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意識のハードプロブレムの答え24
- 1 :時計:2022/12/24(土) 10:37:40.26 0.net
- 存在は主観的である。
客観はある種の主観である。
全ての事物は客観化可能である。
クオリアは「立ち止まり」として客観化可能である。
脳神経系を含む客体は、主観を精緻に表現したものである。
そして、他者の意識は存在しない。
仮に存在すれば、それは主体の意識の内側に存在する。
客観的主観を哲学的キマイラと呼ぶ。
主観、意識、クオリア、心、私……
何か一つ「そのようなこと」を示す記号が必要である。
意識のハードプロブレムの答え23
https://lavender.5ch...gi/philo/1665765420/
- 733 :でこすけ:2023/01/13(金) 14:29:33.83 0.net
- >>732
なるほど、確かに解放とかあるかもしれない、
しかし自分の子供が自殺したらまた別のような気がする
本人がそれによってすくわれていたとしても
- 734 :でこすけ:2023/01/13(金) 14:42:02.01 0.net
- >>733
ちなみに私が自殺を例に上げたのは、先日見た動画の影響です。
フェミによる「女が女というだけで不利なのはおかしい」という主張に対して
日本では自殺者でもホームレスでも男の方が圧倒的に多いという主旨でした
- 735 :考える名無しさん:2023/01/13(金) 15:13:41.58 0.net
- >>725
電池交換してくれたと思える感性は「ありがとう」の音を出す仕掛けにすぎないロボットには
ないでしょ、>>728のような心がこもっている本意から、感謝の意を表すのに仕込まれた心のモデルか、本心は「ありがとう」と音が出るようにしとけば儲かるだろうという心のモデルだとか心のモデルしかロボットのありがとうにはないよね。
- 736 :時計 :2023/01/13(金) 18:54:25.60 0.net
- >>735
心のモデルは人間の側にあるものというつもりです。
機械にあり得るのは客観化した心でしょうね。
- 737 :時計 :2023/01/13(金) 18:57:46.42 0.net
- >>736 追記
一方で、心のモデルも客観化可能だと思います。
ただ、私たちが心のモデルをよく理解する必要性はあると思います。
- 738 :でこすけ:2023/01/13(金) 22:20:26.58 0.net
- 精神なるものはモナドのような それだけで自己完結できる一個の存在なのか、
あるいは周囲との関係の中で動的に生じている現象的なものなのか、
あるいはまた、この世界には精神と異なる実態が実際に存在するのか、
いずれにしても例えば私の精神が生成された瞬間それはまったく受動的で
外部からの情報を一方的に受け入れるだけのものであり
何かに対して働きかけるみたいなことは一切できなかったろうと思うのです。
そのようなシステムが始めからあった気がしないし
そもそも自らの内部とか外部とかさえ区別できなかったろう、
まったくのカオスだった気がします。
そのようなものがあるとき能動性を獲得するとすれば
それはどのようなプロセスによるのだろう、
たとえばこの世界で一番はじめに能動性を獲得した精神は
それをどのようにして達成したのだろう
私に思い当たるのは「偶然」しかありません。
しかもそれは滅茶苦茶レアな偶然に思えます。
また、能動性の獲得は素粒子から高等生物へと進化してきた過程のなかの
どの段階で起こったのか、
私としては生物といわれる段階では既に獲得されている気がするのです。
- 739 :でこすけ:2023/01/13(金) 22:40:32.72 0.net
- 現在地球上に存在するすべての生物は たった一匹の個体から枝分かれした
というのが普通に考えられる結論のようです。
生物はそうそうは発生しない、
宇宙空間に膨大な素粒子がありながら地球上でやっと一個誕生できる
そのくらいレアなものだというのです。
私も根拠は希薄ながら、一個の精神の能動性の獲得は
滅茶苦茶膨大な数のそれを獲得できなかった精神の上に成り立っている
という気がします。
働きかけるということは、その対象が幻想であったとしても、
自らアイデンティティの維持につながることであり、
そのアイデンティティというのはじつは働きかけることによって生じる、
つまり円環するもののように思えます。
能動性とはアイデンティティとアクションとを同時に獲得するということであり
まあちょっとレアなことのような気がするわけです。
ただし生物の場合は一番最初が偶然だったとしても
それ以後の成長なり進化なりは必然性が高いことのような印象があるのに対し、
精神の成長進化は少し違う印象があります。
一個の精神が他の精神を導くというのは簡単ではないように見えるからです。
- 740 :でこすけ:2023/01/13(金) 23:16:10.48 0.net
