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意識のハードプロブレムの答え24

1 :時計:2022/12/24(土) 10:37:40.26 0.net
存在は主観的である。
客観はある種の主観である。
全ての事物は客観化可能である。
クオリアは「立ち止まり」として客観化可能である。
脳神経系を含む客体は、主観を精緻に表現したものである。
そして、他者の意識は存在しない。
仮に存在すれば、それは主体の意識の内側に存在する。
客観的主観を哲学的キマイラと呼ぶ。
主観、意識、クオリア、心、私……
何か一つ「そのようなこと」を示す記号が必要である。

意識のハードプロブレムの答え23
https://lavender.5ch...gi/philo/1665765420/

784 :時計 :2023/01/15(日) 21:12:34.35 0.net
彼は活動的だと理性的に考えることはできますが、そう「感じること」が心のモデルの大きな特徴だと思います。

785 :考える名無しさん:2023/01/16(月) 09:53:11.93 0.net
心のモデルというと感覚を想像することが特徴的
一方感じるというのは「気付きのモデル」だと思う
「痛みを感じる」「気配を感じる」心よりは原始的な
直感でも生じるモデルのように思える。

786 :75:2023/01/16(月) 12:39:22.00 0.net
主観的に「主観」の主張をするだけでは、恣意的なものになり得る。それは「主観」や「私」がそもそも言語により成立しているためだ。

例えば、個々人は共通の言語を使用して言語活動を行う。「こんにちは」という発話をするとき、それは本質的に挨拶を意味する「こんにちは」であるだろう。

私的な意味を込めた「こんにちは」であるなら、文脈においても感覚においても不自然なものになる。私的意味が形成する発話は人々の言語活動を歪める。

ただし、本質は常に「先にある」のではなく、営為に基づいて変化するものでもある。故に、あえて「歪める」ことが本質を塗り替える可能性もある。

しかし、言語の本質は個々の営為に基づき変わるとは言っても、本質は個人の意志を汲み取って変化するわけではない。本質は一個人の思い通りにはならない。

主張が真であるためには、即ち、その主張を支える本質を形成するには、批評と同意が必要である。これは思い通りにはならない。批評や品評を耐えた私的な意味だけが本質的な意味として存在できる。

そのため「相手の立場に立って敢えて自らの主張を被る」という視点が無ければ、特に「主観」の本質は捉えにくいだろう。

787 :75:2023/01/16(月) 14:24:30.40 0.net
言語的本質と言語の使用される営為の関係を認めて、「自らの主張を被る」という視点に立つなら、今までと異なる物が見えてくるだろう。

もし「貴方に意識は存在しないし、仮にあったとしても貴方は私の意識の中の存在であり、私が貴方の意識を作り出したのよ」と言われたとする。

多くの人はこれに強く反発するし、したのではないだろうか。そして「むしろ、私の意識が貴方の意識を構成しているのだ」と言い返すのではないか。

ただ、上の自己と他者の「主観」論のいずれが正しいか、という論点には「主観」の言語的本質を形成するような同意の存在する可能性はほぼ無いだろう。

それぞれが私的な意味を込めた「主観(或いは「主観」に準ずる謎言語)」が対立的営為を形成するだけだからだ。

788 :時計 ◆1z400PXZnw :2023/01/16(月) 19:48:14.74 ID:0.net
他者の意識は存在しない。存在しないものを作り出すことは無い。

789 :考える名無しさん:2023/01/16(月) 20:36:14.00 0.net
要所は
> 上の自己と他者の「主観」論のいずれが正しいか、という論点で「主観」の言語的本質を形成するような同意の存在する可能性
の有無かな

790 :時計 :2023/01/17(火) 10:17:29.34 0.net
他者の意識は存在しないということは、私と他者は非対称的な関係にあるということだ。

791 :考える名無しさん:2023/01/17(火) 10:40:00.68 0.net
私(時計さん)と他者の主観が
非対称的な関係にあるということは
私(時計さん)の主観には、
他者の意識は存し在ないという
主観的認識しかないからだ。
ですね解ります。

792 :anonymouse :2023/01/17(火) 10:41:33.16 0.net
私と他者は非対称だけど、
他者が存在しないということはないよ
後件肯定

