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意識のハードプロブレムの答え24

1 :時計:2022/12/24(土) 10:37:40.26 0.net
存在は主観的である。
客観はある種の主観である。
全ての事物は客観化可能である。
クオリアは「立ち止まり」として客観化可能である。
脳神経系を含む客体は、主観を精緻に表現したものである。
そして、他者の意識は存在しない。
仮に存在すれば、それは主体の意識の内側に存在する。
客観的主観を哲学的キマイラと呼ぶ。
主観、意識、クオリア、心、私……
何か一つ「そのようなこと」を示す記号が必要である。

意識のハードプロブレムの答え23
https://lavender.5ch...gi/philo/1665765420/

916 :でこすけ:2023/01/25(水) 13:28:53.75 0.net
>>914
>原因とその結果に必然性はないという考え方です
→原因とその結果に絶対的な必然性はないという考え方です
なおその理由ですが、絶対性を保証するシステムがある気がしないためです。

917 :時計 :2023/01/25(水) 13:31:50.85 0.net
>>914
精緻な表現は、例えば、林檎を見るということは、
林檎の反射する赤の光が視神経と反応し脳が情報処理するみたいな話です。

私は運命論者ですが、実在のランダム性は否定しません。
そういうこともあるだろうと思います。

918 :時計 :2023/01/25(水) 13:34:45.00 0.net
>>915
「有ること」は有ることですが、人によっては「現象すること」と言うかもしれません。

919 :でこすけ:2023/01/25(水) 13:48:40.99 0.net
>>916
>絶対性を保証するシステムがある気がしないため
何故そう思うのかというと、これは私の個人的直観によるものです。
しかし私もたとえば一応現代物理学を少し知っていて
光速度不変の法則とか不確定性原理とかが得てして直観と異なるということを
つまり直観はあまりアテにはならないということも知っているつもりです。

ただ、例えば次のような空想はどうでしょう、
私は世界は無から始まったと思います。
直観的に無限に過去に遡れる気がしないためです。
しかし無から有が生じることはあってもおかしくない気がする、
それはさておきこのとき何故何かが生じたのか、
そこで漠然と思うに、時間的な過去が無いのであれば原因もないだろう、
あるいは一番最初に生じた秩序にはそれを成立させたシステムも無いはずだ、
また、一番最初に秩序を生じさせたプロセスがその後も起こっていない
ということは考えにくい、
世界で起こっていることの基本は原因の無い現象なのではないか。

しかしそれはあくまでも直観であって、実際がどうかはまた別です。
これは論理もアテになるわけではないというところにつながるつもりです。

920 :でこすけ:2023/01/25(水) 14:03:37.35 0.net
>>917
次の話は時計さんにしか通用しないかもしれませんけど
過去とされているものは未来の出来事かもしれない、
私は「色」と「電磁波」とでは「色」の方を先に知りました、
これは電磁波が色として現れるのではなく
様々な色を電磁波で説明しているのが順番というか、
つまり本当は色が先にあって電磁波は後からできたということだし、
じつは本当に電磁波が色の原因だということを確定するのは
ハードなプロブレムだとも思うのです。
あるいは今現在ほかの選択肢が無いだけではなかろうか、

なおここでいう電磁波は電磁波として認識されているもののことであって
電磁波自体のことではありません。
そして電磁波自体の解明が「精緻な表現」の解明そのものだというのが
私の印象です。

921 :でこすけ:2023/01/25(水) 14:18:32.75 0.net
自然は直観と異なるものの可能性がある。
これは自然が人間に理解できるものではない可能性があるということです。

しかし一方で慣性の法則が当初は普通の直観とは違った
という噂を聞いたことがあります。
日常ではたとえばどこかで行こうと思えば
歩き続けるなり走り続けるなりしなければならない、
それに対して何もしなくても運動し続けるというのは
ちょっと違う感があるというのです。
しかし現代(たぶん)私たちは運動状態を変化させるためにはむしろ云々
つまりむしろ慣性の法則のほうが当然な気がしている、
このことは直観的に馴染めなかったものが
認識を改めたとき理解できるようになる
ということの可能性を示唆していると思うのです。
ご参考までに、

922 :でこすけ:2023/01/25(水) 14:22:25.60 0.net
>>921
いや、限界はあるはずだ、
知性がどれほど進化しても不完全性定理からは逃れられないだろう、
完璧な理論体系はあり得ないということだ、

