。
法人を売るのが普通だろうが、債務があれば豊かな生活も終わりになる。
そうしたときの自分の精神状態を思い描いて見るのも、たまには必要だろう。

126 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 15:49:05.01 0.net
ゲーム依存とかネット依存とか呼ばれているものもおそらくそう。
労働者の経済的パフォーマンスを落とし、経済市場からの撤退を誘引するものとして病理学化されていると見なすのが妥当。
最初に病理所見が発見されたからではない。

127 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 15:53:24.62 0.net
>>126
勉強に夢中になるのは良いことで、ゲームに夢中になるのは悪いこと。

そういうことだよね。

128 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 15:55:08.60 0.net
>>121
だーから資本家同士も資本制市場では競争の駒になっている。
資本の窮極的な形態はAIのようなものであって、そのシステムに人間は支配されている。
資本制の下では多くの人間がAIの下にプロレタリアート(産業予備軍も含め)としてひれ伏す運命にある。
どこかで革命を起こさないとこの流れは止まらない。

129 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 15:56:22.35 0.net
>>127
その善悪を決めるのは何かを議論したらいい。最終的に経済にたどり着くはず。

130 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 15:57:16.46 0.net
マルクスを読む必要はないが、唯物論を避けることはできない。

131 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 15:57:42.99 0.net
>>129
そうだね。
経済によって社会的な価値観が設定される。

132 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 15:58:18.92 0.net
>>130
マルクスを読まないと、マルクスの唯物論はわからないと思うんだが?w

133 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 16:00:28.10 0.net
>>121
金利生活者や資本家や経営者が相対的に自殺率が高いというような統計データとかをローティは挙げていた?
しかも億万長者になるほど自殺率が上がるとか?

134 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 16:00:28.98 0.net
>>123
昔、読んだよ。
マルクス読むと君のようなレベルの低い人間になるからもう読まない(笑)

135 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 16:02:35.59 0.net
>>133
ローティの話はしてないよ。
相手にはエビデンス求めるのに自分はいつも当てずっぽうで誤魔化し都合が悪くなると「資本の捏造」で済ます極楽トンボが君だ(笑)

136 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 16:03:47.52 0.net
>>132
この社会のイデオロギー的構成要素の多くは唯物論、経済の論理で構成されているので、
そこから逃れて社会生活を送ることは不可能。
マルクスがーとかマルクス主義者がーとか関係ない。
マルクスやマルクス派はそのことをただ喝破しているだけ。裸の王様を裸だと言っているだけ。

137 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 16:05:57.43 0.net
>>128
精神疾患やメンタルヘルスは資本主義が生まれるはるか以前からある。

ストレス与えるとメンタルに不調をきたすのはマウス使った実験でも得られ人間特有のものですらない。

138 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 16:07:12.60 0.net
犯罪率と経済格差の相関は多くの論文が認めているよ。
ただし相対的格差のほうが相関性が高い。したがって競争的関係が関与している疑いもある。
しかしその絶え間ない競争的個人間関係を不可欠だとしているのが資本制。

139 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 16:09:24.48 0.net
>>137
誰もマルクスも資本制以前には経済や経済問題がなかったとは主張していない。
しかし精神疾患や精神障害を大量生産しているのは貨幣経済であり資本制だろうね。

140 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 16:10:06.48 0.net
>>136
間違いもかなり指摘されてるけどね。
オーストリア学派は処方は間違いだがマルクス批判の鋭さはすごい。
ミーゼスの「社会主義」におけるマルクス徹底批判などは鋭いと思う。
1920年代の時点でマルクス主義を前提にした体制は行き詰まることを予言してたからその点はすごい。

ミーゼスの「社会主義」を読め

141 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 16:11:18.03 0.net
健康問題も経済との強い相関性を支持する論文が次々に提出されているでしょう。知らない?
教育に置ける学力ですら階級関係をそこからクリアに読み取れる構造があることが明らかになってきている。

142 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 16:11:56.22 0.net
>>139
フーコーの「狂気の歴史」でも読め。

143 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 16:13:26.48 0.net
>>140
ローティにあっさり騙されちゃう君が凄いと言っても説得力ない。
ミーゼスの社会主義批判はありきたりで、それへのマルクス派らによる反論を君こそ読んだほうがいい。

144 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 16:13:38.04 0.net
>>141
だから何?
僕は経済は必要条件だと最初から言ってる。
経済は十分条件でもないと言ってる。

145 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 16:14:26.73 0.net
>>142
史的唯物論が資本制だけを説明しているわけじゃないのはご存知?

146 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 16:15:45.70 0.net
>>144
経済問題を棚に上げて社会問題の多くが解決困難であることを本当に理解できているの?