793 :考える名無しさん:2023/01/17(火) 10:45:17.68 0.net
他者じゃなく他者の意識が前提

794 :anonymouse :2023/01/17(火) 11:07:38.98 0.net
>>435
今更だけど、

>TrueとFalseは双対です。
>True=True->True の双対は
>False<>False->False またはNot(False=False)->False

の->はそのままでいいのか

795 :でこすけ:2023/01/17(火) 11:48:09.76 0.net
引き続き 精神的実態はどのようにして成立するのか についてです。
ただ私としてはその前に 精神的実態とはどのようなものなのか について
考えてみたい気持ちがあります。

私は精神的実態というのは、他所から独立しては成立できないものだろう
と考えています。
あるいは抽象的な概念のような気さえしています。
抽象的な概念というのは、例えば「私」です。
例えば「私のからだ」とされているものは、それを構成している部品の全部が
交換可能であるようにして「私のこころ」のそれも全部交換可能になるような、
「私」というのは「からだ」であれ「こころ」であれ何かのものの意味であって
実体としてあるわけではないようにして
「精神」というのも実体は無いもののようなかんじがします。
モナドのような何も無い空間に一個だけ他から独立して自己完結できるものではなく、
たとえば私(でこすけ)は世界は何かのネットワークだと考えるわけですが、
精神というのはそのネットワークの狭間に垣間見える仮象というイメージです。

ではそのようなものはどのようにして成立するのか、
要は精神というのはネットワークのノードにあたるものだと思いますが、
となるとそのようなものが成立するというのは、それ自体が成立すると同時に
ネットワークに接続されなければ意味がないことになります。
つまり精神の成立は、如何にしてエッジを獲得するのかという問題でもあります。
しかもひょっとするとエッジは複数です。
ネットワークのある部分にドンピシャでハマるためには
どのようなことが起こればいいのでしょうか。

なお、私にはそのプロセスはまるでイメージできません。
むしろそのような現象はあり得ない気さえします。
一番最初に成立した状態が変化することはあり得ないように思えるのです。

796 :でこすけ:2023/01/17(火) 11:54:22.43 0.net
>>795
だから私は唯心論というよりも唯網論というかんじかもしれません。
唯網論というよりも唯網説でしょうか。

797 :でこすけ:2023/01/17(火) 12:08:14.01 0.net
世界はその構成要素が物質であれ精神であれ
とにかく少なくとも情報を交換しているネットワークである。
すると自我はネットワークのノードにあたる。
このときネットワーク全体は情報処理システムである。
ネットワークの内部では局所的部分だけでも情報処理システムとして機能する。
そこで処理された情報はノードに反映される。

意識のハードプロブレムとのカラミでいうと、
脳が心(精神的実態)を生み出すという情報がネットワークから与えられている
先ずこれをそのまま鵜呑みにしてよろしいのかという問題がある。

798 :考える名無しさん:2023/01/17(火) 15:25:57.08 ID:0.net
心や脳に実態はなくネットワークから心が伝わってくるででいいんじゃないか?伝わってくるのを信じるか信じないかも心次第

799 :考える名無しさん:2023/01/17(火) 15:52:55.15 ID:0.net
意味こそ実態のない感覚に過ぎないから、でこすけさんが常々言っているように、お互いの意味世界をお互い勘違いしてズレていくことで仮想ネットワークが現実的に機能しちゃってるわけ。

800 :時計 ◆1z400PXZnw :2023/01/17(火) 18:20:35.00 ID:0.net
>>791
そういうことです。

>>792
後件肯定ではないと思う。

801 :考える名無しさん:2023/01/17(火) 18:38:32.90 ID:0.net
ア・ポステリオリな根拠から、

「存在する・しない」までも否定できるか、

「存在する・しない」までも肯定できるか、

どちらかが仮想・・

802 :非標準超球面論理 :2023/01/17(火) 20:37:08.91 0.net
>>799
それそれ、それが予定調和w

803 :anonymouse :2023/01/17(火) 20:48:12.35 0.net
真理を見失って各々方々に行ってしまって別々の言語のように意志疎通が計れなくなったのは
逆に考えると真理の普遍性による共通了解の可能性の裏返しなのでは
つまり真理は強力なイデオロギーになる?
なったとして真理を扱うことは聖人君子でも手に余るので、
碌なことにならなさそうだが

804 :anonymouse :2023/01/17(火) 20:51:59.20 0.net
宇宙人でも数学なら共通了解は可能だろう
全国統一テストだ、一緒に解いてもらう