なんだか支離滅裂になってきた

923 :考える名無しさん:2023/01/25(水) 14:25:57.87 0.net
>>921
直感が自然と異なるものの可能性がありそう、自然を知識で観測してきたツケが回ってきたのでしょう。

924 :時計 :2023/01/25(水) 17:13:28.25 0.net
>>920
色は電磁波であるというのは精緻な表現ですよ。

925 :非標準超球面論理 :2023/01/25(水) 22:24:49.59 0.net
チューリングマシンにおける停止性問題の決定不能性と同じもの、
あるいは類似のものが、無次元球面という「空」における動的な世界をつくる。
>>922
不完全性定理から逃れられないからこそ、この世界がある。
これは完全ではないという意味ではない。
三体問題のようなもので、ただたんにあたりまえなことであり、
不完全性を認識できているからこそ、あるいみ完璧でもある。
ただひとつの無次元球面がこの世界のすべてだw と、軽はずみに断定してしまう。

926 :考える名無しさん:2023/01/26(木) 03:23:37.29 0.net
あらゆる意味で完璧に調和の取れた完全こそ「空」であり、そのバランスが破れる事で「何か」が生じる、そんな気がする。
「何か」が生まれたその瞬間に、確率が生まれる、そんな気がする。それが存在として、素粒子のようなものとして現れている気がする。

コインを投げた表裏の確率が50%になる事は100%有り得ない。同条件での試行を完璧に再現する事が出来ないし、条件の全てを整理することすらままならない。
そもそも「数」として抽象化でき得る時点で、割り切れる事など有り得ないのだ。
自然数は人間の計算しやすいよう便宜的に用いられるが、1として完璧な1である事が揺らがない存在など無い。何故なら、完璧からは程遠い、何も割り切れない世界の上に成り立っているから。いわば、この宇宙には矛盾しかない、矛盾があるからこそ、存在を許されたのだ。
主観は、観測可能な範囲内の便宜的な事実に、「空」の端くれを感じて喜ぶことができる。しかし、分かっていても辿り着けることのない「空」を前にして、人類には真理など到底辿り着けない事に、気づいてしまった。

気がする。

927 :考える名無しさん:2023/01/26(木) 07:30:33.36 0.net
>>920
個人的には、電磁波自体は人間にとって得体の知れないものであり、
それ自体をきっかけとして感覚神経(これも人間には得体知れないもの)を通じて、
心の中で色自体が生じる、つまり色自体を認識する、と考えています。

つまり、色自体は電磁波でなく、心から生じたものであり、
電磁波や感覚神経自体は色が生じるためのきっかけにすぎないことです。

928 :75:2023/01/26(木) 07:41:11.63 0.net
意識は他者・宗教・道徳・ルール等の存在する環境の中に産まれ落ちる。そして、意識は環境に依存することでその同一性を維持するだろう。

そして、意識は、同一性の維持のために、例えば親や食料や住居といった環境に依存する。そうしなければ意識は自滅して消滅するからだ。

しかし、何かに依存する意識は、依存する故にその何かに支配される。この支配される感覚が意識を分ける。即ち、他者に依存する「自己」と自己を支配する「他者」を作る。

929 :75:2023/01/26(木) 07:41:35.92 0.net
つまり、同一的な意識と環境の調和した関係が不等な関係に変化するせいで、自己を他者(環境)と区別するのである。

不等な関係のために、自己と他者は対立的である。しかし対立において、自らの本質はもう一方にあり、自己と他者は相互的な関係であることを知る。

様々な角度から観察すると、支配者が被支配者の本質(成立条件)ではないし、被支配者が支配者の本質でもなく、むしろ、それぞれが相互的である。

つまり支配者の多様な変化や行為に応じて被支配者の本質が変わるということであり、逆の場合もそうなる。

これは、自即是他・他即是自のように、自己と他者が「完全な同一」ではなくて、「区別しつつも同一」(相互)であることを意味するだろう。

つまり、自己と他者が完全に同一的である前−言語的意識と、自己と他者が相互的であることを知る意識は、ある意味で同一だが同一ではないということだ。

この意識における「同一であるが同一ではない」という史的性格が、過去と現在を繋ぐ史的人格・史的世界の同一性にもなると言えるだろう。

930 :考える名無しさん:2023/01/26(木) 07:41:51.07 0.net
天国にいるユングによると自由意志は存在するそうです。罪人は自由意志を奪われ地獄へ落とされるようです。