- 物質と精神とが相互作用することに違和感を感じない人もいるようですが、
私は違和感を感じる派です。
同様に物質的な現象によって精神的実態が成立する可能性があるということに
違和感を感じない人もいるかもしれませんけど、
私は違和感しかありません。
私は物質を「物理学的空間に依存して存在するもの」と定義していますが、
つまり物質とは物理学的空間が無くては存在できないものということですが、
物質的な現象で物理学的空間に依存しなくても存在できる実体が
即ち物理学的空間の外側に生成される気がしないのです。
さて、では精神的実態はどのようにして生成されるのか
もうひとの可能性は精神的現象による効果です。
精神同士による相互作用かネットワークのパターンか何かに伴う効果とか、
あるいは細胞分裂のように一個の精神が分裂することによって数を増やす
みたいな可能性もあるかもしれません。
ただ率直に、私にはそれもない気がします、
実際にそのようなことがあればそれはそれで認めるしかないわけですけど
先ずはとにかく荒唐無稽というかんじがします。
で、私の結論ですけど、どのようにして精神は誕生するのか、
答えは今までに何度も言ってきたことではありますが、
今回は引っ張ることにします。
もうちょっと伏線を引きたいのです。
- 741 :でこすけ:2023/01/13(金) 23:24:17.68 0.net
- >>740
精神の生成についてはもうひとつパターンがありました。
物質と精神との関係の中で生じるという考え方です。
たぶんペンローズ氏の主張はこのパターンです。
量子デコヒーレンス、つまり観測によって収束するということは
物質的な何かが精神的な何かに変換されるということではないか、
しかし、となると一番最初の精神がどのようにして生成されたのかは
不明のままです。
もっとも私のようなど素人がちょっとかじったくらいのことで
云々できるものではないわけですけど。
- 742 :考える名無しさん:2023/01/13(金) 23:26:45.63 0.net
- 世界が私を産む
私は今はこの考え方だな
- 743 :でこすけ:2023/01/13(金) 23:29:30.64 0.net
- >>742
酔っ払いが絡むのは申し訳ないけど
「私」って何?
- 744 :考える名無しさん:2023/01/13(金) 23:31:45.22 0.net
- >>742
まさにそれこそが形而上学、存在論での公理と言って良いでしょうね。
まあ世界の代わりに神とかでもいいですが。
- 745 :でこすけ:2023/01/13(金) 23:34:11.56 0.net
- 私のかんじでは
世界は私たちによって創られ
世界が私を「」
「」の中はよく分からない
- 746 :でこすけ:2023/01/13(金) 23:36:30.63 0.net
- >>744
世界とは何か、神とは何か、
本当に酔っ払いぽくなってきた
- 747 :考える名無しさん:2023/01/13(金) 23:39:55.98 0.net
- ここで現れたものは
ここで消える
- 748 :でこすけ:2023/01/13(金) 23:46:46.19 0.net
- >>747
世界とは情報の集積とも言えると思う。つまりミームです。
ミームは変異を繰り返し、淘汰されながら進化し、増殖し、
つまりここで消えるとはかぎらないと思うなあ
- 749 :考える名無しさん:2023/01/13(金) 23:48:46.40 0.net
- 永遠に消えないということ?
- 750 :でこすけ:2023/01/13(金) 23:53:29.19 0.net
- >>749
永遠のものが生じる可能性はあると思う。
常に現れているのは今ではあるけれども
- 751 :考える名無しさん:2023/01/13(金) 23:57:22.10 0.net
- 私にとっては100年もあれば灰になっているのだろうしな
- 752 :でこすけ:2023/01/14(土) 00:05:35.37 0.net
- 思い出しました、宇宙は永遠の可能性があります。
ビッグクランチは起こらずに、熱的終焉をむかえ、
以後は永遠に膨張するだけの宇宙です。
これを唯心論的に表現すると、永遠の精神があるということです。
- 753 :でこすけ:2023/01/14(土) 00:39:07.17 0.net
- でもやっぱり結論言っちゃいます。
私はライプニッツと同じです。
精神が誕生するチャンスは一回しか無い、
他の可能性がある気がしない。
完全に消えることもない。
表層意識は無くなっても深層意識が無くなる仕組みが
ある気がしない、
精神の基本は永遠ということになるわけです。
- 754 :でこすけ:2023/01/14(土) 00:42:36.82 0.net
- 精神がいつか消えるというのはじつは願望に過ぎない
- 755 :考える名無しさん:2023/01/14(土) 01:13:23.54 0.net
- 今日も終日いたんだろ?
早く寝ろよ
精神障害者!
今日も終日いたんだろ?
早く寝ろよ
精神障害者!