805 :anonymouse :2023/01/17(火) 20:54:43.31 0.net
かにアンバサダーだよ

806 :anonymouse :2023/01/17(火) 21:08:32.00 0.net
意思疎通が計れなくなったといったが、
なぜか共通了解が得られているのがこのスレだと
俺が純粋な嘘つきなら逆張りが正解だが、
自分でいうのもなんだけど玉石混淆なのがよろしくないな

807 :anonymouse ◆Iow/mouse. :2023/01/17(火) 21:17:36.66 ID:0.net
巷でキチガイ叩きが散見されて心が荒んでいた

808 :anonymouse ◆Iow/mouse. :2023/01/17(火) 21:27:23.51 ID:0.net
NotEqualが同一律の否定なら、
Nandが矛盾律、Norが排中律の否定?
漢字で書くと、非、不、未?
=とdualになる演算子はいくつかある?
この組み合わせが、「正しい」論理体系とdualになる、
というところまでは、超球面さんと一緒だった
つまり裏の論理体系の2つの組みが1つの律に相当する?

809 :anonymouse ◆Iow/mouse. :2023/01/17(火) 21:34:46.74 ID:0.net
どちらかといえば俺もそっち側の人間だけどな

810 :anonymouse ◆Iow/mouse. :2023/01/17(火) 21:36:17.10 ID:0.net
インターネットやめますか人間やめますか
俺は人間をやめるぞジョジョー!!

811 :anonymouse ◆Iow/mouse. :2023/01/17(火) 21:40:31.76 ID:0.net
出直してきマウス

812 :非標準超球面論理 ◆KhxAJHUIl6 :2023/01/17(火) 22:07:19.34 ID:0.net
結局、Functional completenessなものだけがある。
論理回路でいえばNANDまたはNORだ。
量子ゲートではCCNOTまたはCSWAPだ。
これらと排中律・同一律・無矛盾律の関係はそのうち考えてみよう。

813 :考える名無しさん:2023/01/17(火) 22:49:50.03 ID:0.net
完全に知恵が回れば完全な機能性があるなら、どうしてその機能になるのかも知覚されるだろ

814 :考える名無しさん:2023/01/17(火) 22:54:11.37 ID:0.net
>>801
それどっちも仮想だがな

815 :考える名無しさん:2023/01/18(水) 06:18:53.92 0.net
無矛盾にするには、棚上げ論法と、棚卸し論法がある。

816 :でこすけ:2023/01/18(水) 08:32:12.63 0.net
私はこの世界で私に体験できない領域を「意識の外側」と定義していた。
その領域が仕組みとして内側なのか外側なのか最終的にはわからないけれども、とりあえず印象に基づき便宜的にそのように仮定する というスタンスだ。
しかしそこで引っかかってくるのが潜在意識である。
たとえばフロイト個人にも顕在意識と潜在意識とがあったろう、
そしてそれらは自覚できる部分と自覚できない部分ととして
ひとつの意識(ノード)の内部に一緒に収まっていたといえるだろう、
しかしこれが自分のこととなると事情が違う気がするのである。
潜在意識は自ら体験できない領域、つまり外部のような気がするわけです。

817 :でこすけ:2023/01/18(水) 08:38:45.25 0.net
さて、とりあえずラーメン屋で数あるメニューの中から醤油ラーメンを注文したとしましよう、その決断をしたのは誰だろうか、
顕在意識だろうか、潜在意識だろうか、あるいは意識の外部だろうか、

とりあえず顕在意識というのはどのようなものなのかについて考える、
これは「自覚」という機能はどのようにして成立しているのかということだが、
しかし漠然と思うに、自分の意識の内部の一点が他の一点に焦点を合わせる
ということは如何にして可能なのか、
むしろ仕組みとしては無理のような気もするのです。
そこで先日思い当たったのが、顕在意識は鏡像なのではないかというここと、
つまり内部から一旦外部へと放出した情報が
そこから跳ね返って来たものを顕在意識としているのではないか、
これはいわゆる「自覚」は仕組みとしては自覚ではないということ、
あるいは「主観」というのはその本体が内部にあるとは限らないということ、
するとそのような意識に内部のことを云々する権限があるはずはなく、
すなわち決断ができるのは潜在意識のみということになる。
じつは潜在意識こそが内部だったのであって、
顕在意識は外部だったのではないか、