931 :考える名無しさん:2023/01/26(木) 07:42:32.28 0.net
どんな屈強な罪人もオヌンオヌンと泣いてしまうそうです

932 :考える名無しさん:2023/01/26(木) 08:28:58.48 0.net
意識は存在する可能性がある、と言うべき
素朴な思考では世界=意識、というより意識という概念を用意しない
意識という概念は世界が「素朴に」これ一つではないかもしれないという理解を経て得る(べき)ものである
しかし懐疑を徹底するなら、また哲学の目的を明らかにするなら、意識も(存在論的に(?))捜査される必要はあると思う

933 :時計 :2023/01/26(木) 10:04:22.99 0.net
次スレッドを立てました。
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1674694916/
順序に混乱のないようスレッド24から使用して下さい。
よろしくお願いします。

934 :時計 ◆1z400PXZnw :2023/01/26(木) 10:28:07.04 ID:0.net
>>932
一つではないことは、昨日の私や眠っている私などもそうだと思います。

935 :考える名無しさん:2023/01/26(木) 11:03:54.05 0.net
麻原彰晃によると意識とはアストラル体だそうです。最終解脱者の意識は宇宙へ昇天し神々の一員となるそうです。

936 :考える名無しさん:2023/01/26(木) 12:40:26.85 0.net
『チャーマーズの意識のハードプロブレムを解明する』スレ
って別スレ立てたら需要あるかな?

937 :考える名無しさん:2023/01/26(木) 13:07:49.63 0.net
>>932
でもここ一応意識のハードプロブレムの答えってことになってるんだよね
意識という概念を用意していない可能性まで前提にすべなのかなと
このスレのコテさんたちは前提がバラバラすぎて全然話が噛み合わないまま
伸びてきたけど
ローカルルールの注意点
1.スレッドタイトルには、哲学者名、著作名、研究分野、問題領域のいずれかは明記してください。
にあるように、チャーマーズという哲学者が定義した
意識のハードプロブレムという前提共有があるスレがあった方が良いという
人がいれば新スレ立てに挑戦してみます。
まだどうやって立てるのかすら知らないんですが・・・。

938 :時計 ◆1z400PXZnw :2023/01/26(木) 15:21:47.46 ID:0.net
>>937
研究分野と問題領域はわかるんじゃないかな。

939 :時計 ◆1z400PXZnw :2023/01/26(木) 15:24:24.58 ID:0.net
あと、ハードプロブレムという言葉はチャーマーズが作ったが、その問題は古くからあると思う。

940 :時計 ◆1z400PXZnw :2023/01/26(木) 15:33:34.01 ID:0.net
>>937
>意識という概念を用意していない
私は用意しているよ。:)

941 :時計 :2023/01/26(木) 15:41:44.06 0.net
>>939 追記
例えば、メアリーの部屋という問題があるが、私は、唯物論は偽なのではなく、物理主義は偽なのだろうと思う。

942 :時計 :2023/01/26(木) 15:55:01.50 0.net
ここでいう物理主義とは、他者や主体の脳を本質的に同一的であると考えること。
特に物理学的に。

943 :考える名無しさん:2023/01/26(木) 16:31:58.49 0.net
>>940
個人的な意識概念の前提がバラバラよりも
物質および電気的・化学的反応の集合体である脳から、
どのようにして主観的な意識体験(現象意識、クオリア)
というものが生まれるのか、チャーマーズの
意識のハードプロブレムを解明すると的を絞れば
物質や他者の意識は存在しないというように
個人の主観的意識が前提の主張が枝葉末節に
至って空中分解する(印象ですw)ような自体に
なりにくいと感じたので。
ただここはここで、広義の意識問題を個人的に意見
できるから存在意義あります。

944 :時計 :2023/01/26(木) 16:39:51.09 0.net
>>943
なるほど。ただ、このスレッドでチャーマーズの話題を持ち出してもいいですよ。
これまでの常連さんや私はあまりチャーマーズに言及していないというだけで。

945 :考える名無しさん:2023/01/26(木) 16:45:00.19 0.net
>>944
ありがとうございます、とりあえず専門スレ立ててみます。

946 :時計 :2023/01/26(木) 16:49:22.97 0.net
>>945
どういたしまして。

947 :時計 :2023/01/26(木) 16:56:17.98 0.net
>>943
私は脳は唯一の意識の座ではないと考えるが、そこにも意識のハードプロブレムはあると思うけどな。