147 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 16:15:59.28 0.net
>>138
資本主義が発達してない開発途上国の方が犯罪は多い。

148 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 16:17:39.27 0.net
多くの社会問題の「土台」には経済問題があるんだよ。経済問題で構成されている。
個人の自由・不自由をめぐる多くの問題の「土台」にも経済問題がある。

149 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 16:19:11.41 0.net
>>143
具体的に「社会主義」のどの箇所がどういう理由でありきたりなのか具体的に引用して論評して!

150 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 16:19:50.89 0.net
>>147
開発途上国のほうが多くの場合、経済格差が大きいからね。
ただし、アメリカを見ていると、先進国もクズネッツ曲線に従わない傾向が強まっている。

151 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 16:22:07.91 0.net
>>145
話すり替えるなよw
奴隷制だの封建制だのは個別の体制の差異の方が大きく当てはまらないケースも結構あるというのは聞いたことある。

152 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 16:22:19.75 0.net
ミーゼスやハイエクのモデルはもはや時代遅れだと何度書いたら分かるの?

153 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 16:23:50.70 0.net
>>148
多くの社会問題が経済がらみなのは認めるが全ての社会問題が経済がらみというのは間違い。

154 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 16:24:09.31 0.net
>>151
すり替えているのはあなたでは?
資本制にかかわらず、経済が土台というのが社会的唯物論の基本。

155 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 16:25:04.61 0.net
>>150
クズネッツ曲線はピケティが否定してた。

156 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 16:25:07.02 0.net
>>153
経済が関与しない社会問題を挙げることができるの?

157 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 16:26:28.51 0.net
>>152
マルクス主義批判については時代遅れではない。

158 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 16:27:06.05 0.net
開発途上国が経済格差が大きく、資本制が発達すると経済格差が小さくなっていく、とするこれまでのモデルが通用しなくなりつつある。
そのモデルですら、資本制が発達したというよりは社会主義が発達したおかげだったからかもしれない。

159 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 16:28:02.52 0.net
>>157
時代遅れの的外れなモデルでマルクスや社会主義を批判しているということ。

160 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 16:28:38.01 0.net
>>156
全ての社会問題が経済がらみというのを具体的かつ客観的なエビデンスで示してね!

161 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 16:30:23.01 0.net
>>159
時代遅れで的外れなモデルについて具体的にオーストリア学派から引用して論評して!

162 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 16:30:44.42 0.net
>>142
フーコーは一見して経済がないように見える社会問題の中に経済の力(資本の力)を浮き彫りにした哲学者だよ。

163 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 16:31:44.25 0.net
>>158
社会主義が発達したおかげではないかも知れない方が確率高いかもね!

164 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 16:35:26.88 0.net
>>162
狂気の歴史は近代以前は精神病院などに閉じ込め囲い込みのなかった狂気が近代になって病名がつけられ隠蔽されだしたとするもの。
近代と言っても近代資本主義が誕生する19世紀以前

165 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 16:38:23.80 0.net
ソ連が資本制経済圏に与えたインパクトが小さくなかった時代にピケティ氏が挙げている世界の資本/所得比率が下がっていた。

166 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 16:40:25.47 0.net
ソ連経済の成長率が鈍化するのに呼応するようにピケティ氏が挙げている世界の資本/所得比率も上昇していった。
ただしピケティ氏の資本の定義を巡ってはマルクス派からの批判があるけれども。

167 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 16:43:58.72 0.net
>>164
資本主義の普及は非常に長いスパンを持っている。
日本でも戦前から戦後直後くらいまではまだ統合失調の人が自宅の座敷牢で生活している事例があった。
資本制が完全に普及するのは高度経済成長期あたりから。

168 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 16:45:11.52 0.net
新自由主義はソ連のプレッシャーが生んだ。

米英などはソ連に対抗するために西側の市場を一体化するグローバル化を推進した。
西側市場一体化してソ連に当たる新自由主義戦略は見事に当たりソ連は崩壊した。

169 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 16:50:05.55 0.net
どっちに転けても社会主義のおかげだと無敵だな。

170 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 16:51:03.30 0.net
欧州連合が名実共に確立するのはベルリンの壁の崩壊が大きかったよ。
グローバリゼーションは冷戦時代にはこれほど問題になっていなかった。
ユーラシア大陸を分断していたソ連の経済圏がある間は。

171 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 16:51:08.70 0.net
>>167
昭和30年代までは農業人口が70%以上占めてたから自給自足に近い生活を送る人もいたりして市場は現在ほどには重要ではなかった。