- 756 :非標準超球面論理 :2023/01/14(土) 01:32:27.85 0.net
- 排中律・同一律・無矛盾律。3つをこのような順番に並べてみた。
3つが成り立ってしまう世界はつまらないし、おそらく「存在」できない。
どれかひとつだけが成り立つ世界も、おそらく「存在」できない。
どれか2つだけが成り立つ世界/どれかひとつだけが成り立たない世界。
そのような世界だけが「存在」できる。
どれが、ということも「固定」ではなく、なにかしら大きさのようなものがあれば、
成り立たないものひとつが入れ替わる。
これを抽象化すれば、2−3チューリングマシンになる。
正確には2-3-6チューリングマシンと呼ぶべきかもしれない。
この上位?に2-3-5-30チューリングマシンがあると考えられるが、
2-3-6があれば事足りてしまうような気がする(要検証)。
そう考えてしまうと、2と3だけですべての素数を構築できるだろう。
さらに考えると、2だけでもすべての素数を構築できる!?
3すら必須ではないとすれば、2チューリングマシンというなにやら得体のしれないものが...
3の正体は4で、4の正体は2だ。このような圏があるとすれば、それを「宇宙の圏」と呼べそうな気がする。
- 757 :でこすけ:2023/01/14(土) 01:45:11.39 0.net
- >>755
昼間さんざん寝ちゃったんで目がさえちゃいましてね、
確かに睡眠という現象は唯心論には不利だと思います。
- 758 :考える名無しさん:2023/01/14(土) 03:47:52.04 0.net
- >>718
広い庭があったとして足がないから庭の確認すらできないアホという認識でいいかもなw
- 759 :考える名無しさん:2023/01/14(土) 17:21:17.37 0.net
- >>746
世界は主観が及ぶ限界、神は信じたいなにかの代名詞
- 760 :非標準超球面論理 :2023/01/14(土) 17:38:09.33 0.net
- 排中律・同一律・無矛盾律
律とはLawであり、Lawとは法則である。
そしてLawもRuleである。
There is no rule without exception.
例外のないルールは無い。
排中律・同一律・無矛盾律というルールに従う必要はない。
「意識」も同様に、なんらかのルールに(絶対的に)従う必要はなく、
例外処理によって「更新」されるタイプのプログラム(そんなの見たことないけど)である。
- 761 :考える名無しさん:2023/01/14(土) 20:24:49.29 0.net
- >>746
個人的には世界=生命の意識・主観が属する(含まれる)概念
とでも言っておきますかね。
- 762 :考える名無しさん:2023/01/14(土) 21:56:48.05 0.net
- 今日も自演がんばった?
精神障害
↓
- 763 :非標準超球面論理 :2023/01/14(土) 22:15:46.97 0.net
- なんか矢印があったので、下に入ってみたw
同一律が成り立たず、排中律と無矛盾律が成り立つとき、
A⇔Aが成り立たないわけであり、同一律としての¬A∨Aも成り立たないのに、
排中律である¬A∨Aや無矛盾律である¬(A∧¬A)は成り立つ。
このままだと混乱するので、より正確が(形式の)記述が必要だ。
- 764 :非標準超球面論理 :2023/01/14(土) 22:47:02.55 0.net
- む、より正確「な」であって「が」ではない。
「が」?
「我」が必要なのだろう。
A=A。AはAである。これが成り立たないのだから、AはAではない。
そう語っているのはAではないとすれば、なにかしらの「我」だ。
A(とわたしが呼ぶ対象)は(わたしの知っている/わたしが考える本当の)Aではない。
A自身がわたしである場合は、
わたしは(本当の)わたしではない。
右辺のAはAだが左辺のAとはなにかが違う。
A=dif(A)
- 765 :非標準超球面論理 :2023/01/15(日) 01:37:12.45 0.net
- 排中律・同一律・無矛盾律のどれが2つが成り立てば3つめも成り立つ。
2つ分の情報量しかない。
これは標準的な論理であるが、非標準な論理になると3つめが自然に成り立つことはなく、
2つを成立させると3つめは不成立になる。
ある条件下では3つを同時/同所で成り立たせることはできない。
不完全性定理の、より精密なバージョンである(たぶん)。
犯人はわかっている。倒叙ミステリーだ。どうやって追い詰めるか。
このパズル、犯人の本当の名前をみつけられれば解ける。
- 766 :考える名無しさん:2023/01/15(日) 06:29:31.85 0.net
- 犯人は余白に書き込まれる可能性がある。個の精神が本来的に自由であるとき、集団では即自の記号として扱われる。x≒y^f^d⊂( ・ω・)⊃ブーン
- 767 :考える名無しさん:2023/01/15(日) 10:39:48.59 ID:0.net