948 :時計 :2023/01/26(木) 16:57:24.30 0.net
ではない、は言い過ぎた。ではないことはあり得る。

949 :時計 :2023/01/26(木) 17:34:20.74 0.net
思い付いた。
私の意識のハードプロブレムの答えを一行で書くと、
ハードはイージーでイージーはハード。:)

950 :考える名無しさん:2023/01/26(木) 18:03:46.89 0.net
>>947
そうですね、脳は唯一の意識の座ではないからこそ
意識はハードプロブレムなのだと思います。
>>949
ハードにもイージーにもいろいろな意味があるので
イメージしにくいですね。

951 :時計 :2023/01/26(木) 18:08:09.71 0.net
>>950
>脳は唯一の意識の座ではないからこそ
脳を唯一の意識の座と仮定しても、ハードプロブレムは存在すると思います。

>ハードにもイージーにもいろいろな意味がある
ハードとイージーについてはチャーマーズを参照。

952 :時計 :2023/01/26(木) 18:16:01.93 0.net
ああ、確かに私の考えである方の、ハードとイージーは、難しいと易しいくらいの意味です。曖昧と言えば曖昧かも。

953 :時計 :2023/01/26(木) 18:22:31.93 0.net
ハードプロブレムは易しく、イージープロブレムは難しい。
少し明確化しました。

954 :考える名無しさん:2023/01/26(木) 18:29:27.96 0.net
>>951
脳を唯一の意識の座と仮定しても存在するハードプロブレムを前提に
するのか、脳は唯一の意識の座ではない前提で
議論するのか、どっちつかずですね。

955 :考える名無しさん:2023/01/26(木) 18:30:08.29 0.net
卵が先か鶏が先かということになるのかな結局

956 :時計 :2023/01/26(木) 18:34:34.76 0.net
>>954
両方の線を考えたい。

957 :考える名無しさん:2023/01/26(木) 18:39:11.93 0.net
>>956
二兎を追う者は一兎をも得ずにならないといいですね

958 :時計 :2023/01/26(木) 18:39:35.04 0.net
>>957
そだね。

959 :時計 :2023/01/26(木) 18:40:30.17 0.net
この二兎は脳という共通部分はあるから。

960 :時計 :2023/01/26(木) 18:41:01.56 0.net
正確には、脳神経系。

961 :考える名無しさん:2023/01/26(木) 21:15:58.23 0.net
どうやって結び目を解くかだな。

962 :考える名無しさん:2023/01/26(木) 21:26:17.23 0.net
科学と哲学の対立が最も色濃く出るのがこの問題
科学の本質が(つまるところは)魔術であり、哲学は神秘主義を乗り越えるためのものであるという初志を思い出させる

963 :考える名無しさん:2023/01/27(金) 01:32:38.34 ID:0.net
[ロコのバジリスク] 検索

964 :考える名無しさん:2023/01/27(金) 09:00:38.35 ID:0.net
アキレスの精神にドライブされた亀が脳神経系でウサギを追う構図

965 :でこすけ:2023/01/27(金) 09:00:50.32 ID:0.net
>>943
私も943さんが望んでいるような人(私と正面から対立する人)を三年待った
けれども出てこなかった、
あるいは出てきたかもしれないけれども
「物質が存在すると考える根拠」とか「物質の定義」とかを尋ねると
返事が返って来なくなってしまうということが度々ありました。

私はつまりチャーマーズは間違っていると思う、
943さんはチャーマーズが正しいとお考えであるのならば
是非反論していただきたいのですが、いかがでしょうか。
私としては、意識のハードプロブレムは、要するにおかしい、
物質と精神とが互いに還元出来ないまったく異なる実態であるということは
物質と精神とが相互作用することは無いということだ(私見)、
そこでそれらが如何にして相互作用するのかを問うのは云々
というのが私の印象です。

966 :時計 ◆1z400PXZnw :2023/01/27(金) 09:12:58.08 ID:0.net
>>965
物質については、>>497に書きましたが、不十分でしょうか。

967 :時計 :2023/01/27(金) 09:41:21.00 0.net
>>964
別に上手くないぜ。:)

968 :時計 :2023/01/27(金) 09:47:35.35 0.net
>>966 追記
物質の認識はどの程度高度な生物がしているのか、という問いは面白いかもしれませんね。
猿や兎などはしていそうです。
ゾウリムシなどはしていなさそうです。