醤油ラーメンを選択した瞬間と選択をしたと自覚した瞬間とで微妙なタイムラグ
があるらしいけれども、それはそうかもしれないというおはなしです。

818 :考える名無しさん:2023/01/18(水) 09:01:09.48 0.net
無矛盾にすると棚にどうやって
何に上げてこうなったのか
何卸してたかとか色々全部
無矛盾になる人間が普通なのだと
ようやく気が付いた。

哲学はとっちらかってる色々を
無矛盾にするんじゃなくて
美的センスで整理整頓する
知恵だなぁとつくづく思う。
楽しいわけだ

819 :考える名無しさん:2023/01/18(水) 09:27:19.75 0.net
哲学という非常識、。

意思疎通がなくなることの共通了解の後で、後件肯定で一服。。「存在の無矛盾は、無矛盾が存在」と語る場合だけ後件肯定ではなくなる。

存在を否定するものは存在を語られるが故に・・

820 :考える名無しさん:2023/01/18(水) 09:56:54.42 0.net
機能不全に陥るのは恐らく自己同一性の同期に、性能側のクオリアが周回遅れなんだとおもう、存在は肯定否定に関係なく真理だから知的情報過多で回っていかない。
これはしかし人様の常識として機能しているので、他人との対話でどうこうなる問題はなにもないだけに言葉遊びになるのは致し方がない。と主観してみた

821 :考える名無しさん:2023/01/18(水) 10:06:00.64 0.net
クオリアが周回遅れの分、論理や形式論理をパズルのピースにして補って無矛盾を演じる、まぁ人間だものだね

822 :考える名無しさん:2023/01/18(水) 10:09:45.18 0.net
私も主観してみる、。

「それは、あなたの感想ですよね」と真逆にベクトルを伸ばすと、客観の中に主観が入らなくなる。

しかし、いざ主観が客観を視野に収めると、主観は相対化し、客観の分析が主観の分析に倒置する。

形式論理もまた・・

823 :75:2023/01/18(水) 10:26:05.12 0.net
>>817
例えば、自らの大切にしている主張が批判されると、自分のことまで批判された気分になるのは、自らの作品の中に「自己」が存在しているからだ。

こうしたことから、作品と作者の関係は完全に分離しているのではなく、作品と作者の区別は存在するが同時に同一な関係性(相互関係)にあると言えるだろう。

作品に作者の魂(自己)を込める。作者は作品をただ制作するのではなく、制作を通して、そこに自己の信念を表現するのである。作品は作者の自己を形成する。

つまり相互関係とは、「作品」と「作者」が、自己とはどのようなものか、どのような自己なら善いか、そもそも自己は在るか…を啓蒙し合う関係のことである。

それはまた、制作的な「選択行為」においても「行為した自己の自覚(形成)」においても、ラグが存在するのは、相互関係である故に起きることであるだろう。

こうした還流の中で、作者と作品に現れる「自覚」や「形成」「自己」といった要素がそれぞれ意味を持つと言えるだろう。

824 :考える名無しさん:2023/01/18(水) 10:41:51.57 0.net
意識のハードプロブレムのプロセスは心理より上の階層だからここはlooseに階層のニッチを楽しむスレだとおもう

825 :非標準超球面論理 :2023/01/18(水) 21:48:54.09 0.net
NANDは、¬(P∧Q)であり、ド・モルガンの法則から¬P∨¬Qである。
NORは、¬(P∨Q)であり、同様に¬P∧¬Qである。
NANDで考えてみる。
Q=¬Pとしたとき、¬(P∧Q)は¬(P∧¬P)となり、無矛盾律になりそうだが、
これは¬P∨¬¬Pであって、問題となるのは、二重否定の¬¬PがPになるかということだ。
中略(なにが問題なのかお勉強しましょうねw)
「二重否定」や量化などを踏まえると、
排中律・同一律・無矛盾律は、
2つが成り立てば3つめは自然に成り立つとか、
2つが成り立てば3つめが成り立たないとか、
3つ同時に成り立つことはないとか、
いろいろな古典的/非古典的論理を考えることができる。

826 :非標準超球面論理 :2023/01/18(水) 21:55:56.19 0.net
¬¬P=Pになるときこの宇宙は消滅するw
¬¬P≠Pだからこそわれわれの宇宙がある。