- >>736
> 心のモデルは人間の側にあるものというつもりです。
> 機械にあり得るのは客観化した心でしょうね。
>>737
> ただ、私たちが心のモデルをよく理解する必要性はあると思います。
理解する必要性のある「心のモデル」ですけど、
「心のモデル」は「本心」ではないので
> 心のモデルは人間の側にあるもののつもり
つもりでいるのだから、まず人間(時計さん)
が理解してるつもりの心のモデルは、
時計さんの本心じゃない「心のモデル」です。
> 機械にあり得るのは客観化した心でしょうね。
あり得るかあり得ないかは客観化した時計さんの
本心にしかないから、ロボットに客観化した心は
あり得ないんです。
客観化したつもりでいる時計さんの心が
心のモデルをロボットに投影してるだけだから
ロボットに客観化した心はそもそもありません。
時計さんが客観化したと思い込んでいる主観の
独り合点。
時計さんがよく理解する必要性のある「心のモデル」
です。
- 768 :時計 :2023/01/15(日) 13:12:15.56 0.net
- >>767
心のモデルという概念は他者の意識と呼ばれるものを私なりに表現したものです。
心のモデルはロボットに投影しません。
モデルという言葉からこの辺りは誤解を招きやすいかもしれません。
心のモデル自体は機械とは直接関係はありません。
では、客観化した心とは何かというと、現時点で最も近いのは脳をシミュレーションした機械でしょうね。
- 769 :時計 :2023/01/15(日) 13:14:56.19 0.net
- 私は独りだ。
- 770 :時計 :2023/01/15(日) 13:19:37.51 0.net
- 心のモデルの客体化というのは……話せば長くなるな。
- 771 :時計 :2023/01/15(日) 13:20:09.19 0.net
- あ、客観化か。
- 772 :時計 :2023/01/15(日) 13:22:41.36 0.net
- しかし、私は独りだ。
- 773 :時計 :2023/01/15(日) 13:34:38.65 0.net
- >>770
一言で言うと、思いやりのある機械、とか。単純化し過ぎるのはどうかと思うが。
- 774 :考える名無しさん:2023/01/15(日) 14:33:04.06 0.net
- そういう次元なら好きな言い方で良いと思うよ
- 775 :時計 :2023/01/15(日) 15:11:18.71 0.net
- 私は思いやりって案外深いと思うけど。
- 776 :考える名無しさん:2023/01/15(日) 15:16:26.08 0.net
- 思いやるわけですからね、深くないとなかなか。
- 777 :考える名無しさん:2023/01/15(日) 15:16:43.18 0.net
- 思いやりとは何か
私はできるだけ相手のことを想定しないようにしてる、わからないことにしておくことを心掛ける、そうすることで私が自由になる、そんな経験はする
- 778 :考える名無しさん:2023/01/15(日) 15:21:31.26 0.net
- 時折お節介を強要して拒否されたり、怒られたりするが、お節介を自覚して、私がしたいこととしてやるので拒否されても怒られても、あまり気にしない
- 779 :時計 :2023/01/15(日) 15:26:28.98 0.net
- >>777
それは私の言葉で言うと、特定の心のモデルを持たず、一般的な心のモデルを持って、事に対処するということです。
その行為は否定しませんし、寧ろ良いところはあると思います。
- 780 :考える名無しさん:2023/01/15(日) 15:29:44.36 0.net
- 基本他人に心向いてないな私は
- 781 :時計 :2023/01/15(日) 15:36:40.23 0.net
- 心のモデルとは、例えば、彼はウジウジしているとか、彼は活動的だとか、そういったことです。
それはなかったらなかったで、自分の芯があるとか、肯定的に評価されることもあると思います。
- 782 :非標準超球面論理 :2023/01/15(日) 17:15:50.81 0.net
- 排中律=[[a],[b]]、同一律=[[c],[d]]、無矛盾律=[[e],[f]]として、
とりあえず、ac,ad,bc,bdの組み合わせを考えれば、
ac+ab=a,ac+bc=c,bc+bd=b,ad+bd=d,ac+bd=e,ad+bc=fとなり、
x(ac+bd+ad+bc)=x(e+f)=xである。
排中律と同一律を成立(生成)させると無矛盾律は消滅する。
ここでいう成立(生成)とは=Trueではなく、=True or Falseである。
犯人の名前は「必然性」かもしれない。これは量子の性質からやってくる必然である。
ってことは真犯人がいる。それは存在確率1であり、
その真犯人の仮の名前を「非標準超球面論理」としているわけだが...