969 :考える名無しさん:2023/01/27(金) 09:55:34.57 0.net
>>965
「精神が存在すると考える根拠」とか「精神の定義」を尋ねられたら?相互作用はその次です。

970 :考える名無しさん:2023/01/27(金) 09:56:20.82 0.net
時計さんキャラ変わったの🥺

971 :時計 :2023/01/27(金) 09:58:56.02 0.net
>>970
変わっていないと思うが。

972 :考える名無しさん:2023/01/27(金) 10:15:09.42 0.net
なんか当たりがキツく感じた🥺
それはともかく意識は脳の産物か否かという問いはちょっと変
脳は脳のみでは何もできない、身体があってこその脳
そして身体も周囲の環境のおかげで作動できる…
だから脳というより機械仕掛けの世界が意識を産むか、否か
書いてて思い出した、機能主義だ

973 :時計 :2023/01/27(金) 10:24:46.07 0.net
>>972
気を付けるよ。:)
身体も環境も私である。それらは私の精緻な表現である。私はそう考える。

974 :考える名無しさん:2023/01/27(金) 10:38:41.28 0.net
カッカしてたら世の中が歪んで見えるだろアホw

975 :時計 :2023/01/27(金) 10:58:34.31 0.net
>>974
アドバイスなのか何なのか。

976 :でこすけ:2023/01/27(金) 11:10:44.60 0.net
>>966
時計さんが想定しているのは意識の中に現れているものだと思いますが、
私が想定しているのは意識の外側にあるとされているもののことです。
たとえばリンゴを認識しているとき
普通は意識の外側に意識とは違う実態
としてのリンゴを想定しているのではないか、
私としては、そのようなものは存在しないと主張しているのです。

977 :でこすけ:2023/01/27(金) 11:13:35.11 0.net
>>975
彼の十八番のブーメランですよ
もはや敬服いたします

978 :時計 :2023/01/27(金) 11:21:11.65 0.net
>>976
>時計さんが想定しているのは意識の中に現れているもの
確かにそうですが、>>497ではその条件は使っていないと思います。

979 :でこすけ:2023/01/27(金) 11:22:14.30 0.net
>>968
私としては、そもそも物心二元論が人間社会で歴史的に普遍かどうかが疑問です。
科学的世界観が普遍ではないように、
物質みたいな概念も普遍ではない気がします。
個人のみならず民族単位でまったく違う世界観があったりするのではないか
とも思うのです。

980 :時計 :2023/01/27(金) 11:29:19.64 0.net
>>979
民族単位ですか…… 例えば現代の日本ではどのような主義(論)が主流だと考えますか?

981 :時計 :2023/01/27(金) 12:44:45.75 0.net
>>978 追記
細かな点ですが、現れるというと隠れていたものが現れるというニュアンスがありますから、意識の中に有るという方が適切だと思います。

982 :考える名無しさん:2023/01/27(金) 12:54:02.70 0.net
>>965
あなたがチャーマーズが間違っていると思える根拠は印象ですよね、そもそも論理的な理のない印象から出た主張には、論理的な反論要素がないと思いますです。
さて、チャーマーズが正しいかどうかはわかりませんが、この視点が間違った問題だとは考えてないですね。

なぜなら、『存在しない「物質」』とあなたが対象にしているその物質はチャーマーズのいう物質のクオリアだからです。

あなたがいう「存在していない『物質』」のクオリアには、場(ば)に対する、相対的な概念と見られていて、
空間に量・質を持って存する、実質的なものという物理的概念や、時間的・空間的諸現象のもとである実体
という哲学的概念などの意味でも物質は存在しないので、あなたのいう『物質』は本当に存在していません。
クオリアを識別する知識が、あなたの認識に存在しない意識のハードプロブレムが原因です。

「存在しない物質」を存在として識別できるだけの根拠がない対象のクオリアに「物質」という文字を当てがった、
あなたの言う『存在しない物質』は文字の形として存在している物質のクオリアということです。

あなたのいう物質は、あなたの現象意識に現われていない物質のクオリアだけど、実はそんなあなたが知覚できる「物質が存在する根拠」はあります。

物質のクオリアは存在しているので、物質を理解する意味が意識に現象していなくても「物質」という文字の形が、あなたの目に映っている感覚のクオリアが、あなたの認識に「物質」という形の質感として、あなたの意識に存在しない物質として現象し存在してしまうのですw
あなたや私も使っている記号としての物質が存在する根拠です。