グローバル化でようやく発展途上国に資本主義が普及し始め、BRICSのような新興国が勃興してきた。

172 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 16:54:13.69 0.net
ピケティ氏のグラフとソ連が存続した時代はかなり一致する。
ロシア革命あたりから世界の経済格差ががくっと縮まった。

ソ連の軍事的脅威と労働組合の力との間に相関性があると主張する論文もある。

173 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 16:57:47.95 0.net
フーコーは起源を論じているので時代を遡る必要があった。
しかし狂気の歴史に描かれているような精神病理化と入院化は20世紀の中盤まで観察できたこと。
日本では今でも現在進行形。

174 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 16:58:58.50 0.net
>>170
ソ連を敵視したサッチャーやレーガンにより、着々と労働組合の解体、社会保障の削減、そしてそれによる西側市場経済の一体化戦略は進みソ連を崩壊へと導く戦略はそれを仕掛けた当事者たちも驚くほど成功する。

当事者たちですらソ連圏崩壊までは予測してなかったので計画外の資本の暴走が急に生まれた旧ソ連東側経済圏への市場の拡大により起きる。

トッドはその過程でアメリカの事実上の内部崩壊が起きていったと主張する。

175 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 17:02:27.20 0.net
>>172で書いている「世界の経済格差」というのは「世界の資本/所得比率」のことね。訂正しとく。

176 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 17:02:34.56 0.net
ソ連は実は内部崩壊状態にあり、新自由主義による攻勢は単に実際の崩壊を早めただけだという指摘もある。

177 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 17:09:15.50 0.net
日本と同じくらい経済成長に成功していたソ連は1950年代あたりからその成長率で日本に格差を広げられる状態になった。
日本経済の停滞が始まるより前にソ連経済は鈍化しつつあった。そのころからソ連が国際社会に与える政治的影響力は徐々に弱まり、1980年代半ばにゴルバチョフ政権が成立して次第に決定的になっていく。
それに呼応するように資本主義圏では経済格差が拡大傾向を強めた。アメリカでも生産性から労働者の賃金が取り残される傾向が見えはじめた。
19世紀にも見られた「エンゲルスの休止」と呼ばれているもの。

178 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 17:13:17.57 0.net
>>163
資本/所得比率が低かった比較的平等な時代は資本制諸国でも最高税率が高かったり国有企業が普通に存在していた時代だよ。
ケインズ経済学も受け入れられていた。ソ連や大恐慌の影響で資本主義が社会主義に歩み寄った時代。

179 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 17:16:09.78 0.net
ベルリンの壁の崩壊、ソ連の崩壊は、日本経済の崩壊とも時代的に重なっていた。
日本人はそれを傍観して浮かれている場合じゃなかった。
資本主義圏でも社会主義から純粋な資本主義への強力なシフトが起こることを決定的にした。

180 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 18:13:00.08 0.net
>>177
基本的に産業インフラ整備段階までは、資源を効率的に集中と配分ができる計画経済が効率的。

だが実際の商品需要への感度が市場に比べて徹底的に劣るのでその後の経済成長に大きな支障が出るとされる。

181 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 18:17:44.57 0.net
>>179
僕はバブルがはじけた後、不良債権を抱えた金融機関を一時的に国有化し、責任者たちをパージした後、税金をぶちこんで不良債権処理して再度民営化すべきだったと思う。

スウェーデンがその方法で冷戦後危機を乗り切った先例がある。

182 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 18:22:51.17 0.net
>>178
国営企業は多くが赤字を抱えて苦しんでた。

イギリス病克服の主要な原因も中国飛躍の主要な原因も国営企業大規模民営化にあったのは事実だ。

183 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 18:37:32.21 0.net
>>182
企業は儲けなければならない、というのがまさに資本主義精神。
公益的な要素を持っている企業なら、採算性を問題とするべきではない。
一例として、日本の鉄道の民営化が地域格差を拡大していることを見ればわかりやすい。

184 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 18:59:37.75 0.net
企業の事業の継続性を科学するのは、
経済学なのか、経営学なのか、
はたまた政治学や法学も入ってくるのか。

185 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 19:20:42.40 0.net
>>183
地方に住んでるが自動車が主で鉄道なんかほとんど使わない。
実情知らずに物言うな!

地方の疲弊は日米構造協議でのアメリカの圧力により、本来将来への投資や福祉に使うべきお金を公共投資に使って公共事業や福祉の主体となるべき地方にしわ寄せがいったのが原因。

186 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 19:26:05.82 0.net
地方でも富山や福井みたいに豊かなところは、
公共交通としての鉄道を大事にしているよ。

187 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 19:32:52.42 0.net
>>183
僕の住む地方では東京で言うと東京〜大宮間に相当する距離だと普通列車片道千円超えて取られる。
かなり昔から鉄道は高く、自動車が主要な交通手段だった。

188 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 19:41:00.56 0.net
>>185
車の免許が取れるのは18歳以上。
バス便も便が悪いから、高校生までは親に送ってもらったり近隣で乗り合いするしかないから、授業が終わったあと遊びに行くこともできない。

公共インフラの民営化や採算性の重視が、過疎を招いてる。
アメリカ大好き人間の君がアメリカ批判とは意外だったが、公共投資というのはインフラ整備のことなんだぜ?