- 783 :考える名無しさん:2023/01/15(日) 18:19:26.78 0.net
- 思いやられる原型がシミュレーションと一致する可能性はある。思いやりはabdcfeのうちどれがそうだとか、全く突飛に決まらないけど。
- 784 :時計 :2023/01/15(日) 21:12:34.35 0.net
- 彼は活動的だと理性的に考えることはできますが、そう「感じること」が心のモデルの大きな特徴だと思います。
- 785 :考える名無しさん:2023/01/16(月) 09:53:11.93 0.net
- 心のモデルというと感覚を想像することが特徴的
一方感じるというのは「気付きのモデル」だと思う
「痛みを感じる」「気配を感じる」心よりは原始的な
直感でも生じるモデルのように思える。
- 786 :75:2023/01/16(月) 12:39:22.00 0.net
- 主観的に「主観」の主張をするだけでは、恣意的なものになり得る。それは「主観」や「私」がそもそも言語により成立しているためだ。
例えば、個々人は共通の言語を使用して言語活動を行う。「こんにちは」という発話をするとき、それは本質的に挨拶を意味する「こんにちは」であるだろう。
私的な意味を込めた「こんにちは」であるなら、文脈においても感覚においても不自然なものになる。私的意味が形成する発話は人々の言語活動を歪める。
ただし、本質は常に「先にある」のではなく、営為に基づいて変化するものでもある。故に、あえて「歪める」ことが本質を塗り替える可能性もある。
しかし、言語の本質は個々の営為に基づき変わるとは言っても、本質は個人の意志を汲み取って変化するわけではない。本質は一個人の思い通りにはならない。
主張が真であるためには、即ち、その主張を支える本質を形成するには、批評と同意が必要である。これは思い通りにはならない。批評や品評を耐えた私的な意味だけが本質的な意味として存在できる。
そのため「相手の立場に立って敢えて自らの主張を被る」という視点が無ければ、特に「主観」の本質は捉えにくいだろう。
- 787 :75:2023/01/16(月) 14:24:30.40 0.net
- 言語的本質と言語の使用される営為の関係を認めて、「自らの主張を被る」という視点に立つなら、今までと異なる物が見えてくるだろう。
もし「貴方に意識は存在しないし、仮にあったとしても貴方は私の意識の中の存在であり、私が貴方の意識を作り出したのよ」と言われたとする。
多くの人はこれに強く反発するし、したのではないだろうか。そして「むしろ、私の意識が貴方の意識を構成しているのだ」と言い返すのではないか。
ただ、上の自己と他者の「主観」論のいずれが正しいか、という論点には「主観」の言語的本質を形成するような同意の存在する可能性はほぼ無いだろう。
それぞれが私的な意味を込めた「主観(或いは「主観」に準ずる謎言語)」が対立的営為を形成するだけだからだ。
- 788 :時計 ◆1z400PXZnw :2023/01/16(月) 19:48:14.74 ID:0.net
- 他者の意識は存在しない。存在しないものを作り出すことは無い。
- 789 :考える名無しさん:2023/01/16(月) 20:36:14.00 0.net
- 要所は
> 上の自己と他者の「主観」論のいずれが正しいか、という論点で「主観」の言語的本質を形成するような同意の存在する可能性
の有無かな
- 790 :時計 :2023/01/17(火) 10:17:29.34 0.net
- 他者の意識は存在しないということは、私と他者は非対称的な関係にあるということだ。
- 791 :考える名無しさん:2023/01/17(火) 10:40:00.68 0.net
- 私(時計さん)と他者の主観が
非対称的な関係にあるということは
私(時計さん)の主観には、
他者の意識は存し在ないという
主観的認識しかないからだ。
ですね解ります。
- 792 :anonymouse :2023/01/17(火) 10:41:33.16 0.net
- 私と他者は非対称だけど、
他者が存在しないということはないよ
後件肯定
- 793 :考える名無しさん:2023/01/17(火) 10:45:17.68 0.net
- 他者じゃなく他者の意識が前提
- 794 :anonymouse :2023/01/17(火) 11:07:38.98 0.net
- >>435
今更だけど、
>TrueとFalseは双対です。
>True=True->True の双対は
>False<>False->False またはNot(False=False)->False
の->はそのままでいいのか
- 795 :でこすけ:2023/01/17(火) 11:48:09.76 0.net
- 引き続き 精神的実態はどのようにして成立するのか についてです。
ただ私としてはその前に 精神的実態とはどのようなものなのか について
考えてみたい気持ちがあります。
私は精神的実態というのは、他所から独立しては成立できないものだろう
と考えています。
あるいは抽象的な概念のような気さえしています。
抽象的な概念というのは、例えば「私」です。
例えば「私のからだ」とされているものは、それを構成している部品の全部が
交換可能であるようにして「私のこころ」のそれも全部交換可能になるような、
「私」というのは「からだ」であれ「こころ」であれ何かのものの意味であって
実体としてあるわけではないようにして