983 :時計 :2023/01/27(金) 14:40:35.46 0.net
無意味な記号の例。丸い四角。

984 :考える名無しさん:2023/01/27(金) 16:00:58.30 0.net
>>965
それからチャーマーズは自然主義的二元論でして、デカルトのこの世界にはモノとココロという本質的に異なる独立した二つの実体があるとか、あなたのいう物質と精神とが互いに還元出来ないまったく異なる実態であるという実態二元論じゃないですよ。

985 :考える名無しさん:2023/01/27(金) 18:31:03.54 0.net
>>976
おまえが存在してないわアホw

986 :考える名無しさん:2023/01/27(金) 19:00:33.76 0.net
このスレに終止符を打ってる哲学者がいた。

>言葉は存在の家です。その住まいに人間が住まうのです。(ハイデガー著『ヒューマニズムについて』桑木務訳 角川文庫 昭和33年)

987 :時計 :2023/01/27(金) 19:07:36.47 0.net
>>986
言葉は存在の街です。自由に人々が行き交うのです。(私)

988 :考える名無しさん:2023/01/27(金) 19:23:56.14 0.net
>>987
まさに普通は何かと出会える場所、街と思っちゃうところを家と表現したハイデガーの慧眼。

989 :時計 :2023/01/27(金) 19:28:21.18 0.net
こっちが普通だったか。:)

990 :考える名無しさん:2023/01/27(金) 20:56:29.29 0.net
いや~言葉は想定の借家ですよ、存在は想定の家におさまりきるとはかぎりませんからねw想定通りに家をたてられる存在か、
転々と借家に移り住む存在かは言葉を扱える内に現象的意識を覚醒するか否かで決まる。哲学も覧古考新ですよw

991 :考える名無しさん:2023/01/27(金) 21:17:01.32 0.net
言葉が全てということではなく、全てを疑い「私だけはたしかに在る」とした客観が侵犯する主観との接面に概念と概念を結ぶ記号が在る。この道を丹念に辿っていくと家が建つ。

992 :考える名無しさん:2023/01/27(金) 21:46:40.66 0.net
知らないうちに欠陥住宅建てていないかよくよく疑ったほうがいいな

993 :考える名無しさん:2023/01/27(金) 21:59:08.92 0.net
物理的な家ではないのだろう。

994 :非標準超球面論理 :2023/01/27(金) 22:12:49.76 0.net
結局、不完全性定理こそが動的宇宙ができる決め手であり、
それが意識でもある。
体系内で完全である場合矛盾し、体系外に公理を持つ場合不完全である。
それを意識のメカニズムであると断定してしまうw
=宇宙のメカニズムでもあり生命のメカニズムでもある。
この宇宙は、不完全性定理が成り立つ条件下にあるということだ。

もし、意識のハードプロブレムを脳に求めるなら、
脳は不完全性定理が成り立つ条件をつくりだす機関である。
宇宙も脳も、オペレーターとして機能するのであるならば、条件を満たす。
公理的集合論からみたならば、これは内包公理/内包原理である。
無次元球面は内包原理のオペレーターである。
無秩序/混沌は自然にオペレーターをつくりだす。
脳が(その周辺を含めて)素朴集合論的機関(あるいは公理的集合論的機関)であれば、
意識を発生させてしまう。
昨日書けなかったが、書けるかなぁ。

995 :非標準超球面論理 ◆KhxAJHUIl6 :2023/01/27(金) 22:22:32.38 ID:0.net
履歴全削除で書けたが、その代償は大きい。

わたしにとって、意識=宇宙なので、意識のハードプロブレムは宇宙のハードプロブレムである。

996 :考える名無しさん:2023/01/27(金) 22:58:56.27 0.net
意識にとっての宇宙という視点が肝要
意識と宇宙は=じゃないからね

997 :anonymouse :2023/01/28(土) 00:51:39.81 0.net
逆に考えて意識と宇宙は=なのでは

998 :anonymouse :2023/01/28(土) 00:52:03.17 0.net
意識=宇宙です

999 :anonymouse :2023/01/28(土) 00:53:14.28 0.net
宇宙=意識か

1000 :anonymouse :2023/01/28(土) 01:07:21.30 0.net
真理を知るための道具(能力)はすでに私にはじめから揃っていて(備わっていて)、
ただその道具の使い方がわからないために真理を知ることが出来ないとする
これは私の表象は宇宙の表象の順序を入れ替えたものであるが、
どう並び替えたかわからないために正しい順序がわからないことと対応する

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