827 :考える名無しさん:2023/01/19(木) 06:46:38.65 ID:0.net
復元するには時間がいるが、時間を復元するには意識のタイムマシーンがいる。

828 :考える名無しさん:2023/01/19(木) 09:13:12.00 0.net
形式論理で規定したモデル宇宙を勉強するには時間がかかるが、かけただけの時間は表徴するために消費されててさ、実は復元できる意識のタイムマシーンが宇宙から消滅してるんだぜw

829 :でこすけ:2023/01/20(金) 09:02:58.06 0.net
https://youtu.be/V_GwWw30Tp0
後半は微妙ですけど、前半は興味深いものだと思います。
唯物論のようにも見えるので、個人的には少し考えたい。
 

830 :考える名無しさん:2023/01/20(金) 17:13:23.79 0.net
確証バイアスのアンテナがビンビンに反応してそう

831 :非標準超球面論理 :2023/01/21(土) 01:27:51.76 0.net
排中律・同一律・無矛盾律
まだまだ考えている。
P∨¬P,P=P,¬(P∧¬P)
P∨¬Pだけが偽となる場合、Pも¬Pも偽である。
P=Pだけが偽となる場合、同一性は持たないが、P≠¬Pである。
¬(P∧¬P)だけが偽となる場合、Pも¬Pも真である。
なんてことには...ならない。
だが、偽を値なしとすればよい。これは量子論理の一種であろう。
値なしは、要するに矛盾である。
3つめは無矛盾律ではなく、単にP∧¬Pとすべきだ。
P∨¬P,P=P,P∧¬P
3つが無矛盾に成り立つことはなく、どれかひとつが消失する/排除あるいは否定される。
これは「量子」だ。
functionally completeで考えるなら、
P∨¬P,P=P,P∧¬Pのどれかひとつに¬がつく。

832 :非標準超球面論理 :2023/01/21(土) 01:50:11.35 0.net
3つめを否定して矛盾律にしよう。
排中律・同一律・矛盾律
ここまでは矛盾許容論理だろう。
そして、3の正体は4だから、4つめの律がある。
4つめの律に名前をつけられれば完成するのだが...
その4つめの律のヒントがこのスレにあるのならば、主観律?

833 :考える名無しさん:2023/01/21(土) 06:04:28.00 ID:0.net
「異なり」に「同じ」という符号をつけて主観世界は、例の「分析」によって情報化していく。

唯識の「異熟」にも、意識が世界と直接に触れない点で、同じ問題を抱えていると考えられる。

もちろん問題は、ココ、で終わらない・・

834 :考える名無しさん:2023/01/21(土) 10:09:26.73 0.net
何者であれ意識のハードプロブレムの世界で世界と直接に触れない無矛盾の疑似世界を情報化していくのだよ。

835 :考える名無しさん:2023/01/21(土) 10:13:38.75 0.net
因果律だけでなく無矛盾律も否定できないかな

836 :考える名無しさん:2023/01/21(土) 10:17:52.80 0.net
哲学の可能性と無矛盾律の絶対性は究極的には対立しないか

837 :考える名無しさん:2023/01/21(土) 10:39:55.49 0.net
>>836
今日はこれについて考えて過ごそう

838 :考える名無しさん:2023/01/21(土) 10:55:17.65 0.net
>>833
世界と直接に触れない意識にスレタイは存在しないからね

839 :非標準超球面論理 :2023/01/21(土) 20:19:02.02 0.net
P∨¬P,P=P,P∧¬P を考える、3つ目は無矛盾律ではなく矛盾律。
Pの(論理的)反粒子を¬Pとする。TRUE/FALSEな論理ではない。
P=Pが成り立つならば、¬P=¬Pも成り立つ。P=P⇔¬P=¬P。
P∨¬P,P=Pが成り立つならば、P∧¬Pは成り立たない。
P=P,P∧¬Pが成り立つならば、P∨¬Pは成り立たない。
P∨¬P,P∧¬Pが成り立つならば、P=Pは成り立たない。
∨を並行(並行世界/平行世界)、∧を対消滅とする。
(∧が¬されると対生成だ!)
4つめの律を仮に主観律とすれば、主観律は観測者であり、
ひとつだけある成り立たないものと同列で、成り立たないなにものかである。
成り立つをTrue、成り立たないをFalseとすれば、主観律はFalseなものだw