「精神」というのも実体は無いもののようなかんじがします。
モナドのような何も無い空間に一個だけ他から独立して自己完結できるものではなく、
たとえば私(でこすけ)は世界は何かのネットワークだと考えるわけですが、
精神というのはそのネットワークの狭間に垣間見える仮象というイメージです。
ではそのようなものはどのようにして成立するのか、
要は精神というのはネットワークのノードにあたるものだと思いますが、
となるとそのようなものが成立するというのは、それ自体が成立すると同時に
ネットワークに接続されなければ意味がないことになります。
つまり精神の成立は、如何にしてエッジを獲得するのかという問題でもあります。
しかもひょっとするとエッジは複数です。
ネットワークのある部分にドンピシャでハマるためには
どのようなことが起こればいいのでしょうか。
なお、私にはそのプロセスはまるでイメージできません。
むしろそのような現象はあり得ない気さえします。
一番最初に成立した状態が変化することはあり得ないように思えるのです。
- 796 :でこすけ:2023/01/17(火) 11:54:22.43 0.net
- >>795
だから私は唯心論というよりも唯網論というかんじかもしれません。
唯網論というよりも唯網説でしょうか。
- 797 :でこすけ:2023/01/17(火) 12:08:14.01 0.net
- 世界はその構成要素が物質であれ精神であれ
とにかく少なくとも情報を交換しているネットワークである。
すると自我はネットワークのノードにあたる。
このときネットワーク全体は情報処理システムである。
ネットワークの内部では局所的部分だけでも情報処理システムとして機能する。
そこで処理された情報はノードに反映される。
意識のハードプロブレムとのカラミでいうと、
脳が心(精神的実態)を生み出すという情報がネットワークから与えられている
先ずこれをそのまま鵜呑みにしてよろしいのかという問題がある。
- 798 :考える名無しさん:2023/01/17(火) 15:25:57.08 ID:0.net
- 心や脳に実態はなくネットワークから心が伝わってくるででいいんじゃないか?伝わってくるのを信じるか信じないかも心次第
- 799 :考える名無しさん:2023/01/17(火) 15:52:55.15 ID:0.net
- 意味こそ実態のない感覚に過ぎないから、でこすけさんが常々言っているように、お互いの意味世界をお互い勘違いしてズレていくことで仮想ネットワークが現実的に機能しちゃってるわけ。
- 800 :時計 ◆1z400PXZnw :2023/01/17(火) 18:20:35.00 ID:0.net
- >>791
そういうことです。
>>792
後件肯定ではないと思う。
- 801 :考える名無しさん:2023/01/17(火) 18:38:32.90 ID:0.net
- ア・ポステリオリな根拠から、
「存在する・しない」までも否定できるか、
「存在する・しない」までも肯定できるか、
どちらかが仮想・・
- 802 :非標準超球面論理 :2023/01/17(火) 20:37:08.91 0.net
- >>799
それそれ、それが予定調和w
- 803 :anonymouse :2023/01/17(火) 20:48:12.35 0.net
- 真理を見失って各々方々に行ってしまって別々の言語のように意志疎通が計れなくなったのは
逆に考えると真理の普遍性による共通了解の可能性の裏返しなのでは
つまり真理は強力なイデオロギーになる?
なったとして真理を扱うことは聖人君子でも手に余るので、
碌なことにならなさそうだが
- 804 :anonymouse :2023/01/17(火) 20:51:59.20 0.net
- 宇宙人でも数学なら共通了解は可能だろう
全国統一テストだ、一緒に解いてもらう
- 805 :anonymouse :2023/01/17(火) 20:54:43.31 0.net
- かにアンバサダーだよ
- 806 :anonymouse :2023/01/17(火) 21:08:32.00 0.net
- 意思疎通が計れなくなったといったが、
なぜか共通了解が得られているのがこのスレだと
俺が純粋な嘘つきなら逆張りが正解だが、
自分でいうのもなんだけど玉石混淆なのがよろしくないな
- 807 :anonymouse ◆Iow/mouse. :2023/01/17(火) 21:17:36.66 ID:0.net
- 巷でキチガイ叩きが散見されて心が荒んでいた
- 808 :anonymouse ◆Iow/mouse. :2023/01/17(火) 21:27:23.51 ID:0.net
- NotEqualが同一律の否定なら、
Nandが矛盾律、Norが排中律の否定?
漢字で書くと、非、不、未?
=とdualになる演算子はいくつかある?
この組み合わせが、「正しい」論理体系とdualになる、
というところまでは、超球面さんと一緒だった
つまり裏の論理体系の2つの組みが1つの律に相当する?
- 809 :anonymouse ◆Iow/mouse. :2023/01/17(火) 21:34:46.74 ID:0.net
- どちらかといえば俺もそっち側の人間だけどな
- 810 :anonymouse ◆Iow/mouse. :2023/01/17(火) 21:36:17.10 ID:0.net
- インターネットやめますか人間やめますか
俺は人間をやめるぞジョジョー!!