189 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 19:43:10.68 0.net
>>187
国鉄時代は全国で同じ距離料金だったんだよね。

190 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 19:46:45.33 0.net
>>188
僕は最初からアメリカは嫌いだし平成不況を招いたのはアメリカのせいだと言ってる。
だが現実的選択肢としてアメリカの覇権を支持すべきとも言ってる。

NHKの世論調査でアメリカ覇権支持は63%に昇る。

191 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 19:47:33.84 0.net
>>190
日本国民を貧しくするアメリカが好きな理由はなに?

192 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 19:48:21.46 0.net
>>189
けど国鉄時代にはすでに自動車とバスが中心的な交通機関で鉄道はあまり使わなかった。

193 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 19:52:22.22 0.net
宇都宮のライトレールがうまく行っていないのが気になる。
車社会を変える一石だと思っていたのだが。

194 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 19:53:36.59 0.net
>>191
好きなわけないだろw
日本は安全保障と食料、エネルギー面で海外に頼らざるを得ない。
世界的に顔が利き、自由と民主主義という共有できる価値観をもってるのはアメリカだ。

バカな左翼は非武装中立(笑)みたいな訳のわからない戯れ言言ってるからみんな支持が離れた。

195 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 19:56:26.31 0.net
>>192
そうでもないよ。
高校生はもちろんだが、通勤で鉄道を使う人も多かった。
赤字補填は当然だから、必要に応じてとまではいかないにしても、それなりに本数も走っていた。

車が便利であることは今も昔も変わらないが、車を買うだけの現金収入を得るのも大変だった。
効率採算の強調によって、学校も統廃され、徒歩圏内の小中学校が激減した。
鉄道も一例だが、すべての公共インフラが採算を求めるようになったために、過疎が劇的に進行したのは確か。

196 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 19:56:40.70 0.net
鉄道は脱線事故とかが怖いし、
悪ければ火災もあるからな。
車社会になったのはその反動もあるかもしれない。

197 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 20:00:11.46 0.net
>>195
鉄道は少なくとも僕の地方では過疎化に影響は少ない。まったく無いとは言わないが取り立てていうほどではない。

198 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 20:00:39.26 0.net
>>194
>自由と民主主義という共有できる価値観

自由も民主主義も、君のは言葉だけだよね。
中身がない言葉のために、国民を貧しくするアメリカに従属したいの?

非武装中立はもっとも優れた政治理念だと思うけど、なぜ悪いと思うの?

199 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 20:03:05.96 0.net
>>197
鉄道がないと高校生の自由を奪うんだよね。
ただでさえ息苦しいのが地方の生活なのに、車で送り迎えしてもらう高校生は、毎日地方脱出を夢見てしまう。

200 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 20:03:15.20 0.net
>>198
非現実的だ。
社会党もそれわかってたから政権についたとき非武装中立やめて自衛隊承認した。

君の考えは四十年前の化石みたいな思想だ。

201 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 20:05:24.23 0.net
>>200
化石であろうと優れた政治理念であることは変わらない。

どこに対する軍事力が必要なの?

202 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 20:10:23.17 0.net
>>199
僕はほとんど息苦しさはなかったが?
高校は少し遠かったが16歳で原付免許取って原付通学してた。
僕の場合は東京への憧れなんかほとんどなかったが大学が地方には少なくレベルもあんまりで東京の大学に行った。

じじい世代はともかく僕らの世代で東京人が地方を差別したり優越感を持ったりというのはほとんど感じたことがない。

203 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 20:14:24.85 0.net
>>201
地政学を勉強した方が良い!
いくら君でも地政学的空白という言葉は知ってるだろ。
軍事力が劣る地政学的空白地帯になることほど安全保障上の脅威はない。

地政学的空白地帯になったところは歴史上ほとんど何らかの侵略を受けている。

204 :考える名無しさん:2022/11/27(日) 20:14:52.75 0.net
>>202
東京人が地方を差別するんじゃない。
地方人、特に女性が息苦しさから東京に脱出するんだよ。

公共インフラの縮小が、地方の息苦しさを増加させてるということだろうね。
小さくなった公共工事の土建業者が、相変わらず地方のボスであることも変わらない。

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