840 :非標準超球面論理 :2023/01/21(土) 20:26:12.38 0.net
そう考えていくと、無矛盾律¬(P∧¬P)は対生成律であり、
矛盾律P∧¬Pは対消滅律である。
(矛盾律P∧¬Pを爆発律とする場合、対消滅してエネルギーに転換されたと考えればよい)

841 :非標準超球面論理 ◆KhxAJHUIl6 :2023/01/22(日) 00:22:23.11 ID:0.net
みえてきた。
矛盾律を否定すると排中律になる。
ならば、排中律が対生成律であり、矛盾律が対消滅律である。
だが、そのままでは三つ巴にならない。
このパズルは同一律をどうとらえるかであり、
基本的には自己同一性をめぐる物語となる。
ともかく、「回転」している。2重か3重の回転だ。
なにかしらモーターのような機構がある。
意識もそれと同じ機構によって意識モーターがある。おそらく無意識領域にそれがあって、
その投影が意識になっている。

842 :考える名無しさん:2023/01/22(日) 07:11:28.44 0.net
矛盾は矛盾だろボケw

843 :非標準超球面論理 ◆KhxAJHUIl6 :2023/01/22(日) 09:57:39.96 ID:0.net
真/True=⊤=無矛盾
偽/False=⊥=矛盾
偽は、もとより矛盾の意味でもある。
そもそもの古典的論理でさえ、矛盾許容論理の一種ということになる。

「真矛盾」は量子であり、無矛盾性と矛盾性を併せ持つ。
真/無矛盾であることが「存在」の必要条件であり、
偽/矛盾は「存在」できない。
真矛盾/量子が存在することで、動的な、この世界/宇宙ができあがる。

844 :考える名無しさん:2023/01/22(日) 10:08:58.71 ID:0.net
これでできあがるはずだ観ができあがりましたということであろう

845 :非標準超球面論理 ◆KhxAJHUIl6 :2023/01/22(日) 10:19:16.72 ID:0.net
以前から考えていたパンドラ構造体を「量子」であると特定してしまう。
量子は真矛盾であり、それは「空(くう)」だ。
これが物理量の最小単位であり、情報の単位qubitでもある。
古典的情報単位のbitは、(主観的)幻想であるw
ともかくおおざっぱに量子論と呼んでしまうならば、
意識のハードプロブレムは「量子論」に還元される。

846 :考える名無しさん:2023/01/22(日) 10:27:57.13 ID:0.net
還元される観に還元されました

847 :考える名無しさん:2023/01/22(日) 10:54:53.70 ID:0.net
そろそろ意識のハードプロブレムに戻らないか

848 :考える名無しさん:2023/01/22(日) 11:22:49.63 ID:0.net
そもそもスレタイの定義すらないからなぁ>>1
単に主観的意識の認識プロブレムについて
書き込まれているだけのスレでした。

849 :考える名無しさん:2023/01/22(日) 11:44:42.47 ID:0.net
「私は存在しない」を肯定的に表現すれば「私は矛盾だ」となり、この『存在』の意味世界に真偽がある。

そこで唯識は「阿頼耶識システム」(*モビル意識スーツを動かすインナー疑似矛盾モーター)を考えた。

投影というか造影・・

850 :非標準超球面論理 ◆KhxAJHUIl6 :2023/01/22(日) 13:08:32.05 ID:0.net
意識のハードプロブレムとは、
wikipediaに従えば、
「物質および電気的・化学的反応の集合体である脳から、
どのようにして主観的な意識体験(現象意識、クオリア)というものが生まれるのか
という問題のこと。」である。

脳というが、そこはせめて身体ぐらいに広げる必要はあるだろう、
脳単体では存在しないw
身体の外世界だって必要だ。
宇宙全体、さらには(認識的)宇宙の外部まで考えねばならない、かもしれないw

そこで、意識が宿る?媒体として人工脳を考える。
意識のための理想的な身体や外世界も人工脳のペリフェラルとして想定する。
そのような状況下での、人工意識というパズルにはどのようなピースが必要か、
ということで、真矛盾/量子があれば、パズルを成立させられる。
そうなると人工脳は量子コンピュータであるw
真矛盾/量子を構成する論理は矛盾許容論理の一種であり、
古典論理すらも矛盾許容論理の一種にすぎないという考えにまで到達したw
とりあえず真矛盾論理と呼んでみよう。(量子論理でもよいが、これもいろいろある)
真矛盾論理の定式化が必要である。
(細かいことはさておいて、人工意識のハードプロブレムというパズルが解ければよい)