- 811 :anonymouse ◆Iow/mouse. :2023/01/17(火) 21:40:31.76 ID:0.net
- 出直してきマウス
- 812 :非標準超球面論理 ◆KhxAJHUIl6 :2023/01/17(火) 22:07:19.34 ID:0.net
- 結局、Functional completenessなものだけがある。
論理回路でいえばNANDまたはNORだ。
量子ゲートではCCNOTまたはCSWAPだ。
これらと排中律・同一律・無矛盾律の関係はそのうち考えてみよう。
- 813 :考える名無しさん:2023/01/17(火) 22:49:50.03 ID:0.net
- 完全に知恵が回れば完全な機能性があるなら、どうしてその機能になるのかも知覚されるだろ
- 814 :考える名無しさん:2023/01/17(火) 22:54:11.37 ID:0.net
- >>801
それどっちも仮想だがな
- 815 :考える名無しさん:2023/01/18(水) 06:18:53.92 0.net
- 無矛盾にするには、棚上げ論法と、棚卸し論法がある。
- 816 :でこすけ:2023/01/18(水) 08:32:12.63 0.net
- 私はこの世界で私に体験できない領域を「意識の外側」と定義していた。
その領域が仕組みとして内側なのか外側なのか最終的にはわからないけれども、とりあえず印象に基づき便宜的にそのように仮定する というスタンスだ。
しかしそこで引っかかってくるのが潜在意識である。
たとえばフロイト個人にも顕在意識と潜在意識とがあったろう、
そしてそれらは自覚できる部分と自覚できない部分ととして
ひとつの意識(ノード)の内部に一緒に収まっていたといえるだろう、
しかしこれが自分のこととなると事情が違う気がするのである。
潜在意識は自ら体験できない領域、つまり外部のような気がするわけです。
- 817 :でこすけ:2023/01/18(水) 08:38:45.25 0.net
- さて、とりあえずラーメン屋で数あるメニューの中から醤油ラーメンを注文したとしましよう、その決断をしたのは誰だろうか、
顕在意識だろうか、潜在意識だろうか、あるいは意識の外部だろうか、
とりあえず顕在意識というのはどのようなものなのかについて考える、
これは「自覚」という機能はどのようにして成立しているのかということだが、
しかし漠然と思うに、自分の意識の内部の一点が他の一点に焦点を合わせる
ということは如何にして可能なのか、
むしろ仕組みとしては無理のような気もするのです。
そこで先日思い当たったのが、顕在意識は鏡像なのではないかというここと、
つまり内部から一旦外部へと放出した情報が
そこから跳ね返って来たものを顕在意識としているのではないか、
これはいわゆる「自覚」は仕組みとしては自覚ではないということ、
あるいは「主観」というのはその本体が内部にあるとは限らないということ、
するとそのような意識に内部のことを云々する権限があるはずはなく、
すなわち決断ができるのは潜在意識のみということになる。
じつは潜在意識こそが内部だったのであって、
顕在意識は外部だったのではないか、
醤油ラーメンを選択した瞬間と選択をしたと自覚した瞬間とで微妙なタイムラグ
があるらしいけれども、それはそうかもしれないというおはなしです。
- 818 :考える名無しさん:2023/01/18(水) 09:01:09.48 0.net
- 無矛盾にすると棚にどうやって
何に上げてこうなったのか
何卸してたかとか色々全部
無矛盾になる人間が普通なのだと
ようやく気が付いた。
哲学はとっちらかってる色々を
無矛盾にするんじゃなくて
美的センスで整理整頓する
知恵だなぁとつくづく思う。
楽しいわけだ
- 819 :考える名無しさん:2023/01/18(水) 09:27:19.75 0.net
- 哲学という非常識、。
意思疎通がなくなることの共通了解の後で、後件肯定で一服。。「存在の無矛盾は、無矛盾が存在」と語る場合だけ後件肯定ではなくなる。
存在を否定するものは存在を語られるが故に・・
- 820 :考える名無しさん:2023/01/18(水) 09:56:54.42 0.net
- 機能不全に陥るのは恐らく自己同一性の同期に、性能側のクオリアが周回遅れなんだとおもう、存在は肯定否定に関係なく真理だから知的情報過多で回っていかない。
これはしかし人様の常識として機能しているので、他人との対話でどうこうなる問題はなにもないだけに言葉遊びになるのは致し方がない。と主観してみた
- 821 :考える名無しさん:2023/01/18(水) 10:06:00.64 0.net
- クオリアが周回遅れの分、論理や形式論理をパズルのピースにして補って無矛盾を演じる、まぁ人間だものだね
- 822 :考える名無しさん:2023/01/18(水) 10:09:45.18 0.net
- 私も主観してみる、。