851 :考える名無しさん:2023/01/22(日) 13:20:36.15 0.net
脳単体と書いていないし、身体も物質および電気的・化学的反応の集合体だから「物質および電気的・化学的反応の集合体である脳を起点にしてどこまで考えを広げようが理論的に考え得る認識なら問題ない、人工意識のハードプロブレムは論外だが。

852 :時計 :2023/01/22(日) 15:20:00.93 0.net
身体であれ、脳であれ、ある理論は意識の存在を帰結するか?
私の答えは、帰結しない。
意識は全ての始まりであり、説明するものであり、説明されるものではない。
私の考えでは、現象学はそういうものだ。

853 :考える名無しさん:2023/01/22(日) 15:39:00.25 0.net
>>1>>852のような認識をもたらす人間の
現象的意識の生成プロセスの理論を問うのが
いわゆる意識のハードプロブレム。
個人の認識内の意識とは区別するのが
前提でしょう。

854 :時計 :2023/01/22(日) 15:39:54.88 0.net
私のことだが、説明とは何か、表現とは何か、そういうことをよく考えないといけない。

855 :時計 :2023/01/22(日) 15:47:44.08 0.net
っと、入れ違いになった。
生成という言葉も要注意ですね。
説明に関して。
脳科学は意識を説明するか。
>>853さんの言葉を使えば、脳科学は
現象的意識の生成プロセスは説明しないということになると思う。

856 :考える名無しさん:2023/01/22(日) 17:10:52.63 0.net
脳科学に限定する必要ないですよ
恐らくあなたは脳科学者じゃないでしょう
自分の意見に科学者を持ちだす
意味があるのなら別ですが

857 :時計 :2023/01/22(日) 17:57:05.77 0.net
>>856
私は脳科学者というか科学者ではありませんが、語る権利はあるんじゃないかな。

858 :考える名無しさん:2023/01/22(日) 19:20:32.40 0.net
語るのはもなにも自由ですけど、ただ
脳科学や権利を持ち出してまで語れる
意識のハードプロブレムの理論を意識
できているなら拝聴したいです
しかし私も脳科学者でもなんでもないので
専門的な難しい語りはついていけませんので
素人にもわかるようにかみ砕いて語って頂けると
助かります。

859 :考える名無しさん:2023/01/22(日) 19:30:35.67 ID:0.net
語るのは権利も何も自由ですが と書いたつもりが・・・

860 :非標準超球面論理 :2023/01/22(日) 22:30:32.93 0.net
排中律も同一律も無矛盾律も、
P∨¬P,P⇔P,¬(P∧¬P)としてしまえば、同じものになる。(P=PはP⇒PからP⇔Pとした)
Pの反粒子を¬Pとしたとき、
P∨¬Pを対生成律、P∧¬Pを対消滅律とすれば、P⇔Pは維持律であり、
想像・維持・破壊。
この3神で世界/宇宙は回る。
流れができて淀みもできる。そこに生命や意識がうみだされる。
ただ、ここに足りないのは4神目だ。世界の神話を探ってみよう。
4神目がどこかにいるはずだ。
四象とみるならば太陽・少陰・少陽・太陰。
そうすると維持神が双子という可能性もある。
天秤とみるならばテミスだが、剣も持っている。
しかし、テミスは不変の掟でもある。正義である必要はない。
共変・反変・不変・双変なら4つだ。基底変換と考えるならこれもありだ。

861 :anonymouse :2023/01/22(日) 23:22:29.09 0.net
四次元の直方体について考えたけどようわからんね
四次元版のオイラーの多面体定理があるらしい

862 :anonymouse :2023/01/22(日) 23:24:11.64 0.net
直方体というか立方体、
オイラーの多面体定理とピカールの大定理に関係があると多様体を専門にしてた人に聞いたが調べてもソースが出てこない