「それは、あなたの感想ですよね」と真逆にベクトルを伸ばすと、客観の中に主観が入らなくなる。
しかし、いざ主観が客観を視野に収めると、主観は相対化し、客観の分析が主観の分析に倒置する。
形式論理もまた・・
- 823 :75:2023/01/18(水) 10:26:05.12 0.net
- >>817
例えば、自らの大切にしている主張が批判されると、自分のことまで批判された気分になるのは、自らの作品の中に「自己」が存在しているからだ。
こうしたことから、作品と作者の関係は完全に分離しているのではなく、作品と作者の区別は存在するが同時に同一な関係性(相互関係)にあると言えるだろう。
作品に作者の魂(自己)を込める。作者は作品をただ制作するのではなく、制作を通して、そこに自己の信念を表現するのである。作品は作者の自己を形成する。
つまり相互関係とは、「作品」と「作者」が、自己とはどのようなものか、どのような自己なら善いか、そもそも自己は在るか…を啓蒙し合う関係のことである。
それはまた、制作的な「選択行為」においても「行為した自己の自覚(形成)」においても、ラグが存在するのは、相互関係である故に起きることであるだろう。
こうした還流の中で、作者と作品に現れる「自覚」や「形成」「自己」といった要素がそれぞれ意味を持つと言えるだろう。
- 824 :考える名無しさん:2023/01/18(水) 10:41:51.57 0.net
- 意識のハードプロブレムのプロセスは心理より上の階層だからここはlooseに階層のニッチを楽しむスレだとおもう
- 825 :非標準超球面論理 :2023/01/18(水) 21:48:54.09 0.net
- NANDは、¬(P∧Q)であり、ド・モルガンの法則から¬P∨¬Qである。
NORは、¬(P∨Q)であり、同様に¬P∧¬Qである。
NANDで考えてみる。
Q=¬Pとしたとき、¬(P∧Q)は¬(P∧¬P)となり、無矛盾律になりそうだが、
これは¬P∨¬¬Pであって、問題となるのは、二重否定の¬¬PがPになるかということだ。
中略(なにが問題なのかお勉強しましょうねw)
「二重否定」や量化などを踏まえると、
排中律・同一律・無矛盾律は、
2つが成り立てば3つめは自然に成り立つとか、
2つが成り立てば3つめが成り立たないとか、
3つ同時に成り立つことはないとか、
いろいろな古典的/非古典的論理を考えることができる。
- 826 :非標準超球面論理 :2023/01/18(水) 21:55:56.19 0.net
- ¬¬P=Pになるときこの宇宙は消滅するw
¬¬P≠Pだからこそわれわれの宇宙がある。
- 827 :考える名無しさん:2023/01/19(木) 06:46:38.65 ID:0.net
- 復元するには時間がいるが、時間を復元するには意識のタイムマシーンがいる。
- 828 :考える名無しさん:2023/01/19(木) 09:13:12.00 0.net
- 形式論理で規定したモデル宇宙を勉強するには時間がかかるが、かけただけの時間は表徴するために消費されててさ、実は復元できる意識のタイムマシーンが宇宙から消滅してるんだぜw
- 829 :でこすけ:2023/01/20(金) 09:02:58.06 0.net
- https://youtu.be/V_GwWw30Tp0
後半は微妙ですけど、前半は興味深いものだと思います。
唯物論のようにも見えるので、個人的には少し考えたい。
- 830 :考える名無しさん:2023/01/20(金) 17:13:23.79 0.net
- 確証バイアスのアンテナがビンビンに反応してそう
- 831 :非標準超球面論理 :2023/01/21(土) 01:27:51.76 0.net
- 排中律・同一律・無矛盾律
まだまだ考えている。
P∨¬P,P=P,¬(P∧¬P)
P∨¬Pだけが偽となる場合、Pも¬Pも偽である。
P=Pだけが偽となる場合、同一性は持たないが、P≠¬Pである。
¬(P∧¬P)だけが偽となる場合、Pも¬Pも真である。
なんてことには...ならない。
だが、偽を値なしとすればよい。これは量子論理の一種であろう。
値なしは、要するに矛盾である。
3つめは無矛盾律ではなく、単にP∧¬Pとすべきだ。
P∨¬P,P=P,P∧¬P
3つが無矛盾に成り立つことはなく、どれかひとつが消失する/排除あるいは否定される。
これは「量子」だ。
functionally completeで考えるなら、
P∨¬P,P=P,P∧¬Pのどれかひとつに¬がつく。
- 832 :非標準超球面論理 :2023/01/21(土) 01:50:11.35 0.net
- 3つめを否定して矛盾律にしよう。
排中律・同一律・矛盾律
ここまでは矛盾許容論理だろう。
そして、3の正体は4だから、4つめの律がある。
4つめの律に名前をつけられれば完成するのだが...
その4つめの律のヒントがこのスレにあるのならば、主観律?
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