863 :anonymouse :2023/01/22(日) 23:34:14.23 0.net
タロットの正義の対になるカードは節制

864 :考える名無しさん:2023/01/22(日) 23:49:24.62 0.net
意識は存在しない
どうだろう、このアイデアは

865 :考える名無しさん:2023/01/23(月) 07:43:23.04 0.net
わるくない。

真で無矛盾な(αω)が矛盾する記号化は全て意味の付与ですから、等価でない認識論です。

主観と客観が双方向で、この認識論に在る知見を共有し、全ての社会的な事項に還元される。

導出される意識・・

866 :考える名無しさん:2023/01/23(月) 08:33:05.21 0.net
哲学的ゾンビはなぜ意識と現象的意識の区別ができないのか?
意識は存在しないのではなく存在している意識が
認識に過ぎず、現象的意識を導出できないからである。

867 :考える名無しさん:2023/01/23(月) 12:01:25.83 0.net
うーむ、一冊哲学本が書けそうなくらい重大テーマだ面白い、どう取り扱い片づけるか

868 :非標準超球面論理 :2023/01/23(月) 21:27:12.59 0.net
>>863
ウェイト版は8と11が入れ替えられている。
わたしが研究wしたところでは8番の正義とペアになっているのは9番の隠者である。
そしてマルセイユ版では、その時代に隠された1組のペアがある。
吉野裕子的に考えると、1組足りないのだ。

869 :anonymouse :2023/01/23(月) 21:48:35.94 0.net
>>868
隠者とペアになるのは愚者だと思っていた

870 :anonymouse :2023/01/23(月) 21:49:57.29 0.net
正義は因果で節制は干渉

871 :anonymouse :2023/01/23(月) 21:50:41.19 0.net
愚者は吊るされた男と世界とも関係がある

872 :anonymouse :2023/01/23(月) 21:51:17.03 0.net
メタ因果、メタ干渉と言った方がいいかも

873 :非標準超球面論理 :2023/01/23(月) 21:58:00.25 0.net
解釈はいくつもある。
あくまでも吉野裕子にインスパイアを受けた自説であるw

874 :非標準超球面論理 :2023/01/23(月) 21:59:43.11 0.net
自説では、吊るされた男は出生であり、死神と、生と死のペアになる。

875 :考える名無しさん:2023/01/23(月) 22:03:16.46 0.net
>>864
世界は存在しない、ではなく意識は存在しない、の方が誠実に見える

876 :非標準超球面論理 :2023/01/23(月) 22:31:22.80 0.net
空は、○のように描かれることが多いが∅であり、
○と線が交差した2つの点、すなわち0次元球面が正しい「空」の姿であるw
大きさがなく交わらない2つの点。この宇宙の真の姿だ。
外延性の定理からすれば、この2点の0次元球面はただひとつしかない。
これは量子であり真矛盾であり...ここからさらに対生成する。
問題は最初の0次元球面だ。0次元の混沌。0次元の無秩序。
0次元の太極。始まりも終わりもなく、ただ交わらない2つの点がある。

877 :考える名無しさん:2023/01/23(月) 22:58:16.99 0.net
矛盾を矛盾と思わないのが真の無矛盾とすると、箱に入れた一切れのパンが、蓋を開けると二切れになる。

唯物は観念を認めながら『物』として扱う点で、初めから二切れなのですが、ブランド品を無印で売れる。

αでありωである・・

878 :考える名無しさん:2023/01/24(火) 12:03:13.70 0.net
違いを判断できた理論込みで、意識と現象的意識の違いについて見解をお持ちの方いらしたらレスお願いします。

879 :考える名無しさん:2023/01/24(火) 14:40:57.11 0.net
現象的でない意識ってあり得る?

880 :考える名無しさん:2023/01/24(火) 16:11:30.41 ID:0.net
それを考えて(もちろん考えるも考えないも自由ですが)考えてくれて何か見解があればということです

881 :考える名無しさん:2023/01/24(火) 16:57:33.36 0.net
そっか知りたのか。

882 :考える名無しさん:2023/01/24(火) 17:18:33.99 0.net
>>881
そういう見識を持っている方と意識のハードプロブレムについて議論したいですね、今のところ残念ながら居られませんが、もう少し待ってみます。

883 :考える名無しさん:2023/01/24(火) 17:28:08.67 ID:0.net
>>882
自分から始めてみたら?

884 :考える名無しさん:2023/01/24(火) 17:57:54.95 ID:0.net
前提のない人しかいないスレだと始める意味はないので。

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